ランサーズに登録はできたけれど、
仕事のやり方を知りたい、、
タスク・プロジェクト?
意味が分からないから教えてほしい、、
この記事は、これからランサーズで仕事を始めたいと考えている人に向けての記事です。
はじめてのクラウドソーシングで、わからないことが多い。
仕事の種類が多くて、どうやって仕事を選べばいいのだろうか。
こうした悩みを抱えている人は多いと思います。
そこで今回は、ランサーズにおける仕事のやり方を徹底解説していきたいと思います。
こんな方におすすめ
- ランサーズでの仕事のやり方がよくわからない
- ランサーズ内の単語の意味を知りたい
- 初心者でも稼げる方法を学びたい
仕事を探す前に理解するべきこと
ランサーズのやり方が分からない人の多くは、
- 仕事を探すシステムがよくわからない
- 単語の意味がよくわからない
という悩みを持っているのではないかと思います。
そこでまずは、ランサーズで仕事を探す前に理解するべきことについて、より詳細に解説していきたいと思います。
仕事を獲得するまでの流れ
ランサーズで仕事を獲得するためには、以下の3つのステップが必要です。
- 仕事(案件)を探す
- 案件に応募する
- クライアントと契約を結ぶ
まずはこの流れを理解しましょう。
もちろん案件に応募しても全員が採用となるわけではありません。
仕事を獲得するために大切ことは、自分が持っているスキルやレベルに合わせて仕事を探すということです。
そのために、ランサーズでの仕事の種類や報酬の制度などを、詳しく理解する必要があります。
仕事の方式
ランサーズには、大きく分けて3つの種類の仕事があります。
まずはそれぞれの仕事の特徴を理解することが必要です。
仕事の種類を理解することで、自身がどの仕事に応募すればいいかわかるようになります。
プロジェクト方式とは、クライアントと契約を結ぶことで、中・長期的に業務を行っていくような仕事方式です。
クライアントの依頼内容を自身で達成することができる場合は、クライアントに対して提案を行います。
そして、クライアントから当選を受ければ、契約を結ぶことが出来ます。
- ランサー(仕事受注者)自身の経験やスキル
- 過去に制作した作品や成果物(ポートフォリオ)
- クライアントからの評価
- 提案文の内容
初心者にとっては、実績や評価が少ないため、契約を結ぶまでの難易度が高いという特徴を持っています。
その一方で、他の仕事と比べて高単価な案件も多いため、収入をアップさせるには最適な仕事であると言えます。
- 感想、レビュー作成
- アンケートへの回答
- 簡単な記事制作
このように、スキルを必要とせず、誰でもできるような仕事であるため、初心者にはおすすめの形式です。
その反面、簡単な仕事であることから、ほとんどが低単価の案件であるというデメリットがあります。
仕事のカテゴリ
次に理解するべきことは、仕事のカテゴリについてです。
ランサーズには全部で9つの仕事ジャンルがあります。
それぞれのジャンルが持つ特徴を理解することで、どの仕事に応募するべきか判断することが出来ます。
一つずつ特徴を見ていきましょう。
報酬価格帯:50,000~300,000円
対象:上級者向け
経営、WEB、キャリアなど、様々なコンサルティングを行う仕事です。
ビジネスの結果に直結するような案件であるため、専門的な知識を持っている人や、コンサルティング経験者におすすめの案件です。
報酬価格帯:30,000~50,000円
対象:初心者・中級者向け
データ入力やリスト作成などの簡易的な事務作業、スライドデザインなどの専門的な仕事を行うジャンルです。
このジャンルに関しては、社会人経験のある方にとって、過去に経験したことがある仕事も多いので、応募しやすいジャンルだと言えます。
またデータ入力などは初心者でも行うことが出来る業務であるためおすすめです。
報酬価格帯:1,000円~60,000円
対象:初心者向け
ブログ記事のライティングや、商品のネーミングを行う仕事です。
パソコンとインターネット環境さえあれば、誰でも簡単に仕事を始めることが出来ます。
参入障壁も低いため、初心者に非常におすすめしたいジャンルの一つです。
報酬価格帯:10,000円~106,500円
対象:中級者向け
チラシやロゴの作成、名刺の作成など、デザインに関する仕事です。
こちらは美術に関して専門的な知識がある人におすすめのジャンルです。
Youtubeの動画編集や、画像の加工を行う仕事です。
現在動画配信の需要が高まっているため、案件の募集もかなり増加しています。
書籍などの勉強で仕事ができるレベルまで上達できるので、これから新たにスキルを身に付けて稼ぎたいという人には、おすすめのジャンルです。
報酬制度について
ランサーズには3つの報酬制度があります。
応募をする際に大切な要素の一つであるため、理解しておきましょう。
仕事を探す手順
ランサーズ内の仕事について、理解していただけましたでしょうか?
ランサーズの「仕事を探す」ページを見てみると、少し見え方が変わったのではないかと思います。
それでは、実際に仕事を探す手順を説明していきたいと思います。
仕事の方式を決める
まずは、プロジェクト方式、コンペ方式、タスク方式の3つから、自分に合った方式を選定します。
初心者の方へのおすすめは、プロジェクトに応募しながら、タスクの仕事をするという方法です。
この方法には以下のメリットがあります。
気になるプロジェクト案件があれば応募し、隙間時間でタスク案件をこなしていきましょう。
仕事ジャンルを決める
先ほど説明した9つのジャンルの中から、応募するジャンルを選定します。
ジャンルの決め方が分からないという人に向けて、具体的な方法を解説していきたいと思います。
①興味がある・専門的なスキルや知見がある場合
②興味がある・専門的なスキルや知見が無い場合
タスク方式ならその場で、プロジェクトやコンペ方式で契約が結ばれれば、仕事を開始できます!
ランサーズで初心者が稼ぐためのコツ
これまでは、ランサーズでの仕事のやり方をお伝えしました。
そこで最後に、初心者でがランサーズで稼ぐためのコツを伝授したいと思います。
プロジェクトへの提案は多すぎるぐらいがちょうど
初心者でプロジェクト案件を獲得できない人の多くは、案件への提案数が少ないという特徴があります。
これは筆者の体験談ですが、ランサーズ初心者のころ、多い日では一日当たり10~15件ほど提案を送っていました。
そんなにいっぱい送って、
契約がいっぱいになってしまったらどうするの?
このように考える人も、もちろん多いと思います。
もしも、全て当選してしまい、自分の手に負えない量になってしまったら、クライアントに正直に伝えて契約をキャンセルしてもらうことが出来ます。
キャンセルする可能性があると考えると心が痛むかもしれませんが、それ以上に応募を続けて、案件獲得のチャンスを作り続けることの方が価値があります。
低単価でもタスク案件をやり続ける
タスク案件は非常に低単価なものばかりです。
時給換算するとアルバイトをする方が稼げる場合ももちろんあります。
こんなことばっかり続けていて
意味はあるのだろうか、、
そう思うことがあっても継続し続けることが重要です。
なぜなら実績は報酬以上に価値があるからです。
みなさんが通販サイトで商品を買うときに、レビューが0件の商品と20件の商品なら、どちらを安心して購入するでしょうか?
答えは後者だと思います。
実績を作り続けることが、プロジェクト案件で当選を獲得するための近道であるということを認識してください。
まとめ
今回の記事では、ランサーズ完全初心者からの仕事のやり方を解説してきました。
ランサーズで仕事を獲得するためには、様々な知識を身に付け、低単価の案件をこなす必要があります。
もちろん、稼げるようになるまでに大変なことも多いと思います。
しかし、仕事を初めて獲得した時や、報酬がもらえたときはその苦労を忘れるほどに大きな達成感を得られると断言します。
ランサーズは未経験でも仕事を受注しやすいサービスです。
ぜひ勇気を出して、今日から新たな一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか?
コメント