ランサーズの月収はどれくらいが相場なのか?本当に稼げるのか?と疑問をお持ちではないですか?
この記事を読むことで、これからランサーズを始めるかの判断材料になることをお約束いたします。
この記事では、ランサーズ利用者の平均月収から月10万円〜20万円を稼ぐポイント3つをご紹介します。
ランサーズの平均月収は?いくら稼げる?
いきなり結論ですが、マイナビウーマンの調査によるとクラウドワーカーの平均月収は4万5650円という結果が判明しました。クラウドワーカーの中にランサーズ利用者も含まれているので、大体の金額は予測できますね。
「4万円代か…意外と少ないな」とがっかりされる方がいるかもしれませんが、この調査結果は2016年に行われたものです。そのため、2020年4月現在と比較するべきではないでしょう。
なぜなら、総務省が出した調査結果によるとクラウドワーカーの登録者数が年々増加傾向にあるからです。登録者数が多い場合、稼ぐためのノウハウが出回るため自然と稼ぐ人も増えますよね。
出典(https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h30/html/nd144420.html)
とはいえ、月収が予想より低いなと感じる人も多いと思いますが、気にする必要はありません。その理由を次の章でご紹介していきます。
出典:マイナビウーマン(https://woman.mynavi.jp/article/170117-93/)
ランサーズで平均月収が低いのは普通!理由を知り月収を上げよう
ランサーズ等のクラウド上で完結する仕事は月収が低いのは当たり前です。そのため「どうせ稼げない」と、判断して諦める事は非常に勿体無いかもしれませんよ。
月収が低い理由は以下の3つです。
- 登録だけで放置する人が多い
- そもそもの稼働時間が少ない
- すぐに諦める人が多い
上記3つの理由をご紹介していきます。
登録だけして、放置する人が多い
ランサーズは登録だけして、以下の理由から放置する人がかなり多いようです。
- 仕事を探すのがめんどくさい
- どの仕事を選べばいいか分からない
ランサーズは基本的に自分で案件に応募をしないと仕事を獲得できないので、自ら行動する事がめんどくさいと感じる方が多いです。
また、幅広い職種の中からどの仕事を選べがいいか分からずに混乱し、結局辞める方もいます。以下はランサーズの職種の一部ですが、非常に多い事が分かります。
- 翻訳・通訳
- システム開発
- 写真・動画編集
- コンサルティング
- Webライティング
- HP制作・Webデザイン
このような理由から、稼げる人とそうでない人の幅が大きくなります。そのため、自ら行動して仕事を探していく事が月収を上げる為のポイントになるでしょう。
稼働時間がそもそも少ない
次に、そもそもの稼働時間が少ない事が原因で月収が低くなるようです。
ランサーズに登録している方は、会社員や主婦の方も多くいます。その為、1日に使える作業時間が限られるので必然的に収入が下がります。
「副業では稼げないのでは?」という疑問が生まれますが、そんなことはないです。事実として副業で月10万円を稼ぐ方も多くいるので、いかに効率よく作業時間を生み出せるかがポイントになるでしょう。
すぐに諦める人が多い
ランサーズは手軽に登録できる敷居の低さから、すぐに諦めてしまう方が多いです。
5分もあれば誰でも登録ができてしまうからこそ、「別にどうでもいいや」と簡単に挫折するようです。反対に考えると、もしあなたが入社したい会社から内定を頂くには、かなりの労力がかかるので簡単には諦めないでしょう。
このような背景を考えると、ランサーズの敷居の低さが、簡単に諦めてしまう原因であると分かります。
ランサーズで月収10万円~20万円を稼ぐならWebライティングがオススメ
これまでは、ランサーズの月収が低い理由をご紹介してきました。中には「職種も多いし、限られた案件の中で自分で探さないと仕事を獲得できないからランサーズは稼げない」と考える方もいるでしょう。
しかし、Webライティングという職種であれば月収10万円から20万円を稼ぎたい方には最適だと言えます。
理由は以下の2つです。
- 特別なスキルが不要
- 案件が豊富にある
特別なスキルが不要だから
1つ目の理由は、特別なスキルが不要な職種だからです。
例えば、翻訳やシステム開発といった職種であれば英語の勉強や、プログラミングの理解が必要ですが、Webライティングであれば「日本語の読み書き」が出来れば誰でも出来るものになっています。
誰でも出来るのだったら報酬額は安いのでは?という意見もあると思いますが、そんなことはありません。以下は実際の案件の様子ですが、1記事書くだけで4,000円の報酬を稼ぐ事ができます。
1日4,000円の案件を1ヶ月続けた場合120,000円稼ぐ事ができますよね。
また、システム開発・HP制作と比較すると、ただ文章を書いて納品するだけのWebライティングはかなりお手軽で誰でも出来る内容と言えます。
始めた初日で利益を上げれるほどの即金性もあるので、数ある職種の中で最も敷居が低いでしょう。
案件が豊富にあるから
2つ目の理由は案件数が豊富にある為、仕事に困らないからです。
実際にランサーズで掲載されている案件を見ると、
- Webライティング:1,448件
- Web制作・デザイン:1,397
- システム開発:456件
- 写真・動画編集:68件
(※2020年4月11日時点)
このようにどの職種の中で1番の案件数を誇ります。案件数が多いと仕事に困らないことは勿論、自分のレベルに合った案件に出会う確率も上がるでしょう。
また、先ほど紹介した「日本語の読み書き」が出来れば誰でも出来る敷居の低さと掛け合わせると、非常に稼ぎやすい職種と言えます。
結論:ランサーズの月収は気にする必要はない
ここまでランサーズの月収が低い理由や、10万円から20万円を稼ぐ方法を紹介してきましたが、結論として「周りの月収を気にしない」事です。
ランサーズ登録者の中には専業で取り組んでいる方や副業でコツコツと積み上げている方と、状況や環境が全く異なります。
その為大事なのは、あなたがいくら稼ぎたいか、そして稼ぐためにはどのように案件を受注すればい良いかを考えることです。
この記事を参考に、これからランサーズで稼ごうと考えている方は挑戦してみてはいかがでしょうか。
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