「クラウドテックって最悪なの?」
「クラウドテックの評判って?」
「クラウドテックとクラウドワークスの違いは?」
上記のようにお考えではないでしょうか。
当記事ではクラウドテックの評判を解説し、クラウドテックとはどういうものなのかを徹底的に解説していきます。
クラウドテックの利用を考えている場合は、ぜひ参考にしてください。
クラウドテックは最悪?評判を紹介
まずはクラウドテックの評判を紹介しましょう。
結論からいうと、クラウドテックは最悪なサービスではありません。
ネットの評判を調べたところ、好意的な口コミが大多数でした。
上記のことから、クラウドテックが悪質なサービスではないということがわかります。
ただ、好意的な評判と否定的な評判の両方が存在するのは事実です。
両面の評判を見て、利用するかどうかを検討してください。
好意的な評判
まずは好意的な意見から見ていきましょう。
フリーランスになるのに一番のネックは「営業」だと思ってるかもしれません。
でもネット社会の現在では営業しなくてもネットから余裕で仕事取れます。
神経をすり減らすこともないです。
私が使ってるのは以下。・クラウドテック
・広告転職.com
・Indeed
・求人ボックス
・Workship使ってみて。
— Yutaro@ひと集めアカデミー (@hitoatsumecom) August 19, 2020
上記の方の意見は、フリーランスが抱える営業の問題を解決してくれるというものです。
クラウドテックなどのエージェントサイトは、自分で営業をかけなくても、しっかり合ったクライアントとマッチングしてくれるので、営業の手間が省けます。
駆け出しのフリーランサーなどで実績がない時は、営業も通りづらいので、クラウドテックの利用がおすすめです。
ある程度実績が溜まってきたら、独立してもいいですが、最初はクラウドテックから始めるといいでしょう。
次はクラウドテックの運営方針についての口コミです。
クラウドテックは新型コロナウイルスに対する対策も徹底しているようで、社員全員が在宅勤務の対応をしているとのこと。
企業として、クラウドテックの対応は素晴らしいものです。
いち早く対応ができる柔軟な企業は魅力的といえます。
クラウドテックとクラウドワークスを比較する口コミです。
クラウドワークスはWebサイト上で案件を探すスタイルで、クラウドテックは仕事を斡旋・マッチングしてくれるという仕組みの違いがあります。
クラウドワークスは自分1人で営業や提案をかける必要がありますが、クラウドテックは面談を挟み、あなたのスキルにマッチしたクライアントを紹介してくれます。
クラウドテックの方がクラウドワークスのようなミスマッチ(自分と合わない仕事やクライアントとマッチングしてしまうこと)の可能性が、極端に低くなるのです。
否定的な評判
次は否定的な評判です。
レバテックとかクラウドテック使ってたけど、20万くらい中抜きしてたって衝撃の事実が判明したし、基本出社する案件ばっかりで形を変えた派遣会社みたいなもんなんだよね。もちっとましなやつないか探すかね〜。
— フィーブル (@FblYuyu) December 19, 2019
クラウドテックの手数料、マージンが高いという意見です。
クラウドテックのマージンは安くはありません。
ただ、業界の相場から見て高いのかというとそうでもないのが事実です。
マージンについての詳細は下記のページをご覧ください。
クラウドテックも利益を出さなければならない1企業です。
利用時に当然手数料が発生するのは当然といえます。
確かに完全なフリーランスとして仕事ができる人は利用しなくても問題はありません。
ただ、駆け出しで実績も経験もない人が契約を取ってくるのは至難の技です。
そこで、クラウドテックのようなサービスの出番というわけ。
そもそもクラウドテックとは?どんなものなの?
クラウドテックが最悪なサービスではないことをご理解いただけたでしょうか。
クラウドテックには否定的な意見がありますが、それ以上に好意的な意見が多い印象です。
そんなクラウドテックについて、より詳細な情報を次項でご紹介していきます。
クラウドテックの概要
まずはクラウドテックの概要を説明しましょう。
クラウドテックは株式会社クラウドワークスが運営するサービス。
2015年にサービスが開始した、比較的新しいサービスといえます。
フリーランスの方々を支援することが目的です。
クラウドテックの案件例
クラウドテックの案件例は下記。
Webディレクターや、Webデザイナー、エンジニアなどの案件が豊富にあります。
どれも数十万円単位の案件となっているので、案件にもよりますが、しっかり稼げます。
ただ、上流工程の仕事が多く、下請けのライターなどの案件は少なめです。
クラウドテックとクラウドワークスの違いとは?
クラウドワークスとクラウドテックの違いもわかりにくいところです。
簡単に説明すると、クラウドワークスはサイト上で案件の受発注を行うサービス。
クラウドテックは、間にスタッフが入り、マッチングをしてくれるサービスです。
クラウドワークスは自分で案件獲得の営業をかける必要がありますが、クラウドテックは対面で相談を行い、案件を斡旋してもらうという点が異なります。
また案件も違いがあり、クラウドワークスは比較的単純で簡単な案件が多く発注されていますが、クラウドテックはより難度の高い仕事が数多く発注されています。
クラウドテックのメリット・デメリットとは?
クラウドテックを利用する上でのメリットとデメリットも知っておいた方が良いでしょう。
メリット、デメリットの順で紹介していきます。
メリット
まずはメリットです。
下記が挙げられます。
- 案件数が多い
- 営業所が東京以外にもある
- 報酬の支払いが早い
- 自由な働き方ができる
- 福利厚生が充実している
- リモート案件もある
1つずつ説明していきましょう。
案件数が多い
まずは案件数が多いという点です。
登録企業は14万社を超えますので、多数の企業が利用していることがわかります。
案件の数が多いということは、選択肢の広さを意味します。
あなたのスキルにマッチした案件が見つかりやすいため、働きやすいことに直結するのです。
ちなみにクラウドテックの案件はほぼ非公開となっており、公開案件でも4万〜5万件はあります。
クラウドテックの案件数の多さは他のエージェントに比べても素晴らしいので、利用価値は十分にあると言えるでしょう。
まずはクラウドテックに登録してみて、どんな案件があるのかを確認してみましょう。
営業所が東京以外にもある
クラウドテックは大阪、福岡にも営業所があります。
関東圏以外でも、関西、九州圏の案件を紹介してもらえる可能性が高いのです。
クラウドテックはリモート案件だけでなく、常駐・半常駐案件が多いので、営業所が主要都市にあるのは嬉しいポイントといえるでしょう。
報酬の支払いが早い
報酬の支払いが早いのもメリットの1つです。
一般的なサイトでは月末締めの翌月末払いと30日の猶予があります。
一方で、クラウドテックは案件によりますが、最短で15日の猶予(月末締めの翌月中間支払い)となっており、報酬を早く受け取れることが多いのです。
自由な働き方ができる
クラウドテックはリモートワークができたり、週5日常駐や、週2日の案件など本当に多種多様な働き方ができます。
エージェントがあなたの希望する働き方をしっかり理解してくれ、最適な案件を斡旋してくれるので、非常に満足度の高い仕事に就くことが可能です。
昨今の働き方は自由度が増していますが、その中でもクラウドテックは自分のやりたいジャンルの仕事を、自由な働き方でできるという点が魅力的といえるでしょう。
福利厚生が充実している
クラウドワークスが運営しており、フリーランス向けの福利構成サービスも充実しているのです。
例えば、下記のようなサービスが存在します。
- ベビーシッター
- 家事代行
- 食事の割引
- 旅行パック
- 健康診断
上記は一部ですので、実際はもっと数多くのサービスがあるので、ご安心ください。
会社員ではないフリーランスが心配する福利厚生についても、クラウドテックなら安心して受けられるので、ママさんなどにもおすすめできます。
ちなみに、特典は不定期にですが、どんどん増えていくとのことですので、早めにクラウドテックに登録しておくことをおすすめします。
リモート案件もある
リモート案件が多いのもクラウドテックの魅力です。
今の時代、リモートで働きたいという人は多いのが実情。
そんな中、クラウドテックは数多くのリモート案件を紹介してくれます。
また、完全リモートではなくても、半リモートなど、多様な働き方が実現するため、満足度が高くなる傾向にあります。
デメリット
一方でクラウドテックにはデメリットもいくつかあるため、利用は慎重になった方がいいでしょう。
下記のようなデメリットには注意してください。
- 他サイト・エージェントと比べると報酬は低め
- 営業の電話がかかってくることが多い
- スキルがないと稼げない
他サイト・エージェントと比べると報酬は低め
他のサイトやエージェントと比べると報酬が低めに設定されている点は注意が必要です。
マージンが高いというわけではありませんが、働き方の自由が原因で報酬の平均値が下がる傾向にあります。
ただ、週5日勤務の常駐案件で働けば高単価の報酬を受け取ることは可能ですので、そちらも働き方次第といったところでしょうか。
報酬は低めですが、そこまで気にする必要はないということです。
営業の電話がかかってくることが多い
営業の電話がかかってくることが多いのは欠点です。
とはいえ、クラウドテックも案件を斡旋するのが仕事ですから、しょうがないことではあります。
クラウドテックは電話営業が比較的多いので、電話が嫌だと思う場合は使用を控えた方が良いかもしれません。
一方、営業をどんどんかけて欲しい場合は最適なサービスと言えるでしょう。
スキルがないと稼げない
大前提としてスキルがないと稼げないのは覚えておいてください。
クラウドテックに限らずエージェント系のサービスでは、スキルがないと斡旋してもらえる案件がありません。
中には誰でもできるような案件もありますが、少数ですし競争率も高いので、あまり現実的ではないのが実情です。
クラウドテックのようなエージェント型のサービスを利用したいのであれば、ライティング、デザイン、プログラミングのスキルと経験が必要です。
まとめ
以上、クラウドテックは最悪?という疑問にお答えする内容でした。
結論をおさらいすると、クラウドテックは比較的評判の良いサービスですので、最悪ということはありません。
中には電話営業があったり、スキルがないと稼げなかったりと欠点はありますが、概ね好印象なサービスであることは事実です。
メリットは下記ですので、下記項目に魅力を感じましたら、クラウドテックの利用を検討してみてください。
- 案件数が多い
- 営業所が東京以外にもある
- 報酬の支払いが早い
- 自由な働き方ができる
- 福利厚生が充実している
- リモート案件もある
また、クラウドワークスとクラウドテックは同じ会社が運営しているサービスですが、特徴に違いがあります。
クラウドワークスはどちらかというと、スキルがない初心者向け、クラウドテックはスキルのある上級者向けのサービスです。
自分がどちらに該当するかを吟味してどちらを利用するか検討してくださいね。
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