この記事では、ランサーズでWEBライターとして収益を出すためのマニュアルを紹介します。
特にライター未経験の方や、初心者向けの記事となっています。
- WEBライターとして稼げるようになるために、何をしていいかわからない。
- ランサーズの登録方法や使い方がわかりにくい。
- 初心者だけど、どうしていけばいいか分からない
こんな思いを持っている方の参考になればと思います。
WEBライターになるための3ステップ
今回の記事では、以下の3つのステップに分けて解説を進めていきたいと思います。
- ランサーズに会員登録する
- 会員登録後、絶対にするべきこと3選
- WEBライターとしての仕事を受注する
この3ステップに沿って行動していただくだけで、必ずWEBライターとして収益を出すことができるようになります。
実は、会員登録の段階から、WEBライターとして稼ぐために重要なポイントがあることをご存じでしたでしょうか?
ランサーズへの登録から案件の受注まで、WEBライターという仕事に必要なノウハウをまとめていきます。
ランサーズへの登録方法
まずはランサーズへの登録方法を解説していきたいと思います。
会員登録の段階でも、ライター案件の受注率をアップさせるためのポイントがあります。
会員登録までの手順
会員登録には、以下の3つの手順が必要です。
1、ランサーズ公式サイトにアクセス
「仕事を受けたい」のバナーから会員登録をクリック
2、新規会員登録のページから、メールアドレスを入力し送信
※ご自身のフリーアドレスで登録することもできますが、以下のアカウントを所持していれば、すぐにサービスを利用可能です。
- Yahoo!
3、届いたメールに記載されている、確認URLをクリック
登録したメールに確認のメールが届くので、そちらをクリックしましょう。
詳細情報を記載
会員登録が完了すれば、次に詳細情報を入力する必要があります。
記載しなければならない情報は、以下の6つです。
- 区分(個人か法人、どちらかを選択)
- お名前(非公開)
- 性別
- 職業
- 生年月日(非公開)
- 都道府県
キャッチフレーズを入力する
サイト内で表示されるキャッチフレーズを入力します。
自身の得意分野や、仕事に対しての意気込みなどを記載してください。
※キャッチフレーズの内容で、案件の受注率に変化はないので、気軽に入力してください。
自己紹介記載では2つのポイントをチェック
次に記載する自己紹介の内容は、案件の受注率に大きく関係します。
なぜなら案件に応募した際に、クライアントが確認する内容であるためです。
自己紹介では以下の2つの内容を意識して記載すると、受注率が上がります。
ネガティブな内容を記載しない
たとえ初心者であったとしても、未経験と記載する必要はありません。
もし、ライター完全初心者の方であれば、「ライターとしての経験は浅いですが、書籍などで勉強を続けています」など、ポジティブな内容に変換するように心掛けましょう。
自身の得意な分野を記載する
ライター初心者の方にとって、どの分野が得意なのか、わからない方も多いのではないかと思います。
しかし、他人より少しでも知識がある分野があれば、それを得意分野として記載することができます。
例えば、仕事で行っていたこと、アルバイトで経験したこと、趣味で続けていたことなど、何でも構いません。
記載することにより、ランサー側(仕事を依頼する人)から直接スカウトをもらうことにも繋がるというメリットがあります。
プロフィール写真の設定
プロフィール写真に関してですが、可能であれば、本人の顔が確認できる写真が好ましいです。
なぜなら、ランサーがプロフィールを見た際に安心感を得られるからです。
もし本人画像が難しい場合は、似顔絵などで代用しましょう。
※あくまでも自身を示す写真であるため、好きな芸能人の写真や、飼っているペットの写真などはNGです。
ランサーズに登録後、絶対するべきこと3選
上記に記載したことが、ランサーズを利用するために必須となる項目です。
登録したものの、まず何をすればいいか悩む方も多いのではないかと思います。
そんな方のために、ランサーズに登録後、取り組むべきことを3つご紹介いたします。
①4つの認証を完了させる
4つの認証とは、本人確認をするために必要な認証のことです。
具体的には、以下の4つがあります。
- 本人確認書類
- 機密保持確認
- ランサーズチェック
- 電話確認
なぜ4つの認証をする必要があるのか、その理由を説明していきます。
4つの認証を行う理由は、認定ランサーになるための最低条件であるからです。
認定ランサーとは、ランサーズがある一定のスキルがあることを認めたランサーの事です。
認定ランサーになることで、高単価の案件の紹介サービスや、メルマガに記載されるなど、多くのメリットを受けることができます。
そのため、WEBライターとして活躍するためにも、4つの認証は必須でするべきだと言えます。
②提案文用のサンプル記事を作成する
WEBライターとして案件を受注をするためには、クライアントに提案をする必要があります。
WEBライター未経験者や初心者が、案件受注率をアップさせる一つの方法が、サンプル記事を提案文に掲載することです。
サンプル記事を作成するメリットは大きく3つ挙げられます。
- 提案時に、クライアントが自身の文章力を把握でき、受注率が上がる
- サンプル記事を一つ作れば、何度でも使いまわせる
- 記事作成の練習になる
まずは、どんなテーマでも構いませんので、サンプル記事を1つ作成してみましょう。
その際に重要なことは、少しでも自分が興味・関心を持っているテーマで、記事を作成するということです。
なぜなら、より専門的な記事を作成できることを、クライアントに提示しやすいためです。
サンプル記事の作成に関して、もし可能であれば、Googleドキュメントというツールで行ってください。
Googleドキュメントでは、URLを送信するだけで相手に記事を閲覧してもらうことが可能となります。
そのため、クライアントが記事を確認する際の手間が省けるため、大変おすすめです。
※もしも記事作成の方法が分からない場合は、インターネット上で「ブログ 記事 書き方」で検索してみてください。
③スキルセットを登録する
スキルセットを登録しましょう。
登録することによって、クライアントに対して自身の能力をアピールすることができます。
ライター初心者で、登録するスキルが何も無いと感じる方もいるかと思います。
②でサンプル記事を作成すれば、スキル欄にGoogleドキュメントを登録してみましょう。
WEBライターとしての仕事は案件によって内容が変わりますが、Googleドキュメントやwordを使用する場合が非常に多いです。
そのため、これらのソフトが使用できると提示するだけでも、クライアントの安心感は大きく変わると言えます。
WEBライターとして仕事を受注する
これまでの2つのステップを全て完了して、初めて仕事を受注するステップに入ります。
ここでは、仕事を受注する際に必要なコツをお伝えします。
※仕事の検索をする際には「ライティング・ネーミング」のカテゴリから検索をしましょう。
案件探しのコツ
案件を探す際に初心者が気を付けべきことは、低単価のプロジェクト案件に応募するということです。
特に、自身の専門分野の案件を受注することをおすすめします。
ライターとしての単価の目安は以下の通りです。
- 文字単価~0.9円:初心者向け
- 文字単価1.0円~2.0円:初心者~中級者向け
- 文字単価2.0円以上:上級者向け
まずは低単価の案件で実績や経験を積んでから、高単価の案件に挑戦するという流れが一般的です。
また、ランサーズには大きく分けて2つの仕事が存在します。
- プロジェクト案件:クライアントと直接契約して仕事を行うスタイル
- タスク案件:サイト上ですぐに仕事をすることができるスタイル
初心者の方は、プロジェクト案件に応募しながら、タスクで実績を増やしていくという形がおすすめです。
低単価のプロジェクト案件をおすすめする理由
低単価のプロジェクト案件をおすすめする理由は3つあります。
- 初心者でも契約を結んでもらいやすい
- ランサーズでの実績を増やすことができる
- ライターとしての基礎的な知識を学ぶことができる
低単価の案件には応募数が少ないため、初心者でも容易に契約を結んでもらうことができます。
最初に受ける案件は、実績作りと経験を積むためだと割り切りましょう。
ライター初心者が提案文で意識すること
プロジェクト案件に応募するためには、提案文を送る必要があります。
初めて提案文を送るという方に向けて、提案文で意識するべき三つの情報をお伝えします。
- 応募に有益な情報だけ記載する
提案文とは、いわば自己アピールシートです。
そのため、クライアントがあなたを採用しようと考えている際に、不安を感じさせないことが最も需要です。
そのため、応募の際に有益となる情報だけを記載しましょう。
例えば、「ライター初心者です」というワードはNGとなります。
- 応募に最適な人物であることをアピールする
提案文には、自己PRを盛り込みましょう。
もしも、その案件に対して専門的な知識を持っていれば、具体的にアピールをしましょう。
専門的な知識がない場合でも、「入念な調査の元、記事を執筆します」と一言入れるだけでも印象は大きく変わります。
- 案件への意気込みを記載する
案件への意気込みを記載することは、誰でもできる項目であるからこそ、初心者におすすめの方法です。
例えば、
・連絡は24時間以内に返信することを徹底します
・なるべく早く納品できるように努めます
など、応募に全力で取り組むという姿勢を示しましょう。
プロジェクト案件で契約を得られると、ライターとして仕事をスタートする事になります。
まとめ
今回の記事では、ランサーズでWEBライターになる方法を解説してきました。
WEBライターに最も必要なことは継続力です。
- 初めての仕事で、わからないことが多くても投げ出さないこと。
- 低単価の仕事ばかりで、収入が少なくても仕事を続けること。
このような姿勢が最も大切だと考えています。
この記事を参考に、ランサーズでWEBライターとしての第一歩を踏み出してください。
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