「SKIMA(スキマ)に登録したんだけど全然依頼が来ない…」
「全然依頼が来ないんだけどSKIMA(スキマ)って本当に稼げるの?」
「SKIMA(スキマ)で依頼が来やすくなるコツってあるの?」
と悩んでいませんか?
この記事では、コミッションサービスであるSKIMA(スキマ)に登録したものの、依頼が来ない時に見直したいポイントや、依頼が来やすくするためのコツについて徹底解説します。
SKIMAの依頼が来ない時に再検討すると良い内容とは?
SKIMAはイラストに特化しているクラウドソーシングで、コミッションとも呼ばれています。
イラストを売り買いするという概念は海外で始まり、多くの人が気軽にイラストを売り買いしていますが日本でも最近注目されるようになってきました。
今まで趣味としてイラストを描いていた人がSKIMAを利用して副業ができるので、人気のサービスとなっています。
イラストの依頼がガンガンきて、とても忙しい人がいる一方で、依頼が全く来ない人がいるのも事実です。
せっかくSKIMAで活動しようと登録したのに、依頼が来ないのは悲しいですよね。
SKIMAで依頼が来ない時には次の点をもう一度見直してみましょう!
次項では、見直したいポイントについて徹底解説します。
外部SNSとリンクしているか?
SKIMAに依頼が来ない人は、TwitterやFacebookなどのSNSとSKIMAを連携させることを検討してみましょう。
SKIMAに登録している人はTwitterアカウントを持ち、Twitterで上手に宣伝しています。
例えば次のような投稿ができます。
自分がSKIMAで活動していること(売れた場合は需要の絵が描けること)、や自分の絵をアピールすることで、少しでも多くの人に自分の存在を知ってもらうことも大切です。
作品を出品する時に「拡散ボタン」がありSNSで作品を拡散できるようになっていますので、便利な機能は有効活用しましょう。
毎日SKIMAサイトにログインしているか?
SKIMAに依頼が来ない人は毎日SKIMAにログインしているか、それともたまにログインするだけなのかもう一度検討してみてください。
スキマのプロフィール上には、クリエーターが最後にログインした日時が表示されます。
表示されている日にちが当日の日付だと依頼者は「この人はアクティブな人だ、返事もすぐにくれるかもしれない」と考えるでしょう。
反対に1週間以上、1ヶ月以上もログインしていない状態であれば「この人に連絡しても返事をもらえないかもしれない」とイラストの依頼や相談はもっとアクティブなクリエーターに回る可能性が高いのです。
SKIMAで活動したいのであれば、1日に一度はSKIMAサイトにログインし、自分がアクティブなクリエーターであることを伝えることをおすすめします。
需要にあった商品を出しているか?
次の人は需要のある絵を描けているかを考え直してみましょう。
もしかしたら、自分が描きたい絵と、多くの依頼者が求める絵が違う可能性もあります。
例えば、SKIMAで需要の大きいジャンルはこちらです。
- SNSアイコン
- 自作のキャラクター
SNSアイコンの中でも特にアニメキャラクターのような描き方をしたイラストが人気です。
せっかく上手な絵を描いていても、需要にあっていなければ売れませんので、自分が出品している商品が需要にあったものかをもう一度考えましょう。
この時に注意したいのは次の点です。
需要にあったイラストを提供できるように、正しい情報に敏感であることも大切です。
SKIMAの依頼が来ない時に見直すプロフィールの書き方
依頼が来て欲しいのであれば、SKIMA内の自分のプロフィール項目を充実させることは大切です。
依頼者がSKIMAを利用してクリエーターに依頼する場合、プロフィールやサンプル作品をしっかりチェックして依頼する可能性が高いからです。
特にSKIMAで依頼が来ない時には、次の点を見直してみましょう。
次項では、上記に述べた点について徹底解説します。
SNSのアカウントを貼り付ける
先ほども紹介した通り、TwitterなどのSNSを利用している場合リンクを貼り付けておきましょう。
SNSとSKIMAを連携させておくことにより、より多くの人に自分の存在を知ってもらえますし、宣伝の場所にもなります。
Twitterで知り合った人がSKIMAを通して利用してくれることもあり得るのです。
サンプル商品を充実させる
サンプル商品は丁寧に描いたものを載せておきましょう。
依頼者はサンプル商品をじっくりと見て、クリエーターに依頼するかどうかを決めるからです。
サンプルそのものだけでなく、商品の説明もわかりやすく丁寧な文を載せてください。
自分のこだわりや、得意とする絵のジャンル、描けるものと描けないものをはっきり載せておくと親切です。
料金表をわかりやすく設定する
依頼が来ない人のプロフィールの特徴の1つに「料金表の設定が曖昧でわかりにくい」ことがあります。
料金料は分かりやすく設定してください!
例えばオプション価格、無料でできる修正依頼回数制限、納期をきちんと表示しておきましょう。
オプション価格はシンプルに、明確に表示しておくと依頼者は必要な料金が大体イメージできるので依頼しやすくなるのです。
アイコンやヘッダーは自信作を使っているか?
アイコンやヘッダーは自分の作品を宣伝する場所です。
依頼者は、プロフィールやサンプル商品に加え、アイコンやヘッダーをチェックして依頼するかどうかを決める場合が少なくありません。
自分の自信作を設定してしっかりとアピールしましょう!
特にSNSアイコン制作を商品に出しているクリエーターは、自分のアイコンにもこだわることをおすすめします。
SKIMAの依頼が気やすくするコツを解説!
SKIMAで依頼されるために努力するのでしたら、徹底的にやりたいですよね。
SKIMAで依頼をされるようにするためのコツは、次の通りです。
この項目では、SKIMAで依頼が来るための具体的なコツについて徹底解説します。
リクエストに応募してみる
SKIMAはリクエストというシステムがあり、依頼者側から描いてもらいたいイラスト案件が提示されています。
例えば次のような案件があります。
リクエストに応募することには次のメリットがあります。
リクエストで採用されなかったとしてもフォロワーになってもらえた場合、次の仕事の依頼が来る可能性もあります。
リクエストの応募が採用され、イラストの依頼が来た場合は仕事の実績が増えるのも嬉しいポイントです。
仕事の実績数やフォロワー数が増えるほど、他の依頼者からの連絡が増える可能性がありますので、リクエストを利用して自分の作品をアピールすることは大きなメリットだと言えるでしょう。
リクエストに関する詳しい情報はこちらの記事を参考にされてください。
オンラインスクールでスキルを磨くのもあり
イラストのオンラインスクールがあるのをご存知ですか?
オンラインスクールでイラストのレベルをスキルアップさせるのも1つの方法です。
どうしてもイラストがの依頼が来ない場合は次の可能性も否定できません。
オンラインスクールに通うことで、イラストのスキルアップを目指せるだけでなく、周囲のニーズに答えたイラストの描き方、自分のイラストとニーズをマッチさせる方法なども学べます。
クリエーターとして情報収集をする意味でも、オンラインスクールに通うことはメリットとなるでしょう。
オンラインスクールと聞くと
と感じて、二の足を踏んでいませんか?
今は、単発のオンラインスクールや、手ごろな値段で学べるコースもあり、自分のニーズに合わせて選べます。
- もっと自分のスキルを向上させたい
- いろいろがんばったけど…どうしても依頼が来ない
という人は試すのもいいでしょう。
イラストレーターの年収は?
参考までにプロのイラストレーター(正社員)平均年収は平均で355万円、バイトの平均時給は約1000円です。
日本の平均年収より少し高めの位置付けとなっていますが、これはあくまで正社員の給与であることを覚えておきましょう!
正社員、パート、フリーランスなどイラストを描いて報酬をもらっている人の合計で計算すると、年収が100万未満である人が全体の50%近くになります。
以上のことを考えると、SKIMAで得られる報酬について次の見方をしておくとよいでしょう。
- 人気のあるクリエーターとそうでないクリエーターの収入の差が激しい
- いきなり10万円以上がっつりと稼ぐのは難しい
得られる報酬に対してバランスの取れた見方をするなら、焦らずにすみます。
あくまで趣味を副業にする、お小遣い稼ぎをする、スキルアップの場にするという感覚でSKIMAを利用してイラストを描けます。
まとめ
SKIMAはイラストを売り買いできるので、趣味を生かしての副業やお小遣い稼ぎにぴったりな場所です。
SKIMAで依頼が来ない時に見直すポイントは次の通りです。
- 外部SNSとリンクしているか?
- 毎日SKIMAサイトにログインしているか?
- 需要にあった商品を出しているか?
プロフィールを見直すポイントは次の通りです。
- SNSアカウントを貼り付けているか?
- サンプル商品を提示しているか?
- 料金表をわかりやすく設定しているか?
- アイコンやヘッダーは自信作を使っているか?
さらに向上したい時に考慮すると良いポイントは次の通りです。
- リクエストに応募してみる
- オンラインスクールでスキルを磨くのもあり!
せっかく描いていたイラストの依頼が来ないと落ち込みますが、これもスキルアップの過程とみなしましょう。
ポイントを見直し、ちょっと工夫するだけで状況が改善される可能性もあるのです。
「依頼が来ないと嘆いていた時が懐かしい」と言う日が来る日を目指して、諦めずにトライしましょう。
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