「タイムチケットの会社ってどんなの?」
「タイムチケットの連絡先は?」
「タイムチケットの社員になりたいけど仕事内容とか気になる」
上記のようにお考えではないでしょうか。
そこで当記事ではタイムチケットの会社についての情報を網羅的に解説していきます。
タイムチケットの会社概要
まずはタイムチケットの会社についての情報を解説していきましょう。
会社概要からタイムチケットのサービスについて説明します。
会社概要
タイムチケットは株式会社タイムチケットが運営するサービスです。
設立は2019年4月、代表取締役社長は各務 正人。
事業内容は下記です。
- 個人の時間を30分単位で売買できるサービス「TimeTicket」
- フリーランスエンジニア/デザイナー向け案件・仕事サイト「TimeTicket Pro」の開発・運営
- 他webサービスの開発・運用など
メインはなんといっても30分単位で時間を売買できるサービス「タイムチケット」でしょう。
また、株式会社タイムチケットは株式会社グローバルウェイのグループ企業です。
所在地は東京都港区浜松町1-8-6 FKビル2階。
タイムチケットとは?
タイムチケットの概要・特徴は下記です。
- 時間をチケットとして売り買いするサービス
- 1時間5000円(30分2500円)から販売可能
- 仮払いシステムがあるため安心
時間をチケットとして売り買いするサービス
タイムチケットは時間をチケットとして販売・購入することができるサービスです。
例えば、英語のレッスンを1時間5000円などの単価で販売します。
利用規約に基づいたものであればあらゆるチケットを販売できます。
ビジネスノウハウを教えます、デザインやプログラミングをレクチャーしますといった高度な内容のチケットもあれば、相談に乗ります・寝るまで雑談しますといったスキルを必要としないものも。
タイムチケットは購入者としては痒いところに手が届くものが多いですし、販売者としては隙間時間でお小遣いを稼げるといったサービスです。
1時間5000円(30分2500円)から販売可能
チケットの単価は1時間5000円からと設定されています。
最短の時間は30分なので、最も安いチケットは2500円です。
販売価格は実績がない人なら5000円から10万円まで、販売実績がある人なら100万円まで設定可能。
実際100万円のチケットを販売して売れるかどうかは別ですが、基本的に単価を自由に設定できるといっても過言ではありません。
仮払いシステムがあるため安心
タイムチケットには仮払いシステムがあるため、報酬の未払いや持ち逃げの心配がありません。
仮払いとは、購入者がチケットを購入した場合、まず報酬をタイムチケットに預けるシステムのこと。
事前に預けることで、報酬未払いで購入者が逃げることを防ぎますし、逆に販売者には取引が完了するまで報酬が入らないため、報酬を持ち逃げすることができません。
購入者・販売者双方にとって報酬トラブルを回避できる仕組みといえます。
ちなみに現状では、仮払いシステムを採用しているクラウドソーシングサイト・スキルシェアサービスがほとんどです。
中には新興のサイトで仮払いがない場合もありますが、上記のように持ち逃げや未払いの危険があるため、仮払いシステムがないサイトの利用は避けるのが無難。
タイムチケットを利用するときの手数料は?
タイムチケットを利用するときの手数料は25%+税です。
総合すると約27%。
比較的高い手数料といえます。
というのも、クラウドソーシングサイト大手のクラウドワークスやランサーズでは20%の手数料に設定されているから。
とはいえ、30分から時間を販売できるスキルシェア系サービスは他にありませんので、利用価値は十分あるといえます。
タイムチケットの連絡先・問い合わせ方法は?
次はタイムチケットへの問い合わせ方法をご紹介します。
電話番号・メールアドレス
タイムチケットの問い合わせ先は下記です。
- 電話番号: 03-3433-5085
- 問い合わせURL:https://www.timeticket.jp/contacts/new
とはいえ、サービス利用時は電話での問い合わせではなく、フォームから問い合わせた方が回答をもらいやすいでしょう。
上記URLから必要があるときは問い合わせをしてみてください。
サービス利用時の問い合わせ方法
サービスに関する問い合わせは下記ボタンから行えます。
ただし問い合わせに関してはいくつか注意点があります。
・お客様から寄せられたご質問を「よくある質問」に記載しています。お問い合わせの前にご確認ください。
・初めてご利用される方はタイムチケットガイドラインをぜひご覧ください。
・購入したチケットの日時変更/キャンセル依頼についてはチケットの購入履歴の「日時変更/キャンセルを運営に連絡」からお願いいたします。
・販売したチケットの日時変更/キャンセル依頼についてはチケットの販売履歴の「日時変更/キャンセルを運営に連絡」からお願いいたします。
・退会については退会手続きよりお願いいたします。
上記の項目をチェックした上でどうしても問い合わせが必要な場合のみ、フォームから問い合わせしましょう。
特によくある質問を確認すれば解決する問題がほとんどなので、一度目を通すようにしてください。
取引で生じるトラブルについてもよくある質問にて回答されています。
予約日時(ゲストが購入申込時に指定した希望日時)から24時間以内に購入履歴から該当のチケット画面に行き、運営に報告してください。
24時間以内にご連絡いただいた場合、仮支払をキャンセルいたします。
購入履歴からチケットの画面に移動、そこから報告できます。
この場合、先ほど紹介した問い合わせフォームから相談すると二度手間になるので、上記の方法で報告するようにしてください。
ちなみに、悪質行為をするユーザーには報告後、場合によっては利用停止や退会処分などの罰則を与えてくれることもあります。
タイムチケットは厳正な処理をしてくれるので、信頼できるサービスです。
タイムチケットのヴィジョン・ミッション
タイムチケットのヴィジョンやミッションについても紹介しておきましょう。
下記のようにタイムチケットは説明しています。
私たちが目指す世界、「個人の可能性が誰かの価値になる」
個人の価値を売買するシェアリングエコノミーサービスであるTimeTicket(タイムチケット)は、過去3年間で取引高が23倍となり、急成長中のベンチャー企業です。
世の中に存在するほとんどのサービスは、サービスを購入する企業の力が強いため、サービス提供者である個人の価値(取引内容、取引価格、中間業者の手数料、取引の評価など)が適正に評価されません。
また、自分の好きなことや得意なことで手軽に稼げる市場(個人間で個人の価値を取引できる市場)が存在していなかったため、空いた時間を活用して自由に収入を得ることができません。タイムチケットでは個人間、法人と個人が対面やオンラインで取引でき、チケット(タイムチケット内で個人が販売するサービス)を販売する個人の取引実績が可視化されることにより、個人の価値が適正に評価されるサービスを提供します。
私たちのビジョン
「個人の可能性が誰かの価値になる」私たちのミッション
「個人が主役の評価経済をつくる」私たちのコアバリュー
「常に主体的に行動する」
「常に挑戦して成長を目指す」
「常に全力で最善を尽くす」
「常に個性をチームに活かす」
個人間取引に重きを置いている
タイムチケットはサービスにある通り、個人間の取引に重きをおいています。
代表の方曰く、日本のサラリーマンは覇気のない目をしているとのことで、自分で稼ぐ力を発揮できる場がないからとのこと。
タイムチケットはサラリーマンはもちろん、主婦、学生でも自分のスキルと時間を販売できるサービスです。
タイムチケットを利用することで、日本の人々がより活発に活動することを目指しています。
空いた時間(隙間時間)で収入を得られる仕組みを実現
タイムチケットは空いた時間(隙間時間)を利用して収入を得られる画期的な仕組みを実現しています。
対面も便利ですが、スカイプなどを用いた遠隔のサービス・時間提供だと移動時間もかかりません。
会社から帰ってきて、そのまま副業を始められるのです。
そのため、移動時間と交通費を浮かせられることから、最大効率で副業収入を得られます。
タイムチケットの社員になりたい!仕事内容や年収は?
当記事の最後にタイムチケットの社員になりたい場合の基本情報をご紹介します。
仕事内容や年収、必要なスキルなども解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
仕事内容
IT系フリーランサーを求めている企業への電話対応などの、営業職が求人されています。
人材の募集案件などのWebサイト掲載、オンライン面談の設定、マッチングの仲介などの仕事をするとのこと。
営業組織の立ち上げ、スタートアップを経験できるため、さまざまな場面で活躍できるでしょう。
最終的にベンチャー企業の経営、営業マネージャー、営業リーダーを目指す方におすすめです。
年収
年収は300万〜450万円。
IT系でいえば決して高い年収ではありませんが、知識とスキルを磨けると考えるとキャリアアップには役立つ仕事といえるでしょう。
必要なスキル・経験
内勤営業か外勤営業に限らず、新規開拓営業(リード獲得からクロージングまで経験)を1年以上経験し、優秀な成績を残したこと。
ITやWeb業界に強い興味を持っていること。※ Web・ITエンジニア、Webディレクター出身者で営業になりたい方は、営業経験がなくても検討させていただきます。
営業の経験があることが前提です。
ただし、IT系出身の方は営業経験がなくても採用を検討してもらえるとのこと。
営業などを今の会社で学べない場合は、クラウドソーシングなどで独学でエンジニアやディレクターを勉強・経験しておくと採用されやすいかもしれませんよ。
まとめ
以上、タイムチケットの会社についてのまとめでした。
タイムチケットは、株式会社タイムチケットが運営するサービスです。
設立は2019年4月、代表取締役社長は各務 正人。
事業内容は下記。
- 個人の時間を30分単位で売買できるサービス「TimeTicket」
- フリーランスエンジニア/デザイナー向け案件・仕事サイト「TimeTicket Pro」の開発・運営
- 他webサービスの開発・運用など
タイムチケットは時間を売り買いするサービスで、日本のサラリーマンの働き方を大きく変えるポテンシャルを持っています。
今後の活躍に期待ですね。
タイムチケットの公式サイトは下記。
興味がございましたら、ご覧になってみてください。
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