「タイムチケットの添い寝って実際どうなの?」
「タイムチケットの添い寝は稼げる?」
「タイムチケットのメリット・デメリットは?」
上記のようにお考えではないでしょうか。
そこで当記事ではタイムチケットの添い寝サービスについて徹底的に深堀していきます。
先に結論だけお話しておくと、タイムチケットで添い寝のチケットは現在(2020年11月時点)では販売されていません。
なぜ販売されていないのか、そして実際添い寝サービスはどういうものなのかを説明していきます。
現在は添い寝チケットは販売されていない
結論として添い寝サービスは現在(2020年11月時点)では販売されていません。
実際、タイムチケットで「添い寝」と検索してもチケットは出てきませんでした。
つまり、添い寝のサービスを購入することはできないということ。
また、チケットが一枚もないことは、おそらく販売することもできないのではないかと思われます。
利用規約では明確に禁止されていないが、販売できない可能性が高い
利用規約を確認したところ、添い寝を明確に禁止する文言はありませんでした。
もちろん、性交渉や恋愛目的の利用は禁止されています。
第36条 禁止行為
(中略)
(4) 恋愛関係又は性交渉を目的として本サービスを利用する行為
添い寝は確かに法律や規約の穴をついたサービスです。
実際に会って何をしているかはわからないわけですから、それ以外のことをしていても運営にばれなければ……ということを考える人がいてもおかしくありません。
しかし現時点では販売されていないのが事実です。
おそらく、運営からなんらかの措置を取られているのだと思われます。
また、利用規約には下記のようなことも書かれており、添い寝はこちらに該当するのではないでしょうか。
第36条 禁止行為
(中略)
(22) その他、当社が不適切と判断する行為
問題や事件が起こり得る可能性がある添い寝は、その他の不適切行為として判断される可能性が高く、現在販売できないのでしょう。
ただし寝る前に通話や相談をするチケットが販売されている
添い寝はできませんが、添い寝に準じるチケットは販売されています。
それは寝る前の音声通話。
直接会うわけではなく、寝る前に相談したり話したりするだけなので、安全性が高いものです。
こちらはチケットがいくつか販売されているので、利用規約上OKと考えられます。
タイムチケットの添い寝サービスとは?
現在購入ができないチケットですが、添い寝がどういったサービスだったのか気になる場合も多いでしょう。
そこで、ここからは添い寝サービスについて深堀していきます。
そもそもタイムチケットとは?
そもそもタイムチケットってなんなの?という疑問もあるかもしれません。
タイムチケットは自分の時間を売り買いするスキルシェアサービスです。
例えば「英語のレッスンを30分間行います」などのチケットを数千円で販売して、利益を得るといったもの。
誰でもチケットを販売できるので、お小遣い稼ぎに向いたサービスといえます。
タイムチケットは柔軟にあらゆるチケットを販売できる自由さが人気の秘訣。
添い寝というチケットも販売されていた
そして、規約や法律に抵触していなければ、なんでもチケットを販売できるという理由から、人気が高まっています。
その結果、添い寝というサービスが販売されていたのではないでしょうか。
ただ、実際に会って添い寝以外のことをしても運営にばれないと考えられるので、実際はどうなっていたのかは不明です。
添い寝チケットの値段等を確認できませんのでなんとも言えませんが、高額で販売されていたのではないかと考えられます。
タイムチケットの添い寝サービスは稼げる?
添い寝サービスが存在していて、きちんと添い寝だけをすると仮定した場合稼げるのかを検討していきましょう。
基本的に清潔感があれば誰でもできるので、稼ぎやすい
一緒に眠るのであれば、何よりも清潔感が重要です。
ただし裏返すと清潔感さえあれば、添い寝が成立するわけですから、稼ぎやすいチケットといえるでしょう。
添い寝というだけありチケット自体も高額でしょうし、販売する時間につれて報酬が上がっていくため美味しい仕事と言わざるを得ません。
ただ、サービスの中身が不透明すぎるのが理由で、販売できなくなったと考えられます。
することは話したり一緒に横になったりするだけなので、スキルが必要ない
スキルが必要ないのも魅力的な点です。
通常、人に何かを教えるなどのレッスン式では人一倍の知識とスキルが必要ですが、添い寝は一緒に寝るだけなので、ノースキルで大丈夫です。
会話が苦手な人ですら、大丈夫ということから、販売できればかなりの人気サービスになることでしょう。
とはいえ容姿が良いに越したことはない
スキルが一切必要ないのは事実ですが、容姿が良いに越したことはありません。
誰でも見た目が綺麗な人と時間をともにしたいと考えるからです。
もし添い寝サービスが復活して、取り組みたいとお考えなら自分磨きを怠らないようにしましょう。
タイムチケットの添い寝サービスは危険じゃない?
タイムチケットの添い寝サービスが実際にあったとして、危険性についてまとめてみました。
現状、タイムチケットの添い寝サービスで事件になったことはない
過去、タイムチケットの添い寝サービスで大きな問題になったことはないようです。
少なくとも「タイムチケットで添い寝をするはずが性交渉に発展した」といった事件は見つかりませんでした。
上記のことから、大事になったことはありませんので、基本的にタイムチケットは安全なサービスであることが読み取れるでしょう。
問題があった場合は運営が相手を利用停止・退会処分にしてくれる
タイムチケットはそもそも、相手から不適切な行為をされた場合は積極的に報告してもらうようにヘルプで言及しています。
ホスト(販売者)とのやり取りは1:1のダイレクトメッセージで行われます。
もしホスト(販売者)から迷惑な行為をされた場合は通報してください。内容に応じて、ホスト(販売者)を利用停止、退会処分にします。
仮支払後に通報があった場合には、支払をキャンセルいたします。
ゲスト(購入者)とのやり取りは1:1のダイレクトメッセージで行われます。
もしゲスト(購入者)から迷惑な行為をされた場合は通報してください。内容に応じて、ゲスト(購入者)を利用停止、退会処分にします。
つまり、危険な行為をされた場合は即刻通報すれば相手を二度とタイムチケットの利用ができない状態に持っていけるということ。
上記のような対応があるおかげか、タイムチケットでは大きな問題事は現在では起きていません。
チケットを販売して、直接会うことも多く「危険」「怪しい」と言われがちですが、その点は安心して大丈夫でしょう。
とはいえ、双方が同意した状態で不適切行為をする場合は運営が認知できないため、やはり添い寝は禁止した方がいい行為といえます。
タイムチケットのメリット・デメリット
最後にタイムチケットのメリット・デメリットを解説していきます。
添い寝が注目されがちなタイムチケットですが、実際は有用なサービスですので、添い寝以外にできること・提供してもらいたいサービスを探して利用してみてください。
メリット
メリットは下記項目があげられます。
- チケットの売買は誰でもできる
- スキルがなくても稼げる
- 隙間時間でお小遣いを稼げる
チケットの売買は誰でもできる
チケットの売買は誰でも行えます。
販売はハードルが高く思えるでしょうが、タイムチケットを利用すれば30分から簡単に他人に時間を提供可能です。
ただし、タイムチケットの下限は1時間5000円なので、最低で30分2500円から販売できます。
自分の提供できるサービスと値段を相談して販売を検討してみてください。
また、実績があれば1,000,000円のチケットまで設定可能。
実際それだけ高額のサービスを提供できるかは別問題ですが、上限がほぼないと考えると利用の幅が広がるでしょう。
スキルがなくても稼げる
スキルがなくても稼げるのが魅力。
添い寝ほどスキルが不必要なチケットはありませんが「話し相手になります」「寝るまでトークしましょう」などなら、よっぽど口下手でない限り成立します。
スキルを磨きながらサービスの質と単価を向上させていくのもおすすめです。
最初は素人レベルのサービスも繰り返していくうちに、スキルアップしてより高額報酬を得られるようになりますからね。
隙間時間でお小遣いを稼げる
タイムチケットは30分から時間を提供できるサービスです。
さらにスカイプを利用して遠隔でサービスを提供することも可能。
そのため、移動時間などを気にする必要もありません。
サラリーマンの副業や主婦の空き時間の利用で十分稼げます。
通常のアルバイトに比べて稼ぎやすく、無駄な拘束もありませんので、非常におすすめです。
デメリット
一方、デメリットも存在します。
下記項目を説明しましょう。
- 収入は不安定
- レビューがないチケットは不安が大きい
- 手数料が高い
収入は安定しない
収入は安定しにくいので注意してください。
チケットが売れれば利益になりますが、売れなければ報酬はゼロです。
そのため、安定した収入源を確保した上で、タイムチケットを副業として利用するのがおすすめ。
会社員とタイムチケットの組み合わせが最も安定しています。
実績がないと稼ぎにくい
実績がないチケットは売れにくいのもデメリット。
最初は誰もが実績なしなので、あまり気にすることではありませんが、基本的に軌道に乗るまでは単価を下げて売るための努力が必須です。
手数料が高い
手数料が高いのも玉に瑕です。
タイムチケットは25%の手数料をとります。
一方で、クラウドソーシングサービス最大手のランサーズとクラウドワークスでは20%が基本。
そのため、手数料を基準にサービスを選ぶならクラウドワークスやランサーズの方がお得です。
ただし、タイムチケットのように時間単価で30分刻みでサービスを提供するのは、クラウドワークスやランサーズでは一般的ではありません。
タイムチケットの方が利益を出しやすいと判断した場合は、タイムチケットを利用しましょう。
まとめ
以上、タイムチケットの添い寝サービスについての解説でした。
タイムチケットの添い寝は現在販売されていません。
おそらく運営に販売を禁止されているのでしょう。
利用規約には
第36条 禁止行為
(中略)
(4) 恋愛関係又は性交渉を目的として本サービスを利用する行為
とあるので、添い寝を名目にそれ以外の行為をすることはできません。
ただし添い寝そのものも規約上では、下記のような案件に設定されている可能性が高いといえます。
第36条 禁止行為
(中略)
(22) その他、当社が不適切と判断する行為
タイムチケットでは添い寝サービスはもう提供できないものと考えて差し支えないでしょう。
とはいえ、タイムチケットそのものは利用価値の高いサービスなので、ぜひ自分に合ったサービスを思案してみてくださいね。
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