「クラウドワークスのスカウトを拒否する方法を知りたい」
「クラウドワークスのスカウトがウザくて困っている」
「良いスカウトと悪いスカウトの見分け方を知りたい」
上記のように感じることはありませんか?
クラウドワークスに登録すると、毎日に届くスカウトメッセージが邪魔になり、拒否したいと感じることもありますよね。
そこで今回は、クラウドワークスのスカウトを拒否する方法や、良いスカウトと悪いスカウトの見分け方について徹底的に調べました。
当記事で紹介する内容は、下記の通りです。
- クラウドワークスでスカウトを拒否する方法2つとは?
- 良いスカウトと悪いスカウトの見分け方とは?
- クラウドワークス初心者が気をつけたい注意点とは?
毎日届く大量のスカウトにゲンナリしている方や、クラウドワークスに登録したばかりの方はぜひ最後までお読みください。
スカウトの拒否方法がわかり、ストレスが減ると幸いです。
現状クラウドワークスでスカウト拒否する時は先に「ブロック」
- 本当に迷惑な話です!
- 同じクライアントが何度も送ってくるのでウザい!
- スルーしているのに同じクライアントからスカウトメールを送られる
- スカウトメールの内容が怪しいから拒否したい
怪しくしつこいスカウトに悩まされるクラウドワークスのワーカーは、少なくありません。
本当にお仕事の話なら嬉しいですが、怪しくしつこいスカウトを懲りずに送り続けることに対して、上記のように感じることはありませんか?
怪しいスカウトや、同じクライアントからのしつこいスカウトを拒否する方法は、ブロックすることです。
当項目では、クラウドワークス上でクライアントをブロックする方について下記のことを紹介します。
たったの3ステップで完了!「ブロック」の方法とは?
ブロック機能とは、特定のクライアントをブロックしてお互いに連絡を取れなくする機能です。
ブロック機能の使い方については、クラウドワークスの公式ページに載せられていました。
特定のユーザーからのメッセージを受け付けなくする機能です。
相手をブロックすると、自分からもメッセージを送れなくなります。ブロック機能については、ブロックしたい相手の「公開プロフィールページ」の画面右下に表示される
「○○さんをブロックする」というリンクより行っていただくことができます。
上記の通り、ブロックする方法は至って簡単で次の3ステップです。
- ブロックしたい相手の「公開プロフィールページ」にいく
- 公開プロフィールページの画面右下に表示されている「〇〇さんをブロックする」のリンクへ行く
- ブロックする
ブロックすると、ブロックしたクライアントからしつこくメッセージが送られ続けるのをストップできます。
ブロックする時に感じがちな懸念とは?
ブロックする時に、多くの人が感じがちな懸念は下記の通りです。
上記の4つの懸念に対する答えを、下記にまとめました。
【ブロックすると拒否したことがクライアントに知られるのではないか?】
- ブロックしたことは相手に通知されないので安心して利用できます
【間違ってブロックした時に解除できないのか?】
- 後でブロックを解除することは可能です
- もう一度クライアントと連絡を取りたいと感じた時や、間違えてブロックした時には解除することで対応できます。
【完全にスカウトの問題を解決できるのか?】
- ブロックはあくまで個々のクライアントに対する対策法です
- 同じようなクライアントが現れ、次から次へと怪しいスカウトが来る可能性は否定できません
- 迷惑なクライアントに対して、その都度ブロックすることで対応するよりほかありません
【今後の仕事に差し支えがあるのか?】
- 怪しいクライアントをブロックしても仕事に差し支えはありません
- クラウドワークスには良い案件がたくさんあるので、好条件のものを見つけて契約しましょう
そもそも本当に誠意のあるクライアントは、しつこく何度もスカウトメールを送ってきたりしません。
しつこいスカウトを拒否する方法として、「ブロック機能」を利用することから始めてみて下さい。
ブロックする時の注意点とは?
ブロックする時に理解しておきたい注意点は、下記の通りです。
一旦クライアントをブロックすると、クライアントがこちらに連絡できないだけでなく、こちらからもクライアントに連絡できません。
そもそも、迷惑をかけられているクライアントにこちらから連絡をする可能性は低いですが、一応覚えておきましょう。
ステータスを「忙しいです」にしてスカウトを拒否する
クライアントのスカウトを減らす方法として効果的なもう1つの方法は、ステータスを「忙しいです」にしておくことです。
クラウドワークスのワーカーは、自分の作業状況をクライアントにアピールするために次の3つのステータスがあります。
プロフィールをしっかりと読まずに無作為に送るスカウトメールは「仕事内容によります」「対応可能です」のステータスにしているワーカーに送られがちです。
「忙しいです」にしておくことで、無駄なスカウトが一気に減ったと実感しているクラウドワーカーは少なくありません。
たったの2ステップ!ステータスを「忙しいです」にする方法とは?
ステータスを忙しいにする方法は、簡単で下記の通りです。
- ログインし「マイページ」へ行く
- 自分の写真や名前などのプロフィールが表示されている場所の下にある「ステータス」を変更する
上記の通り、必要な過程はたったの2ステップで、クラウドワークスへログインしたらすぐに変更できます。
ステータスは、何度も変更できますので、様子を見ながら変更すると良いでしょう。
ステータスを「忙しいです」にするメリットとは?
反対に「忙しいです」にしておくなら、次のメリットがあります。
「忙しい」のにも関わらずスカウトしてきたクライアントは「この人に仕事を頼みたい」と、本気で思っていることも珍しくありません。
良いクライアント、条件の良い仕事を受注できる場合もあります。
ステータスを「忙しいです」にしておくと、大量のスカウトメールが送られてくるのを防げるだけでなく、本当のスカウトメールが送られてくる可能性もあるのです。
良いスカウトと悪いスカウトを見分ける時のポイント4つを紹介!
スカウトが全て悪いわけではありません。
上記でも触れた通りクライアントの中には、プロフィールやポートフォリオをチェックし「この人に仕事を頼みたい」と、募集することもあるのです。
当項目では、良いスカウトと悪いスカウトを見分けるための4つのポイントについて、下記のことを紹介します。
クライアントのプロフィールや評価をチェックする
スカウトが来た時にはまず、クライアントのプロフィールや評価をチェックしましょう。
チェックできることの一例を、下記にまとめました。
特に他のワーカーからのコメントや星の数、プロジェクト完了率は参考になります。
スカウトをしてきたクライアントがコミュニケーションをとって仕事をしやすいクライアントなのか、確認することでトラブルを防ぎやすくなるでしょう。
仕事内容をチェックする
スカウトの仕事内容をチェックしましょう。
上記のように、そもそも自分にできそうな仕事内容か、単価は安くないか、提出期限は守れそうかなどをチェックできます。
スカウトされた仕事内容が「トライしたい内容のもの」「自分にできそうなもの」の場合、スカウトを受けることも検討できるでしょう。
異様なほどに「稼げる」とアピールしていないか?
異様なほどに「稼げること」や「初心者でも高収入」などと、アピールしている案件は避けた方がいいでしょう。
異様なアピールは怪しんだ方がいい理由を、下記にまとめました。
そもそも特別なスキルを持っていないクラウドワークスの初心者が、いきなり高収入を稼げるケースはほとんどありません。
経験のない初心者を狙って、条件の悪い案件の契約をさせようとしたり、詐欺案件に引っ掛けようとしたりしている可能性もあります。
詐欺案件に関しては、下記の記事を参考にされてください。
クラウドワークス規約に違反していないか?
クラウドワークス規約に違反したことを、誘導してこようとするスカウトも避けましょう。
クラウドワークス規約に違反した行動の一例を、下記にまとめました。
残念ながら、上記のようなことを持ちかけてくるクライアントも存在するのです。
もちろん、LINEやSkype、チャットワークなどクラウドワークス以外のツールで仕事のやり取りをするクライアントは珍しくありません。
正しく手続した場合は、クラウドワークス以外でやり取りをすることも可能です。
しかし、仕事の内容を伝えずにアカウント情報だけを聞き出そうとするクライアントは避けましょう。
次の項目では、初心者が特に気をつけるべき注意点について紹介します。
注意!初心者がクラウドワークスでやってはいけない3つの注意点
残念ながら、クラウドワークスに慣れていない初心者を狙って詐欺案件に巻き込もうとするクライアントも存在します。
詐欺案件に巻き込まれないためには、クラウドワークスのルールを理解し、クライアントのいいなりにならないことが大切です。
当項目では、初心者がクライアントとの契約の前に特に注意したい下記の3つについて紹介します。
注意点1:送られてきた専用のスマホアプリのダウンロードはしない
クライアントから送られてきた専用のスマホアプリを、ダウンロードしないことは大切です。
仕事をするにあたって、クライアントからアプリを送られてくることがあります。
中には、会社専用のアプリと称して、次のような怪しいアプリが送られてくる可能性もあるのです。
上記の場合、スマホにアプリをダウンロードして、個人情報の流出やウィルスの侵入の危険性も否定できません。
クラウドワークスには、アプリのダウンロードに関して下記の規約が載せられていました。
以下例にあるような、当サービスの趣旨とは異なる内容の仕事の依頼を禁止しております。(弊社が事前に承諾した場合はこれに限らないものとします。)
<具体例>
- 外部サービスやメールマガジンへの登録、アプリのダウンロードなどが必要な内容の投稿。
- 口コミサイトやブログに、ある商品またはサービスについて実際のものより著しく優良・有利だと誤認させることを目的とした内容の投稿。
- 「クライアント(発注者)自身が」成果報酬を得ることを目的とする内容(アフィリエイト等)の投稿。
- マルチ商法やねずみ講の勧誘などを目的とする投稿。
- 自社、他社サービスの宣伝行為目的の投稿。
- 商品の購入や入会金などが必要となるような投稿。
- 本サービス提供の趣旨に照らし、本来の本サービスの利用目的と異なる目的での利用。
- 「リンク先のページに表示されているバナーを毎日○回クリックしてください。」等の記載がある投稿。
- 「リンク先のページのバナーをクリックして、正常に画面遷移が行われるか確認してください。」等の記載がある投稿。
- 「この商品に対して、星4-5の評価とコメントをしてください。」等の記載がある投稿。
クラウドワークスでも、会社から直接送られてくる専用の怪しいアプリのダウンロードを禁止しています。
しかし、Skypeやチャットワーク、LINEなど一般的に使われているアプリは、サービス外連絡申請をするならしようが可能です。
クラウドワークスの規約には、下記の説明が載せられていました。
当サービスでは原則としてサービス外での直接連絡を禁止しています。
ただし、「サービス外連絡申請」をしていただき、弊社が承認した場合は、必要に応じて電話、LINE、スカイプ、打ち合わせなど、直接ご連絡いただけます。
※契約ごとにサービス外連絡申請を行う必要があります。
※サービス上で知り合われた方とのサービス外での直接契約(金銭の授受)は禁止しております。
ルールを守ることで、クライアントとのトラブルを防ぎやすくなるでしょう。
注意点2:住所と電話番号などを聞かれても拒否する
住所や電話番号などの個人情報を聞かれる場合も、拒否しましょう。
時にはクライアントから下記の理由を挙げられて、個人情報を聞かれることがあります。
しかし、そもそもクラウドワークスは、クラウドワークスが仲介してクライアントとワーカーが契約をするシステムです。
契約や信用のために、わざわざ住所や電話番号を教える必要はありません。
クライアントから個人情報を訪ねられた場合、下記の疑いがあります。
クラウドワークスでも、以下のクラウドワークスの禁止事項が存在し、下記の通りです。
参考:禁止事項一部抜粋
個人情報を渡さなくても仕事をするためにクラウドワークスが存在していることを考えると、個人情報を教えるのは避けましょう。
万が一スカウトが来た場合「ブロック」して、拒否対策ができます。
個人情報に関しては、下記の記事も参考にされてください。
注意点3:振込や登録を要求してくる案件には要注意!
どこかのコミュニティに登録させたり入会金を払ったりして、多額の報酬が得られるという案件には注意が必要です。
時には、先にクライアントにお金を振り込ませるタイプの怪しい案件も存在します。
怪しい案件の具体例を、下記にまとめました。
楽して簡単に稼げる案件はありませんので、美味しい話に感じる案件や先に振込を要求してくる案件は避けましょう。
購入代行も、クラウドワークスでは禁止事項です。
購入代行を求めてくるクライアントからのスカウトは避けましょう。
購入代行や発送代行に関する記事は、下記を参考にされてください。
まとめ
クラウドワークスに送られてくる大量のスカウトを拒否する方法は、下記の2つです。
- ブロックする
- ステータスを「忙しいです」にする
良いスカウトと悪いスカウトを見分ける方法を、再度まとめました。
- クライアントのプロフィールや評価をチェックする
- 仕事内容をチェックする
- 異様なほどに「稼げる」とアピールしていないか?
- クラウドワークス規定に違反していないか?
クラウドワークスに送られてくるスカウトは、悪いものばかりではありません。
スカウトを通して良いクライアントと出会い、やりがいのある仕事をしているクラウドワーカーは数多く存在します。
気持ちよくスカウトを利用するためには、不必要なスカウトを拒否する対策をとり、良いスカウトを見分けるコツを身につけることが大切です。
クラウドワークスの案件に関しては、下記を参考にされてください。
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