「タイムチケットの類似サービスってどんなものがあるの?」
「タイムチケットのメリットとデメリットは?」
上記のようにお考えではないでしょうか。
そこで、当ページではタイムチケットの類似サービスを網羅的に解説していきます。
タイムチケットをご利用になる前に一度、類似サービスについて知って、どれを利用するべきか検討してみてください。
タイムチケットの類似サービスを紹介!
下記のサイトを当ページではご紹介します。
- ココナラ
- スキルクラウド
- ランサーズスキルパッケージ
- SKIMA(スキマ)
- BASE(ベース)
- minne(ミンネ)
- ストアカ
- アスクビー
- ANYTIMES(エニタイムズ)
- Cafetalk(カフェトーク)
- narikiri(ナリキリ)
ココナラ
ココナラはスキルを売り買いするフリーマーケットです。
日本最大規模のオンラインスキルマーケットで、100万人以上の人が登録しています。
とにかくユーザーが多いため、欲しいスキルも見つかりやすく、スキルを売るのも効率的。
メリット
メリットはユーザーが多い点。
また、アイデア次第ではどんなスキルや経験も販売できるところが魅力的です。
さらにネット環境があれば、どこでも利用可能なので、ノマド的な働き方が可能。
ココナラの利用に向いている人は、駆け出しのフリーランスの人や副業をしたい人、主婦などです。
特に駆け出しフリーランスは実績がなく仕事を取りづらい状況にあることが多いのですが、ココナラでは単価を落とすことで比較的簡単にサービスを購入してもらえます。
スキルクラウド
スキルクラウドもスキルを売り買いするココナラと似たサービスです。
まだ新しいサービスなので登録者は少ないのですが、だからこそポジションを確立しようとしている人が多い様子。
メリット
メリットはまだまだ歴史のないサービスなので、今のうちに取引を重ねておくと、将来的にベテランとして実績を積み上げやすいことがあげられます。
ココナラなどのようにすでに売れっ子の人がいるサービスでは売り上げが上がらないことがあるのですが、スキルクラウドならまだまだ狙い目です。
ただし、登録者・利用者が少ないということは売り上げが立ちにくいということでもあります。
ランサーズスキルパッケージ
ランサーズが展開するスキル売買サービスのランサーズスキルパッケージです。
ランサーズを利用している人なら誰でも利用可能なので、この機会に利用してみることをおすすめします。
メリット
ランサーズスキルパッケージのメリットは、下記です。
- ランサーズのアカウントを利用できる
- 大手のマーケットなので利用者が多い
クラウドソーシングの最大手のランサーズが提供するだけあって安心感が違います。
サービスの売れやすさもなかなかのもの。
ただし利用時の注意点として、次には気をつけましょう。
他のスキルマーケット系サービスに比べて条件が厳しい条件です。
ただその分、信頼できるともいえますので、ランサーズを利用している方には最適といえます。
SKIMA(スキマ)
イラストやデザインなどのクリエイティブな案件を豊富に取り扱っているスキルマーケットのSKIMA。
とはいえ、小説や記事執筆などのサービスも展開されているので、あくまでイラスト・デザインがメインというだけです。
メリット
SKIMAのメリットは、イラストレーターやデザイナーが働きやすいという点です。
最大手数料が20%と、業界の標準的な値なのも嬉しい点といえます。
基本的にスキルマーケットは手数料が25%ほどになることが多いので、標準的ですが比較的やさしい手数料の設定です。
BASE(ベース)
BASEはネットショップを簡単に開けるというサービス。
スキルの中でも、アクセサリーや陶器、洋服などのハンドメイドをメインに仕事をしている人におすすめです。
メリット
BASEのメリットは、手数料が他のサービスに比べて非常に安いという点。
3%前後で取引ができますので、クラウドソーシングやスキルマーケットの相場の20%に比べると割安です。
BASEの利用で商品が売れる場合は積極的にBASEを利用していきましょう。
また、ネットショップの面倒な手続きであるコンビニ決済やクレジット決済を簡単に利用できるのおも魅力。
minne(ミンネ)
minneは国内最大規模のハンドメイドマーケットです。
オンラインショップを簡単に開設でき、自分の商品を販売できます。
主に下記の商品が取り扱われているようです。
- アクセサリー
- 陶器
- 洋服
- 家具
- お菓子など
- レザー
などなど
メリット
minneは手数料が比較的安い部類に入るサービスです(手数料:9.6%)
登録作家は60万人以上とかなりの規模。
minneを利用すればクレジットカード決済やコンビニ決済が簡単に行えるので、自分の作品を気軽に販売できる点が魅力的です。
ストアカ
ストアカは誰でも気軽に先生になれるサイト。
自分の持っているスキルを人に教えることが可能です。
ストアカで提供されているサービスは下記があります。
- ビジネススキル
- デザイン、IT関係
- 写真の撮り方
- 料理、グルメ
- スポーツ、エクササイズ
- 外国語のレッスン
メリット
ストアカは基本的に誰でも先生になれます。
特別なスキルがあるに越したことはありませんが、自分の小さな得意を販売することで利益を出せるものなので、ご安心ください。
例えば、次のようなレッスンにも需要はあります。
- 週予算3000円以内に抑えボリューム満タンの夕食を作れる
- 1ヶ月でダイエットに成功したからエクササイズ方法をレッスンする
- 2ヶ月で痩せる健康的な食事の献立のレッスンをする
講座一回の料金は500円から設定できるのもメリット。
自分のスキルと相談して売れやすい価格を探しましょう。
ちなみに手数料は10〜20%です。
アスクビー
アスクビーは自分が持っているコツ・情報を10分単位で販売できるサービス。
音楽知識やイラスト、料理、育児など幅広いジャンルの情報提供しています。
あなたが持っている得意なジャンルで勝負してみるのがおすすめ。
メリット
アスクビーのメリットは単位が小さく10分からスタートできる点。
サイトによっては30分単位のものもあるので、小刻みにお小遣いを稼げると思うと、色々利用の方法が浮かびます。
手数料は25%と高め。
アスクビーをどうしても利用する理由がない場合は他のサイトのほうが手数料の関係でおすすめです。
ANYTIMES(エニタイムズ)
ANYTIMESはプライベートレッスンや家事代行など、近所の人と助け合いができるサービスです。
自分の得意分野でお金を稼げるスキルシェア系のサイト。
2013年から運営されているそこそこ歴史があります。
メリット
ANYTIMESのメリットは近所に出向いてお金を稼げるといったもの。
クラウドソーシング・スキルシェア系はオンライン式が一般的ですが、ANYTIMESはオフラインが中心です。
家事などのスキルを活かせる珍しいサービスなので、利用の勝ちは十分あるでしょう。
タイムチケットのメリット・デメリットまとめ
次はタイムチケットのメリットとデメリットを解説していきます。
タイムチケットの良い点・悪い点を理解した上で利用の可否を決めてください。
メリット
まずはメリットからです。
下記3点が利点として挙げられます。
- 売買を誰でも行える
- 自分のスキルをなんでも販売できる
- 隙間時間で稼げる
売買を誰でも行える
売買を誰でも行えるのが最大のメリット。
特別なスキルや経験があれば高額報酬を狙えますが、人並みの技術でもお金を稼ぐことは可能です。
難しく考える必要はなく、誰かの一助になることを考えれば、自ずとあなたのサービスを思いつけるはず。
誰でもチケットを発行でき、誰でもチケットを購入できるのがタイムチケットのメリット!
自分のスキルをなんでも販売できる
誰かの役に立つなら、どんなスキルでも販売できます。
例えば「話し相手になります」や「滑らない話をします」といった内容のチケットも実際に販売されているのが現状。
上記のように特別なスキルを必要としないチケットも多数販売されているので、可能性は無限大です。
特にサラリーマンをしている方は仕事で培ったスキルを活かして副業をすることは容易でしょう。
映像関係やデザイン、建築などさまざまなジャンルで活躍が期待できます。
隙間時間で稼げる
隙間時間で稼げるのもメリット。
30分からチケットは発行できるので、会社帰りの隙間時間でお小遣いを稼げます。
もちろん時間をたくさん取れる人はそれなりに働けるので、高額報酬を狙えるでしょう。
アルバイトのように長時間の拘束がないため、誰でも働けるのです。
30分からチケットは販売可能。隙間時間を最大限活用しよう。
デメリット
一方デメリットもあります。
下記項目には注意してください。
- 収入が不安定で一本化は難しい
- 実績がないとチケットが売れない
- 手数料が他のサイトと比べて高い
収入が不安定で一本化は難しい
まず収入について。
タイムチケットは収入が安定しにくいサービスです。
というのも、チケットの売れる売れないには波があるから。
需要が読めないため、売れるときと売れないときがあります。
そのため、タイムチケット一本で生計を立てるのはかなり難しいでしょう。
おすすめは本業の会社員と並行して、副業感覚で臨むといった方向です。
実績がないとチケットが売れない
実績がない人はチケットが売れにくいというデメリットもあります。
基本的にクラウドソーシング系のサイトでは信頼が命。
実績がないと信用していいものか心配になる気持ちはわかりますよね。
そのため、最初は信頼、つまり実績を積むことが優先です。
まずは単価を抑えて、どんどんチケットを売りましょう。
手数料が他のサイトと比べて高い
手数料が高いという欠点もあります。
クラウドソーシング系サイトの大手、クラウドワークスやランサーズは最大20%の手数料で、タイムチケットより5%低い水準です。
そのため、タイムチケットにこだわる理由がない限り、クラウドワークスやランサーズを利用した方が稼げます。
30分の短い時間でさくっと働きたい場合はタイムチケットがおすすめですが、どのプラットフォームでも構わない場合は、クラウドワークスなどを利用しましょう。
まとめ
以上、タイムチケットの類似サービスについて解説してきました。
下記のような類似サイトがあります。
- ココナラ
- スキルクラウド
- ランサーズスキルパッケージ
- SKIMA(スキマ)
- BASE(ベース)
- minne(ミンネ)
- ストアカ
- アスクビー
- ANYTIMES(エニタイムズ)
各サイトの特徴をしっかり把握した上で利用するべきものを取捨選択してくださいね。
効率的にお小遣い稼ぎをしましょう。
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