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【必見】クラウドソーシングの書き起こし、文字起こし案件は稼げる?

クラウドソーシング

文字起こし、テープ起こしなど、様々な呼称がある書き起こし。

 

「クラウドソーシングで書き起こしをしたら稼げるの?」

「クラウドソーシングの書き起こし案件って実際どうなの?」

 

上記のような疑問をお持ちではありませんか?

この記事では、クラウドソーシングの書き起こしで実際に稼げるのかという疑問から、書き起こし案件で稼ぐ方法、注意点まで徹底解説いたします。

クラウドソーシングで書き起こしをしてみたいと思っている場合は、参考にしてみてください。

 

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クラウドソーシングの書き起こし案件は稼げるのか?

結論から申しますと、クラウドソーシングの書き起こし案件は稼げないこともありません。

どっちつかずですが、稼げるとは言い切れないのが現状です。

 

では、なぜクラウドソーシングの書き起こし案件で稼げると言い切れないのでしょうか。

報酬の相場や、具体的に稼ぐ方法も合わせて解説していきます。

 

クラウドソーシングの書き起こしは稼げないこともない

前述の通り、クラウドソーシングの書き起こし案件は稼げないこともないのが現状です。

大きな要因として、報酬が作業時間に見合わないことが考えられます。

 

クラウドソーシングの書き起こし案件は、単価がそこまで高くありません。

書き起こしを依頼される音声素材の時間は、短いものもありますが、大体1時間くらいです。

 

1時間の音声素材を書き起こすのに、慣れた人でも4〜5時間はかかります。初心者であれば10時間以上かかることもあります。

 

毎月まとまった時間が確保できるのであれば、それなりに稼ぐことは可能でしょう。

 

クラウドソーシングの書き起こし案件の報酬相場

クラウドソーシングの書き起こし案件の報酬は低いことをお伝えしました。

書き起こし案件の相場としては、音声素材1分で50円〜100円くらいですが、1分30円という破格の案件もあります。

 

60分の音声素材だとして、3000〜6000円の報酬が、クラウドソーシング上での書き起こし案件の相場です。

作業時間を考慮すると、初心者は時給300〜600円とかなり安くなってしまいます。

 

クラウドソーシングの書き起こし案件を受注する一つの指標として、最低でも音声素材60分で5000円の報酬はもらうようにしましょう。

初心者で経験を積む以外で、安い案件には手を出すことはオススメできません。本当に稼げなくなってしまいます。

 

クラウドソーシングの書き起こし案件で稼ぐには

どうしたらクラウドソーシングの書き起こし案件で稼ぐことができるのでしょうか。

稼ぐにはいくつかの方法がありますが、単価を上げることが書き起こしで稼ぐ一番の近道でしょう。

 

作業スピードを上げれば、こなす案件数も増えて稼げるようになりますが、この方法は稼げるようになるまでに時間がかかります。

今回は、こなす案件数は変えずに、単価を上げて稼ぐ方法をお伝えします。

 

武器になりそうなものを見つける

まずは自分の武器になりそうなものを見つけることです。

具体的にどんなものが書き起こしの武器として使えるのか、下記にまとめます。

 

・的確に整文する能力(国語力)がある
・医療やビジネスなど、専門的な分野に強い
・クライアントと適切なコミュニケーションが取れる(自分からの提案なども含む)

 

どれかは当てはまりませんか?専門的な分野は、漫画やゲームやテレビでもいいのです。

広い視点を持って考えれば、絶対に自分の武器が見つかります。

 

文字起こし技能テスト

書き起こしの資格として、文字起こし技能テストというものがあります。

文字起こし技能テストとは、録音された音声を文字化する技能を評価するテストです。

受験費用は、5000円(税別)で、5月と11月の年2回開催されます。

採点は合否が出るものではなく、1000点満点のスコア制です。英語のTOEICと同じですね。

点数の基準は下記の通りです。

 

400点以上:学習スタートレベル
600点以上:文字起こしの基礎理解
900点以上:文字起こしのエキスパート  

 

600点以上から仕事に繋げられそうです。

本業、副業に限らず、書き起こしをするには受けておいて損はないでしょう。

 

クラウドソーシングの書き起こしとは

書き起こしとは、時間がかかる、とても地味な作業です。

クラウドソーシング でいえば、単価も低いことが多く、最初のうちは大きく稼ぐことは望めません。

 

もちろん書き起こしにも、向き不向きが存在します。
ただし、たとえ書き起こしに不向きでも、書き起こしをするメリットはあります。

 

書き起こしに必要な素質を、メリットとデメリットとあわせて解説します。

 

向いている人・向いていない人

何事にも向き不向きはあります。書き起こしも例外ではないのです。

向いていないからといって、書き起こしをしない方がいいというわけではありません。向き不向きとは、あくまでその仕事との相性のことです。

 

向いていなくても、意欲があれば関係ありません。逆に、向いていてもやる気がなければ意味はないのです。

 

では、向いている人と向いていない人の特徴をお伝えします。

 

向いている人の特徴

書き起こしに向いている人の特徴は、大きく次の4つです。

 

・単純作業が得意
・集中力がある(最低30分以上)
・注意力がある
・納期を守れる

 

他にも小さなものはありますが、重要視されるのはこの4つです。

さらにいうと、この4つを長所としてクライアントに伝えれば、クラウドソーシングで案件を獲得しやすくなります。

 

では、なぜこの特徴が向いていると言えるのか、簡単に説明していきます。

 

単純作業が得意

書き起こしは、ひたすら音源を聴いて文字に書き起こしていく、作業に起伏のない仕事です。

なので単純作業が得意、好きなのであれば、苦しまずに進めることができます。

 

集中力がある(最低30分以上)

書き起こしには最低でも3〜4時間はかかるとお伝えしました。

いくら単純作業が得意といっても、長時間になるとだらけてきます。

 

作業高率も考えると、最低でも30分は集中力を持続できることが望ましいのです。

 

注意力がある

上記2つに加えて大切な要素が注意力です。書き起こしたあとの、校正の段階で必要となります。

書き起こしにおいて最も嫌われるのが誤字脱字なので、この注意力を持っていると書き起こしに向いていると言えます。

 

納期を守れる

どんな仕事にも共通することですが、書き起こしにおいても納期を守れることはとても重要です。

 

書き起こしは納期が短いことも多いので、対応できる場合のみ案件を受注しましょう。

 

向いていない人の特徴

書き起こしに向いていない人の特徴は、次の4つです。

 

・忍耐力がない
・集中力がない
・誤字脱字が多い
・何事も後回しにしてしまう

 

この4つの特徴に全てあてはまるなら、書き起こしで稼いでいくのはオススメできません。

 

ではこの特徴があると、なぜ書き起こしに向かないのか、簡単に説明していきます。

 

忍耐力がない

書き起こしという単純作業を進めるのに、忍耐力は欠かせません。

書き起こしは想像するよりも、心が疲れます。同じ音源を何回も聴くので無理もないですが、やはり忍耐力は不可欠な要素といえます。

 

集中力がない

長時間の単純作業をする際に、集中力がないと何倍もの時間がかかってしまいます。

結果的に、稼げない、納期に追われるといった負の連鎖に陥ってしまうのです。

 

誤字脱字が多い

書き起こしにおいて最も嫌われるのが、誤字脱字だとお伝えしました。

誤字脱字がないのは、書き起こしの基本技能ともいえます。この基本ができないと、クライアントからの印象も悪くなります。

 

何事も後回しにしてしまう

何事も後回しにするのは、書き起こしには一番向いていないでしょう。

書き起こしは時間との戦いでもあります。作業に長時間かかることを見越して、納期までに終わらせないといけません。

 

納期ギリギリでの納品になると、修正が入った際に間違いなく納期を過ぎてしまうことになりかねないです。

 

メリット・デメリット

単純作業の書き起こしですが、そんな中にもメリットはあります。もちろんデメリットもありますが、微々たるものです。

下記にメリットとデメリットをまとめました。

 

メリット

・案件によっては、専門的な知識を得ることができる
・質問や間の取り方など、インタビュアーとして活躍するための勉強になる
・話し方や文字の表記方法など、総合的な国語力が上がる

 

デメリット

・目や指など、極端に酷使する箇所がある
・あまり成長を実感できない

 

メリットを考えれば、デメリットは大きな問題ではないでしょう。

書き起こしの一番の魅力は、案件にもよりますが、高額のセミナーなどを無料で聞けることです。結果的に成長にも繋がるので、デメリットはあってないようなものなのです。

 

クラウドソーシングの書き起こしの手順

 

クラウドソーシングの案件に限りませんが、書き起こしという仕事には手順ががあります。

書き起こしの手順は4ステップ。

 

①素起こし
②ケバ取り
③整文
④校正

 

クラウドソーシングで書き起こしを始める準備と案件獲得までの動きのあとに、4ステップを解説していきます。

 

準備・案件獲得

では、クラウドソーシングで書き起こしをするための準備と、案件獲得までの道筋についてお伝えします。

 

準備も案件獲得も初歩の初歩です。

難しいことはないですが、大切なことですのでしっかり読み進めてください。

 

準備

準備するのはたったの2つです。

 

・パソコン
・イヤホン

 

スマートフォンよりパソコンが望ましい理由としては、単純に処理速度が早いのもありますが、色々と調べながら書き起こすことが多く、一度に複数のブラウザを開いて作業するためです。

 

イヤホンはなくてもいいですが、あった方が小さい音も拾いやすくなるので便利です。

 

案件獲得

準備ができたら仕事探しです。

自分の興味がある分野でも、時間が短いものでもいいので、まずは完遂できそうな案件を選びましょう。無理に高額な案件に手を出して、出来ませんでしたというのが一番信用を失います。

 

案件の受注率を上げるには、自分の武器や長所を、的確にクライアントに伝えることです。

 

書き起こしについての知見があることも合わせて伝えられると、より受注率も上がります。

 

素起こし

案件を受注できたら、いざ業務開始。まず取り掛かるのは、素起こしという作業です。

素起こしとは?:音声素材をそのまま文字に起こす作業

 

かなり根気のいる作業で、とにかく時間がかかります。

そんな素起こしの時間を短縮するのに便利なのが、音声入力です。素材音声をそのまま聞き取らせてもいいですが、音声を聞いた上で改めて自分で話した方が精度は高いです。

 

クラウドソーシングの場合は、必ず仮払いされてから業務に取りかかりましょう。未払いなどのトラブルに巻き込まれる可能性があります。

 

ケバ取り

素起こしができたら、次はケバ取りです。

ケバ取りとは?:えー」「あー」などの不要な部分を取り除く作業

 

素起こしの段階で書き起こしは終わっているので、ケバ取り自体はそんなに時間はかかりません。

 

ケバ取りのポイントは、おかしくない程度に取り除くことです。全部取り除くと、カチッとしすぎた印象になります。

あくまで会話なので、おかしくならないように調整しましょう。

 

整文

一番難しい作業が整文です。

整文とは?:会話自体の内容や文末表現を、より分かりやすく丁寧に直す作業

 

この整文を正確にできる人は、あまり多くありません。

イメージとしては、ビジネス系のYouTuberのテロップです。人気のYouTuberのテロップを参考にすれば、整文の精度も上がります。

 

クライアントによっては整文の必要がない場合もあるので、事前に必ず確認しましょう。

 

校正

最後の作業は校正です。

校正とは?:誤字脱字がないか、表記方法が間違っていないかを確認する作業

 

校正は書き起こしだけでなく、ライティングの世界ではどこでも行われています。

迷ったら記者ハンドブックを使いましょう。表記方法の手助けをしてくれます。

 

校正まで終われば、あとは納品して書き起こし業務は完了となります。

 

クラウドソーシングの書き起こしのコツ・小ワザ

書き起こしは、作業中に問題が発生することも少なくありません。もちろんクラウドソーシングの書き起こしも同様です。

 

問題をそのままにして作業を進めれば、後々しわ寄せがきて、結果的にクライアントからの信用を失うことになりかねません。

 

ここでは。クラウドソーシングで書き起こしで役立つコツや小ワザをお伝えします。
クライアントからの信頼度にも繋がるので、必見です。

 

音声入力機能を使う

書き起こしは、音声素材を文字に書き起こすのに、最も時間を使います。

文字に起こすのに時間を取られすぎて納期が迫り、他の作業が疎かになる。そうなってはクライアントからの信頼もなくしてしまいます。

 

そこで、文字に書き起こす手助けとして、音声入力機能を使いましょう。

音声入力機能を使えば、手で打ち込むほど正確ではありませんが、音声素材を文字に起こす時間が大幅に短縮できます。

 

文字に起こす時間を短縮できると。こんなメリットがあります。

・他の作業にかける時間が増える
・クオリティが格段に上がる
・結果的にクライアントからの信頼を勝ち取ることに繋がる

 

良いことしかありませんね。

後ほど、音声入力ツールをご紹介します。

 

聞き取れない箇所の対処法

音声素材は全て鮮明に聞こえるわけではありません。
レコーダーの置き場所が悪かったり、笑い声などと被って聞こえづらいこともあります。

 

聞き取れない箇所をなんとなくで書き起こして納品してしまうことは、絶対に避けなければなりません。個人評価も低く付けられてしまう可能性もあります。

対処法は2つ

 

・聞き取れない箇所(単語)の途中から再生してみる
・イコライザー(再生速度)を調節する

 

どちらも確実な方法とは言い切れませんが、大体はこの2つで解決します。

 

誤字脱字を隅々までチェック

書き起こしでクライアントに最も嫌われるのが、納期を守らないことと誤字脱字です。これは表記方法に関しても言えます。

 

誤字脱字のデメリットとして、下記のことが考えられます。

・クライアントが修正する場合、音声素材を聞き直さないといけなくなる
・こちらで修正する場合、納期が遅れる可能性がある

 

基本的にこちらで修正することになりますが、大きな修正だと納期に間に合わない可能性もあります。

 

誤字脱字は、校正ツールで解決できます。

完璧ではありませんが、効果的にチェックしてくれるので、自分の目と二重チェックすることで、より質の高いものを提供することができます。

 

クラウドソーシングの書き起こしをする上での注意点

クラウドソーシングで書き起こしをする上で、覚えておいた方がいい注意点がいくつかあります。

今からご紹介することに注意を払うことができれば、り多くのクライアントと継続的な関係を築くことができます。

 

また、前の段落の「コツと小ワザ」とあわせて活用すれば、他のワーカーたちと差をつけられます。

それでは注意点をお伝えします。

 

あらかじめクライアントに指定がないか確認する

クラウドソーシングで書き起こしを発注するクライアントは書き起こしに対する事前知識が持っていないことがよくあります。

後々トラブルにならないためにも、先にこちらから確認しましょう。

 

絶対に確認するべき項目をまとめました。

・フォント
・全角、半角の仕様(数字、英字も含めて)
・タイムコードの記載
・不明な箇所の処理方法の指定
・余白を入れるのか

 

この5つは聞いておけば、まず問題は起きません。

この項目を聞かないと、後々大きな修正が入ったり、お互いにとって損しかないので、必ず確認するようにしましょう。

 

聞き取れない箇所をそのままにしない

渡された素材音声が、聞き取りづらいことがあります。

前の段落で対処方法はお伝えしましたが、それでも聞き取れない場合もあります。

 

何をしても聞き取れない時は、納品時にクライアントにその旨を伝えましょう。

その際は不明部分に印をつけて、何分何秒地点なのかまでしっかりと正確に伝えることを心がけてください。

 

正直に、そして正確に伝えることで、クライアントからの印象が悪くなることはありません。信頼度を落とすこともなくなるのです。

 

納期を守る

どんな仕事においても言えることですが、納期は絶対に守りましょう。

 

クラウドソーシングで書き起こしを発注するクライアントは、時間がないことが多いです。時間がないクライアントは、もちろん納期も短く設定します。

短い納期に対応しつつ、質も提供できれば、継続して受注することに繋がります。

 

書き起こしにかかる作業時間を知らない、書き起こしの知識がないクライアントもいます。

知識がないクライアントは、しっかりと書き起こしの行程と提供できる質について説明することで、納期を伸ばしたり単価を上げてくれることがあります。

 

初心者にオススメのクラウドソーシングサイト3社

クラウドソーシングで書き起こしをしたいのであれば、まずはこの3社に登録しましょう。

この3社に登録しておけば、間違いなく案件は獲得できます。

 

・クラウドワークス
・ランサーズ
・ココナラ

 

他にもクラウドサービスはたくさんありますが、今回はこの3社についてご紹介します。

 

クラウドワークス

クラウドワークスは、日本最大級のクラウドソーシングサイトです

書き起こしの案件数は少なめですが、それに通ずるライティングの案件数はかなり豊富です。

 

何をするにも、案件に困ることはありません。

 

クラウドワークスの公式サイトはこちら

ランサーズ

ランサーズは、クラウドワークスと並ぶ最大級のクラウドソーシングサイトです。

書き起こしの案件でいえば、クラウドワークスよりも豊富です。

 

他にも案件は豊富にあるので、登録しておいて損はないでしょう。

 

ランサーズの公式サイトはこちら

ココナラ

ココナラは、案件を探すのではなく自分の技能を出品してクライアントに買ってもらうという少し変わったクラウドソーシングサイトです。

音声素材60分で5000円を切りたくないなど、明確なラインを決めている場合にオススメです。

 

出品の段階でありとあらゆるアピールが可能なので、上手にアピールすることができれば、受注数も増えます。

 

ココナラの公式サイトはこちら

 

無料で使える書き起こしに便利なツール

書き起こしには、とにかく時間がかかることをお伝えしました。

そんな面倒で時間がかかる作業を手助けしてくれる、夢のようなツールが存在するんです。

 

有料のツールもありますが、今回は書き起こしを始めたい初心者でも気軽に使える、無料のツールに焦点を当てて、ご紹介していきます。

 

音声入力ツール

音声入力とは、マイクが聞き取った音を文字に起こしてくれる機能です。

基本的には自分がマイクに向かって声を出すことで入力しますが、受け取った音声素材がクリアなら、そのまま聞かせてもいいでしょう。

 

音声入力の無料ツールはこちら。

・googleドキュメント搭載の音声入力

 

Windows、Macにも音声入力は標準搭載されていますが、あまり精度がよくないので、今回は精度の高いgoogleドキュメントの音声入力のみご紹介します。

 

googleドキュメント搭載の音声入力

googleドキュメントとは、googleが提供する文書作成ツールで、その中に音声入力機能が搭載されています。
現状、最も音声認識の精度が高い音声入力機能です。

 

使用するには、googleのアカウントを作る必要があります。

既に作っている人も多いと思いますが、googleドキュメントの他にもたくさん機能があるので、ぜひ作ってみましょう。

 

googleドキュメントの音声入力機能は、google Chromeブラウザでないと使えないので注意しましょう。

自動書き起こしツール

自動書き起こしとは、音声ファイルをアップロードすると、そこから音声を抽出して文字に起こしてくれる機能です。

音声入力より精度が落ちるのが難点です。

 

自動書き起こし機能を持った無料ツールはこちらです。

・VB-AudioVirtual Cable(Windows)
・Sound Flower(Mac)
・writer.app

 

使っているパソコンによって使えるツールも変わるので、注意してください。

 

VB-AudioVirtual Cable(Windows)

VB-AudioVirtual Cableは、Windows対応の音声再生ツールで、別途インストールする必要があります。

googleドキュメントの音声入力機能と合わせて使うことで、自動で文字起こしが可能になります。

 

再生時に、VB-AudioVirtual Cableを出力と入力に設定すると、自動的に読み上げてくれるます。

googleドキュメントの音声入力をオンにすれば、パソコン一つで自動で文字起こしができるという仕組みです。

 

もちろん音声素材の音質が悪ければ、音声入力の精度も落ちるのでご注意ください。

 

VB-AudioVirtual Cableはコチラから

Sound Flower(Mac)

Sound Flowerは、Macのみに対応した無料ツールで、別途インストールする必要があります。こちらも、googleドキュメントの音声入力機能と合わせて使います。

 

設定→サウンド→出力と進み、Sound Flowerに設定すれば使うことができます。

2chと64chがありますが、音声入力の場合はより精度の高い64chに設定するといいです。

 

App Storeで「LadioCast」をダウンロードしておくと、音声のカスタマイズの幅も広がり、より高性能な再生を可能にしてくれます。

ゲームの実況などにもこの2つの機能が使われています。

 

Sound Flowerはコチラから

writer.app

writer.appは、有料のツールですが、回数制限付きで無料で使うことができます。

上記2つと違い、サイトに音声ファイルをアップロードするだけで文字に起こしてくれます。

 

入力の精度が高いことで評判ですが、無料版はファイルを保存したりできないので、コピペで対応しましょう。

 

有料版だと、自動文字起こしの他にも様々な機能を使うことができます。基本料金500円ですが、使えば使うだけ値段が上がっていく仕組みです。

月に何度も使うのであれば、有料版を検討してみてもいいかもしれませんね。

 

writer.appはコチラから

校正ツール

誤字脱字をチェックするのに便利なのが、校正ツールです。

簡易的なものであれば、多くの文書作成サービスに搭載されています。

 

実際に読むのが一番のチェック方法ですが、60分の音声素材ともなれば、途方もない量です。

時間短縮やチェック漏れなどを防ぐためにも、必ず使うようにしましょう。

 

無料の校正ツールはこちらです。

・Enno
・プレリリース校正ツール
校正ツールは数多く存在しますが、個人的にこの2つが使いやすいです。

 

Enno

Ennoは、日本語の誤字脱字、変換や句読点のミスなど、幅広く校正してくれるツールです。

使い方はサイトに文章をコピペするだけなので、使い勝手もよくなっています。

 

「,」「.」などを使用する理工系の文書にも対応しているので、専門的な書き起こしの際にも重宝されています。

 

Ennoは、ブログや論文などネットに公開されることを前提としています。使う時はネットに掲載する予定のあるものなのか、必ずクライアントに確認しましょう。

 

Ennoはコチラから

プレリリース校正ツール

最もシンプルで使いやすいのが、プレリリース校正ツールです。

校正の内容によってマーカーの色が分けられているので、一目で分かりやすい仕様になっています。

 

本来は、メディアに記事をプレリリースしたい人が使うサイトなので、有料で様々なオプションがあります。

書き起こしの校正に使う分には無料で使えますので、ご安心ください。

 

プレリリース校正ツールはコチラから

再生速度を調整するツール

受け取った音声素材が、早口だったり、聞き取れない音声があった場合の対処法として、再生速度を調整する方法があります。

 

再生速度の調節が可能なツールはこちら。

・はやえもん(Windows)
・okosiyasu(Windows)
・quick time player(Mac)

 

対応するパソコンで使うツールを決めましょう。

 

はやえもん(Windows、Mac)

はやえもんは、再生速度だけでなく、音声を細かく調整できるのが特徴のツールです。

Windows、Macどちらにも対応していて、スマホのアプリもリリースされています。

 

音程の調整や音声の左右出力のバランスも変更できるので、聞きにくいところはほとんどなくなります。

また調整した音声ファイルをWAVE形式で保存できるので、何度も調整する必要がなくなります。

 

WAVE、MP3、WMA、Ogg Vorbis、AIFFの5つの形式に対応しています。

 

はやえもんはコチラから

okosiyasu2(Windows)

okosiyasu2は、Windows対応のツールで、再生速度の調整の他にも、自動巻き戻しという便利な機能がついています。

 

自動巻き戻し機能とは、音声を一時停止すると自動的に自分が決めた秒数戻るというものです。

いちいち巻き戻す作業がなくなり、聞き漏らしもなくなります。

 

WAV、MP3、OGG、WMAの4つの形式に対応しています。

 

okosiyasu2はコチラから

quick time player(Mac)

quick time playerは、Macに標準搭載されているアプリです。launchpadから開くことができます。

 

再生速度を調節する方法は2つあります。

2、5、10倍速にしたい時・・・早送りボタンをダブルクリック
0.1、0.5倍速にしたい時・・・optionキーを押しながら早送りボタンをクリック

 

どれくらい早く再生したいかで使い分けましょう。

この2つの方法で、巻き戻しにも対応できます。(巻き戻しの際は逆再生されません)

 

音声ファイルは倍速再生できますが、動画ファイルの場合は動画のみ倍速になり音声は再生されません。

補足:テープ起こしはニートでも稼げるのか?

ニートでも誰でも、書き起こし(テープ起こし)で稼ぐことはできます。

学歴や職歴が関係なく、始める時のハードルが低いのが書き起こしのいいところです。

 

強いていうなら、前述の文字起こし技能テストを受けておくと、アピールできるポイントになって案件も獲得しやすくなるでしょう。

 

「ニートだから稼げない」なんてことはありません。まずはやれることから少しずつ始めてみましょう!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

この記事では、クラウドソーシングでの書き起こし案件や、書き起こしという業務に関して解説しました。

 

結論としては、クラウドソーシングの書き起こし案件で稼ぐことはできなくはないです。

書き起こしという業務の特徴として、どうしても時間がかかってしまいます。クラウドソーシングの単価と照らしわせると、稼げるかどうかは時間と頑張り次第です。

 

ただ書き起こしという業務自体は、誰でも始められるハードルの低い業務です。

当記事の内容に沿っていけば、書き起こしだけで生活するのも夢ではありません。

 

また、書き起こしにはたくさんのメリットもあります。旨味を味わいつつ、書き起こしで稼いでいきましょう!

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