「クラウドワークスは知恵袋でどう書かれてる?」
「クラウドワークスの知恵袋での評価は悪いの?」
「クラウドワークスが知恵袋でヤバいと言われている理由は?」
などとお考えではありませんか?
クラウドワークスで仕事をしたいと思っている方が、口コミや評価を気にするのは自然なことです。
本格的に仕事を始める前に、不安や心配は解消しておきましょう。
当記事では
- クラウドワークスの知恵袋での悪評
- 知恵袋から分かるクラウドワークスのメリット4つ
- クラウドワークス初心者におすすめの案件4選
といった内容を徹底解説していきます。
クラウドワークスの知恵袋での評価が知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
最後までお読みいただければ、知恵袋だけでは分からないクラウドワークスの評価や仕事内容がきっと分かるはずです。
クラウドワークスの知恵袋での悪評
「クラウドワークス 知恵袋」で調べると検索候補にあがったのが「評判」「収入」「初心者」。
他にも「データ入力」「確定申告」「高校生」、さらには「やばい」というキーワードまで出てきました。
検索候補にあがるということは、気になって調べている人がいるということでしょう。
しかし、肝心の情報が知恵袋に載っていないなんてパターンも。
ということで、知恵袋に載っていなかった回答も含めて、下記の内容を解説していきます。
- クラウドワークスはなぜ評判が悪いのか
- クラウドワークスの悪い評判4つ
クラウドワークスはなぜ評判が悪いのか
クラウドワークスを知恵袋で調べた人が気になっている情報のひとつが「評判」です。
その評判について調べると「稼げない」とか「クライアントがクズだ」などの、悪い評判もかなりあります。
そこでまずは、なぜクラウドワークスの評判が悪いのかを徹底調査しました。
そのうえで、実際にクラウドワークスを利用している私の見解も入れたメリットについて解説していきます。
クラウドワークスの総評
はじめに、ネットで調べたクラウドワークスの総評をまとめました。
始めやすさ ★★★★★
使いやすさ ★★★★
手数料の安さ ★★
案件の質 ★★
これを見て気になるのは、手数料や案件の質ですよね。
実際の悪評を見ながら、どのような悪い評価が上がっているのかを見ていきましょう。
クラウドワークスの悪い評判4つ
クラウドワークスの手数料や案件の質についてどんな評価がくだされているのでしょうか。
悪い評判の内訳は主に下記の通りです。
- あからさまに単価が低い案件が普通にある
- 手数料が高い
- クライアントが報酬を払わない
- 法的にあぶない
ひとつひとつ見ていきましょう。
あからさまに単価が低い案件が普通にある
まずは「あからさまに単価が低い案件が普通にある」という点です。
残念ながらクラウドワークスには、相場を無視した低単価案件も少なくありません。
クラウドワークスの価格破壊ヤバすぎてわらうwww
こんなん間に受けて仕事してたら一生貧乏なるな
— たけ@月8桁稼ぐ社長に俺はなる (@takeniki1) April 29, 2020
特に単価が低いジャンルは、ライティングやカンタン作業系。
一番上の「1800文字の記事作成で50円」に関しては、文字単価0.02円と低単価案件になっています。
さすがにこれは労働搾取の域ともいえるでしょう。
それでも受注する人が絶えないので、案件として成立してしまうのです。
しかも、報酬金額からさらに手数料が引かれるので、実際に得られる金額はごくわずか。
さらに、記事作成にはリサーチ、構成、執筆、画像選定など全ての工程が含まれることがほとんどです。
時給換算すると、かなり割安の案件になってしまいます。
とはいえ、初心者がクラウドワークスを始めるきっかけとして、最初だけ利用する分には良いでしょう。
ただ、いつまでも低単価案件にとどまるのは、価格破壊を助長しているようなものだといっても過言ではありません。
手数料が高い
次の悪い評価は「手数料が高い」ことです。
クラウドワークスの手数料は「かなり痛い」と感じる人も少なくありません。
さらに、振込手数料もかかるのでダブルパンチ。
具体的には
【コンペ・プロジェクト形式】
- 20万円超の案件:報酬額の5%(税別)
- 10万円超20万円以下の案件:報酬額の10%(税別)
- 10万円以下の案件 :報酬額の20%(税別)
【タスク形式】
- 報酬額の20%(税別)
たとえば、10,000円の仕事なら手取りの報酬は7,800円です。
手数料の内訳をみると、
10,000円×20%( 手数料率・税別 )=2,000円( システム利用料・税別 )
+
2,000円(システム利用料・税別 )×10%( 消費税率 )=200円( 消費税 )
⇩
手数料2,200円
加えて、下記の振込手数料がかかります。
【別途振込手数料】
- 楽天銀行100円 ・他行500円
つまり10,000円の仕事で引かれるトータル金額は、楽天銀行以外なら2,700円。
最終的に手元に入る金額は、10,000円の仕事の場合7,300円ということです。
しかしこの手数料問題に関しては、下記のような意見もあります。
「クラウドワークス、ランサーズは手数料が高い❗️」
系のツイートが流れてきますが、賛同しかねますね。
「わたしは直接契約の大変さを知らない人です」と言っているようなもの。
参入障壁の低さ、取りっぱぐれの無さを考えたら破格の待遇ですよ。
もちろん、詐欺的案件は撲滅すべきですが。
— めがね@金融系webライター&投資家 (@MeganeShizuoka) May 17, 2020
いずれにせよ、毎月クラウドワークスで報酬を得ている人にとっては、やはりこの料率は大きな負担。
手数料を減らす方法は、下記記事で紹介しています。
クライアントが報酬を払わない
「納品したのに報酬が支払われない」というのは、最も避けたいトラブル。
非常にまれですが
というケースがあります。
ただ安心してほしいのが、クラウドワークスでは未払い防止のために仮払いシステムが導入されているということ。
納品が確認できたら、報酬が正式に支払われるようになっています。
そのため、クラウドワークスで仮払いまでされれば、基本的に報酬が支払われないということはないので安心してください。
法的にあぶない
最後は「法的にあぶない」という評判です。
クラウドワークスには、デザイン系やライティング系の案件も多く、著作権侵害について問題になることも。
昨日からwebの案件がいくつか来てたんだけど、著作権的にアウトなのが来てびびった😨なんて断るべきか、クラウドワークスの相談掲示板みたいなのに書いたら即レスが👏🏻ありがたい世の中だわ…
— masumi@在宅デザイナー (@8er_msm) August 17, 2018
他人の画像や文章を参考にするときは、ルールをしっかり守って使用することが大前提。
しかしクライアントによっては、画像の無断転用を促すこともあるようです。
と思ったら、応募しないようにしましょう。
知恵袋に書かれているクラウドワークスの悪い評判を鵜呑みにしない
ここまで悪い評判についてお話しましたが、手数料以外の点については捉え方次第。
角度を変えることで以下のような事実も見えてくるでしょう。
単価が極端に低い案件や、法的にグレーゾーンな案件に気を付けていれば、過剰に警戒する必要はありません。
確かに手数料については、さまざまな意見があります。
知恵袋から分かるクラウドワークスのメリット4つ
クラウドワークスのメリットについても解説していきます。
- 案件数が多い
- 好きな仕事を選べる
- 契約期間が終われば去れる
- 実績次第でスカウトあり
それぞれのメリットを詳しく見ていきましょう。
案件数が圧倒的に多い
まずは「案軒数が圧倒的に多い」という点です。
そのランサーズと比べても、クラウドワークスの案件数は圧倒的に多いです。
単純に仕事の件数を検索しただけでも、下記のような結果がでました。
クラウドワークスの案件数は7,485件(2020年7月現在)。
一方で、ランサーズの案件数は2,837件(2020年7月現在)です。
クラウドワークスの案件数は、ランサーズの2.5倍以上も。
選べる母数が多いのは、仕事をコンスタントに続けていくうえでもかなりの重要ポイントです。
好きな仕事を選べる
次のメリットは「好きな仕事を選べる」という点でしょう。
クラウドワークスでは、企業に属したりアルバイトとして雇われるのとは違い、自分で仕事を選べます。
同じライティング案件の中でも、旅行やエンタメ、法律や転職など、種類もさまざま。
仕事が合わなくても契約期間が終われば去れる
契約に期限があることが、メリットになることも。
会社で働いていたら、どんなに人間関係が嫌でも仕事が合わなくても、なかなか辞められませんよね。
辞めるにしても、退職手続きやら挨拶やらで、精神的にもかなり負担がかかります。
しかしクラウドワークスのようなクラウドソーシングなら、長期案件でもせいぜい数か月の契約。
万が一、仕事やクライアントとの相性が合わなくても、ある程度の時期がきたら終了です。
契約期間にリミットがあると不安定にも感じますが、クラウドワークスには他にも山のように案件があります。
実績を積めばスカウトがくる
「実績を積めばスカウトがくる」のも、クラウドワークスのメリット。
既に契約していている受注者に対し、継続依頼のスカウトがくることもよくあります。
クラウドワークスでは、実績があれば高報酬や好条件の仕事の依頼を受けることも可能ということです。
クラウドワークス初心者におすすめの案件4選
クラウドワークスを知恵袋で調べている人が気になることに、「初心者」というワードもありました。
など、クラウドワークス初心者であれば、最初は分からないことだらけですよね。
しかし、必ず自分に合った仕事が見つかるので安心してください。
クラウドワークス初心者におすすめの案件は下記の通りです。
- アンケート
- 文字起こし
- ネーミング
- ライティング
それぞれの仕事を詳しく見ていきましょう。
①アンケート
アンケートの案件は、アンケートに答えたり、あるものに対して感想を述べたりする仕事です。
上記の他にも、TVドラマの感想・化粧品のレビュー・ネット回線についてのアンケートなどがあります。
報酬は、1件あたり5円~500円。
②文字起こし
文字起こしは、インタビューや講演会などの録音内容を聞いて文章にするという仕事。
60~120分ほどの内容をひたすら文字にしていく作業なので、耳の良さと集中力に自信がある人におすすめです。
ちなみに初心者の場合、標準速度の音声ではとてもじゃないですがついていけないと予想されます。
そのため、慣れないうちは30分の文字起こしに3時間かかることも。
③ネーミング
ネーミングとは、あるものやサービスの名前を考えて自分の案を出す仕事です。
データ入力やアンケートと比べると、かなり頭をひねる作業でもあります。
その分、報酬はデータ入力やアンケートと比にならないほど高い場合も。
④ライティング
ライティングは、与えられたキーワードをもとに記事を書く仕事。
初心者の文字単価の相場は、だいたい0.1円~0.5円。
文字数は、はじめのうちは2000文字程度の少ないものからチャレンジするのがおすすめです。
クラウドワークスのデータ入力の知恵袋での口コミは?
クラウドワークスを知恵袋で調べるときに検索するキーワードとして「データ入力」もありました。
結構気になっている人が多いようですね。
というのであれば、「データ入力」はおすすめ。
単純でコツコツ作業できるものが多いので、初心者がスタートしやすい仕事のひとつでもあります。
下記は、データ入力案件の主な内容です。
- ネットショップの商品登録・出品作業
- ネット検索・調査
- 個人情報の打ち込み
データ入力は、アンケートや文字起こしと違って継続依頼が多いのも特徴。
そのため、継続依頼があれば安定した収入を得ることもできます。
下記は、商品登録案件の実際の募集内容(一部)です。
案件数の多いネットショップの商品登録では「1件50円~100円で100件ほどやってください」というのが相場。
週4~5日の継続的な作業が必要となりますが、安定してくれば月5万稼ぐこともできます。
クラウドワークスの登録は無料
クラウドワークスでの会員登録は『無料』です。
ただし冒頭で説明した通り、報酬が確定するとその一部からシステム利用料がひかれます。
クラウドワークスでどれくらい稼げる?
クラウドワークスでどれくらい稼げるかは、仕事の内容によっても変わってきます。
- 未経験でタスクなら月100円~3,000円
- データ入力なら月3,000円~3万円
- ライティングなら月1万円~10万円
- プログラミングなら月収20万円も
それぞれの仕事内容による報酬を具体的に見ていきましょう。
未経験でタスクなら月100円~3,000円
「未経験でタスクなら月100円~3,000円」が相場です。
タスク形式の案件の報酬は、1件あたり5円~100円程度が目安。
しかし脱毛サロンやエステ、病院などの口コミやアンケートは単価が高い傾向にあります。
なかには数百円のものもあるので、数をこなせば3,000円稼ぐことも可能です。
データ入力なら月3,000円~3万円
「データ入力なら月3,000円~3万円」となります。
データ入力の報酬は、1件あたり数十円単位。
案件の形態としては「100件5,000円で1案件」など、まとまった数を1案件として納品するケースが多いです。
量や内容によっては、1案件で1万円以上ということも。
データ入力にはタスク形式とプロジェクト形式がありますが、稼ぐならプロジェクト形式がおすすめ。
タスク形式の場合、その案件だけで終わる可能性が高いです。
しかし、プロジェクト形式だと継続依頼がくるケースが多く、長期に渡って仕事ができます。
ライティングなら月1万円~10万円
「ライティングなら月1万円~10万円」稼ぐことができます。
ライティングの報酬は、1件あたり1000文字~3000文字のものが最も多く、1件で500円~3,000円が相場です。
仮に、文字単価1円の記事を1日5,000字書くとすると、1日5,000円の報酬。
週3で副業したら、月60,000円稼ぐことができます。
生計を立てられるくらい本格的に稼ぐ方法も知っておきたい場合は、下記の記事を参考にしてください。
プログラミングなら月収20万円も
「プログラミングなら月収20万円も」夢ではありません。
プログラミング案件はスキルを求められる分、実績次第で高い報酬をもらうことも可能です。
ネットで調べると、実際に稼いだという知恵袋の口コミなども見受けることができるでしょう。
クラウドワークスで稼ぐなら確定申告は必要?
クラウドワークスで得た年間所得額によっては、確定申告が必要となります。
下記の記事で詳しく解説しているので、チェックしてみてください。
クラウドワークスは高校生でもできる?
高校生でも、18歳以上であればクラウドワークスの利用は可能です。
ただしクラウドワークスでは、利用規約で下記のことが決められています。
・18歳未満の人は登録することができない
・18歳以上20歳未満の人は、親権者など法定代理人の同意が必要
参考:クラウドワークス利用規約
18歳未満に人が利用できるサイトについては、下記の記事で紹介しています。
クラウドワークスを初心者におすすめする理由
クラウドワークスには悪い評判もありますが、それでもなんだかんだ初心者にはおすすめのサイトです。
という方にこそ、おすすめといえるでしょう。
上記のような場合に前提として大事なのは、利用するサイト自体の信頼性や、そもそもできる仕事があるかです。
- 大手だからサービスに安心感あり
- 案件の種類が豊富で誰でもすぐに働ける
それぞれの内容を具体的に解説していきます。
大手だからサービスに安心感あり
引用:クラウドワークス
クラウドワークスは、クラウドソーシング業界の中でも最大手。
登録クライアント数は約60万社、登録ワーカー数に関しては355万人という大規模サイトです。
案件の種類が豊富で誰でもすぐに働ける
「案件の種類が豊富で誰でもすぐに働ける」のも、クラウドワークスがおすすめの理由のひとつ。
クラウドワークスの案件数がずば抜けていることは、冒頭でお話しました。
さらに、未経験歓迎や初心者OKの案件が豊富なため、登録すれば誰でもすぐに働くことができます。
クラウドワークスのヤバい案件とは
「クラウドワークス 知恵袋」で検索すると、関連ワードで出てくるのが「やばい」の文字。
気になって検索してみたところ、こんな書き込みを発見してしまいました。
「やばい」のワケは、上記のような超低単価の案件、いわゆる地雷案件にあるようですね。
ここまでの低単価案件はなかなかありませんが、これが本当なら確かに危険な案件といえるでしょう。
まとめ
知恵袋に掲載されているクラウドワークスの悪い評判の内訳は主に下記の通りです。
- あからさまに単価が低い案件が普通にある
- 手数料が高い
- クライアントが報酬を払わない
- 法的にあぶない
ただし、下記のようなメリットもあります。
- 案件数が多い
- 好きな仕事を選べる
- 契約期間が終われば去れる
- 実績次第でスカウトあり
かなり辛らつな評価が目立つクラウドワークスですが、初心者が使いやすいのと、案件数の多さ、さらに案件次第で稼げるのは確かです。
大手の安心感を利用して、在宅ワークの駆け出し時期に使うのもありでしょう。
クラウドワークスで稼ぐ方法は、下記の記事でも解説していますので、ぜひ参考にしてください。
コメント
クラウドワークスの使い方次第では副業でも5万円は目指せるということを学びました。
特にクラウドワークスは案件も多く自分の得意分野を活かした仕事内容を引き受ければさらに収入増が見込めると感じました。