「クラウドワークスはどれくらい稼げる?」
「クラウドワークスで稼げる月収はどれくらい?」
「クラウドワークスでどれくらい稼げるかの口コミが知りたい!」
といったお悩みを抱えていませんか?
副業や在宅ワークとして人気の『クラウドワークス』。
実際にどれくらい稼げるのだろうかと不安に思うのも無理はありません。
当記事では
- 未経験者はクラウドワークスでどれくらい稼げるのか?
- 週末の副業クラウドワークスでどれくらい稼げるか口コミを調査!
- クラウドワークスの受注方式ごとにどれくらい稼げるのかを解説!
といった内容を徹底解説していきます。
クラウドワークスをこれから始めようとしている方や、実際に始められたばかりの方は、ぜひ参考にしてください。
最後までお読みいただければ、クラウドワークスで実際にどれくらい稼げるのかがきっと分かるはずです。
未経験者はクラウドワークスでどれくらい稼げるのか?
未経験者がクラウドワークスで稼ぐのは、実はすごく難しいこと。
クラウドワークスの平均月収は2万~3万円といわれています。
未経験者の方は月に1万円を稼ぐのもやっとで、そこで挫折してしまう人も多くいるのも事実です。
作業が難航したり、案件を受けられなければ2,000円や3,000円で終わってしまうということも珍しくありません。
初心者の方はまずは月1万円を目指してみるといいでしょう。
この説明を見ると思っていたのとは違うと思われる方もいるでしょう。
なぜクラウドワークスは平均月収が低いのか?
クラウドワークスの平均月収は2万~3万円と書きましたが、なぜこんなに平均収入が低いのでしょうか?
そもそも平均月収が低いのに、なぜここまでクラウドワークスは人気が出ているのかが不思議ですよね。
実は平均というのは全登録者の平均となるので、登録しても仕事をしていないという人も多くいます。
最初で挫折してしまった人や登録したけど、何もしていないという人も存在するのです。
おそらく実際のクラウドワークス体験談では、5万円や10万円という数字を見た方も多いでしょう。
クラウドワークスで月5万円を稼ぐには?
クラウドワークスで月5万円を稼ぐためには1週間で12,500円を稼ぐことが必要です。
この計算だと1日約1,800円を稼ぐことが必要となります。
一見難しいように思うかもしれませんが実は、この金額はコツコツと取り組めば決して無理のない金額です。
ただ、この金額を目指すなら継続案件の契約が必須となってきます。
なぜならば、一度契約してしまえば案件を探す時間を省け、隙間時間に作業をこなす効率の良い活動ができるからです。
比較的案件も多く、初心者でも受注しやすいうえに継続案件となりやすいためです。
クラウドワークスで月10万円を稼ぐには?
月10万円を稼ぐためには、さらに効率よく仕事をこなしていく必要があります。
いくつか案件をこなしていく中で、どの分野が自分に適しているかを見定めていきましょう。
ライティングを例でいうと、どの分野の記事を書くかを決め、自分の得意な分野でリサーチ時間を短くし、どんどん数をこなす必要があります。
最初は単価が低い案件が続くかもしれませんが、実績を積むと高単価の案件を受けやすくなるでしょう。
少し慣れてきたころには、プロジェクトにも参加できるようになってきます。
クラウドワークスでもっと稼いでいくためには?
クラウドワークスで月10万円以上の月収を得るためには、発注元を1つに絞るのは得策ではありません。
複数から仕事を請け負い、複数の案件を同時並行して進めることも必要です。
クライアントによっては、返信に時間がかかって次々と取り組めなかったりというようなリスクもあります。
やはり実績を重ね、それぞれのクライアントからの信頼を得ることは不可欠です。
週末の副業クラウドワークスでどれくらい稼げるか口コミを調査!
副業のクラウドワークスでどのくらい稼げるか口コミを探してみました。
すると、一番多いのは3万~5万円くらいの価格帯です。
昨日今日で1件ずつ納品!
今月もあと1週間ほど。
今月はクラウドワークスだけで3万に届きそう!
2ヶ月前まではそんなにもらえるなんてほんとに考えられなかった。
数ヶ月前までどう節約するかばかり気にしてたな…。
改めて稼ぐ力って大事だと気づく。— おひさまかえる@webライター (@sunfrog19) March 23, 2022
なかには10万円という口コミもありますが、やはり多くはありません。
また、残念ながら月3万円以下という口コミもちらほらと見受けられます。
クラウドワークスの受注方式ごとにどれくらい稼げるのかを解説!
クラウドワークスの受注方式は大きく分けて3つです。
- タスク方式
- コンペ
- プロジェクト
それぞれの方式について報酬と職種について説明していきます。
タスク方式
タスク方式は簡単な記事や何かの感想を書くものやアンケート回答といった内容の仕事です。
5円や10円、50円、100円といった報酬が多く単価は低いものが多いのが難点。
しかし、短時間で完了するものも多く、こなした分だけ確実にお金になるので、初心者には始めやすい形式です。
流れが分かっておくと、他の形式を始める時にも安心できるでしょう。
コンペ
デザイン、キャッチコピー、名称の提案など発注者が募集をけている案件に応募し、採用になれば報酬をもらえる方式です。
採用されなければ報酬がもらえないというデメリットはありますが、採用になれば3万~5万円の報酬が期待できます。
プロジェクト
プロジェクトは発注者と仕事を契約して報酬をもらう形式のもの。
アプリ開発や翻訳など、ある程度の知識やスキルが求められるものが多いです。
実績が必要なものが多く、初めは安定して報酬を得るのが難しいケースも多いでしょう。
プロジェクト方式はさらに「固定報酬制」と「時間単価制」というものに分かれます。
効率よく稼げるようになるのでよりおすすめの方式です。
クラウドワークスで人気の案件でどれくらい稼げる?
ここからクラウドワークスで人気のある4つの案件月収について説明していきましょう。
- データ入力の月収
- ライティングの月収
- デザインの月収
- プログラミングの月収
データ入力の月収
「データ入力」は発注者から元データを受け取り、Excelや指定されたシステムにまとめる仕事です。
データ入力の多くは簡単にできるものがほとんど。
しかし、中には専門的な操作を求められるものもあり、その場合には高単価が期待できるでしょう。
一般的なデータ入力であれば、時給換算で700円~1,000円となります。
1日2時間×30日稼働したものとして計算すると、月収は約4万~6万円です。
ライティングの月収
ライティングはその名の通り文字を書く仕事全般を指す職種です。
提示されるテーマに沿った内容の記事を執筆していきます。
大半の案件は文字単価が設定されていて、相場の文字単価は0.1~2円です。
初心者にお勧めする文字単価の0.5円~0.7円、1時間で750文字を書くと想定したとしましょう。
1日2時間×30日稼働した場合のものとすると、月収は約11,000円~16,000円の月収となります。
デザインの月収
クラウドワークスでのデザインというカテゴリには、バナーやロゴ、イラスト制作やプロダクトデザインなどが多種多様に含まれます。
デザインの仕事はコンペ方式のものが多く、何時間かけても受注してもらえなければ収入はありません。
しかし、受注が決まればまとまった金額が入ってきます。
案件の単価は1~2か月かかるものであれば、40万~50万円のものが多いです。
プログラミングの月収
プログラミングは、通常のプログラミングの仕事に加え、アプリ開発なども含まれる職種です。
時給単価でみるとすると1,000円以下のものはほとんど見当たりません。
3,000~4,000円の案件やそれ以上の案件も多く見受けられます。
3,000~4,000円で1日2時間×30日稼働した場合のものとすると、月収は18万~24万円です。
クラウドワークスではどうやってお金が振り込まれるの?
クラウドワークスで稼いだお金は実際にどのように手元に入ってくるのか説明していきます。
クラウドワークスではこなした案件ごとにお金が入るのではなく、設定された出金方式によって報酬が銀行口座に振り込まれるようになっています。
お金の流れとしては、発注者からクラウドワークスへの支払いがあり、クラウドワークスから受注者への支払いがあるというようなイメージです。
- 仮払い制度がある
- 報酬はクラウドワークス内にプールされる
- 通常だと月2回振込がある
- 出金方式を変更することもできる
それぞれの項目を具体的に見ていきましょう。
仮払い制度がある
クラウドワークスでは仮払いという制度があります。
仮払いとは、契約が成立した段階で発注者がクラウドワークスへ仮払いを行い、検収が終了した段階でクラウドワークスから受注者へ報酬が支払うシステムです。
仮払い方式は、発注者には検収をするまで受注者への支払いは行われないというメリットがあります。
また、受注者側にも作業に対する報酬が支払われる保証がつくので、安心できるでしょう。
報酬はクラウドワークス内にプールされる
報酬はクラウドワークス内でプールされます。
そして設定している出金方式によって銀行口座に振り込まれるシステム。
通常だと月2回振込がある
通常であれば振込日は月2回です。
15日締めの金額は月末に振込みとなります。
また月末締めの収入は翌月15日に振り込まれるでしょう。
出金方式を変更することもできる
クラウドワークスでは4つの出金方式があります。
4つの出金方式について特徴を説明していきます。
- 随時出金方式
- 5万円以上出金方式
- キャリーオーバー方式
- クイック出金
出金ごとに振込手数料がかかるので、できるだけ出金回数は少ないほうがお得です。
随時出金方式
まず最初は「随時出金方式」。
クラウドワークスの初期設定はこの随時出金方式です。
この方式は締日時点の未出金報酬額が1,000円以上であれば半月後に振込されます。
5万円以上出金方式
次は「5万円以上出金方式」です。
締日時点の未出金報酬額が、50,000円以上であった場合に振り込まれる制度のこと。
先述した通り、15日と月末に締め日があり、その金額が振り込まれます。
キャリーオーバー方式
次は「キャリーオーバー方式」。
未出金の報酬額の額に関わらず、自動的に次回以降に出金が繰り延べとなる出金方式です。
多くの人がキャリーオーバー方法を選択しています。
なぜなら、出金回数が少なく、振込手数料が少なく済むからです。
キャリーオーバー方式を選択している状態から出金を行う場合、「随時出金方式」または「50,000円以上出金方式」に変更する必要があります。
クイック出金
最後は「クイック出金」。
未出金報酬のうち、報酬振込日が確定していない報酬を3営業日以内に出金できます。
至急お金が必要な場合などはこの出金方式にするとよいでしょう。
クラウドワークスの手数料について
ここからクラウドワークスでかかる手数料について、下記の流れで説明します。
- 振込手数料を比較してみた
- システム手数料はどうなっている?
クラウドワークスで受取る報酬にでかかる手数料は振込手数料とシステム手数料の2種類です。
振込手数料を比較してみた
まずは振込手数料について説明します。
振込手数料とはクラウドワークスから銀行にお金が振込まれる際の手数料です。
楽天銀行
楽天銀行であれば、振込手数料は税込100円です。
楽天銀行はネット銀行であり、口座開設も簡単。
その他金融機関(ゆうちょ含む)
その他の金融機関の手数料は税込500円です。
時給1,000円以下の案件も多いクライドワークスでは、なかなか大きい金額といえるでしょう。
システム手数料はどうなっている?
システム手数料とは案件ごとによりかかる手数料を指しています。
システム手数料は報酬金額や形式によって、下記のように変化するので覚えておきましょう。
- 20万円超の部分報酬額の5% (税別)
- 10万円超20万円以下の部分報酬額の10% (税別)
- 10万円以下の部分報酬額の20% (税別)
- タスク形式の場合報酬額の20% (税別)
この手数料については振込み手数料とは違い、受注者側では調整できません。
クラウドワークスを始める際に納得していくしかない部分です。
悪質でヤバい低報酬の案件を避けるために!
クラウドワークス内では、残念ながら悪質な発注者も少なからずいます。
一目見て明らかに低単価である案件は避けましょう。
LINEの連絡先などの個人情報をやたら求めてきたり、契約前に納品を求めたりするクライアントなどは避ける方が賢明です。
また、本人確認をしていないクライアントもなるべく避けたほうが良いといえるでしょう。
悪質なクライアントとの契約は時間と労力の無駄といえます。
まとめ
クラウドワークスは初心者の方は2万~3万円の月収が平均的。
慣れてくると平均的に3万~5万円がかせげるようになるという口コミが多いです。
しかし、実績を重ね工夫をしていくと、月収10万円も夢ではありません。
低報酬の案件を避け、自分に合った職種を探しましょう。
より高い報酬を目指してクラウドワークスライフを充実させましょう!
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