「未経験者・初心者でもランサーズでプログラマーの仕事で稼げるの?」
こんな風に悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
ということで、今回は
・プログラマーとして最初に学ぶべき言語とは
・ランサーズでプログラマーの仕事を始めるためには
・ランサーズでプログラマーの仕事で稼ぐためには
・ランサーズでプログラマーの仕事をするときの注意点
などについて解説していきます。
すぐ読める内容なので、ぜひ最後まで読んでみてください!
プログラマーとして受注できる仕事
プログラマーとは、プログラミング言語を用いて、システム開発する職業のことです。
プログラミング系の仕事で稼げるものは、次の4種類です。
・ホームページ制作
・WEBサービス
・業務効率化
スマホアプリ開発
・JavaやSwiftあたりなので、初心者や未経験者には少し難易度が高い
・スマホアプリに詳しければ、単価数十万~数百万は狙える
ホームページ制作
・WordPressサイトやLPの作成が求められる
・HTMLやCSSなど簡単な言語で受注できる案件が多い
・Javascriptまで詳しいと、高単価な案件を請け負うことが可能
WEBサービス
・マッチングサービスやデータ解析のプログラムなどを作る
・ただし、案件自体はかなり高単価で、数十万~数百万稼げる
・長期の案件の場合は、時給換算になる場合もある
業務効率化
・単価も数万~数十万なので、十分と言えるほど
・プログラミングを学習した後では、引き受け可能に
初心者・未経験者には、ホームページ制作がおすすめ
前述のとおりですが、初心者・未経験者には、ホームページ制作がおすすめです。
もちろん、一定のスキルや経験は必要とされますが、高度なスキルや技術を必要とされない場合が多いからです。そのため、初心者や未経験者でも比較的手が出しやすい仕事であると考えられます。
プログラマーとして最初に学ぶべき言語とは
ホームページ制作のために学ぶべき言語は「HTML」「CSS」になります。Webサイトを作っていくうえで、必須のスキルになるので、まずは基本を押さえておきましょう。
「2つも覚えるの?」と思われるかもしれませんが、基本的には簡単に習得できる言語であると言われているので、そんなに焦ることはありません。
実は、勉強し始めて1ヶ月ほど、HTMLやCSSのプログラミング知識を使って、お金を稼ぐこともできてしまうのです。
ランサーズでプログラマーの仕事を始める前に
ちなみに、ランサーズとはクラウドソーシングサイトのことです。仕事を依頼したい人と受注したい人が集まっているサイトで、マッチングがうまくいけば、仕事をもらうことができますよ。
そんなランサーズでプログラマーの仕事を始めるためには、次の2つのステップを踏みましょう。
・どんな仕事をしたいか考えておく
ステップ①:プログラミングの学習をする
当然のことですが、プログラミング未経験者・初心者がいきなり稼げるようになることは難しいです。でも、これは他の職種でもまったく同じことが言えます。
プログラマーの仕事でしっかり稼げるようになるためには、プログラミングを学習しましょう。
独学でもホームページ制作などは可能です。しかし、それ以上のスキルを求めるのであれば、最初からスクールに通うのもひとつの手です。自分に投資することになるので、やる気も上がりますよね。
・Graspy(グラスピー)
・CodeCamp(コードキャンプ)
ここらへんは有名なプログラミングのスクールになるので、参加を検討してもいいでしょう。
ステップ②:どんな仕事をしたいか考えておく
次に、自分はどんな仕事をしたいのか考えておきましょう。
前述のとおり、初心者・未経験者でおすすめの仕事は、ホームページ制作です。いっぽうで、時間や手間はかかっても高額が稼げるWEB制作やアプリ開発などをやりたいと思う方もいらっしゃると思います。
自分がどこを目指すのかを決めることで、スクールに通うべきかどうかも変わってくると思うので、最初に検討しておきましょう。
ランサーズでプログラマーの仕事で稼ぐためには
ランサーズでプログラマーの仕事で稼ぐためには、次のステップを踏んでいきましょう。
ステップ②:実績を武器に、大きな案件に申し込む
ステップ③:大きな案件を継続してもらえるようにする
ステップ①:単価安めでもいいから受注して実績を作る
とにかく単価が安くてもいいので、受注できるまでもっていきましょう。
ランサーズでは、まったくの実績がない状況での受注は難しいです。とくにプログラマーだと、技術者という目で見られてしまうため、実績もスキルもない状況だとかなり厳しいと言えます。
だから、単価が安いものでも応募して、仕事を獲得できるようにしましょう。
ステップ②:実績を武器に、大きな案件にも申し込む
実績ができてきたら、大きな案件にも申し込むようにしましょう。
もしかしたら、すぐには大きな案件を獲得できないかもしれません。しかし、数十件申し込めば、1・2件ほどは返答が来ると思います。だから諦めずに、自分ができそうな案件に随時申し込んでいきましょう。
ステップ③:大きな案件を継続的にもらえるようにする
大きな案件を獲得できるようになったら、継続して依頼してもらえるようにしましょう。
そのためには、信頼関係を築くことが大切です。信頼を勝ち取るためには、次のことを意識するといいでしょう。
・丁寧で親切なコミュニケーションをとる
・クライアントが求めているものに応える
ランサーズのプログラマーとして単価を上げるコツとは
続いて、ランサーズでプログラマーとして単価を上げるコツについてご紹介します。
・クライアントの悩みがわかる
・報連相を徹底する
コツ①:付加価値をつける
求められていることに、さらに価値をつけることができたら、クライアントの喜びにつながります。付加価値をつけることができれば、クライアントから単価アップをしてくれるようになります。
求められている水準より高い状態で納品ができるように、今の自分には何ができるかを棚卸しておくといいでしょう。
コツ②:クライアントの悩みがわかる
付加価値をつけるためには、クライアントの悩みをわかっていることも重要です。つまり、クライアントから支持をはされていないけれども、そこまでできていたら、クライアントも信頼してくれますよね。
悩みを解決してくれるようであれば、次もお願いしたいと思ってくれます。クライアントの悩みがわかるように、つねにクライアントから探るようにしましょう。
コツ③:報連相を徹底する
また、報連相を徹底することも重要です。オンラインでは顔が見にくいということがありますよね。クライアントに不安を抱かせないためにも、密なコミュニケーションをとるように意識しましょう。
さらに、報連相をしておくことで、途中の仕様の変更を回避することもできます。せっかく途中まで組んでいたのに、最初からやり直さないといけないとなると、かなり大変ですよね。
ランサーズでプログラマーの仕事をするときの注意点
次に、ランサーズでプログラマーの仕事をする際の注意点をご紹介します。
・スケジュール管理に気を付ける
注意点①:体調管理に気を付ける
プログラミング系だと時給報酬の場合もありますが、基本的には成果報酬である場合が多いです。
そのため、体調が悪くなってしまって、納品ができなくなってしまうと、報酬が手に入らないのです。せっかく手にした案件で、途中まで作業していたのに、それではもったいないですよね。
そうならないためにも、当たり前のことですが、体調管理には十分気を付けましょう。
注意点②:スケジュール管理に気を付ける
あとは、スケジュール管理に気を付けましょう。
1つの案件しかもっていなければ、問題ないと思いますが、複数の案件を抱えていた場合は、注意が必要です。
もし納品日が重なってしまっている場合は、どちらから手をつけるのか、どうしたらこなすことができるのか、など考えなければならないことがたくさんあります。
補足:プログラマーとエンジニアって何が違うの?
簡単にお伝えすると、以下のとおりです。
プログラマー:設計に沿ってシステムを開発する人
別の職業に置き換えてみると、エンジニアが建築士で、プログラマーが大工と思っていただければ、想像できると思います。
エンジニアが良い設計をしないと、プログラマーの仕事の意味がなくなってしまいますし、プログラマーに豊富な表現力がなければ、エンジニアの設計を実現することはできません。
未経験者がプログラマーの仕事をしたいなら、ランサーズを使おう
今回は、ランサーズでのプログラマーの仕事についてご紹介しました。
要点をまとめると、以下のとおりです。
・独学するかスクールに通うかは事前に考えておく
・ランサーズですぐに大きく稼げるとは思わないこと
・体調管理とスケジュール管理に気を付けながら仕事をする
未経験者や初心者でも、ランサーズを利用すれば、仕事を獲得することはできます!
ぜひプログラマーの仕事について検討してみてくださいね。
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