「クラウドワークスの仕事で途中終了するとどうなる?」
「途中終了したら、報酬はもらえないの?」
これを読んでいるあなたはこのように思っているかもしれません。
ということで、今回は、
「クラウドワークスの仕事を途中終了したら、報酬はもらえるのか?」
について解説していきたいと思います。
途中終了した場合の、報酬について
クラウドワークスの案件を途中終了した時に報酬はどうなるのかについてですが、報酬はクライアントに全額返金されることになります。
受注者には1円も支払われません。
ただ、契約終了の方法は、固定報酬制と時間単価制で変わってくるので、これから確認していきましょう。
変わってくる部分についてですが、
・固定報酬制度:クライアントが同意したら契約終了
・時間単価制度:全ての報酬が確定した後に、受注者が同意して、契約終了
となっています。
固定報酬制
固定報酬制度はクライアントが契約途中終了リクエストに同意した時点で、契約が終了となります。
メンバーとやりとりをしている画面の右下の「契約終了リクエスト」をクリックします。
こちらをクリックしてもらったら、契約途中終了理由を送り、送信します。
これで契約終了完了です。
時間単価制
固定報酬制度とは異なり、時間単価制の契約を終了するには、全ての報酬が確定した後に、契約終了リクエストを送ります。
そこで、受注者がリクエストに同意したら、契約が終了します。
契約終了リクエストの送り方は、固定報酬制度の時と同じです。
契約首領リクエストのリンクを送ってもらい、メッセージを入力していきます。
クラウドワークスの仕事を途中終了せざるを得ない事例
「仕事を途中終了したい。。。」となる場合はどんなパターンなのか?
それについて事例を挙げてみました。
・忙しくて納期に間に合わない
・体調が急に悪くなり、お仕事を継続することができない
・仕事内容と報酬がつり合わない
・継続してお仕事をしたいけれど、途中から無理な仕事内容、納期を要求された
・お仕事の途中で、「なんだか怪しい…これって詐欺?」と思うようになった
・クライアントの対応が悪い・雑!
このような理由があります。
中には詐欺的な案件があることもあるので、注意が必要となります。
途中終了リクエストは、早めが良い!
仕事に取り組めなくなり、途中終了リクエストを送るのであれば、なるべく早めにしましょう。
クライアントも仕事のスケジュールがありますし、納期などを考えて、業務に取り組んでいるため、納期ギリギリでの契約途中終了は悪印象を持たれます。
そうなると、低評価を下されたり、今後の案件に取り組む際に、影響が出てくる可能性があります。
途中終了する際は、丁寧な理由を添えて、謝罪の文面とともに、途中終了リクエストをお送りしましょう。
そうすれば、ほとんどの方が、理解を持って了承してくれます。
クラウドワークスで途中終了して、報酬をもらう方法
ちなみに、クラウドワークスで仕事が途中であっても、報酬をもらえる方法があります。
それは、「業務は半分しか終わっていないが、報酬の半分は支給してほしい」などとクライアントと交渉することです。
断られることは非常に多いのですが、ダメ元で交渉してみると、思いの外、報酬を少額でも支給してくれたりします。
あまりにも露骨に交渉すると、低評価に繋がるので、避けるのが無難ですが、あまりにも多くの作業時間を費やした場合には、交渉をするのはアリかもしれません。
まとめ
今回は、契約途中終了リクエストを送った場合、報酬がもらえるのかどうかについて話してきました。
契約途中終了であれば、報酬はもらうことができません。
ですので、その点は中してもらえればと思います。
今回の話が、参考になれば幸いです。
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