「SKIMAのリクエストってどんな時に使ったらいいの?」
「SKIMAのリクエストを使うメリットを知りたい」
「SKIMAのリクエストを使うならプロジェクト形式?それともコンペ形式?」
と考えることはありませんか?
リクエストはSKIMAでより効果的に活動するための、便利なシステムですがどのように使ったらいいのか悩むこともありますよね。
そこで今回は、SKIMAのリクエストの使い方や流れ&メリットについて徹底的に調べました。
当記事で紹介する内容は、下記の通りです。
- SKIMAのリクエストの流れや使い方を紹介
- SKIMAのリクエストを効果的に使う3つの方法を徹底解説
- SKIMAのリクエストを使うメリットとは?
SKIMAのリクエストを使ってみたいけど、使い方が分からないと悩んでいる方やリクエストに興味がある方はぜひ最後までお読みください。
SKIMAのサービスを有効活用し、自分の活動の幅を広げる助けになるでしょう。
SKIMAのリクエストの流れや使い方を解説
SKIMAはイラストに特化してサービスを展開しているクラウドソーシングシステムで、多くのクリエーターや利用者がSKIMAに登録し、自作のイラストを売り買いしています。
SKIMAのリクエストとは、クリエーター側からクライアントへアピールするシステムです。
当項目では、SKIMAのリクセストについて、下記のことを詳しく紹介します。
- SKIMAのリクエストの流れを紹介
- SKIMAのリクエストで効果的な例文(提案文)を紹介
- SKIMAのリクエストページの見方とは?
SKIMAのリクエストの流れを紹介
SKIMAのリクエストは6つのステップで行い、下記の通りです。
- リクエストを探す
- 提案画面をチェックする
- 提案内容を入力する
- 提案が採用されると取引成立
- 制作&納品
- リクエスト者の確認
上記のように、クライアントがリクエストしている案件の中から自分にできそうなものや得意なものを探し提案しましょう。
クライアントから提案内容を採用されると、取引が成立し契約できます。
SKIMAのリクエストで効果的な提案文を書く時の注意点を紹介
SKIMAのリクエストから良い案件を獲得するためにも、提案文をしっかりと書くことが大切です。
特にSKIMAは、相手と直接会ってやり取りするわけではなくオンライン上でのやりとりで契約をしますので、提案文の内容は相手を知る上で大切な役割を果たします。
上記のように、クライアントが安心して取引したいと感じられるような提案文を書きましょう。
具体的には下記の通りです。
自分が誰で、どんなスキルがあるのか、なぜ案件に応募したのかなどについて分かりやすく具体的に書きましょう。
提案文の書き方について、さらに詳しく知りたい方は、下記の記事を参考にされてください。
リクエストのページの見方とは?
リクエストはクライアント側が、自分が描いてもらいたいイラスト案件をクリエーター側に提示するシステムです。
リクエストの見方は、下記の通りです。
- 公式サイトの右上に「リクエスト」と書かれているボタンをクリックする
- リクエストページが開かれ、リクエスト案件が出てくる
リクエスト中の案件から自分の能力にあった仕事や、挑戦してみたい仕事を選びクライアントへ連絡&契約することができます。
SKIMAのリクエストを効果的に使う3つの方法を徹底解説
リクエストを効果的に使うためには次の3つの点を知っておくと便利です。
項目では、リクエストの具体的な案件内容や注意点、評判などについて徹底解説します。
リクエストの具体的な案件内容
リクエスト欄をチェックすると、本当にいろいろな案件があることにお気づきでなないでしょうか?
例えば次のような案件があります。
上記のように個性的な案件が数多くあります。
よくみられる案件内容を、下記にまとめました。
自分の得意分野や、挑戦したい分野から選べます。
予算も1000円という比較的挑戦しやすい案件から20万円の大きな案件まであるので、初心者から、ベテランまでが利用できる場所だと言えるでしょう。
プロジェクト式、コンペ式については後ほどまた詳しく説明します(プロジェクト形式、コンペ形式の説明項目へジャンプ)。
リクエストに提案する時の注意点はサンプルにロゴや透かしを入れること
リクエストに提案する時に一番注意したい点は、次の通りです。
知らないところで、自分のアイデアが悪用されるのは嫌ですよね。
リクエストの評判を紹介
SKIMAのリクエストは、自分のタイミングで気になった時に参加できるので人気です。
SKIMAのリクエストについての良い評判を、下記にまとめました。
上記のように、SKIMAで活躍しているクリエイターと利用者の両方が便利だと感じています。
SKIMAで活躍しているクリエーターも、自分で出品するだけでなくリクエストとのバランスを上手に保ちならがイラストの報酬を得ていることも珍しくありません。
リクエストされているイラストと自分のイラストタッチやスキルが合う場合、挑戦することをおすすめします。
SKIMAの評判についてもっと詳しく知りたい方は、下記を参考にされてください。
SKIMAのリクエストを使うメリットは?
積極的にリクエストを利用してSKIMAで作業をする、大きなメリットは次の3つです。
この項目ではSKIMAでリクエストを利用することのメリットについて、徹底解説します。
自分の存在を多くの人に知ってもらえる
SKIMAはクリエーターが自分からクライアントにアプローチできる場所なので、積極的に利用することはメリットです。
リクエストに積極的に応募することにより、SKIMA内でできるだけ多くの人に「〇〇というクリエーターが活躍している」とアピールしましょう。
気にるクリエーターとしてクライアントの記憶に残り「フォロー」してもらった場合、次のリクエストの際に考慮に入れてもらえる可能性もあるのです。
仕事の実績&評価がつく
リクエストに応募して採用されイラストを受注した場合、仕事の実績&評価がつくことは大きなメリットです。
誰か別の人がプロフィールを見た時に仕事の実績がある人は、候補に上がりやすくなります。
自分のプロフィール欄には次の点も表示されます。
リクエストにより仕事をしたことで、仕事の実績数が増やせ、クライアントからの評価ももらえます。
誰しもフォロワー数が多い人、実績の多い人、評価の高い人にイラストを発注したいと思うのではないでしょうか?
実績や評価は、下記のように判断材料になります。
判断材料が多ければ多いほど、クライアントがイラストを受注してくれる可能性が高くなるので、実績と評価を増やすためにもリクエストは大切な場所となるでしょう。
活動の場が広がる
リクエストに積極的に参加することで、自分の活動の場が広がるのもメリットです。
リクエストを見ていると自分には思いつかなかったジャンルやカテゴリーの案件が見つかることがあります。
その中には
と言う内容のものもあるでしょう。
リクエストに参加することで、自分から自発的な行動が取れます。
自発的な行動が、商品を出品し、連絡が来るのを待つという受け身の方法だけでは考えららなかったアイデアが浮かんだり、自分がスキルアップしたりする可能性につながるのです。
プロジェクト形式とコンペ形式どっちがおすすめ?
先ほど案件内容の項目で紹介した通りリクエストの参加方法は2つあり、次の通りです。
リクエスト案件をプロジェクト形式にするかコンペ形式にするのかは、クライアントがリクエストを出す際に決定します。
プロジェクト形式にもコンペ形式にもそれぞれメリット&デメリットがあるので、それぞれの方法の違いを知っておくのは良いことです。
この項目では、プロジェクト形式とコンペ形式について解説します。
プロジェクト形式とは?
プロジェクト形式について、SKIMAの公式ページには次のような説明がありました。
プロジェクトに対応できるクリエイターからの提案を集める方式にになります。
こちらは、採用する段階では、提案になるので、
提案の採用を行った後に成果物の作成を開始する方式となります。コンペ式に比べると時間はかかりますが、作成前なので細かなリテイク等に対応している方式になります。
制作物の具体的なイメージが決まっている場合は、プロジェクト方式をご利用ください。
プロジェクト形式についての上記の説明は、クライアント側に対する説明です。
クライアント側のリクエストに対し、クリエーターがアイデアを提案し仕事の依頼をします。
この時クリエーター側としては行うことは
企画を提案し、クライアントから連絡があった場合、見積もりや細部の打ち合わせなどのやり取りを行います。
規格が採用された時点で契約が結ばれ、仕事を始めることができるのです。
プロジェクト形式に必要なスキルは次の通りです。
- コミュニケーション能力
- 提案力
プロジェクト形式で案件を依頼するクライアントは「自分が描いてもらいたいイラストのイメージや方向性が具体的に決まっている」傾向にあります。
採用してもらうためには、クライアントの希望を細かく正確に理解するコミュニケーション能力や、自分の企画を相手に売り込む力が必要となるでしょう。
コンペ形式とは?
コンペ形式について、SKIMAのホームページにはこのような記載がありました。
コンペ式とは、依頼者が企画内容を先に提示して、クリエイターが企画内容に沿った成果物を作成し提出する方式です。
採用された場合に報酬が支払われます。
提案報酬がついている案件の場合は、採用されたクリエイターを除いた成果物を提出した参加者の中から提案報酬を送られるクリエイターが選ばれます。プロジェクト式に比べて成果物を先に提出している為、短期間で成果物を受け取ることが出来ます。
すぐに成果物が必要な場合や、ロゴ等の具体的なアイデアが固まっていない場合は、こちらのコンペ式がおすすめです。コンペの採用期間に関しては募集終了後より14日間となります。
要するにクライアントがリクエストしたものに対し、クリエーター側が企画内容を提示し、提示された作品の中からクライアントがお気に入りを選別するシステムです。
コンペ形式だと、プロジェクト形式の時に必要だったクライアントとのやり取りがなく、作品を提出するだけでいいので初心者には挑戦しやすいのがメリットだといえます。
しかし、提出した作品が選ばれるとは限らず、一生懸命に描いた作品が採用されないことも珍しくありません。
プロジェクト形式&コンペ形式どっちがおすすめ?
プロジェクト形式かコンペ形式かは本人の好みによります。
どちらもメリットとデメリットがありますので、考慮しながら自分にあったものを決めると良いでしょう。
プロジェクト形式のメリット&デメリットはこちらです。
メリット:採用された後で作業できる
デメリット:企画力やコミニュケーション力が必要
コンペ形式のメリット&デメリットを、下記にまとめました。
メリット:クライアントとほとんどやりとりしないでいいので初心者でも挑戦しやすい
デメリット:採用されない可能性もある
ちなみにリクエスト案件の割合としては、プロジェクト形式が多い傾向にあります。
リクエストするクライアントは「自分の注文したい方向性やイメージがはっきりしていることが多い」と伺えるでしょう。
リクエストにできるだけ多く参加し、採用されたいのであれば「プロジェクト形式」に積極的に参加することをおすすめします。
SKIMAのリクエストで採用されるためには?
せっかくリクエストに参加するのだったらできるだけ採用してもらいたいですよね。
特に初心者が採用してもらうためにできることは次の3つです。
この項目では、初心者がリクエストに採用されるためにできることを具体的に紹介します。
応募人数が少ないところからチャレンジ
まずは、応募人数が少ないところからチャレンジしてみましょう。
応募人数が少ないところから、チャレンジすると良い理由は下記の通りです。
反対に応募人数が少ないと、ライバルが少ないので採用される可能性が高くなるでしょう。
ライバルに勝てそうな案件からチャレンジする
どんな人たちが参加しているのか、少しチェックしてみましょう。
例えば自分より遥かに高いレベルの人たちが大勢参加している場合、採用されない可能性が高くなります。
反対に自分と同じレベルの人や低いレベルの人の割合が多い場合、自分にもチャンスがあります。
初めは人気のない案件から挑戦するのもあり
初心者は実績を増やす目的で、人気のない案件から挑戦するのもおすすめです。
人気のない案件とは例えば次のものがあります。
単価が低すぎる案件や、面倒な案件は作業効率が下がるので人気ではありません。
特にもう既にSKIMAで人気になっているクリエーターはそのようなリクエストに応募しない可能性が高いと言えます。
ちなみに評判の悪いクリエーターと無理に契約をすると後でトラブルになる可能性もあるので、特に初心者にはおすすめできません。
まとめ
SKIMAのリクエストとは、クライアントがリクエストした案件に対し、クリエーターがアピールするシステムです。
SKIMAのリクエストに参加するメリットを、再度まとめました。
- 自分の存在を多くの人に知ってもらえる
- 仕事の実績がつく
- 活動の場が広がる
特にSKIMAに登録したばかりで、実績がないクリエーターはリクエストに積極的に参加することで自主的な行動を取ることが可能となります。
初心者がリクエストに採用されるためにできる具体的な方法は次の点です。
- 応募人数が少ないところからチャレンジする
- ライバルに勝てそうな案件からチャレンジする
- 初めは安い案件のものから挑戦するのもあり
リクエストを利用し積極的に自分をアピールし、自分の作品を知ってもらう機会を作りましょう。
それとともにクライアントの意図を理解するコミュニケーション能力を磨き、自分の企画をきちんと伝える努力をすることも大切です。
SKIMAについてもっと知りたい方は、下記を参考にされてください。
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