「ココナラの取引キャンセル時の返金の方法が知りたい」
「ココナラの取引をした時に返金してもらうのは簡単?」
「ココナラのおひねりは返金できるの?」
上記のようにお考えではないでしょうか。
ココナラを利用していると、キャンセルしなければいけないケースが出てくることもありますよね。
そこで今回は、ココナラの返金対応について徹底的に調べました。
当記事で紹介する主な内容は、下記の通りです。
- ココナラ取引時のキャンセルを解説
- 有料オプションやおひねりは返金できない
- キャンセル、返金の流れを徹底解説
ココナラでトラブルがあり、取引をキャンセルしたい場合はぜひ参考にされてください。
返金できる条件や、返金の流れについて詳しく理解できるでしょう。
ココナラの取引キャンセル時の返金を解説!
ココナラは、さまざまな方法で支払いができますのでキャンセル、返金をする場合はそれぞれの方法を理解しておく必要があります。
当項目では、下記の支払い方法の場合について、詳しくまとめました。
- クレジットカードやデビットカードでの支払いの場合
- キャリアでの決済やコンビニ、銀行振り込みの場合
- ココナラコインやポイントで支払った場合
- クーポンでの支払いの場合
- Bitcashでの支払いの場合
- Paid(請求書払い)の場合
クレジットカードやデビットカードでの支払いの場合
クレジットカードやデビットカードでの支払いの場合、キャンセル手続きが完了した時点で、クレジットカード会社に対して、料金の返還手続きが完了します。
最も簡単な返金方式です。
基本的にココナラを利用する場合は、クレジットカード・デビットカードの利用をおすすめします。
クレジットカードやデビットカードを使う時の注意点は、下記の通りです。
デビットカードの場合は、一時的に二重引き落としになる場合もありますが、後日返金されますので、ご安心ください。
キャリアでの決済やコンビニ、銀行振り込みの場合
キャリア決済やコンビニ、銀行振り込みの場合は、ココナラのお問い合わせフォームから手続きします。
お問い合わせフォームに記載する内容は、下記の通りです。
- 金融機関名
- 支店名
- 預金種別(普通、当座、貯蓄)
- 口座番号
- 口座名義(カタカナ)
上記の情報に問題、不備がある場合は返金作業がうまくいかないので、入力は適切に行ってください。
銀行振り込みの支払いを返金してもらう時の注意点は、下記の通りです。
ココナラに登録しているメールアドレス情報を、常に最新にしておきましょう。
ココナラコインやポイントで支払った場合
ココナラコインやポイントで支払った場合、キャンセル手続きの後、最大3日以内にココナラコインとポイントの返還が完了します。
- ココナラコインの返還を確認する場合:ココナラのコイン履歴より確認ができる
- ココナラポイントの場合:ココナラのポイント履歴から確認できる
上記のように、それぞれの履歴から確認してください。
ココナラコインやココナラポイントを利用するときの注意点は、次の通りです。
コインの有効期限が過ぎていても、焦る必要はありません。
クーポンでの支払いの場合
クーポンを利用して支払った場合、割引後の金額が返金されます。
クーポンで支払った際の注意点を、下記にまとめました。
クーポンの有効期限は最大3日に再設定されるので、安心して利用できます。
Bitcashでの支払いの場合
Bitcashでの支払いの場合、キャンセル手続きの終了後、返金処理が完了します。
Bitcashのホームページから、残高を確認してください。
Bitcashを使用したキャンセル、返金で注意する点は下記の通りです。
アカウントをうっかり無くさないように、注意しましょう。
Paid(請求書払い)の場合
Paid(請求書払い)を利用している法人アカウントの場合、キャンセルになったときは、株式会社ラクーンファイナンシャル(ココナラからのメールとPaidの提供元)からメールが来ます。
- 詳細は、ラクーンファイナンシャルからのメールを確認する
- メールの指示に従う
これまでの情報でも問題が解決しない場合は、ココナラのお問い合わせフォームから連絡しましょう。
ココナラの有料オプションやおひねりは原則返金できない
結論から申しますと、おひねりや有料オプションは、一度支払いを入力すると、キャンセルができません。
つまり、返金されないということです。
有料オプションの支払いや、おひねりはよく考えて行うようにしてください。
しかし例外があり、おひねりが返金されるケースは下記の通りです。
取引そのものがキャンセルになった場合は、有料オプションやおひねりの分も返金されます。
キャンセル時の返金方法は、上記で説明したココナラの返金の流れと同様です。
ココナラの取引キャンセルの方法、流れを解説
ココナラで作業をしていると、取引キャンセル自体をすることもありますよね。
「キャンセルの流れはどうしたらいいのだろう?」
と考えることはありませんか。
当項目では、ココナラの取引キャンセルの流れについて紹介していきます。
取引キャンセルは、下記の流れで行えます。
- キャンセル希望のメッセージを送信する
- 出品者がキャンセルリクエストを送信する
- キャンセルリクエストに同意する
キャンセル希望のメッセージを送信する
取引のキャンセルをしたい場合、トークルームから出品者にキャンセル希望のメッセージを送信しましょう。
取引キャンセル時の注意点は、下記の通りです。
購入者や出品者にキャンセル理由がしっかり伝わるよう、丁寧なメッセージを心がけてください。
丁寧なメッセージの例がココナラヘルプの公式ページに挙げられています。
(例)誤購入してしまった
「誤操作で同じサービスを2件購入してしまいました。お手数ですがキャンセルをお願いできますか?」(例)納品の遅延があった
「お約束した納期を過ぎてしまいそうとのことですが、どうしても○日までに完成が必要となります。途中まで作業いただいているところ申し訳ないのですが、今からキャンセルは可能でしょうか?」
出品者がキャンセルリクエストを送信する
出品者がキャンセルのメッセージに同意したら、出品者がトークルームから「キャンセルリクエスト」をしてください。
購入者が合意するか、24時間以内に差し戻しを行わなかった場合、キャンセルが成立します。
キャンセルリクエストが届いた画面は、下記の通りです。
とりあえず、返信期限まで待ちましょう。
キャンセルリクエストに同意する
キャンセルリクエストに問題がない場合は、合意ボタンを押しましょう。
キャンセルリクエストに問題がある場合は、差し戻すを選択してください。
差し戻しに関する状況や注意点を、下記にまとめました。
出品者に対して丁寧な言葉遣いを心がけ、スムーズにやり取りできるように取り計いましょう。
取引キャンセルに関する問題と対処法
取引キャンセルでスムーズに行かずに、ハラハラすることもありますよね。
当項目では、よくありがちな下記2点の状況について対処法についてまとめました。
- 購入後に出品者から連絡が来ない場合
- メッセージが途絶えた場合
購入後に出品者から連絡が来ない場合
購入後48時間以内に出品者からトークルームで返信がない場合は、トークルームは自動的にキャンセルとなり、返金されます。
支払い方法に合わせて返金されますので、返金方法についてはこちらをご覧ください。
銀行振り込みの場合などは振り込み手数料が返ってきませんので、なるべく連絡が来ない状況は避けたいところです。
メッセージのやり取りがなくなり困らないためにできる対策を、下記にまとめました。
購入前にしっかりやりとりをしておけば、購入後にメッセージが来なくなる可能性を下げられます。
ココナラを利用する際は、購入前に質問や相談をしっかりするように心がけましょう。
メッセージが途絶えた場合
メッセージが途中で返ってこなくなった場合は、キャンセルリクエストを購入者から行えるようになるので、ご安心ください。
具体的な内容を、下記にまとめました。
リクエストを送信した後、それでも応答が24時間ない場合は、自動的にシステム上でキャンセルが行われます。
ココナラのよくあるトラブルと対処法を解説!
最後にココナラで返金をしたい、取引をキャンセルしたいと思うような、トラブルについて紹介します。
ココナラで困った、問題が起きたという場合の参考にされてください。
主にココナラで起こるトラブルは、下記の3点です。
- 詐欺サービス
- 納品が著しく遅れた
- 取引メッセージが途絶えた
詐欺サービス
悪徳な詐欺サービスだと、サービスを購入してもまともな成果を得らず、場合によっては多額の金銭を要求される可能性も少なくありません。
「詐欺サービスかも?」と思った時にできる対応は、下記の通りです。
怪しい案件の例としては、下記のものが挙げられます。
- 楽して大金持ちになれる方法を教えます
- FXなどの自動化ツールを販売します
- 他人を紹介するだけ稼げます(MLM、ねずみ講など)
ちなみに、詐欺を行う出品者にありがちな特徴を次に紹介します。
- 本人確認をしていない
- プロフィールが簡素で適当
- サービス内容がよくわからない
サービス内容がよくわからず、プロフィールも適当すぎる場合は購入しないようにしましょう。
納品が著しく遅れた
納品が著しく遅れるのも、よくあるトラブルのパターンです。
納期遅れは、取引の約束違反ですから、取引キャンセル案件として対応しましょう。
例えば、下記のメッセージを送りキャンセル手続きができるでしょう。
取引がキャンセルになれば、支払ったお金も返ってきますので、安心してください。
ココナラは誰でも利用できるスキルマーケットですので、プロ意識の高い方から、適当な気持ちでサービスを出品している方まで幅広くいます。
たまたま適当に仕事をしている人とやり取りをしてしまった場合は、納期を守るという意識が弱く、ずるずると納期をずらしてくる傾向にあるのです。
取引メッセージが途絶えた
最後に紹介するのは、取引メッセージが途絶えてしまった場合です。
ココナラでは取引を途中で投げ出す人が稀にいます。
上記のような出品者に当たってしまった場合は、速やかに取引のキャンセルを行いましょう。
キャンセルに関する内容を、再度まとめました。
万が一キャンセルリクエストに合意されなくても、24時間後に自動でキャンセルが行われますので、安心です。
ココナラでありがちな問題に関しては、下記の記事も参考にされてください。
まとめ
以上、ココナラの返金についての内容でした。
下記のような支払い形態に応じて、返金の流れがやや変わりますので、押さえておいてください。
- クレジットカードやデビットカードでの支払いの場合
- キャリアでの決済やコンビニ、銀行振り込みの場合
- ココナラコインやポイントで支払った場合
- クーポンでの支払いの場合
- Bitcashでの支払いの場合
- Paid(請求書払い)の場合
また、取引キャンセルの流れは下記の3ステップです。
- キャンセル希望のメッセージを送信する
- 出品者がキャンセルリクエストを送信する
- キャンセルリクエストに同意する
キャンセルと返金の流れをしっかり把握して、損のない取引を目指しましょう。
ココナラの使い方や流れについて知りたい方は、下記の記事もぜひ参考にされてください。
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