「クラウドワークスのライター案件って稼げるの?」
「クラウドワークスでライターとして稼ぐコツは?」
「クラウドワークスでライター案件を受注する時の注意点は?」
この記事を読まれているあなたはこんなふうに思われているかもしれません。
そこで今回は、クラウドワークスのライター案件は稼げるのかや稼ぐコツなど、徹底解説いたしましたのでぜひ参考にしてみてください。
クラウドワークスでライターは稼げる?
クラウドワークスでライターとして活動を始めようと思っている人で一番気に気になるのが稼げるかどうかではないでしょうか。
ネットの評判などを見るとクラウドワークスは稼げないという評判を見かけることが多々あります。
実際には、実績を積み上げてスキルを磨いていくことで月5万円以上稼ぐことは可能です。
【webライター2ヶ月目の収益】
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来月の目標は月収15万!
後は少しずつブログにも挑戦していこうと思います👍皆さん今月もお疲れ様でした! pic.twitter.com/36JMUhMPPd
— ヒロキ@大学生webライター (@hiroki_writing) May 31, 2020
しかし、これからWEBライターとして活動を始めようと思っている人にとっては数万円を稼ぎ出すのには苦労します。
最初は誰しもが稼ぐことができないので少しずつ報酬金額が上がると意識しましょう。
クラウドワークスにあるライター案件の仕事内容は?
これから始めようと思っている人にとってライターがどのような仕事をしているのかわからないのではないでしょうか。
ライターと一括りにしても案件によって仕事内容が異なります。
そこで詳しくどのような仕事内容があるのかご紹介するので参考にしてください。
執筆のみ
記事のタイトルと構成(見出し)が作成されている案件です。
作成されている見出しに沿って内容を調べて執筆するので一から作成するよりもスムーズに執筆をすることができます。
構成の作成から始めるよりもとりかかりやすいので初心者にもおすすめです。
クラウドワークスでWEBライターとして活動している人の多くが執筆のみの案件を受注しています。
これからライターとして活動をしようとしている人は、構成が既に作成されている案件に応募するのがおすすめです。
構成作成のみ
記事の内容は執筆せずにタイトルと構成を作成する案件です。
SEOや検索意図を意識して構成を作ります。
執筆のみの案件と比べて構成作成のみの案件は入力する文字数が少なくなります。
しかし、その分リサーチ力が必要になるので慣れるまでは時間がかかってしまうでしょう。
構成作成はWEBサイトを運営する上で重要な工程なので、クライアントから様々なノウハウを学ぶことができます。
将来、自分でメディア運営をしたいと考えている人には勉強になっておすすめです。
構成作成〜執筆まで全てを行う
発注を受けたキーワードから構成作成から執筆まで一人で行う案件です。
SEOの知識や経験が求められるので他の案件と比べると高単価です。
多くの場合、最初に構成を作成してチェックしてもらいOKが出たら執筆に移ります。
キーワード選定以外の作業を行うので、WEBページ作成の流れが把握できます。
最初は受注するのが難しいかもしれませんが、経験と知識が身についたと思ったら応募してみてください。
受注できればWEBライターとして大きく稼げるようになります。
編集・リライト
ライターが書き上げた記事を確認して編集・リライトする案件です。
ライターが書き上げた記事を確認して誤字脱字や文章の整合性、コピペチェックなどを行います。
初心者向けの編集・リライトの案件もありますが、最初からリライトを受注するのおすすめしません。
その理由は、自分で執筆を行なった方がライティング能力が向上するからです。
多少の経験と知識が身に付いた時に編集・リライトの案件を受注してみてください。
他の人の文章を見ることでとても勉強になります。
ライターとして活躍したい人におすすめです。
クラウドワークスのライター案件の相場は?
クラウドワークスでライターを始めようと思った時に一番気になるが相場ですよね。
ライターは、能力や受注実績に応じて相場が変わります。
そこで初心者の場合の相場と単価が高い案件の特徴について解説しますので、参考にしてください。
初心者の場合
ライターやブログ作成の経験がない場合、1文字あたりの単価が0.1円〜0.5円が相場です。
0.5円より高い案件に応募することは可能ですが、受注が難しくなります。
初心者の内は稼ぐことよりもライターの仕事に慣れることに注力するのがおすすめです。
ライターという仕事がどういうものなのか知ってからスキルと実績を積み上げて単価を上げていきましょう。
単価が高い案件の特徴
文字単価が1.0円を超える案件は以下のような特徴があります。
- 経験を基に記事執筆を依頼している
- 実績を求められる
- 構成から作成する必要がある
単価が高くなると過去の記事などを見せるように依頼されるでしょう。
単価の高い案件を募集しているクライアントの多くが過去の記事を確認して人数を絞ることから始めます。
絞った人数の中からテストライティングを実施して契約するワーカーを決定するのです。
記事執筆の経験がなければ実績を提示することができずにテストライティングにまで進みません。
文字単価1.0円以上の案件に応募する際には見せれる実績があることが大前提になることを覚えておきましょう。
【画像付き】クラウドワークスのライター案件の探し方
クラウドワークスでライター案件を探しても良い案件が見つからないという人もいるでしょう。
上手く探すことができれば自分の書きたい分野にマッチした案件を探し出すこともできます。
そこでクラウドワークスで上手くライター案件を探す方法について画像付きで解説するので参考にしてください。
1.ページ上部にある『仕事を探す』をクリック
2.ページの左にある『ライティング・記事作成』をクリックするとライティング案件が表示される
3.『絞り込み欄』と『こだわり欄』を任意で入力して『絞りこむ』をクリック
4.キーワードで書きたいことに関するワードを入れる
5.4で入力したキーワードで絞り込まれて表示される
これだけで書きたいジャンルの案件を探すことができます。
もし、書きたいキーワードで良い案件が見つからなかった場合は別のワードで検索してみてください。
(旅行→お出かけ、休暇、リゾート など)
書きたいジャンルの案件を受注することで楽しみながらライティングできるのでおすすめです。
クラウドワークスでライターとして稼ぐコツ
クラウドワークスのライター案件は稼げないとネットで言われています。
しかし、先ほどもご紹介した通りライターとして数万円は稼ぐことは難しくありません。
そこでクラウドワークスのライター案件で稼ぐコツについて解説します。
低単価の案件で経験を積む
高単価の案件は、応募数が多いだけでなくスキルを身につけている人が多いです。
初心者の方でいきなり高単価の案件に応募しても受注するのは難しいでしょう。
初心者の方や経験はあってもなかなか高単価の案件が受注できない人は、少し単価を落としてみてください。
単価を落として受注をしていくことで実績とスキルが身に付いていきます。
最初は稼ぐよりも受注することを目的に案件に応募してみましょう。
受注件数を増やす
クラウドワークスでは、ワーカーの受注実績を見ることができます。
案件を募集しているクライアントからすると受注件数が少ない人よりも多い人の方が信頼できます。
単価の高い案件に応募している人の多くが10件以上の受注実績がある人が多数です。
この受注件数が多いとクライアントの目に止まります。
最初は実績を作ることを意識しましょう。
評価を高くする
ワーカーのプロフィール欄を覗くと受注件数の隣に評価という項目があります。
クライアントが仕事の質などをみて評価を付けた平均が表示されます。
評価が高ければそれだけ信頼できる人物であるという証拠です。
評価を高めるためには受注した案件に対して誠実に取り組むことが求められます。
クライアントは5つの項目を各5点満点で評価をします。
「スキル」と「クオリティ」は経験が浅ければ満点を獲得することができないかもしれません。
しかし、他の3項目については以下のことを意識すれば比較的高い評価をもらえます。
- 納期を守る
- メッセージのやり取りは最低限のビジネスマナーを守って丁寧に行う
- クライアントが求めていることを把握する
これらを意識することで高い評価をくれるでしょう。
クライアントの中には横暴な態度を取ってくる人もいます。
契約が短期間であるのならば少し我慢して契約だけを全うすることで評価を稼ぐことができるかもしれません。
ただ、無理に仕事を全うするのはストレスになるので途中終了リクエストを送るなどして契約を終了しましょう。
WEBライター検定を受ける
WEBライター検定とは、クラウドワークス内にある株式会社グリーゼ監修のライティングテストです。
3級〜1級に分かれており3級は無料で受験が可能です。
事前に講義動画も用意してくれているのでその動画を視聴するだけでもWEBライターについて学ぶことができます。
試験に合格をすればプロフィールに合格証が表示され、能力があることを証明できます。
証明していない人よりも証明している人の方が信頼してもらえるでしょう。
1度試験に落ちても14日後に再受験ができるので何度でも挑戦することができます。
検定を受けるだけでも勉強になることがかなりあるので、一度受験をしてみるのもおすすめです。
添削を受けて問題点を見つける
テストライティングまで進んだのに正式に受注できないということもあります。
なかなか正式受注できない場合は、文章力が足りていないのかもしれません。
文章力を向上させるのにおすすめな方法が添削を受けることです。
受注した案件があるのならば、クライアントからの文章添削を受け止めてみてはいかがでしょうか。
ネットの評判を見るとクライアントに添削されることを嫌う人がいます。
しかし、文章力は第三者から添削を受けた方が格段に向上します。
添削を受けて修正を繰り返していく内に自分の文章の癖などえを発見できるので嫌がらずに添削を受けましょう。
WordPressでの直接入稿ができるようにする
クライアントの多くがWordPressを使用してサイトを立ち上げています。
ワーカーがグーグルドキュメントやWordで納品した記事は、クライアントがWordPressに貼り付けて公開をしています。
クライアントからするとWordPressに直接入稿をしてもらった方が手間が省けて楽です。
事実、単価の高い案件ではWordPressへの直接入稿が条件なことが多々あります。
初心者向けの案件でもWordPressに直接入稿を求める案件はいくつもあります。
WordPressへの直接入稿は難しくないので、敬遠せずに挑戦してみてください。
ライティング案件を受ける時の注意点
クラウドワークスでライターとして活動する時には注意点があります。
注意点を知らないだけで報酬が振り込まれないなどのトラブルが発生するかもしれません。
注意点について紹介していきますので、参考にしてトラブルに巻き込まれないようにしてください。
直接契約には応じない
クラウドワークスの利用規約では、仮払い完了後であればチャットワークやSkypeなどのメッセージツールに移行することができます。
しかし、クラウドワークスを介さない仕事の依頼や金銭の授受は禁止です。
第19条 禁止事項
(26) 弊社を介さない仕事や支払い、および直接取引を想起させる行為。
クライアントの中には、「報酬額を上げるから直接契約にして欲しい」と依頼をしてくる人が存在します。
このようなクライアントは納品だけさせて報酬を支払わずに逃げるでしょう。
そのような場合、直接契約をしている時点で利用規約違反なのでクラウドワークスは対応してくれません。
直接契約を依頼された時は、キッパリと断ってください。
仮払い完了後に仕事を開始する
クライアントの中には、テストライティングを行なってから仮払いをすると話してくる人がいます。
しかし、仮払いを完了される前に仕事を開始する・させる行為は利用規約違反です。
第19条 禁止事項
(29) プロジェクト形式において、仮払いが完了される前に業務を依頼する行為、又は業務を開始する行為。(但し、後払いを認めたクライアントの場合は、業務委託契約を締結する前に業務を依頼する行為又は業務を開始する行為。)
仮払い前に仕事を開始するように言われた場合は、支払う意思がないと考えてください。
仮払い前の作業を求められた時には、仮払い完了後でなければ利用規約違反になってしまうことを伝えてください。
それでもしつこく依頼してくる時には、クラウドワークス事務局に通報をしましょう。
メッセージ画面の下部に違反報告するボタンがあります。
ここから通報することでクラウドワークス事務局が確認を行い、クライアントへの処分を決定してくれます。
仕事内容と報酬額が割りに合っているか確認する
クラウドワークスでは、案件を募集する時の仕事内容と報酬額はクライアントが決定します。
仕事量が多いのに関わらず報酬額があまりに低い案件には要注意です。
仕事量と報酬額が割りに合わない案件の例を紹介すると
- 報酬額:文字単価0.1円
- 文字数:5,000文字以上
- 仕事内容:構成作成、執筆、文字装飾、画像の挿入
このような案件は、利用規約違反はしていません。
しかし、1記事で500円しか稼ぐことができないにも関わらず仕事の内容が複雑すぎます。
文字単価を低く設定されているのなら執筆のみや構成作成のみの案件を選ぶようにしてください。
【クライアント向け】クラウドワークスのライターはレベルが低い?
SNSを見ているとクラウドワークスにいるライターのレベルが低いという意見があります。
クラウドワークスの質の低いユーザーがだるすぎる。
ちゃんと募集要項読んでくれ。
読解力のない人が多すぎて、不安になる・・・
— チャンモリー (@chanmory750) May 7, 2020
このような意見を多く見られました。
しかし、それと同じくらいクラウドワークスのワーカーを称賛している声もあります。
クラウドワークスのワーカーの方、めちゃくちゃマメに連絡くれることに感動している(*´ω`*)
— toshinton / 金澤俊昌 (@toshinton) June 2, 2016
賛否両論分かれていることから、様々な人がいることがわかります。
質の良いライターを雇う方法を知っておきましょう。
質の良いライターを雇う方法
質の良いライターと仕事をしたい場合は以下のことを行なってみてください。
- 少ない報酬でテストライティングを実施する
- 最初の契約記事数を少なめにする
- 質が低くても人柄が良い人を育成する
テストライティングはその人の文章能力を判断するのに有効です。
しかし、テストライティングだけを頑張って本契約後に手を抜くことがあります。
どのような人かを確認するために、最初の契約記事数を少なめにしましょう。
悪質と判断した場合は、契約分の報酬だけしっかりと支払って継続依頼を出さなければその人との付き合いを止めることができます。
もし、文章能力があまり高くないが人柄が良いと感じた場合は育てるのもおすすめです。
能力は育てることができますが、人柄を良くすることはできません。
仕事しやすい人と当たった場合は、能力を育てて強力なライターにすることも考えてみましょう。
まとめ
以上、クラウドワークスでライターは稼げるのかなどについてご紹介しました。
クラウドワークスでライターとして数万円を稼ぐことはできます。
しかし、初心者の内はなかなか案件を受注できずに諦めそうになることがあるでしょう。
それでも少しずつ単価を上げていくことで稼げるようになっていきます。
ライターとして活動する際には、この記事を参考にしてみてください。
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