「クラウドテックはリモートワーク案件が多いの?」
「リモートワーク案件が多い職種って何だろう?」
「リモートワークをする上での注意点ってあるのかな?」
当記事を読まれているあなたは、上記のように思われてはいませんか?
そこで今回は、「クラウドテックのリモート案件」や「リモートワークで働く際に注意して欲しい点」について詳しく紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
クラウドテックにリモートワーク案件はあるの?
まずは、クラウドテックにリモートワーク案件はあるのかについて説明していきます。
結論から先に述べれば、クラウドテックは、リモートワーク案件が多いと言われています。
クラウドテックに掲載されいている案件は、大きく分けて、次の3つに分かれます。
・フルリモートワーク案件
・一部リモートワーク案件
・常駐案件
「フルリモートワーク」とは、自宅など完全にオフィスの外で働く案件のことを指し、常駐案件とは、通勤してオフィス内でお仕事をする働き方です。
クラウドテックでは、年々リモートワークを導入する企業が増えており、現在、全体の約59%がリモートワーク案件と言われています。
リモートワーク案件は、自分のペースで働くことができ、在宅も可能なので、フリーランスの方にも人気の働き方となっています。
リモートワークが多い職種とは?
では、いったいどういった職種にリモートワーク案件は多いのでしょうか。
最近では、「働き方改革」の影響もあり、クラウドテックにも「リモートワーク」の求人が増えていますが、リモートワークを導入している職種には、若干偏りがあるので注意が必要です。
クラウドテックが公表した「リモート案件の募集職種割合」によると、リモートワーク案件の約半数以上は「エンジニア」案件が占めており、特に「フロントエンジニア」・「バックエンドエンジニア」は需要が高くなっており、募集されているリモートワーク案件も多いです。
そのため「エンジニア」の方は比較的、リモートワーク案件は探しやすいといえますが、その他の仕事を希望される方にとっては、なかなか見つかりにくいとも言えるので、注意するようにしてください。
クラウドテックのリモートワーク案件は、「約63.5%がエンジニア」、「約16.9%がデザイナー・クリエイター」となっている
クラウドテックのリモートワーク案件の注意点
先ほど、クラウドテックは「エンジニア」にリモートワーク案件が偏っているので、注意が必要という話をしました。
ここからは、その他のクラウドテックのリモートワーク案件の注意点について紹介していきます。
今回、取り上げる注意点は以下の4つです。
・リモートワーク案件は応募倍率が高い
・リモートワーク案件ほど高いスキルを求められる
・最初は常駐であるリモートワーク案件が多い
・リモートワーク案件は稼げない!?
どれも大切なことばかりなので、1つずつチェックしていきましょう。
リモートワーク案件は応募倍率が高い
まずは、リモートワーク案件の応募倍率が高いという点について、紹介していきます。
リモートワーク案件は、クラウドテック内でも検索頻度の高い「非常に人気の案件」となっています。
実際に、通常の常駐案件と比べると、約3倍近く応募倍率は高くなっていると言われています。
そのため、気になった案件を見つけた時は、すぐに応募されることをオススメします。
「リモートワークで働きたい!」という方は、こまめに新しい案件が増えているかチェックするようにしてくださいね。
リモートワーク案件は、他の案件に比べ、約3倍近くの応募倍率がある!
リモートワーク案件ほど高いスキルを求められる
リモートワーク案件は高いスキルを求められるという点も注意が必要です。
基本的に、リモートワークは「1人で何でも対応できる人」が任されます。
そのため、未経験者や初心者は、常駐で経験を積んでから、リモートワークに応募するようにしてください。
エンジニアとしてリモートワークで働きたいという方は、「PHP」「Ruby」「Python」「JavaScript」「HTML」といった需要の高い言語をまずマスターするところから始めていきましょう。
「未経験OK」かつ「リモートワークOK」の仕事は無い、と覚えておこう!
最初は常駐であるリモートワーク案件が多い
リモートワーク案件の求人でも、最初は常駐であるケースが多いという点も注意しましょう。
はじめは、「業務知識の共有」や「仕事をしていく上での最低限の関係を築いていく」ために、リモートワークとして募集された案件でも、常駐から始まるパターンが多いです。
業務に慣れてくると、徐々にリモートワークに移行していきます。
常駐からリモートワークへの移行期間は、案件によりますが、平均約1〜3ヶ月になるので、最初からリモートワークで仕事をすることは難しいと覚えておくようにしましょう。
地方に住んでおり、仕事をする度に、毎回オフィスに通うのは困難といった方は、応募の段階からその旨をキャリアアドバイザーに伝えておくことをオススメします。
業務に慣れるまでの期間は常駐で働き、慣れたらリモートワークに移行するというケースの案件が多い
リモートワーク案件は稼げない!?
一般的に、リモートワーク案件は常駐案件に比べ、報酬は低めに設定されています。
上の図は、クラウドテックが公表した「働き方別の月収の違い」を比較したものです。
図をみると、リモートワークの割合が増えるにつれ、報酬は低くなっていることが確認できると思います。
そのため、「働き方を優先するのか?」、あるいは「報酬を優先するのか?」は必ず仕事を選ぶ前に決めておくようにしましょう。
特にリモートワークの案件は、高いスキルを要求されるため、仕事によっては割に合わないケースがあります。
できる限り「高い報酬をもらいたいな」という方は、常駐の案件も検討してみてくださいね。
働き方(時間・場所)を優先したい方は、「リモートワーク案件」がオススメ!
報酬を優先したい方は、「常駐案件」がオススメ!
リモートワーク案件のメリット・デメリット
ここからは、リモートワーク案件のメリット・デメリットについて紹介していきます。
リモートワークの仕事を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
リモートワーク案件のメリット
まずは、リモートワーク案件のメリットから見ていきます。
今回、紹介するリモートワーク案件は次の2つです。
・通勤時間を稼働に当てられる
・他の仕事と両立させやすい
それぞれ確認していきましょう。
通勤時間を稼働に当てられる
リモートワークの最大のメリットは、通勤をする必要がないという点です。
通勤する時間を稼働時間に当てられるため、生産性は上がります!
また毎日満員電車に乗る必要もなく、自分の始めたい時間から仕事ができる点もメリットです。
とは言え、業務開始時刻がバラバラになると、どうしてもなかなか業務が進まないということがあるため、毎日決まった時間か、それより前に始める気持ちで開始することを心がけてみてください。
他の仕事と両立させやすい
もう一つのメリットは、他の仕事と両立させやすいという点です。
フリーランスで活躍している方の多くは、一度に複数の案件をこなしている方がほとんどだと思います。
常駐で働くとなると、なかなか他の仕事まで手は回せませんが、リモートワークの場合、同時に複数の仕事をできるようになります。
リモートワークの仕事は報酬面では低めですが、組み合わせて仕事をいくつもすることで、「常駐で働くよりも高い報酬を得ることが可能になる」ので、一概に低い訳ではないということも覚えておくようにしましょう。
リモートワーク案件のデメリット
次は、リモートワーク案件のデメリットについて紹介していきます。
デメリットは以下の2つです。
・コミュニケーションが取りづらい
・集中力を維持しにくい
デメリットも大切なのでしっかりと確認していきましょう。
コミュニケーションが取りづらい
まずは、コミュニケーションが取りづらいという点から見ていきます。
リモートワークの仕事は、常にオフィスで仕事をしている訳ではありませんので、「信頼関係を築きにくいこと」や「コミュニケーションが取りづらい」ことがあります。
例えば、しっかりと仕事をしていても、「たまたま電話に出られなかっただけで仕事をしていない」と思われてしまったり…というケースがあります。
そのため、リモートであればあるほど、こまめに連絡をすることを意識してください。
集中力を維持しにくい
デメリットとしては、集中力を維持しにくいという点も挙げられます。
家で仕事をすると、なかなか集中力を維持することは難しいですよね。
ただ集中できていないと、なかなか仕事が終わらず、非効率になってしまいます。
しっかりと稼ぐためには、まずは「集中力」を高めることを意識するようにしてください。
自分なりの「集中力を高める方法」を見つけてみましょう。
クラウドテックの5つの特徴
ここまでは、クラウドテックのリモートワーク案件について詳しく紹介していきました。
ここからは、クラウドテックの5つの特徴について説明していきます。
取り上げる特徴は、次の5つです。
・自由な働き方を選べる
・関西・九州エリアの案件も揃っている
・支払い方法が分かりやすい
・長期契約が多い
・無料で利用できる
クラウドテックには「リモートワーク案件が多い」以外にもたくさんの魅力があります。
1つずつチェックしてみてください。
自由な働き方を選べる
クラウドテックの最大の特徴は、自由な働き方を選べるという点です。
フリーランスで活躍されている方の多くは、「時間」や「場所」に縛られることなく働きたいと考えているかと思います。
クラウドテックは「フリーランスの方向け」のエージェントサービスなので、あなたの希望にあった働き方ができるようになっています。
クラウドテックに募集されている案件は、「リモートワーク」はもちろん、「稼働日数」も「週1日」の仕事から「週5日」の案件までと幅広く揃っています。
また、「未経験者・初心者OKの仕事」や「副業OKの仕事」も数は少ないもののあるため、自分に合った仕事を選ぶようにしましょう。
「勤務場所」や「稼働日数」を選べられるよう、幅広く案件を揃えているため、自分に合った働き方を見つけられる!
関西・九州エリアの案件も揃っている
フリーランスのエージェントサービスに掲載されている案件の多くは、「東京中心の案件」となっています。
もちろん「フルリモートの案件」であれば、地方在住の方でも働けますが、まだ「一部リモート」や「常駐タイプ」の案件が多いのが実情です。
しかし、クラウドテックは「大阪」と「福岡」に営業所を作ったことにより、「関西・名古屋エリア」や「九州北部エリア」の案件も徐々に増え始めています。
今後も利用できるエリアは拡大していくため、クラウドテックは東京都心以外に住んでいる方も利用しやすいサービスと言えます。
クラウドテックは、東京都心だけではなく「関西エリア」や「九州北部エリア」の案件も増え始めている!
支払い方法が分かりやすい
支払い方法が分かりやすいという点も、クラウドテックの特徴のひとつです。
クラウドテックの支払い方法は、2つあります。
・月額制:1ヶ月に働く目安の時間を決め、稼働時間が目安を超過すればプラスで支払い、少なければ報酬からマイナスするタイプ
・時間単位制:1時間あたりの金額を設定し、1ヶ月間の合計稼働時間に1時間あたりの金額をかけた金額をお支払いするというタイプ
どちらのタイプを採用するかは、仕事を始める前に決められますので、安心してください。
また「支払いサイクルがはやい」という点も魅力です。
クラウドテックは、「業界最短クラスの当月末締め、翌月15日支払い」の支払いサイクルを採用しています。
そのため、「できる限り報酬は早めにもらいたい!」という方にぴったりのサービスと言えます。
クラウドテックの支払い方法は、「月額制」と「時間単位制」に分かれる
「業界最短クラスの当月末締め、翌月15日支払い」の支払いサイクルを採用!
長期契約が多い
クラウドテックに掲載されている案件は、契約終了時期が明記されていない長期契約であることが多いです。
長期契約は、「失注リスクを抑え、安定した収入を維持できる」というメリットがあります。
一方で、「多くの時間を拘束されること」や「仕事が同じになってくる」といった問題も発生しやすいので、注意が必要です。
長期契約は「収入が安定する」、一方で「仕事や時間に縛られる可能性」もある!
無料で利用できる
クラウドテックの最後の特徴は、無料で利用できるという点です。
クラウドテックのサービスは、「登録」はもちろん、「仕事の紹介」や「応募」まで全て無料で利用できます。
また、提示されている「仕事の報酬額」から手数料として引かれることもありませんので、稼いだ報酬はそのまま「収入」になります。
仕事探しにできる限り、お金を費やしたくないという方にも、クラウドテックは満足いただけるサービスです。
クラウドテックは、すべて「無料」で利用できる!
クラウドテックで仕事が決まるまでの流れ
クラウドテックの特徴は分かりましたか?
最後に、クラウドテックで仕事が決まるまでの流れについて紹介していきます。
クラウドテックで仕事を決めるためには、主に次の3つのステップに沿って、進めていく必要があります。
STEP1: 会員登録をする
STEP2: 仕事に応募する
STEP3: 書類審査・面談をする
「クラウドテックで仕事を始めてみたいな」という方は、これから説明する手順に沿って、始めてみましょう。
会員登録をする
まずは、クラウドテックの会員登録から始めていきましょう。
クラウドテックの会員登録の手順は、以下の通りです。
・クラウドテックの公式サイトを開く
・画面右上の「無料登録」をクリック
・アカウント作成に必要な情報を「入力フォーム」に記入(名前やメールアドレスなど)
・入力したメールアドレスにメールが届くため、確認
また、「クラウドワークス」や「Facebook」、「Googleアカウント」、「Twitter」、「GitHub」に登録されている方は、アカウントを連携することも可能です。
会員登録後は、「ウェブアンケート」や「プロフィールシート」に職務経歴などを記入していきましょう。
仕事に応募する
会員登録が終わると、クラウドテックのキャリアアドバイザーの方から簡易的な面談の案内が来ます。
面談方法は「オフィス訪問」「ビデオ面談」「電話」から選択できるのであなたの希望を伝えるようにしましょう。
面談では主に、以下について質問や説明があります。
・クラウドテックのサービス概要の説明
・希望する職種
・これまでの職務経歴やスキル
・「常駐タイプ」か「リモートワーク案件」、「稼働日数」は何日を希望か?(希望の働き方の確認)
最低限、上記内容については答えられるよう準備をしておきましょう。
面談が終わると、キャリアアドバイザーはあなたの希望にマッチした仕事を、紹介してくれます。
また、仕事はキャリアアドバイザーだけではなく、公式サイトからあなたも探せるので、チェックしてみましょう。
仕事の探し方は、下記の通りです。
・公式サイトの画面上部にある「お仕事を探す」をクリック
・クリックすると、現在募集中の案件が一覧となって表示されるため、「職種」や「エリア」、「スキル」などを選択し、条件を絞る
ただし、公式サイトに掲載されている案件は全て公開案件となっており、「非公開案件」は掲載されていません。
非公開案件はキャリアアドバイザーの紹介でしか見つけることはできないため、積極的に活用してみて下さい。
気になる仕事を見つけたら、実際に応募してみましょう。
書類審査・面談をする
書類審査に通過した後は、クライアント企業との面談に進みます。
面談は、クラウドテックのキャリアアドバイザーも付き添いで行われます。
また、案件によっては面談をオンラインで行うことも可能なので、希望される方は、事前にキャリアアドバイザーに伝えておくようにしましょう。
面談に合格すれば、「お仕事決定」になります。
稼働後も、円滑に業務ができるよう、クラウドテックがサポートしてくれるので、疑問点や不安なことがでてきた場合は、すぐに問い合わせるようにしましょう。
クラウドテックの電話窓口は以下になります。
クラウドテックの電話窓口は受付時間は決まっているので、注意するようにしてくださいね。
まとめ
今回は、「クラウドテックのリモート案件」や「リモートワークで働く際に注意して欲しい点」について詳しく紹介してきました。
・クラウドテックは全体の約59%が、リモートワーク案件
・「エンジニア」や「デザイナー」の案件にリモートワークは偏っている
・「リモートワーク案件」は、「常駐案件」に比べ、低めに報酬が設定されてある
クラウドテックは、他のフリーランス向けエージェントサービスに比べ、リモートワーク案件は多いので、「できる限りリモートで働きたい!」という方にはオススメのサービスです。
もし少しでも気になった方は、ぜひ一度登録し、案件などをチェックしてみてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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