「クラウドワークスは即金で報酬が貰えるのか」
「振り込まれるタイミングがいつか分からない!」
この記事を読まれているあなたは、このように思われているかも知れません。
そこで今回はクラウドワークスの即払いについてや
報酬の振り込みについて詳しく解説いたしましたのでぜひ参考にしてください。
クラウドワークスで報酬の即払いはできる
クラウドワークスでは「クイック出金」という出金方法で
3営業日以内に報酬が振り込まれます。
最短で翌日には振り込まれるので、素早く報酬を受け取る事が可能です。
ただ、このクイック出金には手数料がかかり、
できるだけ早く受け取る方法もあります。
まずはこのクイック出金について詳しく解説しますので覚えておきましょう。
クイック出金はボタン1つでできる
クイック出金を申請するには、クラウドワークスの報酬画面を開いて
画面中央右部にある「出金可能な報酬を全て出金申請する」をクリックします。
問題なければそのまま画面に従い、手続きを進めれば大丈夫です。
最短で翌日、長くても3営業日以内には振り込まれます。
土日祝は処理ができない為、金曜日の21時以降に申請を行った場合は
月曜日からの起算となるので注意しましょう。
その場合は最短で火曜日、最長で木曜日の振り込みになります。
例外的に楽天銀行の場合は、いつでもリアルタイムに処理ができるので
21時以降でも起算日は当日です。
振り込まれる条件さえクリアしていれば、
ボタン1つですぐに処理手続きができるので簡単に申請ができます。
報酬が振り込まれるタイミングについて
クラウドワークスの振込日は2つのパターンがあり、月に2回の振込日があります。
この2回の違いは締め日で支払日が変わります。
月末締めの翌月15日払い
先程ご紹介した例外的な、クイック出金を除いて上記の振込日です。
クラウドワークスでの契約上で検収が15日までに終了すれば、月末に報酬が振り込まれます。
16日から月末の間に検収が終了すれば、来月の15日に振り込まれる仕組みです。
振込日が休日もしくは祝日の場合、その前日に振り込まれます。
クラウドワークスの出金方法は4通り
クラウドワークスの出金方法には4つの設定があります。
報酬金額やどれぐらいのペースで受け取りたいかで設定内容を選ぶと効率的です。
また、最終的にかかる手数料にも差が出ます。
その結果どれを選ぶかでかかるコストにも違いが出るので注意が必要です。
1つずつ分かりやすく解説しますので、自分に合った出金方法を設定しておきましょう。
「随時出金方式」について
随時出金方式は月に2回ある締日の時点で、1000円以上の報酬があればタイミングで自動的に振込処理が進みます。
締日に報酬合計額が1000円未満の場合は、振込処理がされずにそのまま次の締日に繰り越しです。
こまめに報酬をもらう場合は月に2回振込が発生して、手数料が余計にかかります。
この出金方法はある程度まとまった報酬を、受け取る方におすすめです。
「50,000円以上出金方式」について
締日の時点で50,000円以上の報酬があれば、振込手続きが自動的に進む方式です。
また、50,000円未満の場合は次の締日に繰り越しとなります。
毎月安定的に一定額以上の報酬を受け取っている方に、おすすめの出金方式です。
「キャリーオーバー方式」について
キャリーオーバー方式は報酬の金額に関わらず、次回に繰り越しなる設定です
この設定にしていると他の設定にしない限り、出金されないという事になります。
手数料が1番かかりにくい出金方式になるので、手数料を節約したい方におすすめです。
「クイック出金」について
どの出金方式にしている場合でも先程ご紹介した手順で、クイック出金の手続きが可能です。
随時出金方式にしている場合報酬額が1000円を超えた時点で、支払い手続きが確定してしまいます。
その為随時出金方式では1000円未満の報酬でのみ、クイック出金が利用可能です。
他の出金方式にしている場合でも振込が確定していると、クイック出勤の手続きは出来ないので注意しましょう。
手数料を節約するという意味ではクイック出金は適していないので、
コストをかけたくない場合は他の出金方法にしましょう。
報酬の出金期限には要注意
クラウドワークスの報酬には出金できる期限が設けられています。
その期限を過ぎてしまうと出金ができなくなります。
つまり働いた分の報酬は、なくなってしまうという事です。
一生懸命働いた分が無駄になってしまうので、出金期限には留意しましょう。
特にキャリーオーバー形式にしている場合、自分で操作しない限り報酬はそのままです。
自分で操作して設定を変える必要があるので、出金期限の管理をしておきましょう。
出金期限は報酬一覧画面から確認ができます。
また、ある程度期限が近づくと登録しているメールに通知がくるので、
メールはきっちりと確認する癖をつけておきましょう。
クラウドワークスで発生する手数料は2種類
クラウドワークスでは2種類の手数料が発生します。
- クライアントから報酬をもらう時に発生する「システム手数料」
- 報酬が振込まれる時の「振込手数料」
この2つです。
1つずつ詳しく解説します。
システム手数料について
システム手数料とは報酬を受け取る時に発生する、システムを利用した手数料です。
システム手数料は報酬金額によって、パーセンテージが下記のように異なります。
・報酬金額が10万円の場合
・報酬金額が15万円の場合
・報酬金額が25万円の場合
報酬金額によってシステム手数料が異なるので覚えておきましょう。
振込手数料について
振込手数料とは貯まった報酬を口座に振り込む時の手数料です。
振込手数料は以下の一律料金となっています。
・その他の銀行口座への振込は500円
楽天銀行は無料で開設できるので、あらかじめ準備しておくと安くなります。
手数料を抑える方法
これらの手数料は工夫次第で安く抑えることが可能です。
まずシステム手数料について解説します。
報酬金額でパーセンテージが異なるので、高単価案件が節約になるという事です。
実際に20万円を超える報酬をクラウドワークスで稼ぐのは、簡単ではありません。
その為10万円の報酬を実績を積みながら目指すのが現実的です。
デザイン系の案件やアプリ開発の案件であれば単発で10万円程度の案件もあります。
ライティングであれば記事単価2500円を41記事以上執筆すれば102,500円です。
次に振込手数料について解説します。
まず振込手数料を節約するなら楽天銀行の口座は必ず必要です。
また、振込の回数をできる限り減らすことが節約に繋がります。
1番節約できる方法は出金方法をキャリーオーバー方式にして、
出金期限が迫った時にクイック出金以外の出金形式に変更する事です。
出金期限の管理に自信がない場合は「随時出金方式」もしくは「50,000円以上出金方式」にしましょう。
「随時出金方式」はまとまった報酬を長期間隔で受け取る方におすすめです。
「50,000円以上出金方式」はこまめに報酬を受け取る方が節約できるという事になります。
クラウドワークスの報酬が振り込まれない時の対処法
報酬振込日なのに銀行に振り込まれていない場合は、以下の事が考えられます。
クラウドワークスの報酬管理画面では振込予定日が確認できます。
予定日に振り込まれていない場合は、銀行の処理に時間がかかっている可能性が高いです。
その時は半日程様子を見て、それでも振り込まれていない場合はクラウドワークスに問い合わせましょう。
ちなみに登録ミスなどによる振込エラーが発生した場合は、通知がメールで来ます。
即金性のある在宅ワークとは
クラウドワークス以外で即金性のある安全な在宅ワークをご紹介します。
メルカリなどのフリマアプリで不用品を出品して売ります。
早ければその日の内に商品が売れて、発送後に売上を受け取る事が可能です。
靴、服などのファッション関係やゲームなどが人気カテゴリとなっています。
「Cash(キャッシュ)」というアプリは写真を撮って、査定金額分のポイントを受け取れるアプリです。
2ヶ月以内にお金を返済、もしくは商品を郵送するという仕組みになっています。
メルカリよりもすぐにお金が入りますが、価格レートは安いです。
「ココナラ」や「タイムチケット」などが代表的です。
自分の特技やスキルを活用して、稼ぐ事ができます。
英会話やデザイン、悩み相談など色々なカテゴリがあります。
まとめ
クラウドワークスの即金性や振り込みについてご紹介しました。
今回の内容をまとめると以下のようになります。
・振込のタイミングは15日締めの月末払いと月末締めの15日払い
・報酬の出金可能な期限は180日間
・手数料は楽天銀行の開設と高単価案件で節約
以上の事を覚えてクラウドワークスを上手に活用しましょう。
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