初めてランサーズで
仕事を依頼することになったんだ!
報酬ってどうやってランサーに渡るんだろう?
報酬の支払い方法ってどんな種類があるのかな?
ランサーズで初めて仕事を依頼する時に、「報酬の支払い方法にはどんな種類があるのだろう?」という悩みを感じている方も多いのではないかと思います。
そこで今回は、
ランサーズの支払方法について
・支払方法4種類を解説
・各支払方法における注意事項
・ランサーズの支払いに関して知っておくべきこと
このような内容を記事にまとめていきたいと思います!
ぜひ最後まで読んでいって下さい!
ランサーズで使える4種類の支払方法
ランサーズには4種類の支配方法があります。
①クレジットカード
②PayPal
③銀行振込
④後払い・請求書払い
報酬の支払い方式(仮払い)について
支払方法について解説する前に、クライアントから支払われた報酬がどのような形でランサーのもとに届くのか、知っておく必要があります。
画像引用元:Lancers
ランサーズでは、報酬の支払いについて「仮払い」という制度を取っています。
一般的な入金システムは成果物の納品後に行いますが、ランサーズでは作業開始前に仮決済という形で報酬を支払うことが特徴として挙げられます。
クライアントにもランサーにも、
良心的なサービスだと言えますね!
その通りですね!
それでは4種類の支払方法について、
チェックしていきましょう!
カード支払い
一つ目の支払方法はカード支払いです。
以下のカードで支払いが可能となります。
利用可能なカード一覧:
VISA、MasterCard、JCB、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブ
PayPal支払い
二つ目は、PayPalによる支払いです。
PayPalは、クレジットカードや銀行口座を利用して、簡単に支払いや受け取りを行うことが出来る、オンライン決済サービスです。
支払情報を伝えずに、安心して決済を行うことが可能で、世界2億5000万人以上が利用しています。
PayPal支払いは、プロジェクト案件とスキルパッケージ納品形式の仕事のみで利用することが出来ます。
銀行振込
三つ目の支払方法は、銀行振込です。
銀行振込に関して、以下の銀行のみ、利用することが出来ます。
利用可能な銀行一覧:
楽天銀行・ジャパネット銀行・ゆうちょ銀行・みずほ銀行
また、銀行振込は、プロジェクト案件とスキルパッケージ納品形式の仕事のみで利用することが出来ます。
後払い・請求書払い
四つ目の支払方法は、後払い・請求書払いです。
ランサーズでは、報酬の支払いやランサーズ内で発生した費用を、翌月末日請求の後払いへと、変更することが可能です。
また、1カ月単位での請求書払いを行うこともできます。
各支払方法における注意事項
4つの支払方法の概要を、
知ることができました!
これで報酬を支払うことが出来ますね!
概要だけ知っていてもダメです!
それぞれの支払方法ごとに、
注意するべきポイントがあります!
それぞれの支払方法で注意するべきポイントについて、詳しく解説していきたいと思います!
カード支払いの注意事項
カードでの支払いを行う上での注意事項について解説していきます。
利用可能な金額
一度の仮払いで利用できる金額の上限が定められています。
利用可能金額:
コンペ・タスク方式:30万円まで利用可能
それ以外の方式:20万円まで利用可能
引き落としのタイミング
引き落としは、依頼や発注を行った日ではなく、支払確定を実施した日となります。
カードの明細には「ランサーズ」で登録されます。
引き落としのタイミングに誤解がある場合が多いので、
注意が必要ですね!
デビットカード・プリペイドカードについて
ランサーズの規定によると、
デビットカード:利用可能
プリペイドカード:会社によって利用可否が異なる
とされていました。
そのため、プリペイドカードを利用したい場合は、一度カード会社に問い合わせをしてみましょう。
他のクレジットカードを登録する場合
ランサーズでは、セキュリティ向上のため、クレジットカードの入力画面が設けられていません。
そのため、他のクレジットカードを利用したい場合は、仮払いを行うタイミングで「他のカードで決済する」を選択しましょう。
PayPal支払いの注意事項
PayPalでの支払いを行う上での注意事項について解説していきます。
利用可能な金額
PayPal支払で利用可能な金額の上限は、
利用可能金額:10万円
と規定されています。
引き落とし日について
PayPalでの引き落としが行われるタイミングは、仮払いを実行した日となります。
名義に関しても、カード支払いと同じく「ランサーズ」で登録されます。
契約がキャンセルになった場合
クライアントから連絡がなくなって、
契約がキャンセルされてしまったよ、、
こういう場合、報酬はちゃんと返ってくるのかな?
PayPal支払で報酬を支払った契約がキャンセルとなってしまった場合、報酬は必ず返金されます。
返金の際に、仮払いから経過した日数によって、返金場所が変更されますので注意が必要です。
仮払いから180日以内:PayPal口座に返金
仮払いから180日以上経過している:ランサーズから銀行振込での返金
銀行振込の注意事項
振込手数料について
振込手数料って、
ランサーズやクライアントが負担してくれるのかな?
振込手数料は、自身で負担しなければなりません。
クライアント側が支払わなければならないということを認識しておく必要があります。
振込先と振込名義人の設定
銀行振込をする際の、「振込先」「振込名義人」は以下の通りです。
振込先:振り込みを行う銀行先
振込名義人:自身の名前(実際に振り込みを行う人)
振込先の銀行の口座番号を知りたいという方は、以下の公式サイトをご覧ください。
振込の反映について
ランサーズでは、入金の確認を担当の部署で行っています。
そのため、振込を行ってもすぐに反映されていない場合があるのでご注意ください。
通常は振込が行われてから1営業日以内に確認されます。
もしも振込が反映されない場合は、以下の問題が無いか確認してみてください。
確認事項
・ランサーズ上の名義と異なる名義で振り込みをしていないか
・依頼番号を間違って振り込みをしていないか
・金額を誤って振込していないか
・支払方法の選択が未完了でないか
後払い・請求書払いの注意事項
後払いには登録が必要
後払いを行うためには、登録が必要となります。
登録の手順は以下の通りです。
①プロフィール編集にて「法人区分」での登録をする
②本人確認をする
③リンクから後払い申請をする
④後払いサービス利用確認書を準備する
⑤後払い登録申請をする
※ここで④をアップロードしていただきます。
⑥審査には通常5営業日ほどかかります。
⑦審査完了後メールでご連絡させていただきます。引用元:Lancers
手順に沿って登録を進めましょう。
後払いには手数料がかかる
後払い支払いを選択する場合は、手数料として支払金額の5%を別途で支払う必要があります。
少しでもお得に仕事を依頼したい方は、
他の支払方法を利用することをおすすめします!
ランサーズの支払いに関して知っておくべきこと
支払方法について、
詳しく理解することが出来たよ!
最後に、支払全般に関して
知識を深めておきましょう!
ランサーズの支払いに関して、知っておくべき知識を、最後に解説していきたいと思います!
支払のタイミングについて
支払のタイミングは、仕事の形式によって変化します。
タスク方式:依頼を公開するタイミングで支払い
プロジェクト方式:ランサーの当選が確定したタイミング
時間報酬形式:打刻申請が承認されたタイミング
急な支払い申請が来て、
びっくりすることが無いように気を付けないと!
クライアントが支払う手数料
クライアントが支払う手数料は、基本的に無料となっています。
ただし、以下の場合のみ手数料を支払う必要があります。
時間報酬制の場合:3%の手数料を負担
銀行振り込みの場合:振込手数料を負担
後払いの場合:後払い手数料(5%)を負担
領収書と請求書について
ランサーズでは領収書と請求書を発行することが出来ます。
マイページから発行することが出来ますので、一度確認してみてください。
※当ブログで、領収書と請求書の発行方法を詳しく解説しております。
まとめ
今回は、ランサーズの支払方法について詳しく解説してきました。
それぞれの支払方法に特徴があるので、自身が最も適切だと思う支払方法を見極める必要があります。
支払いに関して、何かトラブルが起こってしまった場合は、サポートチームに問い合わせをしてみてください!
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