「ランサーズとココナラって何が違うの?」と悩まれている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、
●受注者側のランサーズとココナラの比較
●発注者側のランサーズとココナラの比較
●ランサーズとココナラとクラウドワークスの比較
などについて解説していきます。
5分以内で読み終えられますし、ぜひご一読ください!
ランサーズとココナラでの稼ぎ方の違い
ランサーズとココナラの稼ぎ方の大きな違いは、仕事の取り方が異なってきます。
●ココナラは、仕事が来るのを待っている(受動的)
これを見るだけでも、大きく稼ぎたいならランサーズがいいことはわかりますよね。
いっぽうで、仕事は受け身でいたい人は、ココナラを利用するのがいいですよ。
ランサーズとココナラの違いについては、詳しく後述していきます。
自分の仕事に対するスタンスによって使い分けてみてくださいね!
ランサーズとココナラは仕事のスタンスが異なる【受注者側】
次に、受注者におけるランサーズとココナラの違いについて見ていきましょう。
前述のとおりですが、ランサーズとココナラでは、仕事の受け方が異なりますよ。
●ココナラは仕事が来るのを待つ
真逆の対応だと言っても過言ではありません。
それぞれについて詳しく見ていきましょう。
ランサーズは自ら仕事を取りに行く【受注者側】
ランサーズは、案件が多くある中で、受注したいランサーが応募していく形になります。
もちろん、自ら応募していくことで、メリット・デメリットもありますので、詳しく見てきましょう。
●案件数も比較的多く、積極的に応募できる
●実績や経験がないと、仕事が取れない
メリット①:自分で仕事を選ぶことができる
ランサーズは案件一覧があるので、その案件の中から、自分で仕事を選んで応募することができます。
自分が得意分野だと思う案件や、報酬が高い案件など、自分の条件や理想に合うものを追い求めることができますよ。
メリット②:案件数も比較的多く、積極的に応募できる
応募数が増えれば、仕事の通りやすさも増してきますよね。
つまり、報酬にもつながりやすくなるということです。
デメリット①:ライバルが多いため、競争率が激しい場合も
いっぽうで、ランサーズ利用者も多いので、ひとつの案件の競争率が激しい場合もあります。
人気のカテゴリーや内容、報酬が高いものなどは、応募や提案が殺到します。
その中で、1人だけが勝ち取るなどは、かなりハードルが高いでしょう。
デメリット②:実績や経験がないと、仕事がとれない
さらに、実績や経験がないと、仕事が取れないことが多いです。
実績が少ない人が案件を獲得するには、コツコツ実績や経験を積んでいくしかありません。
このように、多くの案件があって、たくさん応募できたとしても、必ず通るわけではありません。
実力社会なので厳しい世界ですが、その分スキルや技術があれば、仕事がどんどん通りやすくなりますよ。
ココナラは仕事・依頼者が来るのを待つ【受注者側】
ココナラは、ランサーズと反対で、基本的に仕事の依頼が来るまで待つ形になります。
ココナラにおいても、メリット・デメリットがありますので、確認しておきましょう。
●ニーズを掴むことができれば、仕事が舞い込んできやすくなる
●価格とサービスが釣り合わないと仕事の依頼が来ない
メリット①:仕事内容、金額などを自由に設定できる
ココナラのいい点は、仕事内容や金額は自分で決めることができます。
それ以外にも、納期や追加のオプションまで決めることができるのです。
だから、「搾取」されるということはなくなりますよ。
メリット②:ニーズを掴むことができれば、仕事が入りやすい
ココナラでは、基本的にサービスを提供することになります。
つまり、サービスを受けたい人のニーズを掴むことができれば、仕事が入りやすくなりますよ。
継続的に仕事が入るというのは、報酬にもつながりますよね。
デメリット①:評価や依頼数、口コミが少ないと仕事が依頼されない
ココナラでの考えられる問題は、仕事が依頼されない可能性があるということです。
自分の存在を知られていないと、なおさらですよね。
そのために、評価やこれまで受けた依頼数、口コミが必要になってくるわけです。
デメリット②:価格とサービスが釣り合わないと仕事の依頼が来ない
また、価格とサービスが釣り合っていないと、依頼されない可能性も高くなってしまいます。
この塩梅が難しいですよね。
「価格は高く設定したいが、それでは依頼されない可能性がある。しかし安すぎると、報酬が得にくくなってしまう」
このジレンマと闘いながら、うまい価格設定が求められますよ。
ランサーズとココナラだと依頼方法も異なる【発注者側】
発注者もランサーズとココナラでは依頼方法が異なります。
ココナラではサービスの中から依頼者を選ぶ
それぞれ詳しく見ていきましょう。
ランサーズでは応募者の中から選ぶことになる【発注者側】
ランサーズでは、発注者であれば、応募者のなかから依頼人を決めることになります。
それに伴い、発注者としてランサーズを使う際のメリット・デメリットをご紹介します。
それぞれ確認しておきましょう。
メリット:応募者が多ければ、優秀な人を選ぶことができる
ランサーズでは応募式なので、応募数が多ければ、それだけ優秀な人が集まっている可能性も高いです。
だとすれば、応募者が多ければ多いほど、より優秀で、希望している人を選ぶことができますよね。
そのためには、受注者にとって、条件や報酬が良いものである必要があるでしょう。
デメリット:応募者が集まらないと、希望に沿った相手を見つけられない
そのいっぽうで、応募者が集まらないと、依頼者を決めることもできません。
依頼したいと思っても、相手がいなければ、意味がないですよね。
予算との兼ね合いもありますが、この点はあらかじめ留意しておきましょう。
ココナラではサービスの中から依頼者を選ぶ【発注者側】
ココナラでは、サービス一覧の中から誰に依頼しようか選ぶことになります。
同様に、メリット・デメリットがありますので、確認しておきましょう。
メリット:依頼者を自分で選ぶことができる
ココナラでは、サービス一覧の中から、誰に依頼しようか選ぶことができます。
そうなると、自分で依頼者を選ぶことができるので、最初からスキルのある人や評判のいい人など、選ぶことができるわけです。
希望する人がいないということで、悩むことはなくなりそうですね。
また、ココナラのサイト自体が多様性であふれているので、面白いサービスを提供している人も多いですよ。
デメリット:依頼者から断られてしまう可能性がある
そのいっぽうで、依頼した人から断られてしまうケースもあります。
立場的に、サービスを提供している人のほうが強くなってしまうこともあるようです。
「こういうことはできない」「自分は得意ではない」となってしまうと、依頼相手を探すのが大変になりそうです。
ランサーズとココナラとクラウドワークスはどうなの?
ここまで、ランサーズとココナラを比較してきましたが、「クラウドワークスとはどうなの?」という声もあがりそうなので、簡単に説明いたします。
クラウドワークスは、基本的にランサーズと同じような形式をとっています。
つまり、受注者が自ら仕事を取りに行くことが圧倒的に多くなります。
ただ、クラウドワークスとランサーズを比較して異なる点は、以下のとおりです。
●ランサーズのほうが報酬が高い
このくらいだと思います。
あと、サイトのレイアウトなども異なりますが、最後は好みになるでしょう。
まとめ:ランサーズとココナラとクラウドワークス
今回は、ランサーズとココナラを徹底比較してきました。
クラウドワークスとの類似点や相違点が分かったかと思います。
最終的にはどの立場で何を重視するかによって、異なってくると思いますので、ぜひ参考にしてみてください!
コメント