「クラウドワークスの割引コードって何のこと?」
「クラウドワークスの割引コードはどこでもらえるの?」
「クラウドワークスの割引コードの利用条件は?」
などとお考えではありませんか?
クラウドワークスで発注時の金額を抑えられる『割引コード』。
お得に利用できるのであれば、ぜひ知りたいところですよね。
当記事では
- クラウドワークスの割引コードとは?
- クラウドワークスの割引コードの使い方
- クラウドワークスで行われるキャンペーン
といった内容を徹底解説していきます。
クラウドワークスの割引コードについて知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
最後までお読みいただければ、クラウドワークスの割引コードを知って、よりお得にクラウドワークスを利用できるようになることでしょう。
クラウドワークスで割引コードを使えば発注時の金額を安くできる
クラウドワークスでは割引コードというものをもらうことができます。
割引コードを使えば、仕事を発注するときの金額を安くすることが可能です。
割引コードは発注者向けのものになりますので、ワーカー側で使用することはできません。
クラウドワークスの割引コードについて、下記の内容を説明していきます。
- 割引コードをもらう方法
- クラウドワークスの割引コードをもらうための条件
- クラウドワークスの割引コードの利用方法
- 過去に行なわれた割引コードをもらえるキャンペーン
割引コードをもらう方法
クラウドワークスの割引コードは、クラウドワークスが行うキャンペーンでもらうことが可能です。
キャンペーンは年に一回の頻度で行われており、クラウドワークスのホームページで知らされます。
過去に行われたキャンペーンの情報をもとに、割引コードをもらう方法を見ていきましょう。
割引コードの申請は、下記の流れで行います。
- マイページにログインを行う
- キャンペーンのバナーをクリックする
- 仕事を募集し、応募するワーカーと契約を行う
- 仮払いを行う
- クラウドワークスに登録しているメールアドレスに割引コードが届く
- キャンペーンの翌月から割引コードが利用できる
後述しますが、契約や仮払いのタイミングは、プロジェクト形式・コンペ形式で少しずつ異なるようです。
ちなみにタスク形式は割引コードの対象外です。
クラウドワークスの割引コードをもらうための条件
クラウドワークスの割引コードは、発注者であればだれでももらえるわけではありません。
割引コードをもらうためにいくつか条件があります。
クラウドワークスの割引コードをもらうための条件は以下の通りです。
- クラウドワークスに発注者として会員登録を行っている。
- キャンペーン期間中に、キャンペーンの申請が完了している。
- プロジェクト形式やコンペ形式の仕事の発注、契約、仮払いがキャンペーン期間中に終了している。
- キャンペーンが行われている期間の仕事の発注金額が、キャンペーンが行われている2か月前の発注金額から税抜5万円以上アップしている。
(会員登録して2か月たっていない場合、キャンペーンが行われている月の発注金額が税抜5万円以上)
もちろん全ての条件を満たしていても、不正な割引コードの取得や重大な規約違反が認められた場合はもらうことができません。
クラウドワークスの割引コードの利用方法
次にクラウドワークスの割引コードを利用する方法を見ていきましょう。
条件を満たし、申請を行えば、割引コードをもらうことができます。
先ほど説明した通り、割引コードはキャンペーンが行われた翌月から使用可能です。
割引コードは、クラウドワークスの支払いページの「支払方法の選択」の欄から利用しましょう。
「支払方法の選択」のページは以下のようになっています。
クラウドワークスの割引コードを使うために知っておきたい注意事項は下記の通りです。
たとえば、5,000円の割引コードがあったとして、3,000円の契約に利用した場合、繰り越すことができないので2,000円は無駄になってしまいます。
できるだけ、割引コードは使い切るようにしましょう。
過去に行なわれた割引コードをもらえるキャンペーン
次に今までに割引コードが手に入った過去のキャンペーンをご紹介します。
- 割引コード5000円が手に入ったキャンペーン(2018年3月)
- 割引コード5000円が手に入ったキャンペーン(2017年9月)
- 割引コード20000円が手に入ったキャンペーン(2015年2月)
※条件が先ほど説明した契約金額の5万円以上の増加ではなく、抽選形式
クラウドワークスでは割引コードの配布の他にも、さまざまなキャンペーンが行われました。
割引コードがもらえるキャンペーン以外のキャンペーンについては、後ほど詳しく説明します。
割引コードはクラウドワークスでどこで使う?
割引コードをクラウドワークスでどのように使うのか、仕事の形式ごとに見ていきましょう。
クラウドワークスの仕事は以下の3通りです。
- プロジェクト形式
- コンペ形式
- タスク形式
それぞれのケースに分けて、詳しく解説していきます。
プロジェクト形式の場合
プロジェクト形式とは、条件を決めてワーカーを募集し、1対1でお互いに相談をしながら仕事を進める形式です。
プロジェクト形式の場合、仕事は以下のような流れで進んでいきます。
- 値段を決めて仕事を依頼する
- ワーカーが応募をする
- 金額などの条件交渉を行う
- 条件に同意後、契約を行う
- 仮払いを行う
- 作業が行われ、納品される
- 納品内容を検収する
- 検収後、報酬がワーカーに振り込まれる
- 評価を入力する
割引コードを使うタイミングは、契約後に作業を行われる前の「仮払い」のタイミングです。
ワーカーには、割引コードを使う前の一番最初に見積もった金額が募集の時に知らされます。
ここで気を付けておきたいのは、割引コードは一回の支払いでのみ使い、繰り越しをすることが出来ないという点です。
既に持っている割引コードの金額より少ない金額の支払いをすると差額が無駄になってしまうので注意しましょう。
特にプロジェクト形式は、ワーカーと交渉をしながら契約金額を決めていきます。
コンペ形式の場合
次はコンペ形式の場合について、見ていきましょう。
コンペ形式は先に金額と期間を決めて、ワーカーに作品を応募してもらう形式です。
基本的に、初めに決めた金額から条件を変更することはありません。
割引コードには3か月の有効期限があるので、コンペの実施期間を決めるときも注意が必要です。
タスク形式の場合
タスク形式は、一つの仕事をたくさんのワーカーに行ってもらう仕事のこと。
主にアンケートなどの簡単な仕事に利用されます。
先に仕事をやってもらい、あとからワーカーが承認するシステム。
先ほど説明した通り、今まで行われたキャンペーンでは割引コードはタスク形式で使用することはできませんでした。
最新情報は、クラウドワークスの「クラウドワークスお知らせブログ」というページで確認をすることが可能です。
割引コード取得以外で行われるクラウドワークスのキャンペーン
割引コード以外にも、今までクラウドワークスではさまざまなキャンペーンが行われてきました。
過去に行なわれたキャンペーンの一例は下記の通りです。
- 契約金額が最大20%キャッシュバックされるキャンペーン
- コンペや仕事の募集期間・選定期間が延長されるキャンペーン
- タスク形式の仕事の手数料が無料になるキャンペーン
それぞれのキャンペーンの詳細を詳しく見ていきましょう。
契約金額が最大20%キャッシュバックされるキャンペーン
2020年3月に、契約金額が最大20%キャッシュバックされるキャンペーンが行われました。
対象は2020年3月以降に初めて仕事を発注し、ワーカーと契約が成立した企業。
このキャンペーンではキャッシュバックされる金額の上限が設定されていなかったので、かなりお得なキャンペーンでした。
再びこのようなキャンペーンが行われる可能性は十分あります。
これからクラウドワークスを使おうと検討されている企業の方は最新情報をチェックしておくようにしましょう。
上記のキャンペーンのようにクラウドワークスでは企業向けのキャンペーンが開催されることがあります。
クラウドワークスを企業として利用する場合、会員情報の企業名と一致する法人名義の銀行口座を用意しておくようにしましょう。
コンペや仕事の募集期間・選定期間が延長されるキャンペーン
割引コードの配布やキャッシュバックなどの契約金額がお得になるキャンペーンの他にも、コンペの募集期間・選定期間が延長されるキャンペーンが行われました。
このキャンペーンが行われたのは、2018年と2017年、2015年の年末のことです。
しかしキャンペーン中は最大21日間まで延長することが可能でした。
特に年末年始は、働きづらい日もあるので非常に便利なキャンペーンです。
タスク形式の仕事の手数料が無料になるキャンペーン
2015年にタスク形式のお仕事の手数料が無料になるキャンペーンが行われました。
このキャンペーンが行われたのは2017年の6月までの約2年間。
キャンペーン開始当初は無期限のキャンペーンでしたが、突然中止が発表された異例のキャンペーンです。
ライティングに近い文字数の多すぎるアンケートなどをタスクとして募集し、意図的に非承認にするなどの案件が横行してしまったのです。
クラウドワークスのお仕事の依頼内容は、運営のチェックが行われています。
クラウドワークスでは、文字単価が0.1円に満たないライティング案件や、募集条件に記載されていない修正作業を何度も頼みワーカーに負担をかける案件など悪質なものも。
今後たくさんのキャンペーンを行ってもらうためにも利用規約を守ってクラウドワークスを利用しましょう。
クラウドワークスで仕事を発注する流れ
次にクラウドワークスで仕事を発注する流れをケースごとに説明していきます。
- プロジェクト形式の場合
- タスク形式の場合
- コンペ形式の場合
今後、仕事を発注しようとお考えの方は、ぜひ参考にしてください。
プロジェクト形式の場合
プロジェクト形式は、パートナーを選び、1対1でお互いに相談しながら進める形式です。
主に以下のような仕事が適しています。
どの仕事も誰でもできる仕事はありません。
必要とされるスキルを満たしたワーカーを見つけるために以下のような流れで発注を行いましょう。
- 依頼する仕事内容に応じて必要とされるスキルのレベルを考える
- スキルのレベルや作業内容に応じた金額を設定する
- クラウドワークスに仕事募集の依頼をする
- 募集を見たワーカーが見積を提示する
- いい見積があった場合、必要に応じて条件交渉を行い契約内容を同意する
- 仮払いし、仕事を発注する
ワーカーのスキルを知りたい場合は、募集の時点で今までの制作品などを提示してもらうことも有効です。
タスク形式の場合
次にタスク形式の仕事の発注方法について説明します。
タスク形式は、複数のワーカーに対して簡単な仕事を発注する形式です。
タスク形式は以下のような仕事が適しています。
タスク形式の仕事は、以下ような流れで発注しましょう。
- 依頼する仕事内容に応じて必要とされる作業数を考える
- 作業内容と金額、作業数が決まれば仮払いを行う
- ワーカーが作業を行う
- 作業結果を取得する
- ワーカーが行った作業の承認を行う
タスク形式はプロジェクト形式と違い、条件交渉などがなく募集の前に仮払いを行います。
また、作業終了後、承認作業の必要があるのが特徴です。
クラウドワークスのタスク形式の案件については、以下の記事で詳しく説明していますので、ぜひ参考にしてください。
コンペ形式の場合
最後にコンペ形式の仕事の発注方法について説明します。
コンペ形式は、複数のワーカーに対して同じ発注を行い複数の提案の中から気に入った案を選ぶ形式です。
コンペ形式は以下のような仕事が適しているでしょう。
コンペ形式の仕事は発注金額が高ければ高いほど、より良い作品が提案される傾向があります。
下記の流れで発注していきましょう。
- 依頼する仕事内容に応じて必要とされるスキル、相場を考える
- 作業内容と金額が決まれば仮払いを行う
- ワーカーが提案を行う
- 作業結果を取得する
- 複数の提案から、気に入ったものを選ぶ
こちらもプロジェクト形式と違い、条件交渉などがなく募集の前に仮払いを行います。
また、作業終了後、選定作業の必要があるのが特徴です。
クラウドワークスのコンペ形式の案件については、以下の記事で詳しく説明していますので、ぜひ参考にしてください。
まとめ
クラウドワークスの割引コードについて、下記の内容で解説してきました。
- 割引コードをもらう方法
- クラウドワークスの割引コードをもらうための条件
- クラウドワークスの割引コードの利用方法
- 過去に行なわれた割引コードをもらえるキャンペーン
クラウドワークスの割引コードは、お得に仕事を発注したい方ならぜひ知っておきたいサービスです。
とはいえ、誰でももらえるというわけではありません。
条件を満たしているか、確認してから申請するようにしましょう。
コメント