クラウドソーシングで英語を使った仕事をするなら自分のスキルを生かして、効率的に稼げる可能性が高いです。
- 英語を使った仕事って難しそう…
- TOEICを持ってないから…
と言う人のために、今回は以下のことについて徹底解説します!
- 英語を活用するのにおすすめのクラウドソーシング
- クラウドソーシングで英語を使ってできる仕事内容
- 英語を使うのがおすすめの理由
- 資格よりセンスが重視されることも…
英語を活用するならクラウドソーシングを活用するのがおすすめ!
フリーランスで英語を生かした仕事をしたい人はクラウドソーシングを利用するのがおすすめです!
クラウドソーシング上は英語が必要な仕事のジャンルの幅が広く、仕事を選びやすい特長があります。
クライアントのアイデアも豊富なので、自分にぴったりな仕事を見つけやすいでしょう。
英語が必要な案件は高額案件が多い!
英語を生かしたした仕事は高額案件であることが多いです!
例えば翻訳の場合1文字10円前後が平均相場と言われています。
ライティングの場合初心者だと1文字0.1~0.3円が相場で、経験者でも1文字1円を超えると高額です。
1文字10円以上となるためには、新聞記者レベルくらいのプロライター、もしくは医療、法律的な内容など限られた人しか書けない記事内容である必要があります。
英語というスキルがあるだけで、単価がグンと上がることをご理解いただけたでしょうか?
クラウドソーシングでできる英語の仕事
クラウドソーシングをでできる英語の仕事は以外と多いです。
ここではその中でも特に案件が多い以下の4つについて解説します。
- 翻訳
- 通訳
- オンラインレッスン
- バイマの出店&交渉
翻訳
英語の仕事でまずイメージするのは翻訳ではないでしょうか?
翻訳の案件はクラウドソーシング上でも豊富で、翻訳専門のクラウドソーシングも存在するほどです。
翻訳というと難しい印象を受ける方も多いですが案件によっては気軽に取り組めるものも多数あります。
- ブログの翻訳
- 海外ニュースの翻訳
- 説明書の翻訳
- youtubeのテロップ入れ
専門的な翻訳は無理という人でも、上記のような案件だと、比較的気軽に取り組めるのでおすすめです。
特に今注目を浴びているのが、youtubeのテロップ入れです!
動画の需要が多くなり、youtubeを使って講習会、道具の使い方の説明など行われるようになってきました。
クラウドソーシングでも海外の動画に日本語でテロップを入れるという案件をちらほら見かけます。
初心者も、比較的挑戦しやすい案件なので、積極的に応募してみるといいかもしれません。
通訳
最近はアプリを通して、オンライン通訳を依頼する案件が見られるようになってきました。
通訳は現地でなければできないという仕事でしたが、ネット環境の発達により、これから通訳の働き方が変わる可能性も出てきています。
クラウドソーシングを利用してどんどん挑戦してみるのもいいですね。
オンラインレッスン
スカイプなどのアプリを使ってオンラインレッスンを募集する案件もあります。
英語のオンラインレッスンというと、外国語教師をイメージする人も多いですが、全くの初心者の中には「日本語がわかる人から英語のレッスンを受けたい」と希望する人もいるのです。
英語の効果的な勉強の仕方、読み書きの方法など、その人のレベルに合わせてレッスンをしてあげられるのも日本人が行うオンラインレッスンの利点となっています。
中には初心者でも大丈夫な案件がありますので、挑戦するのもいいですね。
バイマの出品&交渉など
バイマの利用者の中にはこのような希望を持っている人も多くいます。
コミュニケーション能力が求められ、やりがいのある仕事と言えるでしょう。
英語を利用した仕事を経験のためのステップとして、取り組んでみるのもいいかもしれません。
英語を活用するのにおすすめのクラウドソーシング
英語を使った仕事をしたいのなら、英語をはじめとした外国語の案件が豊富にあるクラウドソーシングを利用するのは重要なことです。
ここでは、英語を活用するなら登録を考えたい以下のクラウドソーシングについて解説します。
- クラウドワークス
- ココナラ
- タイムチケット
- Gengo
- Conyac
クラウドワークス
クラウドワークスは日本最大の総合型クラウドソーシングで、多くのクライアントとフリーランサーが登録して利用しています。
会社からのサポートもしっかりしているので、初心者でも安心して登録できるメリットと人気です。
クラウドワークスの魅力はとにかく案件が豊富にあること。
いろいろなジャンルの案件が幅広くあるのですが、その中にはもちろん、英語を生かした仕事も多数あります!
もちろん英語以外の仕事も多数ありますので、英語1本に縛られずにいろいろ試しながら、英語の案件もトライしてみると良いかもしれません。
ココナラ
「みんなの得意を売り買い スキルマーケット」とアイキャッチされているように、ココナラはみんなのスキルを売り買いできる、オンラインフリーマーケットのような場所です。
ココナラでは英語に関係したいろいろなスキルが売り買いされています。
といった具合に、ページに書き込んでおくと、条件にあった人が仕事を引き受けてくれたり、レッスンに申し込んだりすると言うシステムです。
ガッツリ稼ぐというより、副業に近いですが、英語を生かした仕事がしやすい場所と言えるでしょう。
タイムチケット
タイムチケットも、自分のスキルを売り買いするというクラウドソーシングですが、30単位でスキルを売り買いすると言う特長があります。
チケットを事前に購入し、自分が欲しいスキルを買うシステムです。
などの案件が、タイムチケット内に登録されていて
「このレッスンを受けたい」
と思った人が、チケットを購入し、サービスを受けることができるのです。
基本的には英会話レッスンや翻訳が多いのですが、自分の個性を生かしたオリジナルレッスンをアピールしている人が多く、個性的な印象があります。
自分の個性を生かしつつ、楽しく英語を使った仕事をしたい人にはぴったりなクラウドソーシングだと言えるでしょう。
Gengo
Gengoは翻訳に徹したクラウドソーシングで、135以上の国の人々が登録し24時間体制で稼働しているクラウドソーシングです。
Gengoに登録するためには2回の厳しいテストに合格する必要があります。
プロとスタンダードという段階に分かれるのですがスタンダードのテストでもかなり厳しくTOIEC800〜のレベルが必要です。
しかもテストに落ちた場合でも合計、3回しかチャレンジできないと言うルールがあります。
登録するためのハードルは高いですが、一度テストに合格すると、案件が豊富にあり、スタンダードのレベルでも時給にして4000円の案件もあるので、安定して効率的に稼げるクラウドソーシングと言えるでしょう。
英語力に自信があり、翻訳でガッツリ稼ぎたい人におすすめです。
Conyac
Conyacはテストがなく「学びながら仕事ができる」翻訳に特化したクラウドソーシング です。
そのため、言語を学んでいる途中の人も気軽に登録できるメリットがあります。
Conyacはレベル別にランク分けされていて、テストを受けながら上のレベルにレベルアップしていくシステムです。
テストに合格し上のランクに行くなら、報酬額がさらにアップする仕組みなので、働く側としても意欲を持って取り組めて、嬉しいメリットとなっています。
気軽に登録できるので、案件の応募者も多く、案件をゲットするのは至難の技で、Gengoに比べると報酬額は低めの設定です。
翻訳でガッツリ稼ぐと言うより、まずはスキルアップの場所と捉えて利用するのが良いでしょう。
コツさえつかめば英語がペラペラでなくてもできることがある!
- 留学経験がないから…
- TOIECを持ってないから…
といった理由で、英語の仕事から遠ざかっていたのではないでしょうか?
もちろん、Gengoのように厳しい試験に合格することが求められるほどの英語力が必要な分野もありますが、それだけではありません。
英語がペラペラじゃない人でも大丈夫など、幅広い案件が豊富にあるところがクラウドソーシングの面白いところなのです。
自分にできる案件から挑戦してみると、意外と自分に合っていたことに気づく可能性もあります。
TOIECより経験者を優遇するクライアントも多い
クライアントによっては、TOIECなどの資格ではなく、経験者を優遇することがあります。
例え、TOIECや英検の資格がなくてもクラウドソーシングでコツコツと経験を積み上げることでクライアントから信用してもらい、いい案件が発注できるようになるケースも珍しくありません。
英語がダメだから…と諦めるのではなく「仕事をしながら勉強する」スタンスでチャレンジするのもおすすめです。
翻訳ツールを使って作業する人も…
英語が苦手でも翻訳ツールを使って仕事をする人もいます。
例えばあるi phone のアダプタの使い方を解説した翻訳の案件があるとしましょう。
英語が得意な人でもIT関係や電子機器に詳しくない人は、i phoneに適した説明をわかりやすい表現で翻訳するのは以外と難しいのです。
反対に英語は苦手でもIT関係に詳しい人は、翻訳機能ツールを使いながら、使用する人に分かりやすいぴったりな説明文ができます。
英語の仕事に求められるのは、翻訳にしても通訳にしても、英語力よりセンスが必要なケースが珍しくないのです。
英語を学びながらスキルアップの場にする!
- 英語が得意だから英語の案件を探す
- 英語が苦手だから英語の案件は全くしない
と考えるのではなく、クラウドソーシングの場を英語のスキルアップできる機会とみなすのはいかがですか?
高い英会話教室を払って英語の授業を受けるのではなく、クラウドワークスで仕事をしながら英語を学ぶと考えるのです。
初めは英語に苦手意識があった人も、いつの間にか得意になっている可能性が高いですし、センスがどんどん磨かれてくる可能性もあります。
せっかく登録するのですから、クラウドソーシングをどんどん活用しましょう!
中国語、フランス語、スペイン語の需要も高い
ちなみにクラウドソーシングでは英語だけでなく、中国語、フランス語、スペイン語などを利用した仕事の需要も高いです。
日本でも、英語を話せたり、読み書きしたりできる人が比較的多いのに対し、他の言語を話せる人はあまり多くないので、英語に比べ、相場が高めであることもあります。
英語以外の言語でも積極的にトライしてみるのもいいかもしれません。
英語を利用すると海外のクライアント進出も可能!
英語を利用すると、海外のクラウドソーシングを利用することも可能になります。
もともとクラウドソーシングは、世界中どこにいてもネットの環境さえあれば使用できるサービスです。
アメリカのクライアントとつながって、仕事を受注することも可能になります。
と諦めていた人でも、クラウドソーシングを通して海外の仕事をするのが可能になるのです!
そもそも欧米はリモートで働くシステムが発達しており、クラウドソーシングに対する理解があります。
高額で条件の良い案件や、興味深い仕事の案件が豊富にあるので、英語で仕事をしたい人にはぴったりと言えるでしょう。
海外のクラウドワークスは本当にたくさんありますが、ここでは以下の2つを紹介しますが、どちらも英語を使ってのコミュニケーションとなっています。
- Upwork
- freelancer
Upwork
Upworkはアメリカの会社で、世界最大級の総合型クラウドワークスです。
多くのクライアントやフリーランサーを登録し、さまざまなやりとりが行われています。
総合型なので、ライティング、翻訳、デザイン系、IT関係などいろいろなジャンルの案件がまさに世界中から集まってくるのです。
英語と日本語のスキルを生かした仕事や、デザイン系の仕事など、自分にぴったりな高案件の仕事が見つかる可能性が高いといえます。
freelancer
freelancerはオーストラリアの総合型クラウドソーシングです。
リサーチの仕事や翻訳の仕事など多種多様な仕事がありますが、なんと、100種類以上の仕事のジャンルがあると言われていますので、自分にぴったりな仕事が見つかりそうですね。
アメリカは時差がありますので、仕事の稼働時間が日本の昼夜逆転しますが、オーストラリアの時差は1時間なので、多くのクライアントも日本時間の昼間に稼働していることが考えられます。
英語や外国語を使った仕事をする!
クラウドソーシングは英語能力がある人にとって、自分のスキルを生かして、仕事の場をどんどん拡大しやすい場所です。
翻訳、通訳などいろいろな分野にして楽しく仕事をしてみましょう!
クラウドソーシング初心者は特に、データ入力、簡単なライティングなど、スキルが必要ない案件を探しがちですが(もちろんそのことに間違いはありません)…
- 少しでも英語を話せる
- 電子器具に詳しい
などの得意分野が少しでもあるなら、英語を利用した仕事にトライしてみましょう!
そうするなら効率的にかつ楽しく仕事ができますし、クライアントからいい条件の仕事をスカウトされる可能性もあります。
何より今まで気づかなかった自分の可能性に気づく可能性もあるのです。
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