「ココナラを退会したいけどやり方がわからない」
「ココナラを退会できないんだけどどうして?」
「ココナラを退会するとどうなる?」
上記のようにお考えではないでしょうか。
当ページではココナラの退会方法から退会にまつわる内容を徹底解説していきます。
ココナラを退会できない場合の対処法も説明しますので、ぜひ最後までご覧ください。
ココナラを退会する方法を解説!
ココナラの退会方法から解説をしていきましょう。
意外にも簡単な方法です。
ココナラの退会は簡単
ココナラの退会は下記ボタンから行えます。
上記のボタンをクリックして、画面の指示に従うだけです。
退会時、退会理由を聞かれますがあまり重く捉える必要はありません。
実際に感じた退会理由を正直に書けば十分です。
以上がココナラの退会方法でした。
しかし、退会は簡単なのに、多くの人が退会で困っているのが現状です。
その理由を次項で解説していきましょう。
ただし、退会ボタンを自分で探すのは至難の技
ココナラは自分で「退会する」ボタンを探すのが非常に難しい仕様になっています。
まずマイページには退会の文字がどこにもありません。
おそらくココナラがあえてそうしているのでしょうが、マイページからは退会ができないのです。
マイページからできるのはログアウトぐらいなので、多くのユーザーは退会をせずログアウトで対応していることでしょう。
ではどうすれば退会ボタンを見つけられるのか。
まずはココナラヘルプにジャンプしましょう。
トップページにはまだ退会の文字はありません。
「会員登録・情報変更」をクリックしてください。
すると「会員情報の変更・退会」の文字があります。
一番下の「退会手続きについて」をクリックしてください。
上記の手順を踏んでやっと「退会手続きはこちら」の画面が表示されます。
普通のサイトならマイページに退会ボタンを設置するものですが、中にはココナラのように退会ボタンをわかりにくく設定する場合があります。
とはいえ、退会が難しいわけではなく、ボタンさえわかれば手続きは簡単なので、ご安心ください。
ココナラを退会できない?!対処法とは?
上記で「退会は簡単」と申しましたが、退会できない場合もあります。
ココナラではとある条件に合致する場合は退会ができません。
そこで、ここからはココナラで退会できない場合の条件と、その対処法を解説していきましょう。
購入者の場合
購入者の場合は下記状態だと退会ができません。
一度購入したサービスが取引完了になっていない場合は退会できないということ。
具体的にいうと、出品者から「正式な回答」が未送信で、トークルームがクローズしていない状態は取引中といえます。
取引中に退会すると、出品者にも迷惑がかかりますから、当然といえば当然ですよね。
購入者として退会したい場合は、進行中の取引を全て取引完了にしましょう。
もし進めることが難しい場合は出品者に相談して途中終了をするのも手です。
出品者の場合
出品者の場合、2つ条件があります。
振り込み依頼中の売り上げがある
まず前者については、購入者の条件と同様で、取引中の退会はできないということです。
対処法は単純で、取引を完了させる、すなわち正式な回答を送信すること。
とはいえ、正式な回答を送信するだけとはいいましたが、成果物の納品が終わっているのが条件です。
購入者が満足しない状態で正式な回答を送信するとクレームにつながりますので、絶対に辞めるようにしてください。
後者については、売り上げ金が振り込まれる前には退会できないということ。
お金の受け取りを完了してから退会してください。
退会するまでもない場合はログアウトで十分
退会の方法を紹介しましたが、ログアウトという選択肢もあります。
ログアウトの方法は簡単で、マイページの左下「ログアウト」ボタンをクリックするだけ。
退会よりも簡単ですよね。
ログアウトと退会の違いは?
ログアウトと退会の仕方はわかったけど、両者の違いは?と思う場合もあるでしょう。
結論からいうと、ログアウトは離席、退会はアカウント削除です。
ログアウトは離席するだけなので、あとで復帰できます。
しかし、退会はアカウント削除になるため、復帰できません。
上記が大きなログアウトと退会の違いです。
ココナラを退会するメリット・デメリット
さて、退会について理解が深まってきたところで、メリットとデメリットを解説しておきましょう。
両者を理解した上で、退会をするべきかログアウトするべきかを検討してくださいね。
メリット
まずは退会のメリットから。
一番にあげられる退会のメリットは「アカウントをリセットできる」という点です。
アカウントに不本意ながら悪い評価がつくことも稀にあるでしょう。
そうした場合、評価を見て購入者がサービスを購入してくれなくなるといったことが考えられます。
上記のような場合、アカウントを一度リセットして、0から始めるために退会を利用できるのです。
デメリット
一方、デメリットは「アカウントの実績が無くなる」という点です。
ココナラをはじめとしたクラウドソーシングサイトでは、評価は絶対的に重要な要素。
評価がないユーザーは信頼されにくくなります。
それまで積み上げてきた信頼全てを放棄することになるので、元のような取引は行えなくなると思ってください。
ココナラで退会後にアカウントを作り直すことはできる?
ココナラで退会するメリット・デメリットはお話しました。
次はココナラで退会した後の対応について紹介していきましょう。
退会後にアカウントを作り直すのは簡単
結論として、ココナラで退会した後にアカウントを作り直すのは簡単です。
というのもココナラはメールアドレスがあればアカウントを作れるから。
もちろん評価と実績は無くなりますが、アカウントを作り直して再びココナラで活動することは容易です。
悪い評価などが溜まっていてリセットしたい場合に利用できる
ではどういった場面でアカウントをリセットするのかといいますと、低評価がたまってきたなどで、アカウントの信頼が下がってきた場合です。
あまりおすすめできる方法ではありませんが、一旦評価をリセットして、新たにゼロから始めたい場合に退会は利用できます。
ただし、悪質行為(詐欺行為や利用規約違反など)を繰り返して、退会するといった行為は辞めてください。
ココナラの利用規約違反ですし、モラルの問題です。
ココナラで強制退会・アカウント停止になるシーンとは?
ココナラでは自分で退会をしていないのに、強制退会やアカウント停止になる場合があります。
強制退会やアカウント停止になる状況は下記です。
- 違法性が高い行為をした
- なりすましや転売行為、個人情報漏洩など第三者が実害を受けている場合
- 重大な規約違反と運営が判断した場合
上記の場合、機能制限・アカウント停止・強制退会の措置を取られる可能性があります。
また、上記行為が発覚した場合、取引中のトークルームは全てキャンセルされる場合があり、再入会が発覚した場合も退会措置を取られる場合も。
つまり、先ほど説明したようなアカウントリセットも運営が悪質と判断した場合は強制退会になることがあります。
アカウント停止になった場合の対処法
アカウント停止になった場合は、場合によっては復帰できる可能性があります。
下記対応をしてください。
- ココナラの規約に違反した部分を修正する
- ココナラの運営事務局に連絡する
- ココナラのルールを遵守する旨を書いたメールを送る
ココナラの規約に違反した部分を修正する
ココナラからアカウント停止時に、問題点を記載したメールが送られていないかを確認しましょう。
なるべく早く、しっかりと修正してください。
このとき、修正が行われていないと対応してもらえません。
ココナラの運営事務局に連絡する
その後、対応が完了した旨をメールで連絡しましょう。
下記雛形を参考に文章を作成してみてください。
ココナラ事務局担当者 様
お世話になっております。
ココナラで出品させていただいている○○と申します。
この度は、私のココナラでのアカウントが出品できない状態になっていることについて、ご連絡をいただきありがとうございます。
大変ご迷惑をおかけいたしました。
出品停止の原因は、以前ご連絡いただいた△△のルール違反であることに対して、改善いたしました。
お手数をおかけしますがご確認をお願いいたします。
また、改善内容に問題がないようでしたら、アカウントにかかっています規制の解除をよろしくお願いいたします。
あくまで一例ですが、上記のメールを送信して様子をみましょう。
メールでしか対応ができませんので、丁寧な文章を心がけてくださいね。
ココナラのルールを遵守する旨を書いたメールを送る
問い合わせ後、ココナラ運営事務局から規約同意の遵守を求めるメールが送られてきます。
その際、ルール違反しないという内容のメールを送信しましょう。
返信の雛形は下記です。
ココナラ運営事務局 担当者様
ご対応ありがとうございます。
この度の△△の件については、今後は利用規約に違反のないよう注意いたします。
お手すきの際に、アカウント規制解除をよろしくお願いいたします。
誠実な対応が認められたら、ココナラ運営事務局から規制解除のメールが届きます。
メールが届いた時点で、規制は解除されているはずです。
※規制が解除されない場合はしばらく待ってください。時間差がある場合があります。
上記の対応を誠実に行えば、アカウントが復活する場合があります。
必ず復活できるわけではありませんが、可能性にかけて挑戦してみてください。
補足:ココナラで複数アカウントを持つことは規約違反
アカウントをリセットできることはご理解いただけたでしょうか。
ただし注意点があります。
退会せずに新しくアカウントを作る行為は、実は利用規約違反という点。
利用規約違反が発覚すると場合によってはアカウント停止、最悪強制退会措置になる場合も。
上記の点から、アカウントをリセットしたい場合は一度退会をしましょう。
積み上げてきた実績を捨てるのは覚悟がいりますが、新しいアカウントでやり直すのであればしっかり退会を行ってください。
補足:ココナラの会員情報を変更する方法
ココナラの会員情報を変更する方法を最後に補足として解説しておきます。
下記項目について解説していきましょう。
- ユーザー名の変更
- クレジットカード情報の変更
- メールアドレスの変更
ユーザー名の変更
ユーザー名の変更はマイページから行えます。
上記手順で設定が完了します。
ただしユーザーIDは変更できませんのでご注意ください。
ユーザーIDを変更したい場合は、アカウントを作り直しが必要です。
クレジットカード情報の変更
クレジットカード情報の変更は、下記手順です。
エラー表示が出て、登録できない場合は下記を確認してください。
1. 日本国内で発行された「VISA」「MasterCard」「JCB」「AMERICAN EXPRESS」のカードである
※海外発行のクレジットカードはご利用いただけません2. クレジットカード番号が正しいこと
3. セキュリティコードが正しいこと(カード裏面の3桁、もしくは4桁の数字)
4. 有効期限が切れていないこと
5. 利用限度額を超えていないこと
6. 姓と名の間のスペースが半角もしくはスペースなしで入力されていること
メールアドレスの変更
メールアドレスの変更は下記手順です。
ログイン方法をYahoo!IDやFacebookなどで設定している場合は、通常ログインに変更することも可能です。
方法としては一度、パスワードの再発行手続きをすることで、通常ログインが可能になります。
パスワードの再発行はこちらから行えます。
まとめ
以上、ココナラの退会手続きについて解説してきました。
退会は下記ボタンから行えます。
デメリットは、アカウントの実績がリセットされてしまう
退会は、よく考えて行うようにしましょう。
ログアウトで十分なときは、無闇に退会せずにログアウトを選択してください。
アカウント停止になった場合は、運営に誠実な対応をしましょう。
場合によってはアカウントが復活することがあります。
ココナラで活動するなら、アカウントを育てることが重要です。
何度もリセットをしているといつまで経っても育ちませんので、真摯で誠実な対応をして、なるべく退会せずに済むようにしてくださいね。
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