「クラウドワークスでゆうちょ銀行を登録したいけど、やり方がわからない」
「クラウドワークスで副業を始めたいけど、報酬の仕組みや振り込みについてわからない」
「クラウドワークスで手数料を節約したい」
上記のような悩みや疑問をお持ちではないでしょうか。
クラウドワークスを始めたばかりだと、分からないことが多くて大変ですよね。
そこで当記事では、クラウドワークスでの銀行口座の登録方法やゆうちょ銀行を取り扱う際の注意点、手数料の節約方法などを徹底解説します。
当記事で紹介する内容は、下記の通りです。
- クラウドワークスのゆうちょ銀行の口座登録方法とは?
- クラウドワークスでゆうちょ銀行に登録する際の注意点とは?
- ゆうちょ銀行より楽天銀行の方が手数料が安い?!
クラウドワークスをご利用の方は、ぜひ最後までお読みください。
ゆうちょ銀行を登録する方法や注意点、手数料を安くする方法など耳寄り情報を盛りだくさんで紹介していますので、参考にしていただけると幸いです。
クラウドワークスのゆうちょ銀行の口座登録方法とは?
クラウドワークスでお仕事をした際に、報酬を受け取るために銀行口座を登録する必要があります。
クラウドワークスに銀行口座を登録する方法は非常に簡単で、下記の通りです。
2.振込口座登録をクリック
3.口座番号を登録
上記の手順に沿って頂ければ簡単にゆうちょ銀行の口座を登録できます。
ゆうちょ銀行の口座を登録するには、以下の情報が必要になります。
・口座種別
・口座記号
・口座番号
・名義人
クラウドワークスの振込先にゆうちょ銀行を登録する際の3ステップを、下記にまとめました。
上記のようにゆうちょの登録方法は、とても簡単です。
クラウドワークスでゆうちょ銀行に登録する際の注意点
クラウドワークスの振込先にゆうちょ銀行を登録する際の注意点は、下記の通りです。
ゆうちょ銀行の口座番号は、5桁の記号+8桁の口座番号の13桁から成り立っています。
振込先の口座としてゆうちょ銀行を登録する際は、例に倣って記号と口座番号をそのまま登録してください。
「他金融機関からの振り込み受け取り口座として利用される場合指定してください」と書いてある番号を記入した際は、エラーになるので注意しましょう。
口座番号が8桁に満たない場合は、頭に0を付け足して8桁にしたうえで、ご登録ください。
クラウドワークスの報酬の仕組み
口座の登録方法が分かったところで、クラウドワークスの報酬の仕組みについて解説していきます。
クラウドワークスに登録して初めて報酬をもらったときには、次のように戸惑う人も少なくありません。
当項目では、クラウドワークスの報酬の仕組みについて下記の2つを紹介します。
契約金額とシステム手数料とは?
クラウドワークスでの実際に受注者が受け取れる報酬は、次の形になります。
契約金額と手数料金とはそれぞれ次の通りです。
- 契約金額:契約に際してクライアントが支払う金額のことです。
- システム手数料:お仕事の契約にクラウドワークスという仲介が入ったことによって発生する手数料(20%)のこと
受注者は、契約金額に応じたシステム手数料を支払っているため、契約金額からシステム手数料(20%)を差し引いた金額が実際に受け取れる報酬の額になります。
クラウドワークスの手数料については、下記の記事を参考にされてください。
仮払いを必ず確認しよう!
クラウドワークスでは契約を結び仕事を開始する前に、クライアントがクラウドワークスに報酬を払う「仮払い制度」があります。
受注者が納品をしてクライアントが検収まで行った段階で、クラウドワークスから受注者に対して報酬が振り込まれる制度です。
ここで次のことに注意してください。
仮払いが行われていない状態で納品してしまうと、クライアントが報酬を支払わずにそのまま逃げてしまう可能性があるからです。
必ず仮払いを確認の上、作業に当たりましょう。
ゆうちょ銀行より楽天銀行の方が手数料が安い?!
クラウドワークスでは、ゆうちょ銀行より楽天銀行の方が振り込み手数料が安いことをご存知でしたか?
ゆうちょ銀行を含む楽天銀行以外の銀行は、振り込み手数料が500円なのに対して、楽天銀行は振り込み手数料が100円で済みます。
他の銀行と400円も差があるなんて、お得ですよね。
【最大で年に24回振り込みがあると仮定した場合……】
- 24×400=9600
- 1年で合計9600円も損することになる
振込手数料を少しでも節約したい方は、楽天銀行を登録することを検討できます。
クラウドワークスの各振り込み方法
口座の登録方法と報酬の仕組みが分かったところで、次はクラウドワークスの報酬の振り込み方法を紹介します。
クラウドワークスでは、確定した報酬が振り込まれるのは2回で「15日締め月末振り込み」or「月末締め15日振り込み」です。
しかし、下記のように感じることもあるのではないでしょうか?
クラウドワークスでは、利用者の都合に合わせて下記の4つの振込み方法を選べるのです。
当項目では、4つの振込方法について詳しく紹介します。
なお、クラウドワークスでは報酬支払確定日から180日が経過すると出金できなくなってしまうので、ご注意ください。
随時出金方式
まずは、随時出金方式について説明します。
【随時出金方法の詳細】
- クラウドワークスの初期設定の際の振り込み方法
- 締日になった際に未出金報酬額が1000円以上である場合、半月後に振り込まれる
- 未出金報酬額が1000円未満の場合は、次の締日に繰り越される
随時出金方法にした場合、1000円以上の報酬があると月に2回振り込まれます。
キャリーオーバー方式
キャリーオーバー方式は、次回以降に自動的に報酬を繰り越す方式です。
報酬を出金したくなるまでずっと、未出金報酬額を繰り越し出来ます。
【キャリーオーバー方式の詳細】
- 報酬を出金したくなるまでずっと、未出金報酬額を繰り越し出来る
- 随時出金方式または50000円以上方式に変更する
- 報酬確定日から180日以内に出金すること
キャリーオーバー方式にすることで未出金報酬が各方式に従って支払われるので、半月ごとにかかる手数料を節約したい方にはおすすめです。
しかし、報酬確定日から180日以内に出金しないと、出勤できなくなりますので気をつけましょう!
50000円以上方式
50000円以上方式は、締め日に未出金報酬額が「50000円以上」である場合に半月後に振り込まれる方法です。
【50000万円以上方式の詳細】
- 締日に報酬が50000円以上あると振り込まれる
- 未出金報酬額が50000円未満の場合は、次の締日に繰り越される
すぐにお金が必要でない場合は、手数料が何度も随時出金方式より50000円以上方式をおすすめします。
クイック出金方式
クイック出金方式は未出金報酬を3営業日以内に出金することが出来るサービスです。
【クイック出金方式の詳細】
- 未出金報酬を3営業日以内に出金できる
- クイック出金にはシステム手数料や振込手数料とは別に利用料が5%が必要
早急にお金が必要な場合は、とても便利なサービスですが、不要な場合は利用料がかかってしまうのでなるべく使わないようにしましょう。
振り込み手数料を節約するコツは?
クラウドワークスを利用する際は、手数料がどうしてもかかってしまいます。
どうせならその手数料を出来るだけ抑えたいですよね。
今回はクラウドワークスを利用する際にかかってしまう手数料を節約する下記コツ3つを紹介します。
キャリーオーバー方式にする
クラウドワークスの初期設定は、随時出金方式になっていますが、この方式だと1000円以上の未出金報酬がある場合、半月に1回振り込みが行われます。
振り込まれる度に、手数料が生じ、半月に一回振り込む場合、1年で24回の振り込み手数料がかかってしまうのです。
手数料を節約するためには、次の方法がおすすめです。
- 振り込み方式を「随時出金方式」から「キャリーオーバー方式」に変更する
- 月の報酬額が少ない場合は50000万円方式でもOK
「キャリーオーバー方式」にすることで、こちらが振込日手続きをしない限りは振り込まれません。
そうすることで、半月に1回振り込まれるということがなくなり、何度もかかる振り込み手数料を節約できます。
クイック出金を控える
クイック出金を控えることで、手数料節約ができます。
先ほど解説したように、クイック出金は3営業日以内に出勤をすることが出来る便利なサービスです。
しかし、クイック出金を一度利用するごとに振り込み手数料とは別で、利用料が出金額の5%かかってしまいます。
【出金する額が1万円だった場合】
500円の利用料が別途でかかってしまう
これでは、キャリーオーバー方式にして節約している努力が無駄になってしまいます。
また、タスク案件を行っている方は、いくつかのタスク案件を無駄にしているのと同じです。
本当に早急に出金する必要がない限り、クイック出金を使用するのは控えるべきです。
振込先を楽天銀行にして、ゆうちょ銀行に振り込むのがお得!
振込先を楽天銀行にして、ゆうちょ銀行に振り込むことはおすすめの方法です。
先ほど紹介した通り、楽天銀行は他の銀行に比べて400円も振込手数料が安く済みます。
ゆうちょ銀行を主に利用する方は、楽天銀行から同名義でゆうちょ銀行に振り込むことで、手数料を抑えられるでしょう。
【楽天銀行振り込み楽天銀行から引き出す際のシュミレーションをしてみました】
- 楽天銀行からATMにて出金する際には、別途ATM手数料が275円かかる。
- 振込手数料の100円と出金手数料の275円で手数料に合計375円かかってしまう
【楽天銀行からゆうちょ銀行に同義で振り込む際のシュミレーションをしてみました】
- 楽天銀行からゆうちょ銀行に同じ名義で振り込む際は、手数料が168円で済む
- ゆうちょ銀行で出金すればATM手数料はかからない
- 振り込み手数料は合計268円で済む
クラウドワークスでは、振込先を楽天銀行に登録し、同じ名義のゆうちょ銀行に振り込む方法が一番手数料が節約できるのでおすすめです。
まとめ
クラウドワークスでの口座の登録方法やゆうちょ銀行を取り扱う際の注意点、報酬の仕組みについて再度紹介します。
【ゆうちょ銀行を登録する際の注意点】
- 5桁の口座記号+8桁の口座番号を記入
- 口座番号が7桁の場合、頭に0を付け加えて8桁にする
【振り込み手数料の節約テクニック】
- キャリーオーバー方式にする
- クイック出金を控える
- 振込先を楽天銀行に登録し、ゆうちょ銀行に同名義で振り込む
やったことがないことを始める際は、難しいと感じることもありますよね。
この記事を参考にしながら、実際にゆうちょ銀行の口座登録から始めてみてください。
ぜひ、ゆうちょ銀行と楽天銀行をうまく利用して、手数料を節約しちゃいましょう。
楽天銀行に関する詳細や銀行手数料に関する情報は、下記を参考にされてください。
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