「プログラミングでフリーランサーをするにはクラウドワークスを使ったらいいというのは本当」
「副業としてクラウドワークスでプログラミングをするのはどうなの」
「クラウドワークス初心者がプログラミングをするのは難しい?」
って思っていませんか?
クラウドワークス内はプログラミングの案件が多数あり、クラウドワークスを利用してフリーランサーとして活躍している人も大勢いるのです。
今回はクラウドワークスを利用してプログラミングで稼ぐ方法について徹底解説します!
クラウドワークスを利用してプログラミングのフリーランスになれる!
結論から言うと、クラウドワークスを利用してプログラミングのフリーランサーになるのは可能です!
マイナビが統計した、クラウドソーシング利用者(クラウドワークスだけでなくクラウドソーシング全体の利用者統計です)の満足度を確認したグラフを見てみましょう。
クラウドソーシング利用者、全体の統計
さらに、仕事の内容別に「満足(計)」をみると、最も高かったのは「システム設計・開発、プログラミング」で77.3%…
他の職種に比べて、プログラミング関係の仕事をしている人はクラウドソーシング利用の満足度が77.3%と高いという結果になりました。
クラウドソーシングを利用して、ある程度稼げ、充実した仕事ができていることの現れではないでしょうか?
クラウドワークスはクラウドソーシングの大手なので、より多くのクライアントが登録し、多くの案件があります。
プログラミングの案件は単価が高く、条件の良いものになると、20~30万円、大きなプロジェクトのものだと、100万円になることもあるんです!
スキルがあり、クラウドワークスで受注することに慣れてくると、1ヶ月に1,2件の仕事を受注するならしっかりと独立できるようになることが分かります。
クラウドワークスにあるプログラミングの案件とは
クラウドワークスにあるプログラミングの案件はさまざまです。
例えば…
- アプリ開発
- 会社の独自のSNSを開発してもらいたい
- Webの制作
など幅広い案件が点在しています。
案件の相場も高く以下の通りです。
- 簡単な案件…1万円〜
- アプリ開発などの案件…20~30万
- 大きなプロジェクト案件…50~100万
そもそもプログラミングとは?
プログラミングを分かりやすく簡単に言うと、コンピューターに命令する指示書を作ることです。
プログラマーの中では「言語」といいますが、独自の言葉があり、それらを組み合わせてコンピューターに指示を与えます。
英語、フランス語、日本語と言語がいろいろあるようにプログラミングの言語も数種類あります。
アプリのゲーム、パソコンのソフトなどはもちろん、コンピューター化されている機械はプログラミングによって動いているのです。
いろいろなシステムがコンピューター化されている現代には欠かせない仕事となっています。
小学校の授業でもプログラミングが組み込まれてきているので、少しずつ身近になってきていますね。
プログラミングでフリーランサーになるメリットとデメリットは?
当然ながらプログラマーがフリーランサーになるにはメリットとデメリットがあるんです。
ここでは、メリットとデメリットの両方を取り上げます。
フリーランサーになるメリットとは?
フリーランサーになるメリットは、自由があることです。
スキルさえあれば自分で好きな時間に好きなタイミングで仕事ができます。
会社勤めだとありがちな、上司や同僚との付き合い、トラブルに巻き込まれずに仕事のみに打ち込めるのも利点でしょう。
ネット環境にあり、クライアントと頻繁にコンタクトが取れたり、パソコンを動かしたりすることに問題がなければ、世界中どこにいても仕事が可能となります。
極端な話ですが、世界一周旅行をしながら仕事をすることだってできるんです!
しかも稼いで得た収入は全て自分のもの!
自分のタイミングで仕事をし、マイペースな生活を送りたい人にはぴったりだと言えるでしょう。
フリーランサーのデメリットは?
自由には責任がつきものですが、フリーランサーにになることは責任が伴うのです。
具体的には、以下のような責任が生じます。
会社勤めの場合、仕事の受注は会社の営業がとってきてくれるので与えられた仕事をこなすだけでよかったのですが、自分で仕事を取る必要が生じます。
納期をきちんと守らなければクライアントの信用を勝ち得ることができないので、体調管理、スケジュール管理を行い、仕事上のミスが出ないように気をつける必要もあるでしょう。
確定申告も自分で行う必要があり、収入と経費をきちんと自己管理しておかなければいけません。
ただスキルがあって仕事をするだけではなく、仕事に関係する、仕事の受注、スケジュール管理、経費の管理なども全て行う必要があるのです。
デメリットをクラウドワークスで解決する!
とくにフリーランサーになったばかりの人が大変なのは、仕事を受注することだと言えるでしょう。
受注するためにはクライアントとの信用やコネクションなどが大切になってくるのですが、スタートしたばかりだとコネクションが出来上がっていないからです。
スタートしたばかりのフリーランサーはクラウドワークスを利用することで、仕事を受注しやすくなりました。
クラウドワークスをうまく利用するかしないかで、フリーランサーとして成功できる稼働かの鍵を握っているのです!
クラウドワークスを利用して高案件を受注するまでのステップ
ここでは、すでにプログラミングのスキルを持った人がクラウドワークスの高案件を受注するステップについて解説します。
ステップは以下の通りです。
クラウドワークスの受注実績を作る
クライアントからの信用を勝ち取るためにまずは「受注実績」を作りましょう。
いくらスキルを持っていても、クラウドワークスに登録したばかりの人はクラウドワークス上では「新人」です。
具値的には、アンケート案件、タスク案件、簡単なデータ入力などの仕事を約1ヶ月行い、仕事受注実績、クライアントからの評価を増やします。
ここで…
自分ができる案件を探して応募する
「受注実績」がだいぶできてきたら、今度は自分にできそうなプログラミングに関する仕事に応募してみましょう。
プログラマーがクラウドワークスで案件に応募する際によくある悩みは以下の通りです…
クラウドワークスを始めたばかりでなかなか受注でいない人は、以下の点を注意すると良いでしょう
- 自分にできる案件かどうか
- 応募者の数が10~15人
自分にできる案件かどうか
言うまでもなく、自分にできる案件に応募するようにしましょう。
応募案件を読み、どのような内容の案件なのかイメージできるものを応募してください。
たまに、案件の詳細を表示していないクライアントもいますので、できればしっかり案件の詳細が表示されているものの方が良いでしょう。
応募数が10~15人
応募数が10~15人と少ないところに応募します。
応募人数が多いと、クライアントは実績数の多い人を選ぶ可能性が高いですが、応募人数が少ない場合、候補者の中から先行される可能性が出てきます。
応募人数を確認するだけでなく、どんな人が応募しているのかも一緒にチェックしておくと良いでしょう。
自分よりレベルが高そうな人が3人以下くらいの人数だと、自分が契約してもらえる確率が上がります。
具体的な提案をする
提案は具体的に分かりやすくしましょう。
- 自分のプロフィール
- 経験、スキル
- 提案
- プロジェクトにかける意気込み
と箇条書きにして見やすく書いてください。
ダラダラと書いた提案は、要点が分かりにくく、相手も見る気が阻害されてしまうのに対し、見やすい提案文はクライアントにこちらの意図が伝わりやすいメリットもあります。
特に3の提案は分かりやすく、4の意気込みのところは、クライアント側の意図を理解していることを含んだ内容にしましょう。
例えば、グルメのアプリを開発すると言う案件だったとします。
クラウドワークスでクライアントとの間に起こりがちな問題とは
クラウドワークスはクライアントと直接会って打ち合わせをせずに、コンピューター上で行うので、トラブルが起こることもあるのです。
ここでは、プログラミングの案件を受注する時に起こりがちなクライアントとの問題について解説します。
- ITが分かっていない発注者も多い
- 無理難題を押し付ける
ITが分かってない発注者も多い
クライアントがクラウドワークスを利用して発注する時、自分の仕事を流すパターンと、ITが分かってないのでとにかく仕事をクラウドワークス に載せたパターンがあります。
自分の仕事を流すクライアントは仕事の内容が分かった上で発注しているので、比較的仕事がしやすいのですが、ITが分かっていないクライアントとの仕事は大変です。
ITが分かっていないクライアントの発注は
- プログラミングをするのに必要な情報が全く送られてこない
- 仕事がうまく進まない
- 仕事を全て丸投げされる
などの問題が起こりがちになります。
契約前にクライアントとのやりとりで、ITが分かっているかどうかは、いくらか見分けがつくので、極力避けるのがいいでしょう。
無理難題を押し付ける
クラウドワークスを利用するクライアントは「短時間、安い単価、良いクオリティー」を求めてきます。
クライアントが、「できるだけ短時間、安い安価で良いものを納品してもらいたい」と思うのは当然のことと言えば当然ですが…。
コンピューター上でのやり取りでお互いに顔を合わせないことが災いして、必要以上な無理難題を落ち着けようとするクライアントも中にはいます。
- 大量の仕事量があるのに短期で仕事を納品するように要求してくる
- 単価が安すぎる仕事なのに必要に何度も細かすぎる修正を要求する
と言ったようにワーカーのことはお構いなしで、好き放題の要求をするクライアントもいるのです。
割り切って仕事をすることも大切
特にITが分かっていないクライアントが、無理難題を押し付けるのが最悪なパターンと言えるでしょう。
企業で仕事をする時に比べて、クラウドワークスではクライアントとの間で嫌な思いをすることもあることを覚悟しておくことができます。
仕事だからと割り切って、クラウドワークスを使うくらいの気持ちでいた方がいいでしょう。
フリーラサーがプログラミングで稼ぐ月収と言語は?
プログラミングをフリーランサーで仕事をしている場合、年収の相場は600~700万円ほどです。
もちろんかなりスキルがあり、ガンガン稼ぐ人は1000万円以上稼いでいる人もいますし、あまりスキルがない人やフリーランスを始めたばかりの人は年収が低い傾向にあります。
プログラミングの言語の違いで収入も変わる
プログラミングの年収は人により大きく違いがありますが、それは、プログラミングの言語の種類が大きく関係るからです。
先ほども触れましたが、世界中に英語、中国語、フランス語、日本語…話す言語が複数あるように、コンピューターのコンピューターの言語も複数存在しています。
「世界の共通語が英語だから英語を取得しておこう」
「世界中で中国語を話す人が多くいるので、中国語も学ぼう…」
と言った具合に、言語を学ぶ人もいるのではないでしょうか?
新しい言語を学ぶことにより、多くの人とのコミュニケーションの機会、ビジネスの機会も広がります。
同じように、コンピューター上でも多くの人が使用している言語、今人気の旬の言語、これから将来性が期待される言語など、様々なものがあります。
プログラミングを目指す場合、コンピューターの言語に敏感になることも大切と言えるのです。
例えば以下のような言語があります。
- 最近の人気の言語:「Python」「Swift」「Node.js」
- 初心者におすすめの言語:「Ruby」「PHP」
- これから獲得しておくと将来性のある言語:「Go」「Kotlin」
今ガンガン稼いでいるスキルがある人は「Python」「Swift」「Node.js」の言語を使用することが多いです。
それに加え、比較的新しい「Go」や「Kotlin」を習得しているなら、高収入も期待できるでしょう。
初心者におすすめの言語は「Ruby」「PHP」です。
これらの言語を使う業界は多いので、活動の幅が広がりますし、最低限に知っていた方がいい言語であるとも言えます。
初心者がプログラミングを目指すには
初心者が独学でプログラミングの仕事をクラウドワークスで受注できるようになるのは極めて難しいと言えます。
プログラマーは特別な技術が必要な職種で、企業に勤めているプログラマーがプロになるのに3年かかります。
プログラミングの仕事をクラウドワークスで受注する時は、もともと経験のある人が使用するのにはおすすめです。
例えば
- プログラマーが副業でクラウドワークを使う
- 企業から独立してフリーランサーを目指す
などの利用目的で、使用するのに向いています。
初心者がどうしてもプログラマーとしてフリーランサーになりたい場合
全くの初心者がどうしてもプログラマーになりたい場合、セミナーに通い、プログラミングのベーシックを学ぶのがおすすめです。
セミナーは有料ですが、短期間で集中して基本を学ぶことができます。
その後、Web制作など、比較的簡単な作業をクラウドワークスで受注してみると良いでしょう。
たまに独学で、プログラミングを身につけた人もいるので「独学は全く不可能だ」とは言い切れませんが、プログラマーの仕事が極めてスキルを必要とする仕事なので、できれば専門に学べる場所へ行った方がいいでしょう。
プログラマーの将来性は?
単刀直入に言うと…プログラマーの将来性はまだまだあります!
最近AIという人工知能の発達により、
と不安になる人もいます。
しかし、プログラミングの仕事は、とてもきめ細かく、人による作業が必要であるものも多数あり、まだまだ将来性がある仕事だと言えるでしょう。
またプログラミングの言語にはすでに数種類ありますが、今後新しい言語が出現しないとも限りません。
プログラマーとして、一つの言語だけにとどまらず、新しい言語を学ぶなど、常にスキルアップを目指すことが大切です。
時代の変化合わせて、柔軟に対応できるプログラマーは今後重視されるようになるでしょう。
まとめ
クラウドワークスは、フリーランサーを目指すプログラマーにとっておすすめの場所です。
単価、仕事の内容共に、幅の広い案件が揃っていますので、自分のやりやすい仕事に出会える可能性があります。
コネクションがまだあまり築けていないフリーランサー駆け出しのプログラマーでも、仕事が受注できる点でもとても便利です。
クライアントとのコミュニケーションは自分で行う必要がありますが、起こりがちなトラブルを把握し対処していくなら、マイペースに仕事をする上で便利なシステムだと言えるでしょう。
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