ランサーズのシステムについて直接ランサーズに電話したい…
クライアントへの問い合わせで電話ができるの…?
など、問い合わせ方法を悩むかもしれません。
ランサーズへ問い合わせの方法はどうしたらいいのでしょうか?クライアントへの問い合わせは?電話でやり取りするのはNGなのでしょうか?今回は以下4つのポイントに絞ってお伝えします
- ランサーズ は電話での問い合わせを受け付けてない?
- ランサーズで問い合わせをしたい場合の対処法
- クライアントへの問い合わせ方法は?
- クライアントが電話番号を聞いてきたら時の対処法
ランサーズ は電話での問い合わせを受け付けてない!
単刀直入に言うと…
ランサーズ は電話での問い合わせには対応していません!
「ランサーズのシステムについて」「クライアントとの間に起こった問題について」など…いろいろな場面でランサーズに直接問い合わせを入れたいと思いますよね。
「電話で問い合わせることができれば手っ取り早いのに…」とちょっとがっかりする人もいるかもしれません。
でもランサーズが電話での問い合わせに対応していない以上、がっかりしても仕方ありません。
安心してください!
ランサーズ に問い合わせをすることが不可能なのではありません。ランサーズ は電話以外の方法で、問い合わせに対応しています。
ランサーズに問い合わせをしたい場合の対処法
とはいってもランサーズへ直接問い合わせをしたい時ってありますよね…。
そんな時のためにランサーズの方でも電話以外の問い合わせサポートを用意しています。
ここでは以下の3つ方法をまとめています。
- 良くある質問を使う方法
- 相談室を使う方法
- お問い合わせを利用する方法
よくある質問を使う
ランサーに問い合わせをしたいことができた場合「よくある質問」へ行ってみましょう。
ランサーズのサイトに行くと「よくある質問」というコーナーがあります。今までランサーが問い合わせてきた質問の中でも、特に多かった質問がそこには凝縮されているんです。
「よくある質問」に6つのカテゴリーに分かれていて…
- 認定ランサー
- 直接依頼について
- 振り込み依頼〜受け取りまで
- お仕事の依頼について
- 依頼の基本知識
- 支払いについて
例えば「仮払いの仕組みやシステムについて知りたい」と思った場合、「支払いについて」をクリックすると、支払いに関連した説明した項目がずらりと出てきます。
その中で「仮払い」に該当すると思われる質問を探してみましょう。
このように、基本的な問い合わせでしたら「よくある質問」に行くと、解決する可能性が高いです。ここにあげた6つの質問以外でも、数多くの質問が載せられていますので、自分の質問に近い質問を探しましょう!
相談室を使う
ランサーズには「クラウドソーシング相談室」というシステムがあります。
チャットを使い、自分が問い合わせをすると、そこで自分が質問したい内容を送信しておくと、先輩ランサーたちからの回答を得られます。
先輩ランサーたちも以前は初心者でした。同じような問題や壁にぶつかり乗り越えてきましたので、問題解決のヒントを知っています。彼らの助けを借りて、問題が解決できることが少なくありません。
問い合わせをするときには「知りたい」「急募」「困った」などのカテゴリーがあります。
自分の置かれている状況を考えてカテゴリーを選ぶと、先輩ランサーも回答しやすいでしょう。
相談室にはもうすでに解決済みの問い合わせ内容と回答が載せられています。それを読むなら、自分の問い合わせ内容に近いを見つけることができ、問題を解決できるかもしれません。
お問い合わせを利用する
それでもどうしても問い合わせ内容の答えが出ない場合や、ランサーズのサポートを受ける必要がある場合、ランサーズ に直接問い合わせることができます。
このときも電話で問い合わせるのではなく、「お問い合わせ」のページに行き問い合わせ内容を事務局に送る形で問い合わせを行います。
サポート一覧の画面に行くと
- 返信が不要な場合の不具合報告
- 迷惑行為、規則違反報告
- サポートが必要な場合はこちら
の3つの項目がありますので、自分にとって一番該当すると思うものを選び、「どんな問題があり、何をして欲しいのか」など、問題の要点をできるだけ分かりやすく、はっきりと書くようにしましょう。
お問い合わせをしたのにランサーズから返事が来ない時は?
相談室をみていると「ランサーズに問い合わせたのに返事が来ない」と言う内容のものもあります。
この場合、自分の問い合わせ内容をもう一度確認してみるのも一つの方法です。
- 具体的に描かれていて、問題点がどこにあるのかはっきりしているでしょうか?
- そもそも何をしてどう欲しいと思っているのか、ちゃんと伝わるでしょうか?
- クライアントと問題を抱えている場合、クライアントの名前、契約内容などをはっきりと伝えられるでしょうか?
- ただ、文句をツラツラと書いているだけの文章になっていないでしょうか?
もう一度、自分が送った文章を詳しく見直し、ランサーズがサポートしやすいものになっているか確認してみましょう。
クライアントに問い合わせをしたい時の対処法
仕事上のコミュニケーションは大切です。
でもランサース上で電話のやり取りはすすめられていないって知っていましたか?
もし知らずに、電話番号を簡単に聞いたり教えたりすると、ランサーズの使用をストップされる危険まであるんです。
ランサーズユーザーとして知っておかなければいけないルールとは?これを知っておくと怪しいクライアントに悩まされる危険も少なくなるので必見です!
クライアントと直接連絡できるの?
仕事の契約をする前にクライアントとよくコミュニケーションをとり、話し合うことは大切です。契約後の問題を少なくするメリットがあるからです。
契約前にクライアントと連絡を取る場合、ランサーズ上のチャットを使いましょう。
契約前に電話やLINE、その他SNS機能を使いクライアントと直接連絡するのはすすめられていません。
あくまで、ランサーズ上でのやり取りで済ませることが大切です。契約していないのに、強引に電話番号を聞きたがったり、他のサイトでのやり取りをすすめてくるクライアントには警戒しましょう。
クライアントと電話で問い合わせが危険なのはなぜ?
単刀直入に言うと、ランサーズで契約をする前に電話番号を聞き直接連絡することは、「直接取引」とみなされることがあります。
ランサーズが「直接取引をした」とみなした場合
- アカウントの使用がストップされる
- 損害賠償提供問題
に発展することも…。
この規則を知らずにクライアントからの誘いにのり、電話番号などを渡した場合、今までの自分の仕事に傷をつけることになります。ランサーズで稼げるようになったと頑張ってきたことも水の泡です。ランサーズ は2つの理由で、直接取引を禁じています。
①ランサーズの収入を妨げることになる
ランサーズ側としても仕事仲介の手数料を取り収入を得ているわけですから、「直接取引」に対して厳しいのは理解ができます。
②クライアントとランサー間のトラブルを避ける
契約前に電話番号などの交換を避けることで、クライアントとランサーの間のトラブルを少なくする目的もあります。
ランサーズの規定を破って仕事をしようとするクライアントは、後のち「報酬が振り込まれない」「契約外の要求がひどい」などの問題が起こりがちです。
ランサーズ上で仕事をさせてもらっているのですから、最低限のルールを守り、リスペクトするようにしましょう。
電話で問い合わせをしたい時は連絡先公開申請が必要
とはいえ、クライアントとランサーで電話やメールアドレスのやり取りが全くできないわけではありません。ランサーズは一定の条件を満たしていれば、やりとりができるルールがあります。
この時「連絡先公開申請」という手続きをとりましょう。
連絡先公開申請は、仮払いが行われた後、ランサーズが「直接取引目的でない」と判断する場合に手続きを行えます。
- ランサーズのメッセージ画面から連絡先を記入しメッセージを送ります
- 「連絡先公開申請」の手続き画面へ誘導される
- 注意事項を確認し「同意」ボタンを押す
この方法で手続きを行えますが、相手のメッセージはいったん送られますが、ランサーズが「公開をする基準に達しない」と判断した場合、非公開となります。それに要する期間は1~2日です。
このようにクライアントと電話やメールでの問い合わせが全くできないわけではないですが、あくまで契約後、仮払いが終わった後です。それより以前に連絡先を交換することはできませんので、覚えておきましょう。
電話以外の問い合わせ方法を使う
最近はクライアントと電話で直接やり取りをするのではなく、チャットアプリを使って、クライアントとランサーが仕事上のやり取りをするケースが増えてきています。
チャットアプリを使ったやりとりのメリットは、一度にたくさんの人とやりとりができることです。
チームで一つの企画の仕事を行っている場合、チャットがあると同時連絡ができたり、お互いに仕事のやりとりができるので便利です。ランサーズで仕事をしようと考えている場合、チャットアプリのことを勉強しておくこととおすすめします。
例えば…
- Chatwork
- Slack
- LINE
- Skype
などのチャットアプリが利用されます。
しかしこれらチャットアプリを使用した、問い合わせ、やりとりは、契約後に行いましょう。
契約前に電話番号やID、メールアドレスなどの個人情報を聞き出して、チャットアプリでやりとりしようと持ちかけてくるクライアントとは、仕事をしないこととをおすすめします。
クライアントが電話番号を聞いてきた時の対処法
クライアントが電話番号を聞いてきたのが契約前の場合は論外です。そんなクライアントとは仕事をしてはいけません!ランサーズ利用違反を行うようにランサーに勧めているからです。
ランサーズのルールを守れないクライアントが、果たして誠実なパートナーになってくれるでしょうか?
契約後も契約外の仕事を押し付けられたり、ブラックな仕事を押し付けられたり、振り込みをしてくれなかったりというハプニングに巻き込まれないともかぎりません。
契約後にクライアントから連絡先を聞かれた場合、まず理由を聞きましょう。理由がランサーズ のルールに違反していないようなら、教えることも可能でしょう。その時は「連絡先公開申請」の手続きも忘れずに!
電話での問い合わせは諦めよう
ランサーズに直接電話で問い合わせをすることは諦めましょう!ランサーズは電話での問い合わせは受け付けていないからです。その代わり、自分で問題を解決したり、ネット上でやりとりするためのサポートをいくつか設けています。
「よくある質問」「相談室」「お問い合わせ」のサポートを理解し、利用して問い合わせを入れるようにしましょう。
クライアントとの問い合わせもランサーズのメッセージ画面から行えるでしょう。電話を含めたそれ以外の問いわあせ方法を用いる場合は契約後であることを忘れないでください!
知らずに連絡先を簡単に教えているとランサーズの使用が禁止になるかもしれません。正しいルールを把握して、ランサーズを利用するようにしましょう。
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