「クラウドワークスは匿名でも仕事はできる?」
「クラウドワークスで匿名にしているのに本名を聞かれたらどうすればいい?」
「クラウドワークスは匿名にしないと危ない?」
などとお考えではありませんか?
知らない人と仕事をするのですから、個人情報を安易に出すのは抵抗がありますよね。
匿名で仕事ができれば、不安も少なくなることでしょう。
当記事では
- クラウドワークスは匿名でも仕事可能!
- クラウドワークスで匿名にしたことで起きたトラブル事例
- クラウドワークスで匿名にしても本名はばれる?
といった内容を徹底解説していきます。
匿名でクラウドワークス上の仕事をしようとお考えの方は、ぜひ参考にしてください。
最後までお読みいただければ、匿名でクラウドワークスの仕事をする方法がきっと分かるはずです。
クラウドワークスは匿名でも仕事可能!
クラウドワークスでの仕事は、匿名でやりたいと思っている方は少なくありません。
個人情報の漏洩も心配になりますよね。
変なクライアントもいるから、
個人情報を知られたくないと言うのは確かにあるかも……
結論から言うと、特別な職種以外は「匿名」でも仕事が可能です。
ワーカー側だけでなく、クライアント側も匿名を使っていることがあります。
というワーカーの声もありました。
とはいえ残念ながら、本名などの個人情報を聞き出そうという悪質な人がいるのも事実。
だから、ワーカー側も益々「個人情報」の扱いには、
慎重になる気持ちすごく理解できます。
クラウドワークスで匿名にしたことで起きたトラブル事例
実際の事例を元に、いくつかクラウドワークスのワーカーさんが匿名で困ったことを見ていきましょう。
特に初心者の方にはとっては、いざという時に困らないように事例を知っておくことが大切です。
今回は
- プロジェクトで応募した際にクライアントからの個人情報の提供について求められた
- クライアントから本名を聞かれた
といった事例を解説していきます。
他のワーカーさん達の考えもぜひ参考にしてみてください。
プロジェクトで応募した際にクライアントからの個人情報の提供について求められた
まずは「プロジェクトで応募した際にクライアントからの個人情報の提供について求められた」という初心者Aさんが困ってしまった事例です。
契約までの間に、クライアントとのやり取りの過程で、本名や前職など個人情報に関わる事項を求められることも。
そもそもまだ契約もしていないのに
色々聞かれるのはどうかと思います。
初心者Aさんは
と不安になってしまったのでしょう。
匿名で仕事をできるのがクラウドワークスの利点のひとつ。
そのため、無理に個人情報を明かす必要はありません。
先述したワーカーさんのように、名前を明かすよりも仕事の出来で信頼を上げていくこともひとつの方法です。
ちなみに私もワーカーを募集した時に、
匿名、本名よりも
しっかり仕事をしてくれるか?ということの方に
重きをおいていました。
顔の見えない相手だからこそ、不安だと感じた案件は引き受けないのが賢明でしょう。
クライアントから本名を聞かれた
クライアントから本名を聞かれ、不安に思うのは当然のこと。
先ほどの件もそうですが、本名などを聞きたがるクライアントは意外と多いですよね。
この方をBさんとしましょう。
クラウドワークスのサイトを介しての取引であれば、本名は関係ありません。
ましてや契約前の話です。
もし契約できなかったら、
本名はどうして必要なの?って思っちゃいます。
当然、警戒しますよね。
その後も未発注なのにその他の個人情報(住所など)を求められたら、どんなに魅力的な案件でも辞退するという人も。
説明すらしない!
悪質だね。
ただ個人情報のみほしいってパターンか!
残念ですが実際にこういう悪質な人がいるんです。
何度も言うようですが、不安に感じた時は辞退するのが一番。
クラウドワークスではこの他にも色々な案件があるので注意しましょう。
クラウドワークスで匿名にしても本名はばれる?
匿名で登録していても
という不安はどこかにありますよね。
結論から言うと、匿名で登録した場合に本名がバレることはありません。
プロジェクトで秘密保持契約を締結する場合は登録した住所、個人名がクライアントに開示されます。
同様に、クライアントの個人情報も開示されるでしょう。
秘密保持契約については、
後ほど解説しますね。
クラウドワークスでは基本情報などの登録が必要です。
上の図は一部を紹介したものですが、クラウドワークス上でも
氏名や会社名などの基本情報を登録できます。
「非公開」となっている情報 は他の会員には公開されません。
「公開」となっている項目は、クラウドワークスの会員以外でも閲覧することができます。
と記載されています。
このように、「非公開」となっている情報は、絶対に公開されませんので安心してください。
気になるクラウドワークスでの個人情報どうなってるの?
クラウドワークスでの個人情報の扱いはどうなっているのか気になりますよね。
中には書類などで個人情報を提出されている方もいらっしゃいます。
弊社にご提出いただいている個人情報については、原則としてご本人様の許可なく、
第三者に公開させていただくことはございません。
クラウドワークスにて、個人情報の取り扱いは上記のように定められているのです。
そのため、本人確認でクラウドワークスに登録した情報は、無断で公開されることはありません。
運営サイドで明言されているので、ワーカー側も安心でしょう。
クラウドワークス上で秘密保持契約リクエストをした際の本名・住所について
個人情報となると、色々気になることが出てきます。
悪質な案件も見られる中、ワーカー側にとっては確かに気になるところですよね。
秘密保持契約リクエストってなんですか?
サービス上で秘密保持契約(NDA)を締結していただく際には、
「秘密保持契約リクエスト」をお送りしていただきます。
リクエストを送信する側は、氏名と住所を入力し、リクエストを送信した時点で、
相手に個人情報が通知されます。またリクエストを受信した側は、リクエストの内容を確認し、氏名と住所を入力し、
リクエストに同意した時点で、相手に個人情報が通知されます。
※入力フォームでは、ご登録いただいている情報を自動的に表示させていただいておりますが、
リクエストを送信(又は同意)していただくまでは、相手に個人情報が公開されることはありません。
「秘密保持契約リクエスト」に同意すると、住所、氏名が相手に通知されます。
とはいえ、リクエストを受けても必ずしも同意しなければならないというわけではありません。
自分は「匿名」でやっていくと決めている方は、ワーカーの個人情報が含まれているのでやめておいたほうがいいでしょう。
まとめ
クラウドワークスでは「匿名」でも仕事することが可能です。
匿名にしていると、本名や個人情報を聞かれることもあるでしょう。
過去にも
- プロジェクトで応募した際にクライアントからの個人情報の提供について求められた
- クライアントから本名を聞かれた
といった事例がありました。
確かにクラウドワークスに限らず、悪質なクライアントがいるのも事実です。
とはいえ、もちろん良いクライアントがほとんどなので、自分に合った仕事を見つけることもできるでしょう。
悪質なクライアントに気をつけながら、良い関係を築ける相手を見つけたいですぬえ。
気を付けたい案件は下記の記事でも紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
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