「ストアカの先生になりたいけどどうしたらいい?」
「ストアカで口座を開設したい」
上記のようにお考えではありませんか?
当記事ではストアカで先生になる方法を説明していきます。
またストアカで先生・講師として活動する場合に必要な情報も網羅的に解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
ストアカの先生には誰でもなれるが講座開設には審査がある
結論からいうと、ストアカでは誰でも先生になることが可能です。
難しいステップなどはありませんので、とりあえず登録だけしてみるのもありでしょう。
では具体的にどういった項目が先生に必要なのかを解説していきます。
先生登録に必要な項目
ストアカの先生に登録するには、下記の項目が必要です。
- ストアカへのユーザー登録
- 先生としての登録
上記だけです。
実際に作業を行ってみるとわかるのですが、非常に短時間で作業は完了します。
気軽に先生になれるのがストアカの強みというわけです。
もちろん、登録費や月額利用費などはかかりませんので、ご安心ください。
ストアカにお金を払うのは講座を実施したときの手数料のみです。
講座開設時の審査基準
先生には誰でもなることができますが、講座開設にはややハードルがあります。
というのも、講座を全て承認していては利用規約やガイドラインに反する講座が出てきてしまい、ストアカの信用が失われるからです。
ストアカの講座開設における条件は下記。
1) 原則ご本名でのユーザーアカウント名の登録、
または、活動履歴がわかるユーザーアカウント名の登録をされている
2) ご本名の記載や写真の掲載、活動履歴からご本人と判別が可能なFacebook
またはその他のSNSアカウントなどの外部リンクのURLを登録されている
3) お顔が鮮明に判別できる正面向きの顔が写ったお写真を
ストアカのプロフィール画像に使用している
4)ご本人が講座を作成されている
上記が必要なのは、ストアカが「顔の見える先生コミュニティ」を意識しているからです。
先生の信頼感が重要ということ。
ストアカの先生になる流れ・登録法を解説!
具体的に先生になる方法を解説していきます。
下記ボタンからストアカの先生になることが可能です。
先生になろうをクリック
まずは画面左上の「先生になろう」をクリックしてください。
先生登録をする
「ストアカで教えてみる」をクリック。
するとプロフィール情報を入力する画面が表示されるので、画面のガイドに従って情報を記入していきましょう。
ちなみにプロフィール情報は公開され、生徒が閲覧できるようになっています。
そのためプロフィールは生徒にとって魅力的なものにしましょう。
プロフィール情報を設定
プロフィールを設定するときに意識して欲しいのは、他の先生と自分がいかに違うか、優れているかを示すこと。
そのためには主に下記2点が重要です。
- 信頼の基礎となる実績の提示
- 周囲と差別化するためのオリジナリティ
実績は他のクラウドソーシングサイト・スキルシェアサービスなどのものでも構いませんし、資格や経験でも構いません。
とにかく周囲の人より優れていることをアピールしましょう。
生徒は先生にプロフェッショナルを求めています。
仮に副業だったとしても本業でやっているという姿勢で生徒に接するようにしましょう。
また、オリジナリティを主張するのも大切。
たくさんの先生がいるストアカでは、自分を選んでもらわないと活動できません。
そのため「他の先生とはここが違う!」と一目でわかるようにしておくことが重要なのです。
先生登録完了
上記の作業でプロフィールまで設定し終えたら先生の登録は完了。
プロフィールに書く内容を決めておけば十数分で登録できるでしょう。
簡単作業で登録料などはかかりませんので、気軽に先生になってみてください。
ストアカの講座開設の仕方
先生になれたところで、次はいよいよ講座の開設をしていきましょう。
講座開設の流れは下記です。
- 新しい講座を作るをクリック
- 講座に必要な情報を入力
- 教える内容・受講料を設定
- 開催エリア、イメージ画像、シェア用画像をアップロード
- 講座の公開を申請するをクリック
新しい講座を作るをクリック
先生マイページの「新しい講座を作る」をクリックしてください。
このとき、先生ガイドラインを確認する必要があります。
ガイドラインを遵守した内容でないと審査で講座作成を却下されることも。
しっかり隅々までガイドラインを確認しましょう。
講座に必要な情報を入力
次は講座に必要な情報を入力していきます。
開催形式を単発かコースで選択可能です。
その後、キャッチコピーとタイトルを設定します。
タイトルは内容を一目でわかるものに、キャッチコピーは一目で魅力が伝わるように簡潔に設定しましょう。
教える内容・受講料を設定
タイトル・キャッチコピー以外の項目もしっかり埋めることをおすすめします。
内容が充実しているほど、講座の信頼性が増すからです。
入力する項目は下記。
開催エリア、イメージ画像、シェア用画像をアップロード
その後さらに詳細を設定していきます。
イメージ画像については注目されるものなので必ず、講座内容がわかる・イメージしやすいものにしてください。
画像の推奨サイズは、
- イメージ画像の場合、縦×横:800×600px
- シェア用画像の場合、縦×横:1200x630px
です。
講座の公開を申請するをクリック
上記の手順が全て完了したら、内容を確認して「講座の公開を申請する」をクリックしましょう。
これで講座開設の準備は完了です。
あとは運営の審査を待つだけ。
審査が承認されると掲載リストに載ります。
ストアカ講師は手数料がかかる!
ストアカの先生になるにはお金がかかりません。
しかし、実際に利用をする場合、手数料を支払う必要があります。
ここからはストアカの手数料について解説していきましょう。
ストアカの手数料は10〜30%
ストアカの手数料は10〜30%です。
詳細は下記画像をご覧ください。
ストアカの手数料は最大値では高い方ですが、抑えると10%と業界でも安い値になります。
ストアカを利用する場合は、手数料を安くする工夫が必須というわけです。
ストアカの手数料を安くするには?
ではどうすればストアカの手数料を安くできるのでしょうか。
下記項目を押さえておいてください。
- 自己集客をする
- できるだけ対面の講座を開く
- リピーターを獲得する
自己集客をする
まずは自己集客です。
ストアカでの集客を行った場合、20〜30%という高額な手数料を取られてしまいますので、手数料を抑えたいなら自己集客が無難。
自己集客を利用する場合は下記の方法をとりましょう。
集客パネルにて集客用URLをお友達やお知り合いに送り、そのURLから予約をした場合は、自己集客として手数料は10%となります。
上記以外にも自己集客となるQRコードやブログパーツ、チラシも生成することができます。
つまり、ストアカのページではなく、紹介などで集客した場合は手数料が最安値の10%に設定されるということです。
またブログをしている方やSNSで影響力がある人もストアカに自己集客がしやすいでしょう。
できるだけ対面の講座を開く
また、自己集客ができなくても、30%の手数料を払うのは痛いですよね。
そこでおすすめなのが対面講座。
対面講座なら手数料を20%に抑えることが可能です。
自己集客に比べると高額ですが、業界水準では普通のレベルまで手数料を低下させられます。
どうしてもオンラインを利用したい理由(地方に住んでいるなど)がある場合を除いて対面講座を優先するべきでしょう。
ただしオンライン講座にもメリットがあります。
詳細は下記の記事をご覧ください。
リピーターを獲得する
リピーターの獲得は最重要項目。
というのも、自己集客・ストアカ集客・対面・オンラインに限らず、リピーター(2回目以降の受講)は手数料が10%に設定されているからです。
リピーターになるだけで手数料が最大20%分も節約できるなら行わない手はないでしょう。
リピーターの獲得方法は、
- とにかく丁寧な講座を行うこと。
- 長期間をかけないと学べないコンテンツを用意する
上記2点が挙げられます。
とにかく品質の高い講座を行い、生徒からの印象を良くしましょう。
そして、時間のかかるレッスンを開くことで、次回も勉強したいと思わせることができたらリピーターになってくれます。
一度リピーターになった生徒はよっぽど下手なことをしない限り、何度も講座を購入してくれるでしょう。
ぜひどうすればリピーターになってもらえるかどうかを検討してみてください。
ストアカの先生用講座を利用してみよう
「ストアカの先生になる方法はわかったけど、実際になるのは気が引ける」とお思いではないでしょうか。
そこで、ストアカ公式が用意している先生用講座がおすすめです。
関東・東海・関西・九州でそれぞれ開催されているもので、先生としてどうすればいいかを学べるものです。
補足:ストアカのアプリで先生用マイページは開けない
ここからはストアカの先生として活動する際に気になる項目を解説していきます。
まずはアプリについて。
結論からいうと、ストアカアプリでは先生用マイページを開くことはできません。
パソコンまたはスマートフォンのブラウザ機能でしか利用できないのでご注意ください。
その際は、ストアカのURLをコピーして、直接ブラウザの検索バーに入力してください。
そうするとアプリが起動せず先生用マイページを利用できるでしょう。
まとめ
以上、ストアカの先生についての内容でした。
結論をおさらいすると、ストアカは誰でも先生になることが可能です。
しかし、講座を解説するにあたって審査が必要になることは覚えておいてください。
講座の審査にあたって必要な条件は下記です。
1) 原則ご本名でのユーザーアカウント名の登録、
または、活動履歴がわかるユーザーアカウント名の登録をされている
2) ご本名の記載や写真の掲載、活動履歴からご本人と判別が可能なFacebook
またはその他のSNSアカウントなどの外部リンクのURLを登録されている
3) お顔が鮮明に判別できる正面向きの顔が写ったお写真を
ストアカのプロフィール画像に使用している
4)ご本人が講座を作成されている
上記項目をしっかり押さえて講座を開いてくださいね。
ストアカで自分のスキルを十分発揮し、収入を得ましょう。
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