【採用率UP！】クラウドワークス見積もり相談案件を解説！受注につながる決め方は？

「クラウドワークスの見積もり相談案件の相場がわからない……」

「見積もり相談案件の採用率を上げるにはどうすれば良い？」

「発注時に見積もり相談をしたいけれど方法が分からない！」

 

当記事を読まれている方は上記のようにお悩みではないでしょうか。

クラウドワークスで「予算はメンバーと相談」という見積もり金額相談案件に応募する場合、金額の設定方法をどうすれば良いかわかりませんよね。

 

そこで今回は下記について徹底的に解説していきます。

 

当記事を読んでいただくと、クラウドワークスで見積もり相談案件での適切な提示金額や、採用率UPのコツを知ることができます。

クラウドワークスの見積もり相談案件でお悩みの方は是非最後までお読みください。

 

クラウドワークスの見積もり相談金額の決め方

クラウドワークスで案件を検索すると「予算はメンバーと相談」と記載されている、いわゆる「見積もり相談案件」に当たる場合があります。
また、応募の時点でクライアントから「見積もりをお願いします」と言われる場合もなくはありません。

 

上記のような場合、いくらぐらいで見積もりを出せば良いのかわからないですよね。

この章ではクラウドワークスの見積り相談案件の金額設定について解説します。

 

自分の価値に見合った金額を設定する

まずは自分の価値に見合った金額を設定する方法をご紹介します。

 

と疑問に思うユーザーも多いでしょう。

大前提として、見積もりで提示する金額は自分の仕上げる成果物の価値ということになります。

 

例えば3時間の作業が必要な案件を請け負った場合、

同じ作業時間でも上記のような差が生まれます。

 

上記をしっかり考えて金額を設定することが大切といえるでしょう。

 

見積り金額を提示する場合、金額を決めるのは自分です。

提示する金額は自分が納品する成果物に、どれぐらいの価値があるのかを考慮して決めましょう。

 

最終的な利益から逆算する

金額を決める際は、自分の手元に残る金額をきっちりと計算しておくことも重要です。

 

クラウドワークス で仕事を請け負う場合は、下記が発生します。

 

受取金額の計算は下記を参考に行いましょう。

ワーカー受け取り金額（税抜）＝（契約金額+消費税）-（システム利用料+消費税）- 契約金額の消費税

クラウドワークスHPより

 

契約金額が10000円の場合の受取り金額例として、下記も参考にしてみてください。

クラウドワークスHPより

上記のように、10,000円のお仕事を受注・納品しても、手元に残るのは 8,580円です。

 

また振込手数料として、下記が引かれることも頭に入れておいた方が良いでしょう。

 

上記以外にも作業するときに消耗品や機材といった経費が発生する場合もあるので、それらも考慮して金額設定する必要があります。

最終的にいくらが手元に残るのかを計算して、見積もり金額を提示することも必要と言えるでしょう。

 

クライアントが求める金額を予想し提示する

クラウドワークスで見積もり金額相談案件に当たった場合は、クライアントがどれくらいの金額を求めているのかを考慮することも重要です。

 

仕事を発注する側としても、

といった考えがあるのは当然のことと言えます。

 

あくまでも無理のない範囲で、クライアントの希望に寄り添った金額を提示することが重要です。

クライアントの希望に沿った金額を把握するためには、下記をチェックするようにしましょう。

 

案件の相場については下記に載っているので、照らし合わせて設定するのがおすすめです。

 

採用率UP！クラウドワークスでの効果的な見積もり相談方法とは？

上記のように悩んでいませんか？

 

次にご紹介する内容を参考にして、見積もり相談での採用率をUPしましょう。

 

安い金額を提示する=採用率UPではない

と考えるユーザーもいることでしょう。

しかしクラウドワークスの見積り相談をするときに、安い金額であれば採用されやすいとは限りません。

 

例えば相場よりも安い見積り金額を出した際、

と感じるクライアントが一定数いることを覚えておいた方が良いでしょう。

 

また熟練者を望んでいるクライアントであれば、安い金額を提示してくるユーザーはそれだけで対象外になってしまいます。

またもし採用されたとしても、作業量に見合わない金額で受けてしまうことになったら本末転倒です。

 

もし初心者でもどうしても案件に応募したい場合は、

など、応募時のメッセージを活用するのが得策だと言えるでしょう。

 

安い金額を提示すること=採用率UPにつながるという考えにとらわれない方が良いということを、覚えておいてくださいね。

 

相手の望んでいる見積もりを提示する

見積り金額を提示する場合、相手がどのような成果物を望んでいるかを読み取って金額を設定する必要があります。

例えばライティングの案件でもクライアントの望む品質は以下のように様々です。

 

必ず応募要項を確認して、クライアントがどの程度の品質を求めているのかを汲んで見積もりを提示しましょう。

 

また応募書類に情報が少なかったりあいまいな場合は、応募時のメッセージで確認するのがおすすめです。

もし過去に請け負った仕事での成果物があるならば、求められている質と齟齬がないかを確認してもらうのが一番確実だと言えます。

 

見積もり相談のメッセージで印象は決まる

クラウドワークスの見積もり相談案件で採用されるためには、見積り相談の金額だけではなくメッセージの内容も非常に重要です。

クラウドワークス では相手の顔を見ずに契約を完了させるので、メッセージでいかに好印象を与えるかで左右されると言って良いでしょう。

 

メッセージを送る際は下記をチェックして送るのがおすすめです。

同じ金額で応募して、同じような実績だとしても、メッセージの内容が違うだけで採用率は格段に変わります。

 

たくさんの応募者の中から、

とクライアントに思ってもらうことが大切です。

 

クラウドワークスで高報酬の契約をする方法を解説！

この章ではクラウドワークスで高報酬の契約をもらう方法をお伝えします。

同じ作業量の仕事であれば、できるだけ金額が高い方が良いのは当然ですよね。

 

クラウドワークス で見積もり相談をされたときに、より高い金額での受注につなげる方法をご紹介します。

 

最初はとにかく実績を積む

クラウドワークス を始めたばかりで実績がない内は、相場よりも安い金額での作業を地道に行うことが何よりの近道と言って良いでしょう。

 

まずは単価が安くても、

上記に積極的に応募して実績を作っていくのがおすすめです。

 

相場より安い金額の業務を地道に行ううちに、

上記のように実績と実力がついて、より単価の高い仕事にチャレンジすることが可能になります。

 

初心者→経験者とレベルアップすることで、見積もり相談案件でも実力に見合った金額（=高い金額）を提示しても説得力も出てくるでしょう。

 

また慣れてくれば、

など、仕事を引き受ける前段階で業務量に見合った金額かどうかを見る目も養えます。

 

単価の高い仕事を引き受けられるようになるには、まずは単価が低い仕事を積極的かつ地道に行って経験を積むことが非常に大切と言えるでしょう。

 

品質別に金額提示をする

自分のできる業務の幅が広がってきたら、見積もり金額提示の際に品質別に3パターンほどの見積もりを提示するのも有効でしょう。

 

例えばテープ起こしをする案件で例をあげると、下記のようになります。

 

上記のように品質毎に金額提示をすると、クライアントもわかりやすいのは間違いありません。

また仕事にこだわりを持っている「プロ」とも感じられるので、品質に関して安心感を与えることもできるでしょう。

 

クラウドワークスで見積もり書を依頼された場合の対処法

見積もり相談が必要な案件の場合、クライアントから見積書を依頼される場合があります。

クラウドワークス には見積書のフォーマットはないので、自分でWordやExcelで制作するか、ネット上のフォーマットを使用することが必要です。

 

また不安な場合はクライアントに、

と聞いてみてもよいでしょう。

 

見積書には下記内容を必ず記載します。

 

ネット上にはたくさんフォーマットがありますが、できる限りシンプルなものが良いでしょう。

作成した見積書は、クラウドワークス上のチャット機能を利用して送付します。

 

分からないときは「みんなのお仕事相談所」に！

見積もり相談案件の金額設定について第三者の意見を参考にしたい場合は「みんなのお仕事相談所」を活用しましょう。

 

「みんなのお仕事相談所」では下記のようなことができるので、上手に活用するのがおすすめです。

早ければ即日に投稿した質問への返答が帰ってくるなど、レスポンスが早いのも特徴と言えます。

 

注意点としては「みんなのお仕事相談所」はあくまでもユーザー同士の交流の場なので、クラウドワークス運営は関与しないということです。

もしクラウドワークス運営へ問い合わせがあるときは、問い合わせフォームから連絡しましょう。

 

クラウドワークスにおける報酬の条件交渉の攻略法

案件に応募する際には、報酬の条件交渉を行うことも可能です。

例えばライティングの案件で条件交渉をするためには、以下のような材料が必要になります。

 

上記のようにこちらから条件交渉をするには、その条件に見合ったものを提示しないと交渉はできません。
よりよい条件で仕事を受注するためには実績を積み、アピールできる様々な要素を会得することが重要なのです。

 

補足：クライアント向け！クラウドワークスの見積り相談について

もしもクライアントとしてクラウドワークスで発注をする際は、クライアント側から見積もり相談をすることが可能です。

例えば以下のような場合は見積もり相談をする前提で、発注をすることもできるようになっています。

 

上記発注方法の案件では受注者が見積もりをしてくれるので、その内容を確認して返信をするという方式です。

 

まとめ

クラウドワークスの見積もり相談金額の決め方について、下記解説しました。

 

クラウドワークスで採用率がUPする見積もり相談方法は下記の通りです。

 

クラウドワークスで高報酬の契約する方法を下記解説しました。

 

その他、下記も参考にしてください。

 

以上の内容をクラウドワークスの活動に活かしていってください。

当記事がクラウドワークスでの見積もり相談案件の金額設定についてお悩みの方の、参考になれば幸いです。

 

クラウドソーシングでの受注方法ついて知りたい方は、下記記事も参考にご覧ください。

 

クラウドソーシングの在宅ワークで稼ぐ方法については、下記でも取り上げているので是非ご覧ください。