「クラウドワークスの仕事をもう途中でやめたい!」
「クラウドワークスの仕事をやめる手順は?」
これを読んでいるあなたはこのように思っているかもしれません。
今回は「クラウドワークスの仕事を途中でやめるとどうなるのか?」についてこれから解説していきたいと思います。
クラウドワークスの仕事を途中でやめる手順
それでは、これからクラウドワークスの仕事を途中でやめる方法について解説していきます。
クラウドワークスの画面を開き、途中終了したい詳細画面を開きます。
そうすると、画面右下に、
・秘密保持契約を締結する
・契約終了リクエスト
・違反報告する
の3つのリンクがありますので、このうち「契約終了リクエスト」をクリックします。
そうすると、送信フォームが出てくるので、ここの部分に途中終了したい理由を書いていき、送信します。
クライアントに契約途中終了リクエストが送信され、同意してもらえば、契約は終了となります。
なお、クライアントが1週間を過ぎても何もされな場合は、自動的に契約終了となります。
ちなみにですが、クライアントに契約終了リクエストを拒否された場合は、途中終了することができないので、注意が必要です。
クラウドワークスの仕事を途中でやめる時の注意点
契約途中終了リクエストを送る場合、いくつか注意点があります。
①クライアントに悪い評価は送らない
②辞めることをなるべく早めに報告する
ここの部分を意識する必要になります。
クライアントに悪い評価は送らない
契約を途中終了し、やめた場合ですが、契約が満了した時と同じようにクライアントを評価することができますし、評価されることになります。
「契約途中リクエストを送れば、評価されずに済む。。。」と思っている人は多いのですが、契約終了後1ヶ月以内ならお互いに評価を付けることが可能です。
また、契約途中終了リクエストを送ると、お互いに悪い評価を下し合うことがあるので注意が必要です。
当然ですが、契約を途中で終了した場合、相手から当然良い気持ちをもたれることはありません。
ですので、自分が相手に悪い評価を下した場合、相手のクライアントからも報復のような形で悪い評価を付けられる可能性があります。
悪い評価を付けられてしまうと、今後の案件獲得に支障が出る恐れがありますので、注意が必要です。
契約途中リクエストを送った場合、相手の評価はしない方が無難でしょう。
辞めることをなるべく早めに報告する
自己都合で契約途中終了リクエストを送る場合は、なるべく早めにクライアントに報告しておきましょう。
仕事である以上、相手の都合も考える必要があります。
クライアントもスケジュールを組んで仕事をしています。
納期ギリギリの状態で、途中終了リクエストを送られると、クライアントからは相当悪い印象を持たれます。
クライアントから悪い印象を持たれると、悪い評価をつけられ、今後の仕事に影響する恐れがあります。
クライアントに契約途中終了リクエストを送る場合は、なるべく早めに、かつ丁寧に説明して、お送りしましょう。
そうすれば、悪い評価をもらうことは避けられます。
クラウドワークスの仕事を途中でやめた場合のペナルティについて
「クラウドワークスの仕事を途中でやめたらトラブルになるの?」
「契約途中終了リクエストを送ったらトラブルになるか不安です」
このようになかなか辞められないと悩んでいる人は多いです。
ということで、ペナルティについてこれから見ていきたいと思います。
まず結論から言えば、契約を途中終了しても、クラウドワークスから罰則を課されることはありません。
つまり、クラウドワークスに罰金を支払ったりする必要はないということです。
これはクラウドワークスのサイトに記載されています。
契約を途中終了された場合、システム上では特に罰則は設けておりません。
(引用:クラウドワークスの公式サイト)
そして、クライアントに違約金や罰金を支払う義務もなく、ペナルティを課せられることもありません。
その根拠としては労働基準法第16条が該当します。
「労働契約で違約金を定める契約は、労働基準法第16条(賠償予定の禁止)に当たり無効である」
このように定められており、「約束の通り、成果物を納品できてないから、違約金を払え!」などの脅しは全くもって無効になります。
クライアントからそのように言われる場合であれば、クラウドワークスの方に問い合わせをすることをオススメします。
クラウドワークスの仕事を途中で辞める人の3つの理由
クラウドワークスの仕事を途中で辞める人は多いです。
今回はその辞める理由について見ていきたいと思います。
①文章を書くのが面倒臭くなった
②単価が安過ぎて、やる気がなくなった
③継続案件が少なくて、探すのが面倒
これらの3つについて紹介していきます。
文章を書くのが面倒臭くなった
「文章を書くのが面倒くさい・・・」
「もうブログを書きたくない・・・」
クラウドワークスを始めて、稼げると思ったのに、ずっと記事作成に追われていることに嫌気がさして、クラウドワークスの仕事を途中で辞める人もいます。
確かに、ライティングの案件であれば、1000〜3000文字の文章を何10記事も書く必要があります。
2000文字書いて、1000円もらえるとしたら、10万円をもらうには20万文字を執筆することになるので、挫折する人も当然出てきますよね。
「文章を書くのがもう疲れた。。」
そう思って、仕事を途中で辞める人も多いです。
単価が安すぎて、やる気がなくなった
「1案件で10円、100円というのを見ると、稼ぐまで気が遠い・・」
「1万円稼ぐまでにどれだけ時間がかかるんだろう・・・」
このように思って、作業するのが面倒になる人が多いのも事実です。
簡単なアンケート作業であれば、単価が5円のものもあったりします。
普通にバイトしたら時給が900円、1000円の中、5円や10円の案件を見たら、絶望する人も多いことでしょう。
これを理由に、クラウドワークスの仕事がバカらしくなって途中で辞める人も出てきます。
③継続案件が少なくて、探すのが面倒
クラウドワークスで稼ぐためには、案件を探し続ける必要があります。
例えば、1日で1000円の案件を見つけて、1000円の報酬をもらえたとしても、また案件を探さなくてはなりません。
思いの外、「案件を探すのにかかった時間」というのを多くの人が忘れています。
高報酬の案件に取り組んでも、報酬が発生するのが1週間後であれば、それまでの間は報酬が0円ということになります。
「高報酬の案件を探すのが面倒くさい・・・」と思っている人にはクラウドワークスはあまり向いていないかもしれません。
まとめ
ここまで、クラウドワークスの仕事を途中で辞める方法、注意点について主に解説してきました。
クラウドワークスで仕事をするにあたって、体調や仕事上の都合で、スケジュール通りに取り組めないことはよくあることです。
その時は、クライアントにまずは、メールで相談をしてみましょう。
しっかりと事前に相談しておけば、トラブルは避けることができます。
ということで、この記事が参考になれば幸いです。
コメント