「タイムチケットの副業は会社にばれる?」
「会社に副業がばれる原因やばれない方法を知りたい」
「タイムチケット以外にばれない副業はある?」
上記のお考えではありませんか。
当記事では、タイムチケットの副業はばれるのか、ばれないための対策は何かを徹底解説します。
タイムチケットの副業は会社にばれる?
まず、タイムチケットの副業は会社にばれるのでしょうか?
本章で解説する内容は以下の通りです。
- タイムチケットの副業は工夫をすればばれない
- 匿名でチケット販売はできる?
- 対面でないチケット販売は可能?
- タイムチケットで安全に副業はできる?
次節から1つずつ解説していきます。
タイムチケットの副業は工夫をすればばれない
タイムチケットの副業は、工夫をすれば恐らくばれないでしょう。
ばれない対策については「タイムチケットの副業がばれないために注意すること4選」で後述していますので、先にご覧になりたい方はジャンプしてください。
本章でも、ばれない対策に関する内容に触れていきます。
匿名でチケット販売はできる?
タイムチケットでは、匿名でのチケット販売は可能です。
プロフィールに本名や顔写真を掲載している人を多く見受けられますが、ニックネームやイラストを使って販売している人も沢山いらっしゃいます。
また、プロフィールのプライバシー設定項目で、本名で登録してもチケットに表示させない機能があるようです。
つまり、チケット販売では必ずしも本人写真や本名は必要ではありません。
ただし、チケット発行時は本人確認資料の提出が必須です。
ちなみに、iOS/Androidアプリでは、FacebookアカウントでログインしているとFacebookのプロフィール画像がタイムチケットのプロフィール画像に表示されるようです。
Facebookアカウントでログインされている場合は、Facebookのプロフィール写真にも注意してください。
対面ではないチケット販売も可能?
タイムチケットでは対面ではないチケット販売も可能です。
対面の場合外出を伴いますので、万一目撃されてしまうと会社に副業がばれてしまうかもしれません。
しかし、スカイプやラインなどを使って自宅で対応すれば、ばれる心配はなく安心してよいでしょう。
そもそもタイムチケットで安全に副業はできるの?
そもそも、タイムチケットって危ない?怪しい?といった不安があるかもしれません。
タイムチケットでは、安全対策として以下対応をされています。
- 販売者と購入者間のお金のやりとりは全て仲介
- 不適切な利用者には利用停止の対応
- チケット発行には本人確認が必須
- 勝手にFacebookに投稿されることはない
販売者と購入者間のお金のやりとりは全て仲介
販売者と購入者間のお金のやりとりは全てタイムチケットが仲介するので、安心して取引が可能です。
対面でのチケット販売時も、直接お相手とお金のやりとりをする必要はありません。
タイムチケットで安全に管理されているので、ご安心ください。
不適切な利用者には利用停止の対応
チケット販売や利用方法が不適切な人には、利用停止の対応を行ってくれます。
タイムチケットが不適切な利用者を発見して、必要な処置を行ってくれますし、利用者から通報があった場合も対応してくれます。
もし、規約違反行為や禁止行為を見かけた場合は、タイムチケットに通報してくださいね。
勝手にFacebookに投稿されることはない
Facebookに発行したチケットをシェアする機能はありますが、勝手に投稿されることはありません。
タイムチケットの中で、Facebookへの投稿機能は以下の通りです。
- 新規ユーザー登録
- チケット発行
- チケットをおすすめ
いずれも、タイムチケットでシェアボタンを押さなければ、Facebookに投稿されることはありませんので、安心してください。
チケット発行には本人確認が必須
チケットを発行する際は、本人確認資料が提出済みであることが必須となっています。
提出可能な本人確認資料は以下の通りです。
- 運転免許証
- 健康保険証
- 住民票
- 旅券/パスポート
- マイナンバーカード
- 在留カード
販売者は本人確認をしているので、安心して利用できますね。
ちなみに、購入者の本人確認は必須ではありません。
気になる方は、購入者の承認をされる前に、お相手に本人確認資料提出済マークが表示されているかどうかチェックしてみてください。
本人確認書類を提出済みの方に表示されるマークなので、確認してみると良いでしょう。
タイムチケットの副業が会社にばれる原因は何?
本章では、タイムチケットの副業が会社にばれる原因を徹底解説していきます。
ばれる原因は以下の通りです。
- 会社へ住民税が通知されてばれる
- 社内の人に話してばれる
- 副業しているところを見られてばれる
- ネット上に名前が出てばれる
では、次節から1つずつ解説していきます。
会社へ住民税が通知されてばれる
会社へ住民税が通知されるタイミングが会社にばれる一番の要因です。
タイムチケットの副業で所得が増えると、住民税の金額も増えます。
ほとんどの会社員は、会社の給料から住民税が控除されています。
そして毎年、地方自治体に納付している住民税の金額が、市町村から会社へ通知される仕組みです。
もし、給料が同等の社員の中で、あなたの住民税だけ金額が大きければ、会社の経理担当者は疑問に思いますよね。
と言ったように、稼げば稼ぐほどばれるリスクが高まるでしょう。
そもそも、タイムチケットでの所得を市町村が知っている要因は確定申告するからですね。
なお、確定申告は一般的に翌年の2月~3月15日までに行います。
さらに、タイムチケットでの年間所得が20万円以上であれば、確定申告するのは義務です。
もし、タイムチケット以外の副業で所得があれば、年間所得に合算しましょう。
つまり、確定申告が義務となる基準は、会社の給料以外に年間所得の合計が20万円を超えているかどうかということ。
ちなみに、雇用形態によって義務となる基準は以下の通りです。
- 会社勤めだけど個人事業主ではない⇒副業の年間所得20万円以上
- 会社勤めでかつ個人事業主⇒副業(個人事業)の年間所得20万円以上
- 会社勤めでない人(個人事業やフリーランスなど)⇒年間所得48万円以上
会社勤めでない人の基準は、令和2年4月に38万円から48万円にひきあげられています。
確定申告する義務がある人が確定申告しないと、法律違反となりますので必ず申告するようにしましょう。
社内の人に話してばれる
社内の仲の良い人だからと言って、安易に「副業で稼いでいるよ」と言ったりすると、会社の上司の耳に入ってしまうリスクがあります。
就業規則を重視する人や人事担当者にばれると、社内で処分をうけることになるかもしれません。
副業しているところを見られてばれる
副業している姿を社内の人に見られてばれるケースも考えられます。
もし、あなたが対面でのサービス提供を行っていると、副業している姿を目撃されてしまうかもしれません。
対面ではない方法だからと言って、会社でタイムチケットの副業をしてしまうと、副業中のパソコンやスマホの画面を社内の人に見られてしまうリスクがあります。
休憩中でも社内で副業するのはやめておきましょう。
ネット上に名前が出てばれる
タイムチケットで本名と写真を公開して販売していると、あなたのチケット内容を見た人から会社にばれてしまうかもしれません。
社内の人がインターネットで検索した際に、あなたのチケット内容が表示されて見ることも考えられます。
また、発行したチケットをFacebookでシェアすると、Facebookで社内の人と繋がっていなくても見られるリスクもあるでしょう。
マイナンバーからもばれる?
マイナンバーからタイムチケットの副業がばれることはありませんので安心してよいでしょう。
会社にマイナンバーを提示しているものの、人事担当者がマイナンバーを使って社員が副業しているかどうかを調べる方法はありません。
タイムチケットの副業がばれないために注意すること4選
先ほどまで、タイムチケットの副業がばれる原因を解説してきました。
本章では、ばれないために注意することを解説していきます。
紹介する内容は以下の通りです。
- 確定申告で「自分で納付」を選択して、会社に通知させない
- 副業していることを周囲の人に話さない
- 自宅で行える副業を選ぶ
- ネットで個人情報を出さない
では、1つずつ解説していきます。
確定申告で「自分で納付」を選択して、会社に通知させない
確定申告書2枚目の「住民税に関する事項」-「住民税の徴収方法」の欄で「自分で納付」を選択してください。
「自分で納付」を選択すると、タイムチケットの所得分に関する住民税は会社へ通知されません。
忘れずに納付してくださいね。
ちなみに、自分で納付する方法を普通徴収。
普通徴収に対して、会社の給料から住民税が控除される方法が特別徴収です。
見過ごされると、特別徴収扱いとなり会社へ通知されてしまいます。
可能な限り、会社にばれるリスクを減らしたい場合は、あなたの住まいの市町村へ電話して、普通徴収になっているかを確認してください。
電話するタイミングは、4月中旬~下旬が良いでしょう。
市町村から会社へ住民税が通知されるのが5月ですから、通知される前に確認してみてください。
副業していることを周囲の人に話さない
副業していることを社内の人や会社関係者に、話さないようにしましょう。
話してしまった時点で、人づてにばれるリスクとなります。
自宅で行える副業を選ぶ
タイムチケットで販売されているチケットは、対面で行うチケットが多く販売されています。
しかし、対面だと副業中の姿を目撃されるリスクがありますので、自宅で行えるサービスを選んだ方が良いでしょう。
ネットで個人情報を出さない
SNS上で会社の人とは繋がっていなかったとしても、タイムチケットの副業に関する投稿はやめておきましょう。
ネット上では、どこで誰が見ているのかはわからないので、副業を推測されるような内容を発信しない方が無難です。
そもそも副業は会社から許可をもらうもの
以上、会社にばれない方法を解説してきました。
会社に内緒でタイムチケットの副業をしたい気持ちはわかりますが、基本的に副業する際は会社から許可をもらうものです。
副業禁止を重視されている会社では、ばれた時のペナルティーが重いかもしれません。
最低限、会社の規定を確認しましょう。
副業禁止の会社にタイムチケットの副業がばれたらどうなる?
副業禁止の会社に、タイムチケットでの副業がばれたらどうなるのでしょうか?
答えは、あなたの勤め先の規定によります。
もし、会社の規定で副業したら解雇と定められていたら、規定通り解雇されてしまうでしょう。
まずは副業する前に、会社の規定を確認してくださいね。
条件付きで副業が認められそうなら、上司や人事担当者に相談したほうが無難です。
タイムチケット以外で会社にばれないおすすめの副業は?
本章では、タイムチケット以外で会社にばれない副業を解説します。
ばれない副業は、基本的にインターネットを介して行えるもの・匿名で対応できるものです。
以下副業をご紹介していきますので、最後までご覧ください。
- クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシング
- ブログ運営
- ネットショップ運営
- 番外:アンケートモニターやポイントサイト
クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシング
クラウドソーシングとは、インターネットを活用した仕事形式を指します。
比較的新しいビジネス形態です。
雇用されて仕事をするわけではありませんので、クラウドソーシングの副業はばれにくくおすすめです。
恐らくほとんどのクラウドソーシングサイトでは、匿名で仕事が出来ます。
仮に、クラウドソーシングサイト上で会社関係者に出会ったとしても、ばれない対策は可能です。
クラウドソーシングのサービスを提供しているものは国内で80件以上あります。
例えば、クラウドワークスやランサーズが大手クラウドソーシングサイトです。
興味があれば、他にどんなクラウドソーシングサイトがあるのか調べてみると良いでしょう。
ちなみに、クラウドソーシングの記事は以下ですのでよかったら、ご覧ください。
ブログ運営
ブログ運営も、PC作業のみなので自宅で行うことができます。
外出をしないので、ばれるリスクは少ないでしょう。
また、ブログ運営において個人情報を発信する必要もありませんので身元がばれる心配は不要です。
ブログ運営で収益化するためには、アフィリエイトやGoogle Adsenseといった広告を自分のブログに貼り付けて広告収入を得るのが一般的です。
ただし、広告収入を得るためには、ある程度の記事を作成して、アクセス数を獲得する必要があります。
そのため、コツコツと取り組むのが得意な人にはおすすめです。
ネットショップ運営
自分のネットショップを立ち上げて、商品を売って収入を得る方法となります。
ネットショップのWebサイトを作るのが大変そう?と思うかもしれません。
簡単にWebサイトを作成してくれるサービスがあるので、Webサイト構築の心配は不要です。
ただし、自分のサイトを立ち上げても、すぐに大勢の人にサイトを見てもらうのは難しいでしょう。
番外:アンケートモニターやポイントサイト
番外編としてアンケートモニターとポイントサイトについてです。
各会社の規定によりますが、いずれも副業禁止規定に抵触しない可能性が高いでしょう。
お小遣い程度に稼ぐことは可能ですので参考にしてみてください。
まずは、アンケートモニターについてご紹介します。
アンケートモニター
アンケートモニターとは、会員登録をしてアンケートに回答することで、ポイントや現金謝礼が手に入るサービスのことです。
アンケートモニターを行っている会社は何十社とありますので、興味があれば色々と調べてみてください。
有名どころでは、リサーチパネルやキューモニター、マクロミルがあります。
ポイントサイト
ポイントサイトとは、簡単な作業を行うことでポイントを貯めることができるサイトのことです。
貯めたポイントを現金に変換できます。
アンケートモニターと同様にスキルや専門知識は不要です。
ポイントを貯めるための作業は様々なものがあります。
例えば、資料請求や広告視聴、スマホのアプリインストール、口座開設です。
ポイントサイトを行っている会社も何十社とありますが、有名どころではハピタスやモッピー、ポイントインカムがあります。
興味があれば調べてみてください。
まとめ
以上、タイムチケットの副業がばれるのかについて解説してきました。
タイムチケットの副業は工夫をすればばれないと思って良いでしょう。
タイムチケットでは本名・自分の写真を掲載せずに、匿名・イラストで対応することをおすすめします。
また対面での販売方法は避けた方が良いでしょう。
いつ誰に見られるのか、遭遇するのかはわかりませんので、上記対応するのが無難です。
その他に、以下からばれることがあります。
- 会社へ住民税が通知されてばれる
- 社内の人に話してばれる
- 副業しているところを見られてばれる
- ネット上に名前が出てばれる
ばれない対策としては以下の通りですので、参考にしてみてください。
- 確定申告で「自分で納付」を選択して、会社に通知させない
- 副業していることを周囲の人に話さない
- 自宅で行える副業を選ぶ
- ネットで個人情報を出さない
基本的にばれにくい副業は、インターネット上で仕事ができてかつ匿名で利用可能な仕事です。
タイムチケット以外の副業で、以下がばれにくいでしょう。
- クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシング
- ブログ運営
- ネットショップ運営
- 番外:アンケートモニターやポイントサイト
副業が会社にばれない方法や、タイムチケット以外の副業をご紹介しましたが、基本的に副業は会社から許可をもらってから行うものです。
黙って副業するのはリスクがありますので、ご注意ください。
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