「クラウドワークスのタスクってなに?」
「クラウドワークスのタスクで稼げる?」
「クラウドワークスのタスクで稼ぐコツは?」
上記の疑問を、お持ちではないでしょうか。
そこで当記事ではクラウドワークスのタスクについて徹底解説し、またタスクで稼ぐコツについても紹介していきます。
当記事で紹介する主な内容は、下記の通りです。
- クラウドワークスのタスクとは?
- クラウドワークスのタスクで稼げるの?稼ぐコツは?
- クラウドワークスのタスクを利用するメリット&デメリットは?
当記事をご覧になればクラウドワークスのタスクの効果的な利用方法について、イメージしやすくなります。
クラウドワークスで効率的に稼げるようになりたい方は、ぜひ最後までお読みください。
クラウドワークスのタスクとは?
クラウドワークスのタスクは「面倒な手続きが省略された簡単な仕事」です。
タスク最大の特徴は、クライアントとワーカーの間で条件交渉が一切ありません。
クライアントが仕事内容と金額を提示し、ワーカーはクライアントが提示した条件に同意した場合、作業をすぐに始められます。
仕事の内容もごく単純なものですので、クラウドワークスの初心者には実績作りとして、非常におすすめな仕事形式といえるでしょう。
当項目ではタスク形式について、下記のことを紹介します。
クラウドワークスのタスク形式の流れとは?
タスク形式の流れを、ざっくり下記にまとめました。
ワーカーは仕事を検索し、気に入った案件があった場合はそのまま作業を開始します。
作業を完了したら、クライアントの承認を待ちましょう。
クライアントが承認したら、報酬が確定します。
上記のように、煩わしい条件交渉が一切ないため非常に楽に作業ができるのです。
「承認」とは
タスクにある「承認」という仕組みはワーカーの作業を確認して、報酬を支払うことを決めることです。
クラウドワークスのタスクには、承認期間が設けられており、応募期間終了後、2週間が承認期間です。
承認期間が終了するまでは、報酬が確定しなくても気長に待ちましょう。
「作業制限時間」とは
クラウドワークスのタスクには「作業制限時間」とはタスク作業を開始してから完了するまでの制限時間です。
タスクの作業を開始すると同時にカウントが始まり、作業制限時間をすぎると自動的に作業が破棄されます。
もしも時間がかかる作業の場合は、下記の方法で対応が可能です。
上記のように効率的に作業をする方法を見つけ、せっかく作業した内容を破棄されないように注意しましょう。
「承認期間」とは
クラウドワークスのタスクは「承認期間」とは、クライアントがワーカーの作業を確認する期間です。
また、承認期間中にクライアントが承認作業を行わなかった場合、自動的に承認されます。
タスク形式の利用時には「非承認」に注意!
タスク形式を利用する時の注意点は「非承認」される可能性があることです。
クライアントがワーカーが提出したものを非承認にした場合、報酬が支払われません。
非承認になりがちな原因を、下記にまとめました。
非承認にならないためにも、簡単作業といえど、丁寧かつ真摯に仕事に打ち込むことが重要です。
クラウドワークスのタスクでコピペした人へ、ブロックしかできないのかな。
二度とクラウドワークスに関わらないでほしいんだけどな。通報したい。
— 絶好調 (@akihironsapporo) December 6, 2016
上記のようにクライアントからも非常に悪い印象を受けますので、コピペなどはしないように気をつけてくださいね!
クラウドワークスのタスクでぶっちゃけ稼げるの?
と、気になるのではないでしょうか?
当項目では、クラウドワークスのタスクで稼いだ口コミや、稼げなかった口コミなどを紹介します。
稼げたという口コミ
まずは小さな金額でも「稼げた!」という口コミをご紹介していきます。
上記のように、クラウドワークスを始めてすぐに報酬を得られたのでよかったと感じる人は少なくありません。
特別なスキルがなくても、挑戦できる仕事内容が多いこともうかがえます。
実際のコメントを、下記にまとめました。
クラウドワークス、始めて3日で1300円ちょっと報酬が支払われた(*'▽'*)♪実績がないから、報酬がわりと高いタスク案件をいくつかやった。
時間の切り売り系の副業とはいえ、すぐにお金ほしい人には良いね!#副業— 精神科作業療法士くのいち@HSS型HSP (@AsuKLife) April 27, 2020
特にクラウドワークスを始めたばかりの人がいきなり大型案件を獲得するのは、難しいケースも少なくありません。
タスクではほぼ確実に報酬を得られますし、実績も積めることは嬉しいポイントですね!
稼げなかったという口コミ
稼げなかったという口コミの中には、下記のものがありました。
タスク案件の単価があまりにも低すぎることに対する、コメントが多い傾向にあります。
実際のコメントを下記にまとめました。
ストックイラスト3点あげた
1点はめちゃくちゃ頑張っていっぱい描いたセット
クラウドワークスでもタスクをこなした
文章量の割には低単価だったこんだけ頑張っても、なかなか稼げないので副業として認められるのか不安…
— ねこ田ねこ子 (@nekotanekoko1) May 30, 2022
クラウドワークスのタスクの募集が本当にひどい価格設定でウケる。1記事43円てあんた。
— miro (@c_miro) September 3, 2014
タスクは簡単なものが多い反面、単価も低い傾向があります。
中にはあり得ないほどに低い案件や、丁寧に対応したのに関わらず非承認にする悪質なクライアントもいます。
これからタスクに挑む際は、案件をしっかり見極め自分のモチベーションが上がる単価の案件を選択しましょう。
クラウドワークスのタスクで初心者が稼ぐコツとは?
クラウドワークスのタスクで稼ぐコツとは下記の通りです。
当項目では、タスクで稼ぐコツや、効率的な利用方法について紹介します。
なるべく高単価の案件を狙う
基本的に単価の高い案件から狙っていきましょう。
高い案件を狙うと良い理由や注意点は下記の通りです。
特別な体験に対するレビューなどが高単価で発注されていることが多いのですが、嘘をついて作業をするということは辞めてください。
条件に沿った内容で取り掛かれるタスクのみに、挑戦しましょう。
時給の意識でタスクを消化していく
タスクは、時給の観点を持つことでスピードアップできます。
時給の観点を持つことについて、下記にまとめました。
【1件300円の報酬を得られるタスクAと、50円のタスクBの例】
- タスクA:作業内容が複雑なので1時間以上かかりそう
- タスクB:仕事内容が簡単なので、1時間に10個以上できそう
単価だけ見ればタスクAの方が稼げそうですが、時給に換算するとタスクBの方が500円と高収入です。
タスクは作業目安時間が設定されいるので、目安時間で計算を行い、できるだけ高単価になりそうな案件の作業を進めましょう。
良いと思った案件はすぐに取り掛かる
タスクは好条件のものはすぐに無くなってしまうので、見つけたらすぐに取り掛かりましょう。
好条件の案件の作業をしたいと思うのは、誰でも同じです。
「後でやろう」と、呑気に考えたらすぐになくなってしまうこともあるので、見つけたらすぐに作業を始めるように気をつけてください。
モチベーションを高く保つ
忘れてはならない点は、モチベーションを高く保つことです。
上記のように、タスクの仕事をこなすうちに、モチベーションが下がることがあります。
モチベーションが下がらないように、下記のことを念頭におくことも大切です。
心が折れないよう、適宜休憩をしながら作業を続けましょう。
タスクと並行し、スキルを磨くことで効率的に稼ぐ方法を考えることも大切です。
実績作りのためだけにタスクを利用する
クラウドワークスでの実績作りのためだけに、タスクを利用することもおすすめです。
プロジェクト形式の仕事だとクライアントは、実績が多く評価の高いワーカーを選ぶ可能性が高くなります。
クラウドワークス上での評価を上げるために、タスクを利用するなら効率的に稼げるでしょう。
クラウドワークスのタスクのメリット・デメリット
上記の問題にぶつからないためにも、前もってタスクの、メリットとデメリットを理解しておくことが大切です。
当項目では、クラウドワークスのタスク形式のメリットとデメリットについて紹介します。
メリット
タスクのメリットを、下記にまとめました。
クライアントとの条件交渉の必要がない
タスクは条件交渉の必要がないことは大きなメリットです。
特にクラウドワークスを利用始めたばかりの人は、クライアントとのやりとりがストレスになることもありますよね。
条件交渉なく作業を始められることは、大きなメリットだと言えるでしょう。
簡単な作業なので初心者でも安心
仕事の内容自体がとても簡単なのもメリットです。
タスクに多い仕事内容の一例を、下記にまとめました。
あまり高額な報酬は得られませんが、積み重ねれば数千円、数万円となりますので、コツコツ稼ぎたい人にタスクはおすすめです。
嫌ならいつでもやめられる
またタスクはプロジェクトと異なり、いつでも契約を辞めることができるのもメリットだと言えるでしょう。
プロジェクトですと、契約を途中終了させるにはクライアントとの同意が必要なのですが、タスクは簡単に辞められます。
もちろん辞めたからといってなんらかのペナルティがあるわけでもありません。
クラウドワークスのタスクは実績になる!
クラウドワークスの実績を積むという点でも、タスクは有利に働きます。
上記のワーカーが仕事に応募した場合、プロジェクトでの信頼性はワーカーBが高いことは言うまでもありません。
今後、プロジェクトやコンペで成果を出していきたい人にも、タスクは実績として十分効果を発揮するものといえるでしょう。
デメリット
タスクのデメリットは、下記の通りです。
1つずつ説明していきますね。
報酬単価が安い
タスクは報酬単価が安い点が、大きなデメリットです。
上記のように、クラウドワークスのタスクは単価が安いのです。
実際にクラウドワークスのタスクのみで、食べていくのは難しいでしょう。
効率的に高額を稼ぐという角度から見ると、タスクはデメリットが大きいといえます。
クラウドワークスのタスクはタダ働きになる可能性がある
タスクだと、タダ働きになる可能性も考慮に入れておく必要があります。
クラウドワークスのタスクは非承認になる場合があり、非承認では報酬が支払われません。
先ほども紹介しましたが、タスクが非承認になるケースを下記にまとめました。
タダ働きにならないためにも、作業の詳細やクライアントの評価にきちんと目を通して作業を行うようにしてください。
クラウドワークスのタスクにはどんな仕事がある?
クラウドワークスのタスクに多い仕事の内容は、下記の通りです。
難しいスキルは必要なく簡単にできる作業である点が、共通しています。
アンケート
タスクに多いのは、簡単なアンケートに答えるだけのお仕事です。
簡単なアンケートだと、数分で終わりスマホでできるので隙間時間を利用して稼げます。
データ収集
データ収集や検索のタスク案件もよく見かけます。
単価はかなり安いので、はっきり言って稼げませんがタスクになれるにはうってつけの仕事です。
とにかくタスクを始めてみたい場合はおすすめのジャンルといえるでしょう。
レビュー
なんらかの製品やサービスに対しての感想・レビューを記載するというタスク案件もよく見かける案件内容です。
レビューを書く時は適当に書くのではなく、特定の個人に向けて書くのが重要です。
商品を誰に紹介したいのか、を頭に入れて執筆すると承認率の高いレビューに仕上がります。
ライティング
ライティングタスクはタスク案件の中では、比較的単価が高い案件です。
レビューや口コミといったタスクより文字数が多く、1000文字程度を書くこともあります。
長文案件にチャレンジする前はタスク開始前に、メモ帳などに記入しておき、作業を開始したら貼り付けるといった方法がおすすめです。
クラウドワークスにおけるタスクの契約の流れとは?
最後にクラウドワークスにおけるタスク契約の流れについてワーカー目線、クライアント目線それぞれ説明します。
クラウドワークス上での、タスクの基本的な流れは下記です。
基本的な流れをイメージした上で、ワーカーが応募する場合とクライアントが利用する場合についてお読みください。
ワーカーが応募する場合
ワーカーが応募する場合の流れは、下記の通りです。
仕事の流れを具体的に、紹介します。
【1:仕事を探す】
ワーカーが応募する場合は、まず仕事を探しましょう。
受けたい仕事が見つかったら、「作業を開始する」ボタンを押します。
【2:作業が完了したら「作業を完了する」をクリック】
募集終了まで待ち、承認期間に入ります。
【3:承認→報酬確定】
承認された場合は報酬が確定するので、契約完了です。
承認期間は募集終了から2週間なので、募集が終了してもしばらくは待ちましょう。
クライアントが発注する場合
クライアントが発注する場合の、全体的な流れは下記の通りです。
具体的な流れを、下記にまとめました。
【1:仕事の依頼を選ぶ】
仕事の依頼を選びます。
ライティングやアンケードなど自分が依頼したいジャンルを選びましょう。
【2:仕事のカテゴリを選択する】
仕事のカテゴリを選択する際にタスクを選びます。
【3:必要事項を記入して発注する】
必要事項を記入して、発注を行います。
この時、仮払いを行った時点で応募が公開されるのでご注意ください。
仮払いについての詳細は、下記の通りです。
【4:ワーカーが作業をする】
ワーカーが作業をする間、しばらく待ちましょう。
募集期間が終了するか、依頼案件数に達した場合は募集終了となります。
【5:承認する】
14日間の承認期間に入りますので、作業を確認してください。
承認をした時点でワーカーへの報酬が確定し、契約が完了します。
タスクの非承認上限についての注意点は下記の通りです。
クラウドワークスのタスクとプロジェクト、コンペの違いとは?
クラウドワークスにはタスク以外にもプロジェクト、コンペの仕事形式が存在します。
タスクと比較しながら、各仕事形式を紹介していきましょう。
プロジェクト形式についての、詳細を下記にまとめました。
- プロジェクトは条件の交渉が前提の仕事形式
- タスクは作業の承認があるとはいえ、ほぼ全ての作業が承認されるのに対し、プロジェクトは何度も成果物をやり直し、クライアントが満足するものを作る必要がある
- 報酬の面ではプロジェクトはタスクよりはるかに高額
上記のように、プロジェクト形式はクライアントと直接やりとりしながら作業を進める契約形式です。
ワーカーの責任も増しますが、報酬も高額になる可能性が少なくありません。
コンペ形式について、下記にまとめました。
- タスクはほぼ全員が承認されるが、コンペは逆に1人だけが採用される仕事形式
- タスクは低額報酬を作業者全員で山分けするのに対し、コンペは最も優れたものにのみ報酬が支払われる
- イラストやデザインに多いジャンル
- スキルがある人でなければ難しい
- 1案件で高額収入を得やすい
コンペ形式はスキルが必要なジャンルですが、高額収入を得やすいのが大きなメリットです。
コンペについては、下記の記事を参考にされてください。
まとめ
タスクで稼ぐコツを、再度まとめました。
- なるべく高単価の案件を狙う
- 時給の意識でタスクを消化していく
- 良いと思った案件はすぐに取り掛かる
- モチベーションを高く保つ
- 実績を積むためだけに利用する
タスク形式は「面倒な手続きが省略された簡単な仕事」です。
クラウドワークスになれるまでの期間は、どんどんタスクをこなし実績を積みましょう。
クラウドワークスで効率的に稼ぐためのコツについては、下記を参考にされてください。
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