「shinobiライティングで記事を書いたけど不採用ばかり…」
「shinobiライティングで採用率をあげるにはどうしたらいいの?」
上記のようなお悩みを解決するために、今回は、
・shinobiライティングで不採用になる理由
・shinobiライティングで応募した記事の採用率をあげる方法
に関して解説していきます。
本記事を読めば、shinobiライティングでの記事の不採用を防ぐことができますよ。
shinobiライティングで不採用ばかりになるのはなぜ?対策は?
shinobiライティングに限らず、クラウドソーシングサイトにおけるライティング案件では、納品した記事が一定の品質を満たしていないと不採用になる場合があります。
開示されないとはいえ、shinobiライティングで記事が不採用になることには明確な理由があります。
具体的には主に次の3つの要因が考えられます。
・shinobiライティングのルールを違反している
・案件固有の指示内容を網羅できていない
・文章が不自然であまりにも品質が低い
それぞれの要因について確認していくとともに、対策について見ていきましょう。
shinobiライティングのルールを違反している
shinobiライティングでは、全案件に共通して守らなければいけないルールがいくつか存在します。
案件ごとに特別な指示がある場合を除き、次の12点の禁止事項に注意しましょう。
・既存記事の盗用や引用
・過去に投稿した記事の再利用や、似た内容での多数投稿
・案件毎のルールを満たしていない内容
・読点の多用
・句読点を全く使わない
・ひらがなの多用
・「!」や「・・・」、不要な括弧、顔文字などの多用
・誹謗中傷などモラルに反する内容
・キーワードと関連性が低い内容
・著しいご誤字脱字
・小説や脚本形式での投稿
・「投稿するために調べてみた」という趣旨の内容
上記のいずれかに該当した場合に、記事が不採用となる可能性が高くなります。
文章の執筆における基本的なものばかりなので、執筆後にしっかりと確認すれば、ミスは減らせるでしょう。
『キーワードと関連性の低い内容』になってしまう点については、下調べ不足が主な原因だと考えられます。
執筆前に実際にキーワードを組み合わせてWeb検索を行い、どのような内容の記事にすべきかを確認しておきましょう。
ただし、検索した記事のコピーは厳禁です。
また、キーワードを見て内容がイメージできない場合は、記事を書けたとしても情報収集に時間がかかってしまう可能性があるので、最初から選ばないというのも手ですね。
特に初心者の方が陥りやすいのが、『「投稿するために調べてみた」という趣旨の内容』というものです。
記事作成を依頼したクライアントは、納品された記事を自身のWebページなどで公開し、読者に価値を与えることを目的としている場合がほとんどです。
読者は、検索したキーワードについて「調べてみた」というスタンスなので、求めているのは信頼性の高い情報ですよね。
したがって記事を執筆する際は、確かな情報を記載し、自信を持った文章で書くようにしましょう。
上記の禁止事項を回避するための対策をまとめると、次のような方法が考えらます。
・執筆前にキーワードでWeb検索して内容をイメージする
・言い回しを工夫し、コピペは絶対に行わない
・プロ目線での文章を心がける
・執筆後は読み返して不自然な点がないか確認する
なお、これらの禁止事項は、shinobiライティング公式ページに掲載されています。
shinobiライティングで記事を執筆する前に、必ず熟読しておくようにしましょう。
案件固有の指示内容を網羅できていない
全案件共通の禁止事項だけでなく、応募する案件毎に詳細な指示が出されている場合は、網羅的に記事に盛り込むようにしましょう。
例えば、案件毎の指示には次のようなものがあります。
・キーワードA、キーワードBは文中に2回登場させること
・キーワード間には100文字以上の間隔を空けること
上記のような具体的な指示がある場合は、必ず守るようにしましょう。
shinobiライティングサイトが指定する全案件共通の禁止事項とは異なり、案件ごとに異なるので、都度確認しておくことが重要ですね。
基本的には上記の例で示したように機械的に対応できるような指示が多い傾向ですので、気をつけておけば大丈夫です。
文章が不自然であまりにも品質が低い
禁止事項や案件毎の指示事項を守っているにも関わらず不採用になる場合には、文章が不自然だったり、あまりにも品質が低い文章になってしまっている可能性があります。
上記に該当する可能性がある場合は、文章を執筆する際に、同様のキーワードで検索して上位に表示されるサイトを徹底的に読み込むことが有効でしょう。
コピペはNGですが、流れを真似すると、一気に文章のクオリティをあげることができるかもしれません。
shinobiライティングの審査方法
shinobiライティングで記事が不採用になる理由と対策がわかったところで、shinobiライティングで納品した記事がどのような審査を受けているのかを確認しておきましょう。
全てが公式に発表されてはおらず、クライアントによって審査方法が若干異なることも考えられますが、だいたいは次のような審査を受けていると考えられます。
基本的には機械審査がメイン
shinobiライティングで納品された記事は、まず、shinobiライティングサイト内で機械を使った審査を行なっていると考えられます。
機械審査において、前述の禁止事項などがチェックされているわけですね。
機械審査は文章の良し悪しまでは判断できません。
したがって禁止事項や案件ルールなどをしっかりと網羅した文章を書いていれば突破することは可能でしょう。
場合によっては人の目視によるチェックも
機械審査のみで合格となる場合もあるようですが、案件によっては機械審査の後に人の目でチェックが入ることがあります。
特に高単価案件や、文字数が多い案件が該当することが多いでしょう。
わざわざ人の目でチェックする理由は、文章の品質を確かめるためですね。
執筆後にしっかりと読み返し、文章として成り立っているかを確認しましょう。
他のサイトの文章と見比べて、どちらがわかりやすいかを見てみるのも判断基準になりますよ。
shinobiライティングの採用率は?
ここまでshinobiライティングで記事が不採用になる理由や、shinobiライティングの方法などについて紹介してきました。
上記でご紹介したように、shinobiライティングのメインの審査は機械審査です。
したがって、禁止事項と案件ルールを守っていれば、多くの場合は採用されることになるでしょう。
記事の執筆後に、禁止事項と案件ルールを照らし合わせ、作業的に記事をリライトするだけでも採用率を格段にあげることができますよ。
shinobiライティングの使い方を解説
以降では、shinobiライティングの使い方と、仕事の流れを説明していきます。
登録は簡単で完全無料なので、まずは使ってみて使用感を確かめてみることがお勧めですよ。
shinobiライティングに会員登録する
shinobiライティングに会員登録していきましょう。
まずはshinobiライティングの公式ページにアクセスします。
ページ右側にある登録情報を入力しましょう。
入力が必要な項目は「名前(ニックネームで可)」「メールアドレス」「パスワード」の3点です。
入力が完了したら、下の「利用規約に同意して登録(無料)」をクリック。
登録したメールアドレスにメールが届くので、記載されているURLにアクセスすると本登録完了です。
取り組む案件を選択する
shinobiライティングに登録できたら、ホーム画面から仕事を探しましょう。
shinobiライティングで取り組める仕事はライティング案件のみで、仕事の「種類」と「ジャンル」から案件を選ぶことができます。
shinobiライティングで多く掲載されている仕事の種類には次のようなものがあります。
・説明文案件…題材の説明/解説文を客観的に執筆する
・体験談案件…題材の体験談/口コミを主観的に執筆する
・コラム案件…主観/客観を織り交ぜて論評的に執筆する
種類によって求められる文章の形が異なるため、得意なものを選ぶようにしましょう。
また、shinobiライティングの仕事は次のような多種多様なジャンルの中から選ぶことができます。
・健康 ・美容
・ファッション/アパレル/装飾品
・求人/転職 ・医療
・住宅/生活 ・住宅関連
・生活/暮らし ・資格/習い事・ビジネス/オフィス
・IT/通信関連 ・旅行関連
・趣味/娯楽 ・その他
常に全てのジャンルの案件が掲載されているわけではありませんが、できるだけ得意なジャンルを選ぶと、記事が書きやすいのでお勧めですよ。
案件を選んだら、詳細が表示されます。
詳細部分に案件固有の指示事項が記載されていますので、熟読して理解しておきましょう。
内容を理解したら「この案件にエントリーして記事を書く」から記事執筆に移ります。
記事を執筆して納品する
記事執筆は、専用の執筆フォームで行います。
キーワードの使用回数などがカウントされるので、使いやすいフォームになっています。
制限時間をオーバーしそうになったら、ひとまず「下書きを保存」の機能を使って記事を保存しましょう。
制限時間オーバーで解除になってしまっても、再度エントリーすることはできます。
ただし再エントリーまでの間に他のライターが執筆を始めた場合にはエントリーできなくなってしまいます。
記事が書きあがったら、ミスがないかチェックしましょう。
チェックが完了したら納品して、記事の執筆は完了です。
採用通知を待ちましょう。
shinobiライティングのポイント報酬を換金するまでの流れ
shinobiライティングでの報酬の受け取り方を確認しておきましょう。
shinobiライティングの報酬はポイントで支払われる
shinobiライティングでの仕事の報酬は、「BIZ SAMURAIポイント」として支払われます。
案件毎に決まっている報酬を、記事が採用された際に受け取ることができます。
また、shinobiライティングには、採用記事数に応じたボーナスポイントを獲得できるキャンペーンが開催されることがあります。
キャンペーンを最大限に活用して、ボーナスポイントを狙っていきましょう。
shinobiライティングのポイントを換金する方法
shinobiライティングのポイントは、1,000pt単位で換金することができます。
換金する際は、BIZ SAMURAIの公式ページにアクセスしましょう。
現金に交換する際は、「銀行振込で現金に交換する」を選択します。
ポイント交換申請の〆日は月末で、翌月10日の振込みになります。
また、銀行によっては手数料が必要になることもチェックしておきましょう。
手数料がもったいないので、楽天銀行かジャパネット銀行に口座開設しておくことをお勧めします。
さいごに
今回はshinobiライティングで記事が不採用になる理由と、対策についてご紹介してきました。
shinobiライティングは、ルールさえ守れば採用率が高いサイトです。
不採用が続いている方は、禁止事項への抵触やルール違反の可能性が高いため、今一度ライティングガイド等を確認しましょう。
文章の品質については勉強あるのみです。
他サイトを読んだり、記事をたくさん書いたりしているうちに、スキルアップしていくため諦める必要はありませんよ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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