「クラウドワークスでどの仕事をすれば良い?」
「クラウドワークスで稼ぐにはどうすれば良いか知りたい」
「クラウドワークスの評判は?」
今回の記事を読んでいる方は、上記の様な思いがあるかと思います。
今回はクラウドワークスでのおすすめの仕事についてご紹介します。
また、初心者でも稼ぐ為のコツや評判についても解説しますのでぜひ参考にしてください。
クラウドワークス初心者におすすめの仕事
クラウドワークスでは数多くの仕事があり、初心者の方はどの仕事を選ぶのに時間がかかってしまいます。
そこで稼げる報酬別におすすめの仕事をご紹介します。
クラウドワークスでは初心者の方でもできる仕事もたくさんありますので、ぜひ参考にしてください。
アンケート入力(100円〜3000円)
特別なスキルも必要なく、手軽に始める事ができるのは「アンケート入力」です。
報酬としては安いのでまとまった収入ではありませんが、お小遣い稼ぎには十分です。
数をこなせば1万円程度の報酬を得ている方もいます。
クラウドワークスの「タスク形式」で募集されていて、多くても200文字程度の文章を打つだけなので誰でもできます。
10分程度で終わるぐらいの、短いアンケートに答えるだけの簡単なものも数多くあります。
データ入力(3000円〜1万円)
データ入力とはあらかじめ要されている文書やネット上の情報を、指定されたフォーマットに入力するのが仕事内容です。
特別なスキルはなくてもできますが、効率よく仕事をするにはパソコン操作のスキルが必要になります。
データ入力には自分で情報を調べる必要がある案件と、あらかじめ情報も用意されている案件の2種類です。
報酬は自分で調べる案件の方が高いですが、初心者のうちはあらかじめ用意されている案件の方が簡単にできます。
クラウドワークス中級者におすすめの仕事
パソコンの操作などにも慣れてきて、もう少し条件の良い案件をしてみたいという中級者の方におすすめの仕事をご紹介します。
先程の仕事に比べるとスキルが必要になるので、自分のスキルと経験を考慮して案件を探しましょう。
ここでご紹介する案件では副業としてまとまった報酬を受け取る事も可能です。
テープ起こし(1万円〜3万円)
テープ起こしとはあらかじめ用意されている音声の話している内容を、パソコンで文字に打ち替えるという仕事です。
例えばスピーチや対談などで話している音声のデータが準備されているので、それを聞きながら文字にしていきます。
タイピングのスピードが必要になるので、慣れない内は非常に時間がかかってしまいます。
長い音声や専門的な内容であれば報酬も高いです。
また、音声をそのまま文字にする場合や、音声を元にし文章構成を作る場合などもあります。
ブログライター(1万円〜10万円)
クラウドワークスにはネット上で公開されているブログ記事のライターとして働く案件もあります。
報酬にはついてはブログ記事の内容によって大きく変動しますが、専門的な内容の場合は高いです。
また、継続契約をする事もできる場合が多いので、安定的に収入を得る事もできます。
実績があり魅力的な文章を書く事ができれば、高単価の案件に契約する事が可能です。
1記事1000円〜2000円、もしくは1文字0.5程度が相場となっています。
単価を上げる事と執筆スピードを上げれば月に10万円以上稼ぐ事もできる仕事です。
クラウドワークスで取り扱っている仕事について
クラウドワークスでは数多くの仕事が取り扱われています。
アンケート案件の様な初心者でもできる簡単なものから、アプリ開発の様な専門的なものまで様々です。
次にクラウドワークスではどの様な仕事があるのかをご紹介します。
仕事の種類
クラウドワークスでは全部で17種類のカテゴリがあり、更にそこから細かいカテゴリに分けられます。
転載元:クラウドワークス
2020年7月時点では7500件以上の募集案件が登録されているので、自分に合った案件を探す事が可能です。
受注形式について
クラウドワークスの案件には「タスク形式」「プロジェクト形式」「コンペ形式」の3種類があります。
タスク形式は不特定多数に向けた案件で、アンケートやデータ収集などはタスク形式で募集されます。
プロジェクト形式は1対1の契約で、ライティングやテープ起こしなどがプロジェクト形式です。
コンペ形式は不特定多数の応募の中から、クライアントの気に入ったものを採用という場合コンペ形式で募集されます。
ロゴデザインやイラストを募集する際はコンペ形式です。
クラウドワークスで初心者でも上手に稼ぐコツ
クラウドワークスには色々な種類の仕事がありますが、どの仕事においても共通する稼ぐコツをご紹介します。
初心者の方でも稼ぐコツさえ分かっていれば、まとまった報酬を得るまで時間もかかりません。
クラウドワークスで中々稼げないという方はぜひ参考にしてください。
仕事をするスピードを上げる
作業のスピードを速くできればその分報酬も増えます。
例えばライティングの作業スピードを向上させるには、タイピングスピードやリサーチするスピードを向上させる事が重要です。
また、スケジュールを組めば目標に向かって計画的に作業を進める事が可能です。
スケジュールを組めば次に何をすべきなのかが明確になり、効率的に作業を進めて納品スピードが向上します。
テープ起こしやデータ入力などは専用のツールも配信されているので、作業スピードを上げる方法を調べましょう。
継続契約ができる案件を探す
1つの案件が終了した後に、新しい案件を探して契約を進めていては1つずつの案件に時間がかかってしまいます。
継続契約ができれば安定して報酬を得る事が可能で、更に単価も上がりやすいです。
継続契約をする為にはクライアントに気に入られる事が重要ですので、納期を守りメッセージする内容にも気を配りましょう。
クライアントも気持ちよく仕事ができれば、新しい受注者を探すより継続して契約したくなります。
自分のスキルを磨ける案件を選ぶ
今よりも稼ぐには今よりも好条件で契約する必要があります。
条件の良い案件はその分スキルを求められ、実績も必要です。
現時点で契約している案件で、自分のスキルを磨く事ができるか確認しましょう。
プロフィールを充実させる
クラウドワークスのプロフィールは、任意で充実させる事が可能です。
登録時に入力する内容だけでもクラウドワークスを利用することは可能ですが、本人確認や自己紹介などを入力すれば信用を得やすくあります。
今までの実績がない場合でも、どの様なスキルがあって週にどれぐらいの作業ができるかなど相手が知りたい事を編集しておきましょう。
何も編集されていない受注者と、丁寧にプロフィール欄を編集している受注者では圧倒的に後者が契約成立する可能性が高くなります。
クラウドワークスを利用する独自のメリット
クラウドソーシングサイトは数多くありますが、その中でもクラウドワークスを利用するメリットをご紹介します。
他のクラウドソーシングサイトにはない、独自のメリットですので上手く活用してクラウドワークスを利用してください。
フリーランス ライフサポートがある
クラウドワークスではフリーランスとして働く人向けのサービス「フリーランスライフサポート」というものがあります。
確定申告や契約での必要書類などを、クラウドワークスの提携業者がサポートしてくれます。
また、デザインやプログラムなどを学ぶ事ができるセミナーを開催したり、提携業者のサービスをお得に利用する事が可能です。
細かいフィードバックがある案件が多い
ブログサイトのライティングや画像編集などの案件の場合、フォードバックがあるものが多いです。
クライアントからのフィードバックがあれば、スキルアップにも繋がります。
募集要項にフィードバックがあるという旨を記載されているものもあるので、希望する場合はチェックしましょう。
取り扱っている案件数が多い
クラウドワークスは他のクラウドソーシングに比べても、取り扱い案件数が多いというのもメリットです。
2020年7月時点では7700件以上の案件があります。
多くの中から自分にあった案件を選ぶ事が可能で、初心者向けの案件でも好きなものを選ぶ事が可能です。
クラウドワークスの評判は?
クラウドワークスを利用している人は多く、良い評判もあれば悪い評判もあります。
これから利用し始める方は良い評判をメリットとして、悪い評判をリスク回避する為の情報として知っておきましょう。
クラウドワークスの良い評判
まずはクラウドワークスの良い評判をご紹介します。
継続契約ができる案件が多いのもクラウドワークスの特徴です。
上記のように基本的なスキルがあれば依頼が来る事もあります。
クラウドワークスのWEBライター検定というものは、合格するとスキルがあることの証明になります。
検定3級は無料で受験できるので気になる方はチェックして見てください。
全く初めてパソコンで仕事するなら
ランサーズやクラウドワークスの案件おすすめです未経験の人に教えてくれる案件もあるから、スキルを学ぶと言う面では良い
数万円では収まらない価値がある#今日の積み上げ #ブログ初心者 #ブログ仲間 #ブログ初心者と繋がりたい #ブログ仲間と繋がりたい
— はんぺん太郎@ブログ開始2週間で20,000pv (@HanpenMagazine) May 26, 2020
全くの未経験でも仕事をしながらスキルを磨くことが可能です。
初心者の内は報酬が少なくても、続けていれば報酬を上げる事ができます。
クラウドワークスの悪い評判
次にクラウドワークスの悪い評判をご紹介します。
クラウドワークスは働きやすいんだろうけど、やっぱ報酬があまりにも低すぎる。せめて1記事1000円とか1文字1円とか検索してみるけど、なかなかヒットしない。どうやったらwebライターで稼げるようになるんだろう?難しいなぁ。。いい加減なクライアント様もいるし…。
— ★理桜奈★@webライター (@kouichiyoriko21) July 6, 2020
報酬が安い案件が多いというのは、クラウドソーシングでの問題点の1つです。
一般的な相場よりもかなり安くで依頼している案件も多いので、応募する前に相場はしっておきましょう。
WEBの世界で副業で5万稼ぐのは簡単みたいなのを見ますがそうでもないです。
ランサーズやクラウドワークスで応募すれば分かりますがまずスキル的に蹴られます。
依頼する側はできがいい物が欲しいはずだしそうでなくても応募数が凄くてまず通りません。
だから稼ぎたいなら実力をつけましょう。
— uhei-数がく部 (@uhei_suugakubu) July 7, 2020
まとまった報酬を得る為には、それなりのスキルも必要です。
きちんと仕事をしながらスキルを磨いて、質の良い成果物を納品しましょう。
クラウドーワークスで発生する手数料は2種類
クラウドワークスを利用する際には「システム手数料」と「振込手数料」の2種類の手数料が発生します。
手数料の仕組みを知っておけば、手数料を抑える事も可能です。
システム利用手数料
クラウドワークスで報酬を得る時には、クライアントから支払われる報酬の一部がシステム手数料として差し引かれます。
システム手数料の割合は報酬金額によって下記の様に変動します。
転載元:クラウドワークス
振込手数料
クラウドワークスで得た報酬を、自分の口座へ振り込む際には振込手数料が発生します。
振込手数料は一律で500円です。
楽天銀行への振込時だけ振込手数料が100円となっています。
手数料を抑える方法
システム手数料を安くする為には、一度に貰う報酬が多ければ手数料は安くなります。
通常20%の報酬が10万円を超えると10%まで割合が減るので、1案件の単価を上げる必要があります。
例えばライティングであれば一度に受注される記事数を増やすことや、記事単価を上げる事が重要です。
振込手数料は楽天銀行への振込手数料だけが安いので、楽天銀行の口座を準備しましょう。
手数料を抑える事で効率よく稼ぐ事もできますので、仕組みを知って手数料を抑えましょう。
クラウドワークスを利用する上で起こりうるトラブル
クラウドワークスを利用する上で、起こる可能性があるトラブルをご紹介します。
過去に起こった事例を元にトラブルの回避方法も解説しますので、参考にしてください。
クライアントとの連絡が取れなくなる
契約して作業に移った後にクライアントとの連絡が途絶えてしまうという事例があります。
理由としてクライアントに何らかのトラブルが発生して、連絡ができないという理由です。
連絡が途絶えてしまうと作業も進める事ができず、納品もできないという状況になります。
繰り返し修正依頼が来て納品完了ができない
クライアントからの修正依頼が繰り返しきて、想定していた納品時期よりも過ぎてしまうというトラブルも過去に事例があります。
クライアントが求めている様な品質の成果物ができていないという理由も考えられますが、中には悪質なクライアントがいるのも事実です。
修正を繰り返す事で納期を先延ばしにして、報酬の支払いを先延ばしにしている可能性があります。
報酬が支払われない
納品した後に何かの理由で報酬が支払われないというトラブルも過去に発生しています。
報酬をもらえるはずの成果物を納品したにもかかわらず、報酬が支払われないのは契約違反です。
きちんと契約手順を踏んだにもかかわらず、報酬が支払われない場合はクラウドワークス運営に相談しましょう。
トラブルを回避する為にできる事
クラウドワークスではクライアントとの契約上でのトラブルを避ける為に、仮払いという手順が用意されています。
仮払いとは契約が成立した後、クライアントが支払う報酬を一時的にクラウドワークスへ預けるというものです。
そして成果物を納品した後に、その報酬が作業者に支払われます。
その為仮払い処理が済むまでは作業を開始せずに、クライアントが仮払いを終えた後に作業を進めましょう。
副業が会社にバレないようにする方法
最近では世間的にも副業をしている人も多いですが、副業を許可している会社は少ないです。
会社の規定で副業を禁止している場合、会社に副業をしている事がバレてしまうとトラブルに繋がります。
会社にバレるタイミングで1番多いのでは住民税の金額通知があるタイミングです。
その為住民税の金額でバレない様にする事が重要なので、その方法をご紹介します。
副業分の住民税を普通徴収にする
住民税の徴収方法は特別徴収と普通徴収の2種類があります。
通常会社に勤務している場合は会社から支給される給料から、天引きされる特別徴収です。
その為会社で管理している給料で試算される住民税より多いとバレてしまうので、副業分の報酬を普通徴収にする必要があります。
確定申告が必要ないのは20万円まで
副業を行なっている場合でも収入が20万円を超えていない場合、確定申告の必要はありません。
その為クラウドワークスでの報酬が年間20万円を超えていない場合は、確定申告はしなくても大丈夫です。
20万円を超えた場合は確定申告が必須となりますので注意しましょう。
申告する金額は経費を差し引いた金額
申告する際の金額は受け取った収入から経費を引いた金額になります。
経費についてはいくつかの決まりがありますが、パソコンなどの機材費も対象です。
まとめ
今回の内容をまとめると以下のようになります。
・初心者にはアンケートかデータ入力がおすすめ
・中級者、上級者にはテープ起こしかライティングがおすすめ
・スキルを磨いてコツを掴めばクラウドワークスでも稼げる
・手数料はできる限り抑えると残る金額も増える
以上の点を覚えてクラウドワークスでの仕事をしていきましょう。
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