「ストアカにはトラブルってあるの?」
「ストアカでトラブルが起きたときの対処法は?」
「ストアカでトラブルになりうる行為ってどんなものがある?」
上記のようにお考えではありませんか?
せっかく利用するなら、トラブルにあわずに安全に使いたいですよね。
トラブル事例を事前に知っておくことで、トラブルを回避することができるでしょう。
当記事では
- ストアカでは事件や事故といった大きなトラブルは現状ない
- ストアカのよくある小さなトラブルとその対処法を解説!
- ストアカでトラブルになりうる禁止行為を解説!
といった内容をご紹介していきます。
ストアカのトラブル事例を知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
最後までお読みいただければ、ストアカのトラブルを回避する方法までもがきっと分かるはずです。
ストアカでは事件や事故といった大きなトラブルは現状ない
結論からいうと、ストアカでは目立った事件やトラブルは起きていません。
ストアカの運営や審査が厳しいため、怪しい講座や先生がほとんどいないことが理由でしょう。
ストアカは基本的には信頼しても大丈夫なサービスです。
ただし講座の中には怪しげなものも混じっているため、自身で注意する必要はあります。
レビューには全ての情報が詰まっています。
悪質行為をする方の評価は低いものになっていくため、レビューを確認すればほとんどのトラブルを回避できるでしょう。
ストアカのよくある小さなトラブルとその対処法を解説!
事件や事故といった大きなトラブルはありませんが、細かいトラブルは頻発しています。
ここからは小さなよくあるトラブルとその対処法について解説していきましょう。
紹介するトラブルは下記です。
- 生徒が講座にたどり着けない場合
- 欠席の連絡がなく生徒が会場に来ない場合
- 生徒がドタキャンを申し込んだ場合
- 自分の都合で講座を開催できなくなった場合
- 投稿されたレビュー・評価に異議がある場合
生徒が講座にたどり着けない場合
生徒が道に迷って講座にたどり着けない場合についてみていきましょう。
道に迷う原因は生徒にある場合もありますが、先生側のミスの場合もあります。
例えばページに記載した住所が間違っている(番地が違う、ビル名が異なるなど)場合です。
まずはストアカのメッセージツールを利用して、生徒に正しい住所を伝えましょう。
住所だけでは不十分と判断した場合は、目印を説明したり自分自身が生徒の元まで移動して案内するなどの対応をおすすめします。
生徒が講座に参加できなくては、意味がありませんからね。
<生徒が道に迷った場合>
- 正しい住所を伝える
- 自分で迎えにいく
といった対応をおすすめします。
欠席の連絡がなく生徒が会場に来ない場合
結論からいうと、生徒が来ない場合は返金の必要はありません。
規約上、生徒は講座に申し込んだ時点で返金を受ける権利を放棄したことになります。
そのため、当日に生徒が来なくても先生として報酬を受け取ることが可能です。
ただし生徒が急な体調不良やのっぴきならない用事ができたなどの理由で返金してあげたい場合は、先生個人の判断でキャンセル・返金をすることはできます。
とはいえキャンセル・返金は先生の義務ではないため、自己判断に委ねられているのが現状です。
よっぽどの理由がない限りは対応しなくて大丈夫ですので安心してください。
もし生徒が道に迷っているだけの場合は、前項で説明した対応(住所の再通知・迎えにいく)をとってください。
<生徒が会場に来ない場合>
- 原則、返金の義務は先生にない
- どうしても返金をしてあげたい場合はキャンセル手続きが可能
生徒がドタキャンを申し込んだ場合
ストアカにはキャンセル可能期間があります。
その期間を過ぎてキャンセル(ドタキャン)を生徒が申し出た場合、先生は返金に応じる必要がありません。
生徒の事情を鑑みて返金してあげたい場合は、個別でキャンセルすることが可能です。
単発の講座なら終了から1週間後まで、コースなら最後の講座終了から1週間後までなら先生の管理画面からキャンセルを行えます。
キャンセルをした時点で生徒に返金されるようになっているので、必要があれば利用してみてください。
<生徒がドタキャンを申し込んだ場合>
- 原則返金義務はない
- どうしても返金したい場合は講座終了後1週間以内なら対応可能
自分の都合で講座を開催できなくなった場合
自分(先生)の都合で講座を開催できなくなった場合についてです。
基本的にキャンセルを先生の都合ですることは認められていません。
止むを得ない理由(天災・怪我・体調不良など)の場合は、定められた手順でキャンセルすることができます。
その際の手順は下記の通りです。
1)参加者へのキャンセル連絡
グループメッセージ機能を用いて、参加者全員に対して開催をキャンセルすること、キャンセルと同時に返金処理が行われる旨を連絡してください。
なお、連絡をする際は、受講者に事態を理解いただけるよう誠意あるコミュニケーションをお願いいたします。
2)キャンセル及び返金の実行(単発講座およびコース講座の全日程をキャンセルする場合)
予約確認画面の「開催キャンセル」ボタンをクリックして、開催キャンセルと返金を実行してください。
これにより、システムが自動的に事前決済を行った参加者全員に対して全額の返金処理がおこない、自動通知メールを発信します。
どうしてもキャンセルしないといけない状況では、上記の対応をしてください。
ただし止むを得ない理由がなくキャンセルする場合はガイドライン違反となりますので、注意しましょう。
<自分の都合で講座を開催できなくなった場合>
- 原則キャンセルは認められていない
- どうしてもキャンセルする場合は下記対応
-
- 参加者へのキャンセル連絡
- キャンセル及び返金の実行
投稿されたレビュー・評価に異議がある場合
投稿されたレビュー・評価に嘘があるなどの理由で異議がある場合についてです。
生徒がつけるレビュー内容に納得がいかない場合は投稿者に直接修正依頼を出すこともできます。
下記ステップで対応してください。
1)感想投稿のお知らせメールより、投稿した生徒の名前を確認する
2)先生マイページから開催実績のタブを押す
3)該当する開催日程の「予約状況」のリストで生徒の名前を確認
4)右端の個別メッセージボタンよりメッセージを作成
<投稿されたレビュー・評価に異議がある場合>
- レビューの投稿者に修正依頼を出すことは可能
- 手順は下記
-
- 感想投稿のお知らせメールより、投稿した生徒の名前を確認する
- 先生マイページから開催実績のタブを押す
- 該当する開催日程の「予約状況」のリストで生徒の名前を確認
- 右端の個別メッセージボタンよりメッセージを作成
ストアカでトラブルになりうる禁止行為を解説!
ストアカでトラブルの原因となる禁止行為を紹介します。
下記の行為は全て禁止されいますので、ご注意ください。
- ストアカ外での講座を開く・生徒を受け付ける行為
- 他のサービスや商品の宣伝・勧誘をする行為
- ストアカ以外のサイトに誘導する行為
- 不正に評価をつける行為
- 不正にポイントを取得する行為
ストアカ外での講座を開く・生徒を受け付ける行為
まずは「ストアカ外での講座を開く・生徒を受け付ける行為」です。
ストアカは手数料がかかるため、できれば外部で講座を開きたいと思う方も多いでしょう。
しかし、ストアカを利用して集客した場合は外部に誘導して金銭を授受してはいけません。
必ずストアカを介して取引するようにしてください。
マッチングだけストアカでしてお金はストアカに入れないといったユーザーが増えると、ストアカが運営できなくなるからです。
他のサービスや商品の宣伝・勧誘をする行為
他のサービスや商品を宣伝したり勧誘したりする行為は禁止されています。
例えばアフィリエイト目的で商品の購入を促す行為などが該当する内容です。
ストアカ以外のサイトに誘導する行為
ストアカ以外のサイトに誘導する行為も禁止です。
例えば手数料が安いビズシークなどに誘導すると手数料分報酬を浮かせられることになりますが、ストアカにお金が入らないと運営ができなくなります。
ストアカはリピーターなら手数料を安く抑えられるため、外部サイトの誘導といった禁止行為をするより、真面目にサービスを提供してリピーターを獲得した方がお得です。
手数料については下記画像をご覧ください。
不正に評価をつける行為
もちろん不正な評価をつける行為は禁止です。
自分(あるいは知人)で評価をつける行為は正当な手段ではありません。
不正評価で信頼が揺らぐとストアカが運営できなくなるということを覚えておきましょう。
ストアカは実績がない頃は講座が売れにくいですが、不正行為だけはしないようにしてください。
じっくり取り組めば実績は後からついてきますよ。
不正にポイントを取得する行為
不正にポイントを取得する行為も禁止です。
複数のアカウントを作成して招待ポイントなどを取得する行為が該当します。
不正利用が発覚した場合は、運営から利用停止などの厳格な処分が下されることになるので注意が必要です。
せっかく実績を溜めたにもかかわらず利用停止は厳しいでしょう。
ストアカを利用する際のポイント
最後にストアカのポイントをご紹介いたします。
- ストアカとは?どういった仕組み?
- 対面・オンラインで講座を開講・受講できる
- ポイントを利用できる
- 講座開設には条件があり、安心できる
- 支払いはクレジットカード以外も利用可能
- 講座・先生は評価が確認でき、失敗しにくい
ストアカとは?どういった仕組み?
ストアカは先生(出品者)と生徒(購入者)という関係で、対面またはオンラインで学びを与えるスキルシェアサービスです。
2012年から運営されている比較的新しいサイトなので、初めて知った方も多いでしょう。
2022年4月には累計受講者数が100万人を突破し、掲載口座数は2022年8月現在6.9万件です。
月謝が必要ないため、単発の習い事ができると話題になっています。
対面・オンラインで講座を開講・受講できる
ストアカは対面またはオンラインで開講・受講できます。
地方に住んでいて、都市部にいけない場合でもオンラインを利用すればレッスンを受けることができるため、全国からユーザーが集まっているのが特徴です。
ポイントを利用できる
ストアカではポイントが貯まります。
ストアカポイントを貯めるには下記の方法を取ってください。
- 講座レビューを書く
- キャンペーンなどに参加する
講座開設には条件があり、安心できる
講座開設には審査があるため、なんでも開講できるわけではありません。
先生・生徒共に一定基準を満たした講座を体験できます。
審査でNGとなる講座は下記です。
- 講座の主な内容が、施術、カウンセリング、診断に該当するもの(スキルが提供されない)
- コンサルティング、コーチングに該当し、参加者当人の状況や悩みを解消するもの
- 商品説明会、販売会に該当するもの
- 交流会に該当するもの(講座終了後の懇親会はこの限りではありません)
- 違法性の高いもの
- 先生から生徒へ教える内容(学べる内容)が乏しいと判断するもの
- “なんでも相談にのります”
- “お悩み解決します”
- “本当のあなたを見つけます”
- “気持ちが軽くなります”
- “人生がかわります”
一般的な観点から見て「怪しい」と思われる講座は開けないということでしょう。
上記のように厳正な審査をして講座を管理しているため、ストアカは基本的に信頼できるサービスといえます。
支払いはクレジットカード以外も利用可能
支払いはクレジットカードを利用できますが、他にもPayPalや銀行振り込み、ポイント利用なども可能です。
柔軟な支払い方法があるため、利用しやすいという声も寄せられています。
レビューを書くと100pt入るため、他の講座を実質100円引きで受講できるということになります。
まとめ
ストアカでは目立ったトラブルはありません。
しかし、細かいトラブルはよく起こっています。
その際の対処法は下記の通りです。
- 生徒が講座にたどり着けない場合→住所の再通知か迎えにいく
- 欠席の連絡がなく生徒が会場に来ない場合→返金義務なし
- 生徒がドタキャンを申し込んだ場合→返金義務なし
- 自分の都合で講座を開催できなくなった場合→原則キャンセル不可
- 投稿されたレビュー・評価に異議がある場合→投稿者に修正依頼を出せる
小さなトラブルが起こった場合には、上記対応をしてみてください。
またよくある質問を確認することで問題を解決できる場合もありますよ。
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