「副業でイラストを売りたいんだけどSUKIMA(スキマ)ってどう?」
「SUKIMA(スキマ)を利用するメリットを知りたい」
「イラストレターを目指す人がSUKIMA(スキマ)を使うといい理由って何?」
と考えておられてませんか?
イラストやデザインを描いている人におすすめのSUKIMA(スキマ)のサービス内容や、メリットについて、徹底解説します!
イラストレターは必見!SUKIMA(スキマ)のサービスとは?
SUKIMA(スキマ)とは、イラストやデザインを主に取り扱うクラウドソーシングのサービスです。
多くのイラストレターが登録し、自分の作品を売り出したり、発表したりする場所として利用しています。
イラストレターを目指している人や、自分の作品を提供する場所を探している人にはおすすめのクラウドソーシングです。
実際に受注できるジャンルは?
SUKIMAで実際に受注できるジャンルは次の通りです。
イラストの中でも特に多いのは、SNS用のアイコンのイラストです。
気軽に売り買いできるので人気のジャンルとなっています。
SUKIMAでは、自作のオリジナルキャラを売り出す機会があるのです。
せっかく描いた自分のキャラを他の人に販売できるので、イラストレターとしては嬉しいポイントと言えるでしょう。
オリジナル小説を売ることも可能です。
自分で小説を書くのを趣味にしている人や、いつかは小説家になりたいと目標を持っている人は、SUKIMAをスキルアップのステップとして利用することもできます。
具体的な案件と相場を紹介
SUKIMAで実際に販売されているイラストは次の通りです。
- SNSのアイコンを制作します(1000~5000円)
- ペットの絵を描きます(2000円)
- 似顔絵を描きます(2000円)
- ウェルカムボードを作成します(10000円〜)
SUKIMAでは自分で値段設定ができるため、値段設定にばらつきがあるのにお気づきでしょうか?
特にSNSのアイコンはリーズナブルな値段から高単価の設定になっているものもありますが、人気で売れているクリエイターや、プロのクリエイターは高めの設定にしている傾向がみられます。
購入者側の立場からのリクエスト案件は次の通りです。
- ペットの犬のイラストを描いてもらいたい(予算:1000~5000円)
- 結婚式のウエルカムボードを描いてもらいたい(予算:1万円)
- 壁紙を描いてもらいたい(予算:5000~1万円)
- 持っている写真をイラストにしてもらいたい(1000~5000円)
イベントの時に使用するだけでなく、気軽にオーダーしている人も多いことが伺えます。
購入者の目的とは?
SUKIMAを利用して、イラストを購入する人の主な目的は次の通りです。
「こんなイメージのイラストが欲しい!しかもイラストレターの知り合いがいない」人が、オリジナルのイラストをSUKIMAで依頼することがあります。
プロの会社に依頼すると高額ですが、SUKIMAは、比較的リーズナブルな値段でオーダーできるので、利用者側としても気軽に依頼できるのです。
特に新しいイラストレターの開拓をするためにSUKIMAを利用している人に気に入ってもらえた場合、リピーターとして継続依頼がくる可能性もあるでしょう。
手数料は?
SUKIMAは作品を出品したり、会員登録したりするのは無料です。
他の多くのクラウドソーシングと同じくイラストが売れた場合に、売り上げ金額の中から手数料が引かれます。
手数料は次の通りです。
- 作品が2万円以下:20%
- 作品が2万~5万円以下:15%
- 作品が5万円以上:10%
SUKIMAの手数料は最大20%です!
参考までに同じように、イラストを売り買いすることが可能なクラウドソーシングの手数料は次の通りです。
- クラウドワークス(5~20%)
- ランサーズ(5~20%)
- ココナラ(25%)
- アスクビー (25%)
- スキロッツ (30%)
このように他のクラウドソーシングと比べてみても、SUKIMAの手数料は高すぎなくリーズナブルだと言えるのではないでしょうか?
SUKIMAのサービス出品方法は?
SUKIMAで自分の作品を購入してもらう方法はこちらです。
- 自分の作品を出品し購入者を待つ
- リクエストから提案&応募してみる
- コンペに参加する
SUKIMAで人気が出てくると購入者からどんどん依頼が来るようになりますが、登録したばかりの頃は、自分から行動することも大切です。
リクエストから応募してみたりコンペに参加したりするなど、自分から積極的にチャレンジしてみましょう。
気に入ってくれた依頼者がリピーターになる可能性もあります!
SUKIMAの評判&口コミは?
有償イラスト始めたいっていう方はTwitter直よりココナラやsukimaで中間業者通してやる事をおすすめします…
— 羊kan (@Oishi_Yohkan) September 13, 2020
SUKIMAを利用してイラストを描いている人は多くいます。
特に初心者にとってはおすすめです!
いきなりTwitterやInstagramなどのSNSを介してイラストの売買をするのは、ハードルが高いと感じる人もいますが、SUKIMAが中間業者の役目を果たしてくれるので安心して利用できます。
SUKIMA(スキマ)の発送方法は?
出来上がった作品の発送方法は以下の通りです。
それぞれの郵送の方法にについては、公式ページの「ご利用ガイド・発送について」で詳しく扱われていますので、商品の受注前にしっかり確認しましょう。
SUKIMA(スキマ)のメリットとは?
SUKIMAを利用することのメリットは以下の通りです。
次項では、SUKIMAのメリットについて徹底解説します。
SNSなどを利用して自分の作品を拡散できる
SUKIMAは、TwitterやInstagramなどのSNSに自分の作品を投稿することを許可しています。
例えば
といった投稿を、SNS上にあげて、自分の作品の宣伝ができます。
実際SNSを利用してSUKIMAの宣伝をしているイラストレターは大勢いますが、多くの人の目に触れ、拡散率も広いのでおすすめです。
イラストのクオリティが高い
SUKIMAに登録しているイラストレターが描くクオリティが高いことで知られています。
中にはプロも登録し、活躍しているのです。
そのため、SUKIMAを利用してイラストやデザインを受注する利用者もクオリティの良い作品を期待しています。
良い作品を、それににあった金額で購入してもらえるのはメリットと言えるでしょう。
また良い作品を作り出すライバルがいることは、自分の技術の向上にもつながり励みにもなります。
お金のトラブルが少ない
SUKIMAを利用することでお金のトラブルが少ないのも、メリットです。
SNSなどを利用してイラストやデザインを売り買いする場合、お金のトラブルが問題としてあげられます。
反対に、SUKIMAを利用することで、SUKIMAのシステムを介して売買することが可能となるので、トラブルが少なく安心して利用できるのです。
チップがもらえることも!
SUKIMAにはチップのサービスもあります。
作品を購入してくれた人が作、品やサービス内容を気に入ってくれチップをくれると嬉しいものです。
さらなるスキルアップをしたいというモチベーションも上がるにも、つながるでしょう。
SUKIMA(スキマ)のデメリットとは?
SUKIMAを利用するデメリットは以下の通りです。
次項では、SUKIMAのデメリットについて解説します。
クオリティの高いライバルが多い!
イラスト製作を有償化しようかなって思ってSUKIMAとかいうイラスト販売サイト見てみたけど
クリエイターの皆さんハチャメチャにお上手だから敷居が高い:( ˙꒳˙ ):
こんな趣味の派生でしかないイラストが値段付けた所で果たして売れるんかいな
— 咲穂 (@oekaki_sakiho) June 23, 2020
クオリティの高いクリエーターが多いことはメリットともなりますが、デメリットにもなります。
ライバルが多く、自分の作品を買ってもらえないこともあるからです。
SUKIMA(スキマ)で稼ぐためのコツは?
SUKIMAで、できるだけ稼ぐためにできることは次の通りです。
次項では、具体的な方法について徹底解説します。
「自分はちゃんとした絵を描いているはずなのに売れない…」と感じたなら、3つのポイントができているかを再度見直してみましょう。
コミュニケーション能力を磨く
SUKIMAでイラストやデザインを購入してもらうためには、依頼者とやり取りする必要があります。
やり取りはSUKIMA上のメッセージで行いますが、コミュニケーション能力が必要です。
上記の2つのポイントを抑え、相手が嫌な気持ちにならないようにメッセージを送る必要があるからです。
また、社会人として、マナーや誠意を示し相手との丁寧なやり取りを心がけましょう。
依頼者とのコミュニケーション術が、依頼されるかどうかにかかっていると言っても過言ではありません。
お客さん目線で絵を描く
イラストやデザインを手掛けている人は、自分なりのポリシーや、技術を誇りに思うのは当然のことです。
しかし売れる作品を作ることを求められている以上、お客さん目線で絵を描くことが大切となってきます。
リクエスト欄を見たり、売れているクリエーターの作品を見たりして
統一感を出す
自分の作品に統一感があった方が、依頼が来やすくなります。
プロフィール欄に、自分の作品をいくつか展示できるようになっていますが、統一感のある作品を展示しましょう。
サンプルの作品がゴチャゴチャしていて統一感がないのに比べ、統一感があった方が相手が
といった類で、得意分野をまかせてもらえるようになる可能性が出てくるのです。
イラストレターが実際に得られる年収目安は?
SUKIMAをお小遣い稼ぎや副業として、まさしく空き時間を利用して作業している人は少なくありません。
結論から言うと、SUKIMAで3~5万ほど稼ぐことも不可能ではないのです。
次項では、独立しているプロのイラストレーターの年収や、目標額について徹底解説します。
独立しているプロのイラストレーターの年収は平均400万円!
フリーランサーとして独立し、生計を立てているイラストレーターの平均年収は、400万円です。
会社と雇用関係を結び、イラストレターとして活躍している人の年収が平均500万円なので、フリーランサーの平均年収の方が少ないのが特徴となっています。
それでもフリーランスで仕事をするメリットは
だといえます。
年収が100万円以下の人は約50%
SUKIMAなどのクラウドソーシングや他の方法を利用してイラストレターとして作業している人の中で、年収が100万円以下である人は全体の50%のです。
フリーランスで独立している人ばかりでなく、副業やお小遣い稼ぎの手段として、SUKIMAを利用している人も多いので、年収が100万円以下になっていることが伺えます。
ガッツリ稼ぐというより、副業や、お小遣い稼ぎとして趣味を仕事にしているが多いようです。
まずはスキマで副業として3~5万を目指そう!
「SUKIMAでガッツリ稼ぐ!」というより、イラストやデザインのスキルを利用して副業するという目的でSUKIMAを利用するのがおすすめです。
「まずは3~5万円の月収を安定して得られるようになる」など、達成しやすくわかりやすい目標を立てるのがいいでしょう。
コツコツと少しずつ作業し、リピーターを増やし、SUKIMA内での信頼度を確立しましょう。
まとめ
SUKIMAはイラストはデザインなどを中心とした、スキルを売り買いできるクラウドソーシングシステムです。
SUKIMAでは次のものを中心に出品しています。
- SNSようのアイコンなどのイラスト
- デザイン
- 自作のキャラクター
- 小説
SUKIMAのメリットは次の通りです。
- SNSなどを利用して自分の作品を拡散できる
- イラストのクオリティが高い
- お金のトラブルが少ない
- チップがもらえることもある
デメリットはこちらです。
- クオリティの高いライバルが多い!
SUKIMAで活躍するための具体的な方法は次の通りです。
- コミュニケーション能力を磨く
- お客さん目線で絵を描く
- 統一感を出す
SUKIMAに登録すると、イラストやデザインなどの自分のスキルを仕事にすることが可能となります。
絵を描くスキルだけでなく、コミュニケーション能力や、相手の需要を見分ける力などのスキルアップを目指しながら、がんばりましょう。
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