「ジョブポータルって一体どんなサイトなの?」
「ライターに関する求人サイトってないかな?」
「ジョブポータルって調べるとSOHOって出るけど何だろう?」
と思われる方がいらっしゃると思います。
そこで今回は上記の疑問について、また、ジョブポータル以外のおすすめなマッチングサイトなどについてご紹介していきます。
ぜひ最後までご覧ください!
ジョブポータルってどんなサイトなの?
まずは、ジョブポータルがどんなサイトかご紹介しますね。
ジョブポータルは、正式名称を『ライター募集@JOBPORTAL』といいます。
ジョブポータルは、『株式会社ニジモ』によって運営されており、ニジモは設立が平成19年とまだ新しい会社です。
ジョブポータルはライター特化型のマッチングサイトになるのでライティングをしたい方には良いといえるでしょう。
リニューアル前のジョブポータルの評判!
リニューアル前のジョブポータルにはクライアント、ライターともにシステム利用料というものがかかっていませんでした。
このシステム利用料がかからないというのは、双方にとってとてもうれしいことでした。
リニューアル後のジョブポータルの評判!
リニューアル後のジョブポータルは、クライアントに対して依頼総額の20%のシステム利用料がかかるようになりました。
ライターには、このシステム利用料はかからないのですが、決して安堵できるものというわけではありません。
というのも、このシステム利用料がクライアントに対してかかるということは、場合によってはクライアントにかかる分ライターの報酬の減らす可能性があるからです。
ちなみにですが、ライターはシステム利用料はかかりませんが、銀行にお金が振り込まれる際には手数料として540円かかります。
ジョブポータルと関連性のあるSOHO(ソーホー)って何?
ジョブポータルを検索するとSOHOが出てきてなんだろうと思った方もいらっしゃるでしょう。
SOHOには、small office home officeという「パソコンやインターネットを活用して、自宅など小規模のオフィスで仕事をする形態」という言葉の意味と、@SOHOというジョブポータルと似たマッチングサイトがあります。
今回扱うのは、@SOHOの方です。
@SOHOの特徴としては、クライアントとのやりとりをサイト上でするのではなく、メールでするという点になります。
クライアントとのサイト上でのやりとりがないために、直接の取引で行うことになります。
よってリニューアル後のジョブポータルと違い、@SOHOはシステム利用料がかかりません。
利用料がかからないのは大きなメリットですね。
特に困るのが、支払いの際のトラブルでしょう。
もし支払いがこないというようなことが起きても、クライアントにペナルティが科せられるだけなので、支払いに対して保証というものがないのです。
といってもさすがにそういったことばかりが起きては@SOHOにとっても信用に関わりますから以下のような対応は行います。
・報酬が支払われていないことが判明したら、支払いを求めるようにする
・支払いが行われるまでの間、支払いをしていないクライアントの案件の掲載を停止する
・クライアントから3日以内に連絡がない場合、クライアントのアカウントを停止する
こういったトラブルに関して面倒だなと感じたらほかのサイトを利用する方が良いでしょう。
ジョブポータルや@SOHO(ソーホー)以外のおすすめなサイトは?
先ほどまではジョブポータルや@SOHOについて見てきましたが、ここからはジョブポータルや@SOHO以外のおすすめなクラウドソーシング系のサイトについて4つご紹介します。
紹介するのは以下の4つになります。
・クラウドワークス
・ランサーズ
・サグーワークス
・シュフティ
それぞれ見ていきましょう。
クラウドワークス
クラウドワークスは、日本最大級のクラウドソーシング系のサイトです。
クラウドワークスは、仕事の形式が3種類となっており、「タスク案件」と「コンペ案件」、「プロジェクト案件」になっております。
クラウドワークスは総合的なクラウドソーシングサイトで、たくさんの案件が存在します。
また会員登録をした後に基本情報を編集し充実させると仕事が取りやすくなるのです。
ランサーズ
ランサーズも国内最大級のクラウドソーシングサイトです。
ランサーズも会員登録が無料。
ランサーズの仕事方式は2つなのですが、クラウドワークスとは少し異なり「コンペ方式」と「プロジェクト方式」になります。
コンペ方式は、クライアントの依頼に対して直接仕事をして、その中から1つが採用されるものです。
一方、プロジェクト方式は身近なテーマから専門的なテーマまで幅広く取り扱っており、自分の実力に合った仕事をすることが可能です。
ランサーズも総合的なクラウドソーシングサイトとなっており案件が豊富です。
ランサーズには、データ入力・アンケート作成、ライティング・翻訳・デザイン・アプリ開発・サイト作成・Web開発といった案件が存在します。
サグーワークス
サグーワークスは上記2つと異なり、ライティング特化型のクラウドソーシングサイトになります。
よってライティングが苦手な方は上記の2つから選ぶと良いでしょう。
サグーワークスはランク制というものが存在しており、下からレギュラー、ゴールド、プラチナとなっています。
上に近づくほど特典が増し、報酬が上がるという特徴があるのです。
シュフティ
シュフティは主に主婦に特化したクラウドソーシングサイトになります。
主婦に特化しているということもありますが、会員登録は無料で始めることが可能です。
シュフティには「タスク案件」と「プロジェクト案件」があります。
タスク案件は基本的にはその場で完結可能な案件でプロジェクト案件はそのプロジェクトに参加して成果を納品するといった案件になります。
タスク案件は、基本的に報酬額がプロジェクト案件などに比べると低く、実績を積むためにやるといった感じです。
プロジェクト案件は、ランサーズでご紹介したとおりになります。
ライターとして必要な知識やスキル!
ジョブポータルや@SOHO、そしておすすめのクラウドソーシング系のサイトに見てきましたが、以降はそういったサイトでライターとしてやるにあたって必要な知識やスキルについて見ていきます。
ライターに必要な知識やスキルについてですが、知識やスキルとして知っておいた方が良いことをご紹介します。
知識について
・リサーチは入念にすること
・SEOの知識を身につけること
・自分の得意な分野、調べる分野を知ること
スキルについて
・文章力
・リサーチ力
・読者が何を知りたいかくみ取る力
それぞれ見ていきましょう。
知識について
知識を知ることによって、記事を早く書けるようになったり、記事が上位の方にいく可能性がありますのでしっかり覚えておきましょう。
それでは「リサーチを入念にすること」、「SEOについて知識を身につける」こと、「自分の得意な分野、調べる分野を知ること」についてそれぞれ見ていきます。
リサーチは入念にすること
まずは「リサーチを入念にやること」は知っておいてほしいです。
記事を作る際に、このリサーチをしっかりやるかやらないかで「記事が早くなるか」、そして「情報の確実性が増しクオリティが良くなるか」が決まってきます。
「早くなるか」については、リサーチしながら記事を書いていくわけではありません。
リサーチを先に仕上げ、そこから記事を書いていくのです。
「続いて情報の確実性が増すこと」についてですが、リサーチをしっかりするということは、1つの情報源からではなく複数の情報源から情報を得ることになります。
ということは様々な角度から情報を得ることになります。
こういったことからもリサーチは入念にするべきです。
SEOの知識を身につけること
SEOとは、Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)といいます。
SEOの知識を身につけることにより自分の書いた記事が上位の方にいく可能性があるのです。
このSEOに関して意識することですが、それは「読者がどんな人なのか」と「記事のキーワード」になります。
「読者がどんな人か」ですが、これは記事の内容によって読者は変わってきます。
例えば、記事の内容がダイエットに関してであれば、読む方の大抵は痩せたい方になりますよね。
記事を見ようと思っている方は、痩せたいから見に来ているのです。
続いて意識することは「記事のキーワード」ですが、このキーワードは1つに絞るようにしましょう。
1つに絞ることにより、ばらついているのではなく集中的なSEO対策になるからです。
あれもこれもとキーワードを増やしていくと専門性に欠けてきます。
自分の得意な分野、調べる分野を知ること
自分の得意な分野、調べる分野を知ることによって調べる手間というのが減り、文章を書く早さが増します。
また、ある特定のジャンル・テーマに関する専門性や知識を身に付けているほうが、仕事を依頼されやすくなります。
というのも、ライターを募集する際は専門的な知識をもっているライターを求めるためです。
調べれば調べるほどその分野について詳しくなります。
求められているライターになるためにもこれらの知識を蓄えていきましょう。
スキルについて
スキルについても重要で、スキルを取得することによって「知識について」で述べたことと同じですが、文章を書く早さが増し、SEO対策にもなります。
「知識について」で述べたことと似通っている部分もありますが、それぞれについてご紹介していきます。
文章力
まずは文章力について。
クライアントというのは基本的には文章力がある人物を求めています。
文章を組み立て論理的に書ける方のことです。
ではどうやってその力を磨いていくかといったら、とにかく書いていくことです。
書いていくことが重要なのですが、できることならその書いた文章についてアドバイスをくれる方がいると良いでしょう。
自分では気づけないことや直すべきところをしっかり直してくれるからです。
リサーチ力
次にリサーチ力についてですが、リサーチをすることの重要性は「リサーチは入念にすること」で述べさせていただいたので、ここではリサーチ力を高める方法についてご紹介します。
意識すべきことは以下の3つです。
・読者がどんな人か考える
・キーワードを考えその傾向を調べる
・ツールを活用する
それぞれ見ていきましょう。
読者がどんな人か考える
どんな読者が自分記事を読むのか考えましょう。
男性なのか女性なのか、学生か会社員か、はたまた主婦か。
そして求めている情報は何か。
そういったことをイメージして記事を書いていくのが良いです。
キーワードを考えその傾向を調べる
読者がなんの情報を求めどんなキーワードで調べるか考え、そしてそのキーワードの傾向というものを調べましょう。
こうすることによって一般的な傾向がわかり、どんな記事を読者は求めているかがわかります。
どんな記事を求めているか分かったら記事を書いていきましょう。
ツールを活用する
リサーチする上で有用なツールがあります。
以下の3つがおすすめです。
・ちえのわ!
・Ubersuggest
・goodkeyword
こういった主要な検索エンジンを検索結果をまとめて一覧で出してくれるツールを活用しましょう。
上記のものは検索結果についてくるキーワードの頻度が多い順番も教えてくれます。
読者が何を知りたいかくみ取る力
読者が何を知りたいのか、がわからないと情報を正確に伝えることができません。
ターゲットとなる読者についてキーワードなどから読み取り、そこから何を知りたいのかを把握しましょう。
こういったことがわかってくると、読者に沿った記事が書けるようになってきます。
まとめ
今回はジョブポータルや@SOHOについて、そしておすすめのクラウドソーシング系のサイトやそんなライターとして必要な知識やスキルについてみてきました。
ジョブポータルや@SOHOでも十分良いのですが、個人的にはクラウドワークスなどのサイトの方がおすすめです。
また、ライターとして必要な知識やスキルは十分理解している方もいらっしゃるとは思いますが、初心者の方には特に覚えておいほしいことです。
本サイトでは、今回の記事以外にも様々なクラウドソーシングに関するサイトを公開しております。
気になった方は、ぜひほかの記事もご覧ください。
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