「クライアントの返信が遅く、作業ができない」
「クライアントが音信不通で、報酬が支払われるのか不安です」
これを読んでいるあなたはこのように思っているかもしれません。
クラウドワークスでは返信が遅いクライアントや発注者が多いので注意する必要があります。
ということで、今回は
「クラウドワークスで返信が遅いクライアントの対処法」
について解説していきたいと思います。
この記事を読むことで、
- クラウドワークスのクライアントの返信が遅い理由
- 返信が遅い場合の対処法
を理解することができます。
クラウドワークスで返信が遅い人が多い理由
クラウドワークスで返信が遅く、なかなか来ないことは結構な頻度で起こります。
では、なぜ、返事が遅くなるのかについてこれから説明していきたいと思います。
その理由は
- 応募者が殺到してしまい、対応が追いつかない
- 既に募集人数が埋まってしまった
- たまにしかクラウドワークスにログインしない
- 他の人のメッセージに埋もれてしまい、返信し忘れていた
という3点が考えられます。
これから、それらについて見ていきましょう。
応募者が殺到してしまい、対応が追いつかない
返事が来ない理由の一番の理由がこちらになります。
人気の案件であれば、30人、40人と応募があるため、全員に返信しきれない場合があります。
そのため、不採用の人には返信をしないクライアントもいます。
全員に返信をしていると、時間がかかってしまうため、採用する人だけに返信をするようになります。
既に募集人数が埋まってしまった
募集人数があっという間に集まってしまった場合は、返事が来ないケースが多いです。
人気の案件は募集開始初日に、人数が集まってしまうこともあるくらいです。
ですので、募集人数に達してしまわないように、気になった案件は早めに応募しておいた方が良いでしょう。
たまにしかクラウドワークスにログインしない
クライアントの中には、3日に1回程度しか、クラウドワークスにログインしない人もいます。
クライアント全員が、毎日1日に何回もクラウドワークスにログインしているかというと、そうとも限りません。
たまにしか、ログインしないクライアントもいるのです。
ただこのような場合だと、報酬未払いなども心配されるので、契約を結ぶ時は慎重に行う必要があります。
また、仕事の確認や、業務手順についての質問なども帰ってくるのが遅くなる可能性が高いです。
大量のメールが来るあまり、返信し忘れていた
人気の募集案件であれば、1日に何十人からメールが来ることがほとんどです。
多い時には、1日に100人近くの方からメールがくることもあります。
そうなった場合、他の人のメールに埋もれて、返信する予定だったメールを返し忘れたということが起こります。
メールを無視しているわけではなく、本当に忘れてしまっていたというパターンですね。
応募者が多い案件ほど、このようなことが起こりますので、注意する必要があります。
クラウドワークスで返信が遅い時の対処法
ここまで返事が遅くなる理由について解説してきました。
それでは、
「返事が遅い場合はどのように対処すれば良いのか?」
について気になっている方は多いかと思います。
ということで、ここからは具体的に「どのくらい待てば良いのか?」「返事がない時はどうすれば良いのか?」について解説していきます。
- 案件に応募したのに、返信が遅い場合
- 仮払いがされず、問い合わせても返信が遅い場合
- 納品したのに返信が遅い場合
この3つのケースを取り上げていきましょう。
案件に応募したのに、返信が遅い場合
案件に応募したのに、返信が遅い場合というのは、残念ながら不採用の可能性が非常に高いです。
本当に採用したい人であれば、一刻も早くメールを送り、作業に取り組んでほしいというのがクライアント側の本音です。
早く作業に取り組んでほしい人にメールを送らずに、返事をしない理由はありません。
もちろん、返信し忘れている可能性はありますが、期待はせずに次の案件を探すことをオススメします。
3日間待っても、返信が来ないようであれば、完全に次に切り替えた方が良さそうです。
仮払いがされず、問い合わせても、返信が遅い場合
「クライアントが仮払いをしてくれないから、作業が始められない・・・」
そのため、クライアントに「仮払いお願い」のメールを送っても、返事が遅い。
3日間待っても、返信が来ないようであれば、次の案件を探した方が良いでしょう。
なぜなら、仮払いをせずに、作業をさせるクライアントは危険だからです。
仮払いをしない状態で作業に取り組んだとしても、報酬は支払われることはありません。そのため、タダ働きさせようとしているクライアントは仮払いをする前に、作業をするように指示をしてきます。
ですが、仮払い前に作業をしても報酬は発生しないので、絶対に仮払い前に作業に取り組んではいけません。
もちろん、返信を忘れてしまっている可能性はありますが、「仮払いをお願いします」というメールで催促しても、返信がないようであれば、悪質なクライアントである可能性が高いので、避けておいた方が無難です。
納品したのに、返信が遅い場合
「納品をしたのに、クライアントが検収してくれない」
「本当に報酬が支払われるのか疑問・・・・」
と気になっている方も多いかもしれません。
せっかく仕事に取り組んで、クライアントに成果物を納品したにも関わらず、検収されなければ、不安になってしまいますよね。
この場合の対処法ですが、メールで返事を催促する以外には、10日間待つしかありません。
10日間、クライアントから返事がなければ、クラウドワークス事務局の方で納品手続きをしてくれるようになります。
そのため、仮に音信不通になっていても、10日間経てば、報酬は支払われます。
ですので、10日間は待ち続けていましょう。
クラウドワークスで返信が遅いクライアントを見抜く方法
クラウドワークスで返信が遅いクライアントとは、仕事をしたくないと思う人は多いはずです。
その返事が遅いクライアントを見抜く方法をこれから紹介していきます。
- 高評価の数が少ないクライアントは避ける
- 日本語がおかしいクライアントは避ける
この2点を意識してもらえればと思います。
高評価の数が少ないクライアントは避ける
まず、高評価の数が少ないクライアントというのは避けておいた方が無難です。
例えば、星評価が1〜2くらいしかないクライアントであれば、契約後、何か問題が起こる確率の方が高いです。
もちろん、星評価が4〜5以上のクライアント以外とは仕事をするなというわけではありません。
ですが、星評価が1〜2くらいになったクライアントは、何かしらトラブルになって、そのような評価が付けられている可能性が高いです。
そのため、評価が低いクライアントと契約をする際は注意しておきましょう。
日本語がおかしいクライアントは避ける
案件の募集文面や、契約前のやりとりで、明らかに「日本語がおかしいメッセージ」を使ってくるクライアントが一定数存在しています。
このようなクライアントとは、仮に契約したとしても、お互いの意思疎通ができない可能性が高く、返信が来ない可能性も高いです。
日本語がおかしい時点で、一般常識に欠けている可能性があり、一緒に仕事をしていく際に何かしら問題が起こるかもしれません。
そのため、注意する必要があります。
まとめ
ここまで、クラウドワークスで返事が遅い場合の対処法とその理由について話してきました。
ですが、いちばん大事なことは、返事が遅いようなクライアントとはなるべく付き合わないようにすることです。
一度契約してしまうと大変なので、契約前に注意する必要があります。
この記事が参考になれば幸いです。
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