「在宅で仕事をはじめたけど本当に稼げるの?」「ランサーズで仕事をしたいけど、何から始めたらいいか分からない?」と考えている方は多いのではないでしょうか?
ランサーズが未経験で「どこから始めたらいいか分からない…」という人のために、下記の3つのポイントを徹底解説します。
- ランサーズ未経験者が最初にするステップ
- ランサーズ未経験者が稼げるようになるコツ
- ランサーズ で仕事が取れない時に見直すポイント
ランサーズ未経験でも稼げるようになる!
結論から言うと、ランサーズ未経験でも稼げるようになります!
このような呟きをTwitterに上げている人もいますが、 ランサーズ を利用して徐々に稼げるようになッタ人は多くいます。今は独立している人もいるほどです。
全くの素人だから、自分には初めから諦めないようにしましょう!はじめに受けた取った金額は少量でもそのうち、どんどんとアップしていきます。
未経験者におすすめの仕事内容とは?
もちろんどの仕事にトライしても構いませんが、未経験者が始めやすい仕事がいくつかあります。どの仕事でも一番大切なのは良いクライアントとの出会いです。クラウドソーシングの世界では多いわけではありませんが、マニュアルを完備し丁寧に教えてくれるクライアントと出会うことができれば、単価が低くても自分のスキルアップにつながり、ランサーズの他の仕事も受注しやすくなります。
コーディング
未経験者でもOKと掲げ、簡単なコーディングの仕事を募集しているクライアントがいます。コーディングとは、「HTML」や「CSS」などの文字を使い、コンピューター上の表記を行う仕事です。
ホームページ上でマーカーが引かれていたり、太字になったり見出しが作られていたり…といった表記はコーディング作業で行われます。
プログラミングと違い、複雑な計算がなく、表示を示すためだけの入力なので、初心者でも比較的学びやすい特徴があります。
種類によっては本当に簡単なものがありますので、トライしてみるのもいいでしょう。簡単な作業から学びながら自分の知識や、技術もステップアップするならさらに単価の良い仕事を受ける機会も増えてきます。
商品登録
「未経験者も歓迎」と書かれている中で、よく見かけるのが、バイマやヤフオクなどのネットショップの商品登録の仕事です。「簡単な写真加工と文字入力」と書かれていることが多いですが、パソコンの基本操作が分かる人なら作業できます。
「簡単な写真加工」でも時間がかかるケースも多く、時給に換算すると報酬が低いと感じることがあるかもしれません。
商品加工をしながら、「デザインのスキルアップをするための修行期間」として、仕事をしてみるのも良いでしょう。余談ですが、今の流行や人気商品などトレンドを知ることもできます。空いた時間を見つけて少しずつ作業したい人には、ぴったりの仕事です。
Webライター
全くの未経験者がランサーズなどのクラウドソーシングでスキルを積み、在宅ワークで稼ぐようになったライターは多くいます。
未経験者OKと書かれているものは、初めは1文字0.1~0.3円と低い案件のものが多いですが、書き方のマニュアルが完備されたり、修正案が戻ってきたりするので、仕事をしながらスキルアップができます。少しずつ作業しやすい仕事なので、1日に1~2時間作業をするも可能です。
子供さんを育ていているお母さんなら「ママに向けての育児情報」「家計に役立つ料理情報」など、食べるのが好きな人なら「おすすめのグルメ情報」「カフェ情報」など自分の得意とするジャンルを見つけやすいのも、ライターの強みです。
デザイン
主に、ポスターやチラシ、Webなどのデザインをする仕事ですが、未経験者がいきなり、デザインで稼げるようになるのはハードルが高いです。デザインの仕事をしているランサーの中には本物のプロがいるからです。
「どうしてもデザインの仕事がしたいけど、プロとして転職するのはリスクが高すぎる」
など、デザインの仕事自体に目標がある人は、ランサーズで少しずつ仕事をしてみるのも良いかもしれません。
コーディングや商品登録の仕事で少しずつスキルアップしながら、デザインの仕事に挑戦するのもいいでしょう。
ランサーズ未経験者が最初にするステップとは?
ステップ1:自分のプロフィールをしっかりと書く
まずは自分のプロフィールを充実させましょう。簡単な自己紹介、今までの自分の経験、などをまとめましょう。
特に未経験者の場合「プロフィールに書くことがない」と控えめな内容になっていることが多いです。
プロフィールを充実させることで、クライアント側から信頼されやすくなり、その結果、仕事に結びつくことがあります。では具体的に、どこに気を付けてプロフィールを作ったらいいのでしょうか?
キャラクターをイメージしやすい一文を入れる
自分が得意とすること、好きなことなどを一言添えて、自分のキャラクターが相手に伝わる内容にしましょう。
例えば旅行や海外生活についての記事を書きたいと希望している人は
- 「海外旅行が大好き!必ず格安空港でチケットを予約します」
- 「旅行先では屋台でおいしいグルメを食べることを楽しみにしています」
- 「必ずリゾートビーチに泊まります」
などの情報を入れておくことができます。海外旅行記事を受注したいクライアントがいた場合、「この人は海外旅行が好きだ」「楽しいオリジナルの記事を書いてくれそうだ」とイメージしやすくなり採用されやすいでしょう。
ネガティブなことは書かない!
- 「今の仕事が嫌いで、在宅ワークに切り替えたい」
- 「ランサーズを利用しての在宅ワークは初めてです」
- 「全くの初心者ですが…」
などクライアントにとってネガティブな情報になりかねないことをわざわざ書く必要はありません。
もちろん嘘のプロフィールを書くわけにはいきませんが、わざわざネガティブなプロフィールを見て、クライアント側は採用したいと思うでしょうか?クライアントが採用したいと思うプロフィールは何だろうと相手の立場に立って書くことも大切です。
働くスタイルを入れておく
- 「1日に2時間働けます」
- 「週に3本記事をかけます」
- 「本業希望です。副業として働きたいです」
- 「子供が寝ている時間に働きたいです」
など自分の仕事のスタイルを添えましょう。クライアント側が自分が希望するランサーを見つけやすくなりますし、条件が合っていると採用されやすくなるからです。
スキルについて触れておく!
今までWebライターとして働いた経験がある、ワードやエクセルを使いこなせるなどのスキルなど、今まで経験してきた仕事などについても触れましょう。今までの経験がどんな仕事に結びつくか分かりません。簡単に書いておくと、意外なところでクライアントの目に留まる可能性があります。
自分のやる気も一言添える!
- 「働くママが元気になる記事を提供したいです」
- 「シンプルで使いやすいweb制作をモットーにしています」
- 「読んだ人が行った気分になる旅行記事を書くように心がけています」
- 「週に3本以上どんどん記事を書きます」
など自分のやる気が相手に伝わるような文を入れてアピールしましょう。
このように、プロフィールは、出身大学、今までの経歴だけでなく、相手が「この人に仕事を依頼したい」と思えるような内容のものにしましょう。プロフィール画像を設定しておくのも効果的です。顔出しでなくても、海外旅行の景色の写真など自分のキャラクターに合ったものを選ぶと良いでしょう。
ステップ2:仕事を探す
同じランサーズ未経験者でも、タイプにより最初のアプローチ方法が変わってきますので、まずは、タイプごとのアプローチ方法を説明します。
ランサーズ未経験者は①既に何かのスキルがあり、同じ仕事をランサーズを利用してやりたい②全くの素人でスキルもないという2つのタイプに分かれます。
①もともとスキルがある人
webデザインや、ライターとしてもともと働いていた経験のある人はスキルがあります。そのスキルを利用してどんどん仕事をアプローチしていくと良いでしょう。
とにかくアプローチすること!
ランサーズのの全てのクライアントが、仕事を発注するとは限りません。案件を載せているものの、案件をキャンセルする可能性もあります。
1つのクライアントにアプローチして結果を待っているより、いろいろなクライアントにアプローチしてみるとよいでしょう。
タスク方式、プロジェクト方式の両方にトライしてみる!
ランサーズの仕事内容にはタスク形式とプロジェクト形式の2種類ありますが、スキルがある人の場合、仕事を受けやすいです。
タスク形式、プロジェクト形式の両方にチャレンジしてみることをおすすめします。自分にとってぴったりの働き方は、人それぞれに異なりますので、試して自分に合った働き方を探すのといいでしょう。
プライドは捨てる!
案件の中には「こんな安い仕事は受けられない」というほどに安い案件もあります。でも、条件の良い案件のもの人気も高くランサーが応募も殺到しやすいです。条件の良い案件のものばかりを探していると、結局契約にはたどり着けないケースがあります。
スキルを持っていると自信があってもランサーズ上では未経験。クライアント側からの信頼をまだ勝ち取っていません。プライドを捨て、安い仕事でも受注するようにしましょう。ランサーズ上で仕事の量をこなし信頼が出てくると、条件の良い案件も受注しやすくなるでしょう。
フォーマットを用意しておく!
アプローチをする時、同じような内容の文章を何度も書いて送るのは大変です。提案するときのテンプレートを作っておくと良いでしょう。
簡単な自己紹介、仕事内容の提案、働ける時間、見積もり、納期などを書きますが、その際、今まで自分がしてきた仕事のファイルを添付すると相手に伝わりやすいでしょう。このような自己紹介テンプレートを既に準備しておくことで、いつでも仕事にアプローチしやすくなります。
②全くの素人でスキルもない人
全くの素人でスキルがない人は、安い案件の仕事から徐々にステップアップすると良いでしょう。安い仕事は人気がないので、仕事を受けやすく、クライアントの評価も厳しくないので高い評価をしてもらいやすいからです。
簡単な文章作成やチェックアンケート回答から挑戦する!
ランサーズには簡単なデータ入力などの仕事もあります。送られてきたデータをエクセルに入力していくという簡単な仕事で、難しいスキルも入りません。
商品のレビューやテープを聞いて文字起こしの仕事、ブログの文章などのライティングの仕事もあります。
全くの未経験者は簡単な仕事からチャレンジしましょう。
ランサーズ未経験者が稼げるようになるコツって?
ランサーズ未経験者の収入の目安や、少しでも早く軌道に乗るためのコツを知っていると、嬉しいですよね。ここでは、焦りすぎず、でもできるだけ早く軌道に乗るためのコツをお伝えします。
・未経験者、初心者の収入の目安は?
ランサーズを始めたばかりの未経験者の稼ぎは、はっきり言って低いです。時給に換算して50円だったという人もいますし、一週間頑張った結果…やっと2000円の収益が出たという人もいます。
それで、がっかりしてランサーズ では稼げないと思う人も多くいますが、諦めないで!
コツコツ仕事を続けることで、稼げるようになり、4カ月後には平均で3~5万の収益を得たという人もいます。副収入として稼ぐ目的なら十分ではないでしょうか?
未経験者が稼ぐためには?
ランサーズ未経験者がいきなり大きな仕事でがっつり稼ぐのは、ほとんど不可能です。コツコツ自分のスキルを上げ、ランサース上でのクライアントの信頼を上げていきましょう。
これはもともとスキルを持っている人も、全くの素人も同じです。スキルがあるないに関わらず、コツコツと仕事をこなすことを目標にするなら、いつの間にかちゃんと稼げるようになっていたというランサーズ経験者は多くいます。
未経験者は実際にどんなペースで仕事をしているの?
ランサーズを実際に利用して副収入を稼げるようになった人の多くは、1日に2時間ほどなど、少しずつ仕事を行っています。そのようなランサーの仕事内容はライターが多い傾向にあるようです。
初めは案件が安くても、徐々にスキルを上げ、だんだん稼げるようになってきています。中にはいきなり大きな案件でがっつり稼いでいる人もいますが、少人数です。ランサーズ 利用者の多くはコツコツ型です。
スキルアップを目指そう!
仕事に慣れてきたら、スキルアップをするようにしましょう。そうすることで徐々に収入を増やせるからです。
参考までに、ライターの場合、全くの初心者は1文字0.1~0.3円からスタートさせ、ライターとしての技術を身につけた後でそれより高い案件にトライしています。
そして少しずつスキルアップさせ最終的には1文字1円以上の案件が取れる人ようになったという人も多いです。
ずっと安い案件の仕事を続けなければいけないと考えず、早く自分自身がステップアップする目標を持って頑張りましょう。
ランサーズ で仕事が取れない時に見直すポイントとは?
ランサーズ未経験者の悩みの中に「仕事が取れない」というものが多く寄せられています。仕事がないと収入にもなりませんから、仕事を取ることが大切です。その時にもう一度見直すポイントを考えましょう。
本当に自分のスキルにあった仕事に応募しているか?
先ほども触れましたが、ランサーズ未経験者はまだ「自分は信用できるランサーだ」と証明できていません。クライアントは、ランサーの評価やプロフィールを見て仕事を発注します。まずは自分の評価を上げ、クライアントに信頼してもらうことを目標にしましょう。
そのためにはプライドを捨て、我慢して案件の低い仕事でも丁寧にこなすようにしましょう。
誠意を持って仕事をしているか?
当たり前のことですが、受注した仕事は丁寧にこなしましょう。納期はきちんと守り、こまめに連絡を取ることも大切です。安い案件だから適当にしようとするのではなく、一つ一つの仕事を丁寧にこなしましょう。そうすることでクライアントから「この人は誠意を持って仕事に取り組んでくれる人だ」と信用を勝ち得えます。
丁寧に返事をしているか?
相手の顔が見えないので、忘れがちですが、クライアントに対する丁寧な対応を忘れないようにしましょう。仕事を応募する際の質問や、仕事を実際に終えて提出する際は、丁寧なメッセージを送りましょう。例えば案件できクライアントに提出する場合でも納品を送るだけでなく、
「修正がありましたら、教えていただけると幸いです」
「すぐに訂正します」
などのメッセージを残します。もし修正点が返ってきたらすぐに修正して誠意を示しましょう。万が一、納期に遅れそうな時はちゃんと連絡しましょう。丁寧なメッセージを送ることでクライアントから「次にもこの人に発注したい」と思ってもらいやすくなります。
タスク方式かプロジェクト方式かを考え直そう!
ランサーズであまり仕事ができない人は、タスク方式ばかりの仕事をしていませんか?タスク式かプロジェクト方式かは意見が分かれますが、プロジェクト方式で仕事を探すことをおすすめします。
プロジェクト方式だと、契約し仕事をこなすとその案件の報酬が必ず入ってくる安心感があり、報酬を計算しやすいメリットがあるからです。良いクライアントと出会うことができれば継続案件で仕事を続けたり、スキルアップのコツを教えてもらえたりすることも可能です。
プロジェクト方式はランサーズに慣れた人がするものだと思っている人は心配いりません。未経験者でもどんどん応募しましょう。プロジェクト方式仕事でも、単価の高い案件でなく、簡単なものからチャレンジして徐々にスキルアップさせていくなら、チャレンジしやすいでしょう。
未経験者歓迎の募集から探すのもあり!
ランサーズプロジェクト形式の中には「未経験者でも大歓迎」と書かれている募集が多くあります。主に商品登録の仕事やライティングの仕事で単価が低いことが多いですが、簡単な仕事が多いのが特徴です。不安な場合、未経験者歓迎の欄から探してみるのはどうですか?
自分の得意なジャンルを選んでいるか?
ライターの仕事でも「旅行ライター」「ライフスタイルライター」など自分の得意分野があります。自分が不得意とするジャンルの内容を書いていると、時間がかかりますし、修正点も多くなります。
何より自分が楽しく仕事できません。反対に自分の得意なジャンルの仕事の場合、仕事効率が上がり、結果として、どんどん稼ぎやすくなります。単価が安い、高いだけに影響されるのではなく、自分の得意なジャンルの内容に絞って仕事を選ぶのも大切です。
未経験者で自分の得意なジャンルが分からない人はとりあえずいろいろなジャンルにチャレンジし、自分の得意分野を早く見つけるようにしましょう。
未経験者でも諦めないで!コツコツ続けよう!
ランサーズ未経験者の場合、「ランサーズでは稼げない」反対に「ランサーズでがっつり稼げる」などの声に振り回されて、不安になるかもしれません。
未経験者がランサーズを始めていきなりがっつり稼げることは期待しない方がいいでしょう。でもコツコツと1日に数時間ずつでも誠実に作業を積み重ねることで、数カ月後にまとまったお金を稼げるようになる目標を、立てましょう。諦めないで自分が得意とするジャンルを見つけ、挑戦してみましょう。
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