「クラウドワークスの安全性は大丈夫?」
「クラウドワークスの安全性に危険はないの?」
「安全性の高いクラウドワークスを使う際の注意点は?」
などとお考えではありませんか?
個人情報の流出などの問題もありますし、不安も多いですよね。
クラウドワークスをこれから使おうと思っている方は、安全性について確かめておきたいことでしょう。
当記事では
- クラウドワークスは安全性が高い
- クラウドワークスの安全性は高いが危険な仕事もある
- 安全性の高いクラウドワークスで地雷案件を踏まないために
といった内容を徹底解説していきます。
クラウドワークスの安全性に不安を抱えている方は、ぜひ参考にしてください。
最後までお読みいただければ、クラウドワークスの安全性について知り、きっと安心できるでしょう。
クラウドワークスは安全性が高い
クラウドワークスは、クラウドソーシングの中でも安全性が高いサイトです。
安全性を確信できる、下記の理由を詳しく見ていきましょう。
- クラウドワークスは業界最大の大手企業
- 契約の際に仮払いがあり報酬が確実に入ってくる
- クライアントの評価や実績が見られる
クラウドワークスは業界最大の大手企業
最初の理由は「クラウドワークスが業界最大の大手企業」だという点です。
2022年現在でクラウドワークスの登録ワーカー数は410万人以上。
67万社の企業が利用している、業界最大級のクラウドソーシングサイトです。
大企業であるというのは、サポートや管理がしっかりされているということ。
さまざまなトラブルなどあった時にも、安心して頼ることができます。
契約の際に仮払いがあり報酬が確実に入ってくる
次のポイントは「契約の際に仮払いがあり報酬が確実に入ってくる」という点です。
仮払い制度があるので、報酬面の安全性も保障されています。
クラウドワークスでは、仕事を契約した際にまずクライアント(発注者)が仮払いをしなければなりません。
仮払いをしなければ、受注者が仕事を始められない仕組みになっているのです。
受注者が納品をし、クライアントが検収を終了して初めて、受注者に報酬が入ります。
仮払いは済んでいるため、受注者には報酬が確実に入ります。
クライアントの評価や実績が見られる
次は「クライアントの評価や実績が見られる」点が挙げられます。
クラウドワークスでは、クライアントの過去の実績や評価が書いてあるプロフィールを見ることが可能です。
プロフィールでは下記の内容を確認できます。
- 過去の実績の件数
- 契約した相手からの星五段階の評価(スキル・要望・スケジュール・コミュニケーション・パートナーシップ)
- 上記の評価の平均値
- 契約した相手からのコメント(相手へのコメントは任意)
- 本人確認済みになっているか
また、クラウドワークスへの最終アクセスの表示を設定することが可能です。
クラウド上の契約だからこそ、相手のプロフィールを確認できることは大きな信頼に繋がるでしょう。
クラウドワークス内のガイドラインや規則が整っている
「クラウドワークス内のガイドラインや規則が整っている」のもポイントのひとつ。
クラウドワークスには、利用規約やクラウドワークス依頼ガイドラインがあります。
違反をすると記事投稿の削除など、クラウドワークス事務局が適切な対応をします。
クラウドワークスサイトにに利用規約、ガイドラインがあるので自分自身でも一度確認しておきましょう。
クラウドワークスの安全性は高いが危険な仕事もある
クラウドワークスの安全性は高いといっても、気を付けなければいけないこともあります。
- クラウドソーシングの危険性やリスク
- クラウドワとークスのトラブル例
- クラウドークスの仕組みを知らない初心者がターゲットになりやすい!?
といった内容を知っておくことで、リスクを避けることができるでしょう。
クラウドソーシングの危険性やリスク
まずは「クラウドソーシングの危険性やリスク」です。
クラウドワークスの安全性だけではなく、クラウドソーシングでの働き方の危険性やリスクについてもしっかり理解しておいてください。
危険性があるとすれば、クラウドソーシングの特徴であるインターネット上の契約ややり取り上のリスクでしょう。
考えられるクラウドソーシングでのトラブルは
- 報酬が未払い
- 納品物に問題が無いのに却下し検収をしない
- 連絡や検収、報酬が遅れる
- 突然連絡が途絶える
- 契約の内容と違う仕事を追加される
など。
ネット上で仕事を行う場合はこういったリスクがつきものなので改めて注意することが必要です。
クラウドワとークスのトラブル例
クラウドワークスで実際あるトラブル例をご紹介します。
クラウドワークス内のトラブルの内容は一定の傾向があるものです。
クラウドワークスを始める前に、過去のトラブルをきちんと確認しておくとリスクを減らせるでしょう。
主なトラブルは下記の通りです。
- 報酬が仮払いしていないのに納品してしまい未報酬になる
- 納品後に契約途中終了リクエストされる
- 一度納品した後に、修正を依頼され、急な時間制限と条件に間に合わず検収を拒否される
- 商品紹介の記事の契約で、商品を購入した後にクライアントから連絡が途絶える
などがあります。
相談に参加しなくても、これまでの相談や回答を見ることが出来るので、ぜひ参考にしてみてください。
クラウドークスの仕組みを知らない初心者がターゲットになりやすい!?
クラウドワークスのトラブルは、登録したての初心者が巻き込まれてしまうことが少なくありません。
意図的に悪質なことをする人のターゲットが、クラウドワークスの仕組みや知識がない初心者になるからです。
システム上、受注者と発注者(クライアント)がお互い同意をし、契約をした後に発注者が仮払いを行う仕組みになっています。
仮払いが行われていない場合、トークの上に「まだ仮払いが完了していないので業務を始めないでください」という表示が。
初心者の方の場合、画面を見慣れていないと気づかない場合が多いのです。
特にクラウドワークス以外で納品する形式の場合は注意が必要。
初心者の方は、初めて契約する前にクラウドワークスの仕組みやクラウドワークスで起こりうるトラブルを把握しておくのがおすすめです。
安全性の高いクラウドワークスで地雷案件を踏まないために
クラウドワークスの地雷案件を踏まないために気を付ける点を、下記のパターンに分けてそれぞれご紹介していきます。
- 仕事を探すときにき気を付けること
- 仕事を契約するときに気を付けること
仕事を探すときにき気を付けること
仕事を探す際に地雷案件を見極めるのは、仕事の詳細欄と受注者のプロフィールの内容です。
下記の点に注意して、チェックしてみましょう。
- 異常に高単価すぎる
- 評価が4.0以下
- 文字単か0.5円以下
- 無報酬のテストライティング
- 単価の安い仕事を大量に依頼している
上記のような仕事の詳細や発注者のプロフィールの場合は、注意が必要です。
仕事を契約するときに気を付けること
次に「仕事を契約するときに気を付けること」について見ていきましょう。
仕事の詳細やクライアントの情報に問題がなくても、契約が終わるまでは地雷案件の可能性があります。
仕事を契約するまでに地雷案件を見極めるポイントは、下記の通り。
- 仕事の詳細が明確ではない(納品期限、文字単価の目安、契約内容など)
- メッセージが短く、機械的
- 受注者、発注者お互いに同意しているのに契約が進まず、トーク画面のみで話が進む
上記の内容に注意して、契約を進めていくか判断する必要があります。
発注者とメッセージのやり取りを始めてしまっても、契約をしていなければ契約途中終了になりませんので、契約完了前に慎重に見極めることが大切です。
クラウドワークスで地雷案件を受けてしまった場合の対処法
地雷案件と気づかずに、契約してしまった場合の対処法もご紹介します。
- 契約途中終了リクエストで契約を切る
- 違反行為や地雷案件の仕事を通報する
- ブロックして今後関わらないようにする
- 補足:契約前にLINEの交換をしてくるクライアントは危険!
- 補足:本人確認をしているクライアントは安全性が高い!
ただ、気を付けなければいけないところもあるので、注意しながら対処することが大切です。
契約途中終了リクエストで契約を切る
まずは一旦契約した仕事を途中で切る契約途中終了リクエストという方法があります。
契約を切りたい発注者の契約詳細の右下に、契約途中終了リクエストボタンがあるはずです。
お断りのメッセージを作成し、相手が解約途中契約終了に同意をすると契約を切ることができます。
しかし、注意しなければいけないポイントも。
違反行為や地雷案件の仕事を通報する
次に「違反行為や地雷案件の仕事を通報する」方法です。
クラウドワークスの利用規約の違反行為になっている場合、クラウドワークスに違反報告をすることができます。
違反行為報告はお仕事情報ページの右側の「この仕事を通報するボタン」か、やり取りしているトーク画面の「違反報告をする」から可能です。
違反報告を行うとクラウドワークス事務局に届き、利用規約やガイドラインに沿って処理を行ってくれるでしょう。
ブロックして今後関わらないようにする
「ブロックして今後関わらないようにする」のも方法のひとつ。
クラウドワークスには、ブロック機能があります。
仕事を探す際にも相手の仕事情報が表示されなくなり、今後関わることができなくなります。
補足:契約前にLINEの交換をしてくるクライアントは危険!
契約前だったり、仮払いが完了していないにもかかわらず、ラインなどのクラウドワークス外の連絡先の交換を求めてくるクライアントは要注意。
上記のようなクライアントは、地雷案件の可能性が高いからです。
しかし、契約前となると利用違反やガイドライン違反のため、クラウドワークスも注意を呼びかけています。
補足:本人確認をしているクライアントは安全性が高い!
クラウドワークスでは、任意で本人確認の申請を行うことが可能です。
本人確認は、事務局に指定の身元確認書類(免許証など)を送ることで行います。
クラウドワークス上の登録と照らし合わせ、申請が通るとプロフィールに本人確認申請済みの表示が付くのです。
本人確認は契約や取引において信頼を高める効果もありますので、仕事選びの参考にしましょう。
まとめ
クラウドワークスは、下記のポイントから安全性を確信できます。
- クラウドワークスは業界最大の大手企業
- 契約の際に仮払いがあり報酬が確実に入ってくる
- クライアントの評価や実績が見られる
とはいえ、地雷案件やネット上で働くからこそのリスクもあるので、使用する際には注意が必要です。
クラウドワークスの利用規約やガイドライン、過去のトラブルも参考にすることも大切なので確認しておきましょう。
クラウドワークスを始めようと思っている方はぜひ参考にしてみてください。
地雷案件の見分け方は、下記の記事でも紹介しています。
コメント