「ココナラで別アカウントの登録はできるのかな?」
「法人アカウントの作成方法を知りたい」
「アカウントを作り直したい場合は、どうすればよいの?」
上記のお考えではありませんか。
ココナラを使用していく上で、別アカウントを作りたいと感じることもありますよね。
当記事では、ココナラで別アカウントの登録は出来るのか、アカウントの作り直したい場合はどうすればよいのかについて徹底的に調べました。
当記事で紹介する内容は、下記の通りです。
- ココナラで別アカウントの登録は規則違反になる
- ココナラで個人と法人アカウントの登録は可能
- ココナラでアカウントを作り直したい場合の方法とは?
ココナラで別アカウントを作りたい場合や、今のアカウントの継続をやめたいと考えている方はぜひ最後までお読みください。
ココナラの規則違反をせずに、気持ちよくサービスを利用する助けになるでしょう。
ココナラで別アカウントの登録は規約違反になる
ココナラでは別アカウントの登録は規約違反です。
もし、ココナラ運営事務局に別アカウントがばれるとアカウント停止となります。
本章では、別アカウントを作ることに関するココナラの規則について下記のことをまとめました。
複数アカウントを登録できてしまうけど、利用規約で禁止されている
ココナラでは、別のメールアドレスを使えば複数アカウントを登録できてしまいます。
しかし、利用規約で複数のユーザ利用や複数の会員登録は禁止で、利用可能なアカウントは1つまでです。
以下は、ココナラの利用規約を抜粋しました。
2. 利用会員は、当社サービスの利用にあたり、以下の各号のいずれかに該当する行為をしてはなりません。
(15)複数のユーザ名又はパスワードを利用する行為第25条 (ポイントの合算及び複数登録の禁止)
1. 利用会員は、保有するポイントを他の利用会員その他の第三者に譲渡又は質入れしたり、利用会員間でポイントを共有したりすることはできません。
2. 一人の利用会員が複数の利用会員登録をすることは禁止されており、複数の会員登録を行いそれぞれの利用会員登録において保有するポイントを合算することはできません。引用:ココナラ
出品アカウントと購入アカウントで別アカウントを利用したいかもしれません。
残念ながら、上記の通り別アカウントの登録は利用規約での禁止行為に該当します。
バレることはないとたかを括っていても、下記の方法でココナラの事務所にバレる可能性が少なくありません。
バレるバレないに関わらず、規則違反をしないように気をつけましょう。
複数アカウントがばれるとアカウント停止になる
ココナラ運営事務局に別アカウントがばれてしまったら、所有しているアカウントを全て停止させられてしまうでしょう。
ただし、あなたが悪質なユーザーでなければ、以下手順でアカウント停止を解除してもらえるかもしれません。
- メイン以外のアカウントを退会する
- お問い合わせよりココナラ運営事務局に連絡する
- ココナラの利用規約を遵守することをメールで連絡する
ココナラのルールを知らなかったために別アカウントを作ってしまい、万が一アカウント停止になった時には上記の方法を試しましょう。
以下は、ココナラでアカウントを停止された場合の対処方法について解説しておりますので、興味があればご覧ください。
ココナラで個人と法人で別アカウントの登録は可能
先ほど、ココナラで別アカウントを登録すると利用規約違反であることを解説してきました。
しかし、個人アカウントではなく法人アカウントであれば別アカウントの登録が可能です。
本章では、以下内容について解説していきます。
- 法人アカウントの登録方法
- 法人アカウントの審査でNGだったら個人アカウントのみ
- 法人アカウント限定機能を利用できる
法人アカウントの登録方法は?
ココナラでの法人アカウントの登録方法は以下の、2ステップで完了です。
- 法人用メールアドレスでアカウントを新規登録する
- 法人審査を行う
当項目では、法人アカウントの登録方法について詳しく紹介します。
法人用メールアドレスでアカウントを新規登録する
法人アカウントの登録方法は、個人アカウントの登録方法と同様の手順です。
ただし、登録するメールアドレスに注意が必要となります。
法人アカウントを取得するには、法人独自のビジネスドメインのメールアドレス(@coconala.comなど)の用意が必要です。
法人審査を行う
法人用アカウントを登録したら、法人審査を行ってもらう必要があります。
法人用アカウントでログインして、上記の法人審査のページから「法人アカウントを申請する(無料)」をクリックして、画面の指示に従って進めてください。
審査に通るまで、待ちましょう。
法人アカウントの審査でNGだったら個人アカウントのみ
もし、法人アカウントの審査が通らなかったら、別アカウントの作成は不可能です。
上記の通り、法人アカウントの審査でNGだったら、複数アカウントを持つことはできないので諦めるよりほかありません。
法人アカウント限定機能を利用できる
ココナラで法人アカウントを登録すると、以下機能を利用出来ます。
- 請求書払い(Paid)
- 社内管理システム
- 検収機能
- 源泉徴収機能
上記は、個人アカウントでは利用できない機能です。
では、1つずつ機能をご紹介します。
請求書払い(Paid)
まずは、支払い方法で請求書払いを利用することが可能です。
請求書払いを選択すると、ココナラ運営事務局が月々の請求書をまとめて郵送してくれます。
支払いにかする詳細は、下記の通りです。
- 支払いは月額利用額を一括払い
- 毎月月末締めで、支払いは翌月末
- 請求書払いでは銀行振込または口座振替のいずれかの支払い方法
なお、法人アカウントで利用可能な支払い方法は以下の通りです。
- 請求書払い
- クレジットカード
- 銀行振込
- ココナラコイン/ココナラポイント
法人アカウントでキャリア決済やコンビニ決済の支払いを想定していないとの理由から、利用はできません。
社内管理システム
社内のメンバーを、ココナラの社内管理システムに招待できます。
システムに紹介する条件は、下記の通りです。
社内管理システムで作業するときの、ポイントを下記にまとめました。
- 招待するメンバーごとに権限の設定が可能
- 管理者権限のある人は、招待した社内メンバーの月次請求額や利用状況の確認ができる
- 社内で安心して利用することができる
なお、請求書はPaid運営会社に連絡すると、一括または分割を指定することが可能です。
検収機能
請求書払いで購入した場合、検収機能が追加されます。
正式な回答として最終納品された後でも3日以内であれば修正依頼をすることができます。
修正依頼をすると、修正対応と再納品を促すことが可能です。
検収を利用するときの注意点は、下記の通りです。
- トラブル防止のため、発注時に必ず期限や要件を出品者と合意する
- 発注時に合意していないと、納期変更や修正依頼の対応を取ってもらえなくなります。
- また3日以内に検収作業を行わなかったら、自動で検品は合格となる
検収は3日以内に終える必要があることを、覚えておきましょう。
源泉徴収機能
「見積り・カスタマイズ(仕事)の相談」や「公開依頼」で発注すると、購入者側で「源泉徴収をして支払う」を選択できるようになります。
ただし、発注内容が源泉徴収の対象となるカテゴリであることが前提です。
「源泉徴収して支払う」にチェックを入れると、以下機能を利用することができます。
- 提案詳細や決済画面上で源泉徴収税額が表示される
⇒「総契約額から源泉徴収税額を控除した金額」で決済できる - 源泉徴収税額は購入履歴やトークルーム、領収書、法人アカウントメニューの「利用状況/月次請求」にも表示される
⇒後から源泉徴収額を確認することができる
ココナラでアカウントを作り直しする場合、現在のアカウントを退会しよう
現在のアカウントを利用したくない場合は、アカウントの作り直しをしましょう。
当項目では、アカウントの作り押しに関する下記の情報を紹介します。
アカウントの作り直し方法は2ステップ
アカウントの作り直し方法は、以下2ステップで完了です。
- 現在のアカウントを退会・削除する
- 退会完了後、再登録する
退会する方法を、下記にまとめました。
- 「退会する」ボタンをクリック
- 「退会される前に」のボックスが表示される
- 「退会する」をクリックして完了
なお、「退会する理由」を入力する欄がありますが、任意入力です。
ココナラの退会する方法は、以下ページから退会することができます。
アカウントの再登録は、通常の会員登録と同様の手順です。
以下の会員登録ページから再登録してくださいね。
退会前の注意点を紹介
退会する前に、以下の条件が満たされていなければなりません。
- 購入者
⇒購入したサービスが全て完了済みであること - 出品者
⇒出品サービスに対して全て「正式な回答」を送信済み - 振込依頼中の売上がないこと(振込が全て完了していること)
退会後の注意点は、下記の通りです。
- 退会手続きが完了すると、全てのサービスを利用できなくなる
- 購入者の入金待ちのサービスは、自動キャンセルとなる
- 退会手続きが完了すると、アカウントを元に戻せない
- 原則、手続き完了と同時にメールマガジンの配信も停止
*ただし、反映に数日かかり退会後に配信されることもある
退会後に「しまった!」というハプニングがないように、全ての契約を完了していることや、サービスが使用できなくなることを再度確認しましょう。
アカウント停止とされているユーザーは、作り直しても停止されるかも
アカウント停止とされてしまったユーザーは、作り直しをしても再度停止されてしまうかもしれません。
アカウント停止となった場合は、作り直しではなく、まずはココナラ運営事務局に解除してもらうように働きかけましょう。
- ココナラのルールを違反した箇所(サービス内容やプロフィールなど)を修正する
- ココナラ運営事務局に問い合わせする
- ココナラ運営事務局に利用規約を順守することを誓う
ココナラで別アカウントの登録が規約違反になる理由は?
そもそも、ココナラで別アカウントの登録が禁止されている理由は何でしょうか。
ココナラでアカウントが使用停止になる理由について、下記のことを紹介します。
セキュリティ上の観点で禁止されている
複数のアカウントを持つと、アカウントの管理が煩雑になりがちです。
複数のアカウントを乱雑に使っていると、最悪の場合、アカウントを乗っ取られて情報漏洩につながるリスクがあります。
セキュリティの観点から考えると、複数アカウントは禁止することで安全に使用できるのです。
出品者のモラルに反する行為につながる
複数アカウントを持って、悪用するケースを防げます。
実際に、占いサービスを複数アカウントで出品して詐欺まがいなことを行っているケースもみられました。
一方のアカウント(占い師)に相談した方が、別アカウント(同一人物の占い師)にも相談したらどうでしょうか。
占い師は同一人物ですので、別アカウントで相談を受けた時はまるで視えているように鑑定することはできますよね。
レディスピで別アカウントに騙されないための情報交換をしている
先ほど、別アカウントを使って詐欺まがいの占いサービスを出品している人がいることを解説してきました。
レディスピ(占い専門の掲示板)では、ココナラの別アカウントに騙されないための情報交換している場があります。
以下は、とあるココナラの占い師2名が同一人物ではないかという疑惑がある中での口コミです。
うーん、同時期に不在かあ
やっぱり。。。か。引用:ココナラ
同時期に、疑惑の占い師2名がココナラをお休みに入られたので、同一人物の疑惑がさらに高まったよう。
ココナラの占い師で怪しいなと思ったら、レディスピの口コミをチェックしてみると良いかもしれません。
まとめ
以上、ココナラで別アカウントを登録できるのかを解説してきました。
- ココナラでは別アカウントの登録は、利用規約で禁止されている
- ばれるとアカウントを停止させられてしまう
- 個人アカウントとは別に法人アカウントであれば利用可能
法人アカウントを登録すると、個人アカウントでは利用できない以下機能を利用することが出来ます。
- 請求書払い(Paid)
- 社内管理システム
- 検収機能
- 源泉徴収機能
ただ、個人アカウントをどうしても別のアカウントで利用したい場合は、アカウントを作り直してください。
作り直す方法は、以下2ステップで完了です。
- 現在のアカウントを退会する。
- 退会完了後、再登録する。
そもそも、別アカウントの登録が禁止されているのはセキュリティ上の観点からです。
むやみにアカウントを作ってしまうと、アカウントを悪用されてしまうリスクが高まります。
また複数アカウントを登録して悪用する人もいるようです。
レディスピでは、別アカウントに騙されないための情報交換するスレッドもありました。
ココナラでは別アカウントの登録は禁止されていますので、別アカウントを利用したい場合は、アカウントを作り直してくださいね。
ココナラの禁止事項に関する記事は、下記を参考にされてください。
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