「クラウドワークスの登録方法を詳しく知りたい」
「クラウドワークスに登録する際の注意点を知りたい」
「仕事を獲得しやすくするための、プロフィール登録のコツを教えてほしい」
この記事をご覧になっている方は、このような悩みを抱えていらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、クラウドワークスの登録方法について、徹底的に解説していきたいと思います。
ぜひ最後までご覧ください!
クラウドワークスの登録方法(3分で登録可能)
まずは、クラウドワークスの登録方法について、具体的に解説していきたいと思います。
クラウドワークスには、初心者の方でも簡単に登録することが出来る仕様となっていますよ。
最短3分で登録が完了しますので、気になる方は是非登録してみてください!
STEP①:メールアドレスを入力
まずは、下記のリンクから、クラウドワークスの公式サイトにアクセスしてください。
公式サイトにアクセスが完了すると、上の写真のような画面が表示されます。
サイトの左側に位置している、「メールアドレスではじめる」という部分にご自身のメールアドレスを入力。
入力完了後、オレンジ色の「会員登録する」というバナーを選択してください。
なお、以下のアカウントを持っていらっしゃる方であれば、よりスムーズに登録を行うことが出来ます。
もしもアカウントを所持している方であれば、積極的に活用していきましょう。
- Yahoo!ID
STEP②:メールに記載されているURLをクリック
メールアドレスを入力し送信すると、上の写真のようなメールが運営から送られてきます。
こちらのメールに記載のURLをクリックし、登録作業を進めてください。
もしも期限が切れてしまった場合は、再度メールアドレスを送信しましょう。
STEP③:個人情報の入力
メールアドレスに記載のURLをクリックすると、個人情報を入力する画面が出てきます。
こちらに記載しなければならない情報を、全て入力して下さい。
必須で入力しなければならない情報一覧
・ユーザー名:半角英数4~16文字で記載、後から変更不可能
・パスワード:半角英数6~32文字で設定
・パスワードの確認
・主な利用方法:仕事を受注するor仕事を依頼する
・個人/法人:個人or法人
・氏名:漢字とひらがなで入力
・郵便番号
・都道府県
こちらの情報を入力後、「利用規約と個人情報保護方針に同意する」にチェックを付け、「入力内容を確認する」を選択します。
こちらでクラウドワークスへの登録は完了です。
クラウドワークスの登録に関するQ&A
クラウドワークスの登録に関して、わからないことがたくさんあるのではないでしょうか。
初めのクラウドソーシングサイトへの登録ということで、不安に感じることも多いでしょう。
そこで、登録する際によくある疑問について回答していきたいと思います。
登録した個人情報はどこまで公開されるの?
クラウドワークスの登録の際に記載する個人情報は、そこまで公開されてしまうのか、気になる方もいらっしゃると思います。
そこで、登録の際に必要な情報のうち、どれが公開されるのか、まとめましたのでご覧ください。
・ユーザー名
・主な利用方法
・個人/法人
・メールアドレス
・パスワード
・氏名(かな)
・郵便番号
一般的に個人情報とされる内容は、他のユーザーに見られない仕様となっています。
ただし、ユーザー名のみ必ず公開されてしまうことに注意してください。
もしも身バレしたくないという方であれば、個人情報と関係ないユーザー名を設定しておきましょう。
クラウドワークスの個人と法人の違いは?
クラウドワークスに登録する際に、個人と法人は何が違うのか、疑問に感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
個人と法人の登録について、クラウドワークスの公式サイトには、以下のような記載がありました。
個人:個人でクラウドワークスを利用する場合
法人:大きな企業や複数メンバーでクラウドワークスを利用する場合
クラウドワークスでは、法人アカウントに設定することによって、以下の事が可能になります。
- アカウントの利用状況の確認
- アカウントの請求情報の一括取得
- 仕事管理画面で自社内で利用するアカウント状況の確認
それ以外の方は、「個人」で登録を行いましょう!
クラウドワークスで登録料や利用料はかかるの?
クラウドワークスに登録する際に、登録料や利用料はかかるのかという点に関して、気になる方も多いのではないでしょうか?
しかし、クラウドワークスで報酬を獲得した際に、システム手数料を支払わなければなりません。
システム手数料は、報酬に対して一定の割合でかかってしまい、報酬から天引きされてしまいます。
そのため、システム手数料を支払うことが、実質の利用料となっていますね。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
クラウドワークスは偽名(匿名)で登録しても大丈夫?
クラウドワークスは匿名でも大丈夫なの?
副業がバレたくないから、偽名でクラウドワークスを始めたい。
このような悩みを持っている方もいらっしゃるではないでしょうか?
クラウドワークスを利用するためには、本名を登録しなければなりません。
しかし、本名は公開されませんので、安心して登録してください!
また、他のワーカーやクライアントに対しては、氏名ではなく「表示名」が表示されます。
こちらは以下の方法で登録できますので、本名がバレたくないという方は、登録しておくといいでしょう。
クラウドワークスでの表示名の登録方法
- クラウドワークスのページ右上の「プロフィール編集」をクリック
- 画面左側の「基本情報編集」を選択
- 「表示用の名前」を編集後、「基本情報を更新する」を選択
クラウドワークスは未成年でも登録できるの?
クラウドワークスは未成年でも登録できるのか。
気になっている学生の方も、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
クラウドワークスは、満18歳上であれば未成年でも登録することが可能です!
しかし、未成年が登録する場合は保護者の同意が必要となります。
学生でクラウドソーシングに登録する人は少ないでしょう。
そのため、貴重な経験が出来ることは間違いなしです!
登録するだけなら、誰でも無料で出来るので、気になった方は登録してみてくださいね!
※以下の記事では、18歳未満でも登録可能なクラウドソーシングについて解説しております。
仕事を獲得しやすくするためのプロフィール登録
クラウドワークスに登録することが出来れば、案件を受注していくことになります。
仕事を始める前に、自身のプロフィールをしっかりと設定しておくことが重要です。
クラウドワークスでは、プロフィール編集を行うページが用意されていて、充実度が数字で表示される仕組みとなっています。
こちらの表示を100%になることを目標に設定していきましょう!
受注者メニューの登録について
受注者メニューでは、以下の5種類の情報を登録することが出来ます。
- メンバー情報編集
- スキル登録・スキル検定
- ポートフォリオ・経歴登録
- プロクラウドワーカー
- NDA(秘密契約保持契約)
メンバー情報編集
メンバー情報編集では、ワーカーの仕事に関するプロフィールを設定する場所です。
こちらの情報はクライアントの皆さんに公開され、発注の参考資料となります。
こちらの情報を頼りに、スカウトや仕事の契約を行うことが多いので、必ず登録しておくようにしましょう。
必須で記載しなければならない情報
職種:メインの職種を入力(例:ライター、デザイナー、ITエンジニア等)
仕事カテゴリ:受託可能な仕事カテゴリを選択(例:システム開発、翻訳等)
ステータス:現在仕事の対応が可能かを選択(例:対応可能です)
稼働可能時間/週:1週間で稼働可能な時間を選択(例:30~40時間)
時間単価:受注際の希望時間単価を入力(例:1時間当たり1000円~)
自己PR:自身のスキルや経験を記載
次に任意で登録する情報を一覧で記載します。
こちらの情報の登録は任意ですが、登録できる情報は記載しておきましょう。
任意で記載する情報
・年齢層を公開する
・Twitterアカウント
・GitHubユーザー名
・出身地
・大学院
・大学、専門学校
・高校、高専
スキル登録・スキル検定
スキル登録では、自身が持っているスキルを登録することが出来ます。
登録しておくことで、クライアントに対してスキルをアピールすることが出来ますよ!
スキル例)MS‐Word、MS‐Excel、記事執筆・ライティング など
スキルの登録には、以下の情報を記載する必要があります。
もしも登録できそうなスキルがあれば、積極的に登録しておきましょう。
- スキル名
- スキルのレベル
- スキルの経験年数
また、スキルの自信のある方は、スキル検定を受験してみることをおすすめします。
スキル検定を受験し合格することが出来れば、クライアントからの評価をより高めることに繋がります。
無料で受験できるものもありますので、ぜひ一度受験してみてはいかがでしょうか?
ポートフォリオ・経歴登録
ポートフォリオ・経歴登録では、自身がクラウドワークス上で携わった仕事の詳細を記載することが出来ます。
クラウドワークスで仕事を獲得する際に、実績は大変重要な要素となります。
契約を完了した際は、ポートフォリオ・経歴欄に実績を登録しておきましょう!
登録する際は、以下の情報が必須となります。
- ポートフォリオ、経歴の概要
- 契約を行った期間
プロクラウドワーカー
プロクラウドワーカーは、一定のスキルや実績を認められた人にだけ送られる称号のようなものです。
プロクラウドワーカーに認定されることで、以下のようなメリットを得られます。
- 認定された多くの方が報酬アップを実現
- プロクラウドワーカー専用ページへの掲載
- 案件を優先的に紹介してもらえる
- クラウドワークスが運営を通じてアピールしてくれる
認定には様々な基準があるため、登録したての頃は認定されることが非常に難しいです。
認定基準は以下のように設定されているので、参考にご覧ください!
- 納品完了率が90%以上
- 総合評価が4.8以上
- 獲得報酬額が月間200位以内
- スカウト数が5回以上
- コミュニケーション評価が4.8以上
- プロフィールと自己PRが入力済み
NDA(秘密保持契約)
NDA(秘密保持契約)とは、仕事のやり取りによって得た情報を、外部に漏らさないことを証明する契約の事を指します。
クライアントにとって、情報が外部に漏れてしまうことに対しては非常に不安を感じています。
そのため、NDAを締結してくことによって、クライアントからの信頼を得ることに繋がりますよ!
NDAの概要をしっかりと確認し、NDAを締結しておきましょう!
メンバー情報で仕事を獲得しやすくするコツ
メンバー情報の詳細について解説してきました。
ここで紹介したメンバー情報の登録を工夫することで、仕事を獲得しやすくなりますよ!
メンバー情報で仕事を獲得するコツについて、以下にまとめましたのでご覧ください!
ステータス:「対応可能です」に設定しておく
自己PR:500文字以上記入しておく
これらの情報の中でも、特に重要なのは自己PRの登録です。
自己PRは500文字以上登録しておくことで、クライアントからのスカウトが増えるという傾向があります。
また、自身の経歴だけでなく、得意ジャンルや仕事に対する意気込みなどについても、記載してみるといいですね。
共通情報の登録について
続いて共通情報の登録についてです。
共通情報でも様々な情報を登録できますが、今回は仕事の獲得に直結する部分をピックアップして紹介していきたいと思います。
基本情報編集
基本情報編集では、クラウドワークス登録時に記載した個人情報を確認・編集することが可能です。
具体的には、以下の情報を編集することが出来ます。
・氏名(非公開)
・表示用の名前:外部に表示する名前、ニックネーム(公開)
・プロフィール画像(公開)
・性別(公開)
・海外に居住
・郵便番号、住所、電話番号(非公開)
こちらの情報の中で、公開と記載されている情報はクラウドワークスの会員以外でも閲覧が可能です。
身バレしたくないという方は注意しましょう。
本人確認
指定の書類を提出することで、本人確認を行うことが可能です。
本人確認を完了するためには、以下の書類のうち1つを選択して送信してください。
本人確認に必要な書類一覧(以下のうち一つ)
・パスポート(①顔写真入りページ、②住所記入欄ページ)
・運転免許証(①おもて面、②うら面)
・健康保険証+住民票(①健康保険証のおもて面、②健康保険証のうら面、③住民票)
・住民基本台帳カード(①おもて面、②うら面)
・特別永住者証明書(①おもて面、②うら面)
なお、未成年の方であれば、法定代理人同意書も提出しなければなりません。
こちらのリンクからダウンロードして、必要事項を記入後送信してください。
振込先口座の登録
仕事の獲得しやすさとは直接関係しませんが、振込先の口座を登録しておく必要があります。
口座を登録しておかないと、報酬の出金や返金依頼が出来なくなるため、注意してください。
振込口座を登録するためには、以下の情報を入力する必要があります。
- 口座の種別(銀行orゆうちょ銀行)
- 口座記号
- 口座番号
- 口座名義人
なお、報酬を振り込む際は、振込手数料が発生します。
クラウドワークスでは、振込先を楽天銀行にすることで、お得に振込を行うことが出来ますよ!
詳しくは、以下の記事をご覧ください!
共通情報で仕事を獲得しやすくするコツ
共通情報についても、仕事を獲得しやすくするコツをまとめました。
・本人確認を済ませる
プロフィール画像に関しては、出来れば本人だと確認できるものが望ましいです。
個人情報の観点で、そのような画像の添付が難しい場合は、似顔絵などで対応するようにしましょう。
また、本人確認を行うことで、クライアントからの信頼度は格段に上がります。
必ず本人確認を行うようにしてください!
クラウドワークスで仕事を始める流れ
クラウドワークスに登録することが出来れば、実際に仕事を獲得していくことになります。
登録してから、どのような形で仕事を始めていくのか、解説していきますね!
STEP①:仕事を探す
クラウドワークスに登録すれば、まずは案件を探していきましょう。
案件を探す際は、仕事のジャンルを選定してから条件で絞り込む、という方法がおすすめです。
クラウドワークスには、様々なジャンルの仕事が掲載されています。
この中から、自身が興味のある仕事カテゴリを選定してください!
クラウドワークスの仕事カテゴリ一覧
・システム開発
・アプリ、スマートフォン開発
・ハードウェア、開発
・ホームページ制作、WEBデザイン
・デザイン
・ライティング、記事作成
・ネーミング、アイデア
・翻訳、通訳サービス
・ECサイト、ネットショップ運営
・サイト運営・ビジネス
・事務、ビジネスサポート、調査
・カンタン作業
・写真、画像、動画
・3D-CG制作
・音楽、音響、BGM
・プロジェクト、保守運用メンバー
・暮らし、社会
これらのジャンルの中でも、「ライティング・記事作成」「カンタン作業」「翻訳・通訳サービス」は、初心者におすすめのジャンルとなります!
取り組む仕事ジャンルを選定すれば、案件の条件で絞り込みをしていきましょう。
具体的には以下のような要素から、案件を検索することが出来ますよ!
- 依頼形式(プロジェクト・コンペ・タスク)
- 報酬額
- 応募期限
STEP②:仕事に応募する
気になる仕事が見つかれば、案件に応募してみましょう。
案件の応募方法は、仕事の依頼形式によって異なります。
それぞれの仕事形式で、応募する方法が異なりますので、注意してください!
プロジェクト方式:メッセージをクライアントに対して送信
コンペ方式:成果物をクライアントに対して提案
タスク方式:応募後、すぐに作業開始
詳しくは以下の記事で解説しております!
クラウドワークスで初心者が稼ぐための方法
クラウドワークスでは、初心者の方が稼いでいくことは非常に難しいと言えます。
そこで、初心者の方がクラウドワークスで稼ぐための方法をお伝えしてきますね!
タスク方式で実績を積む
クラウドワークスのプロフィールページには、実績が表示されます。
初心者の方は実績がない状態であるため、初めから仕事を獲得することは非常に難しいです。
クラウドワークスで実績を積む方法は、大きく分けると2つあります。
- タスク方式の仕事で数をこなす
- 低単価なプロジェクト案件を受注する
どちらかの方法で、実績を積んでいきましょう!
プロジェクト方式の仕事で継続依頼を受注する
ある程度実績を積むことが出来れば、プロジェクト方式の仕事で継続依頼を獲得していきましょう。
プロジェクトの仕事には、【継続発注】【継続依頼】、という文字が記載されている案件があります。
このように記載されている案件を受注し、継続依頼を獲得しましょう。
継続依頼を獲得するメリットは、以下の通りです。
- 高収入・高単価を見込める
- 継続的に受注することで、単価アップを見込むことが可能
- クライアントとの信頼関係を築ける
- 安定した収入源を獲得可能
継続依頼をこなしながら、より高単価な案件の受注を目指していきましょう!
まとめ
今回は、クラウドワークスの登録について、情報をまとめてきました。
・プロフィールページに登録する情報が重要
クラウドワークスに登録することが難しそう。
このように考えていた方にとって、今回の情報は非常にびっくりする内容だったのではないでしょうか?
クラウドワークスは簡単に登録可能で、最短3分で利用することが出来ます。
気軽な気持ちで登録してみてください!
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