「サグーワークスでの副業はばれるのか」と悩まれている方はおおいのではないでしょうか?
ということで、今回は
・サグーワークスでの副業はばれるのか
・サグーワークスでの副業がばれる理由とタイミング
・サグーワークスでの副業がばれないための対策
などについて解説していきたいと思います。
ぜひ最後まで読んでみてください!
サグーワークスでの副業はばれる?
サグーワークスでの副業は稼げば稼ぐほどばれやすくなります。サグーワークスだけでなく、どのクラウドソーシングでも同じです。
噂やSNS、税金など様々な場所にばれる可能性があるので注意しなければありません。
しかししっかりと対策をすれば、サグーワークスでの副業がばれる可能性を少なくすることができます。これから詳しく解説していきたいと思います。
副業は違法ではないこともあるのに禁止されることもある
ここでは、違法ではない副業がなぜ禁止されるのか、そして禁止されている場合、サグーワークスでの副業がばれたらクビになるのかを解説していきたいと思います。
副業はなぜ禁止される?
多くの会社で、副業が禁止されているのは本業に集中してもらうため、というのがほとんどです。副業に専念しすぎて、会社での業務に支障が出ると、会社としては困るはずです。勤務時間中に副業をされたり、副業が原因で会社を休まれすぎたりすると困りますよね。
しかし近年、働き方改革の流れで、キャリアアップや起業促進のために副業が許可される流れが少しずつ大きくなってきています。
サグーワークスなどで副業をはじめる場合、自分が勤めている会社の就業規則をしっかりと確認するようにしましょう。
サグーワークスでの副業がばれたらクビになる?
もし、副業が就業規則で禁止されている状況で、サグーワークスで副業をしているのがばれたらどうなるでしょうか。
副業をすると解雇されることが就業規則で禁止されている場合、サグーワークスでの副業がばれてしまうと就業規則通りに解雇される可能性が高いです。
サグーワークスでの副業による本業での影響が顕著であればあるほど、解雇などの処分が重くなることは想像できるのではないでしょうか。
詳細を見ると、消防団や教育委員など公的な仕事を兼ねていた1896人を口頭注意の処分、農業のほか、賃貸住宅を相続して家賃を得ていた、432人を厳重注意としているなかでほかの企業などで働いていた287人は戒告、という内訳でした。
クビ、とまではいきませんが家賃収入や公的な仕事より他の企業で働くことが一番厳しい処分が下されています。
サグーワークスでの副業も公的なものでも家賃収入とも異なる収入源です。
サグーワークスの副業がばれる理由とタイミングは?
はじめに示した通り、サグーワークスで副業をしていることがばれるのは様々な要因があります。サグーワークスでの副業がばれたくない場合、色々なことに気をつける必要があります。
住民税の通知でばれる
サグーワークスでの副業がばれる原因の一つ目は住民税です。
サグーワークスでの副業で所得が増えれば、所得から算出される住民税の金額ももちろん増えることになることになります。会社に勤めて働くサラリーマンなどの場合、住民税は会社の給料から天引きされる仕組み身になっていることがほとんどです。
そして毎年、みなさんが地方自治体に納税している住民税の金額は、市町村などから皆さんが勤めている会社に通知される仕組みになっています。
もしも、同じくらいの給料を支払っている社員の中であなただけが住民税の金額が大きかった場合、経理担当者などを通してサグーワークスでの副業がばれる可能性が大きくなります。
住民税によって副業がばれることの対策は後程解説します。
社会保険料でばれる
次は社会保険料についてです。
今現在日本で採用されている社会保険制度では、会社と個人事業のどちらかでしか保険に加入することができません。
さらに、ほとんどの会社では、健康保険や厚生年金保険などへの加入が義務として定められてることが多いので、個人事業であるサグーワークスでの副業で保険に入ることはほとんどないでしょう。
また、社会保険料は本業での給料のみが計算対象です。
なので、個人事業である先ほど紹介した住民税のように、サグーワークスでの副業によって社会保険料が増えて会社にばれる、ということはありません。
社内のうわさやSNSでばれる
もちろん、社内のうわさやSNSでもサグーワークスでの副業がばれてしまう可能性はあります。
社内で「私はサグーワークスで副業をしています!」と言いふらしてしまって、それが就業規則を重視している人や人事担当者などにばれてしまうと社内での処分につながる危険性があります。
会社内で副業をするのはできるだけ控えるようにしましょう。
社内では副業をしていることを隠していても、SNSで「サグーワークスで副業をしています」という投稿をしたり、「記事を執筆しました」とリンク付きで共有したりすることももちろんサグーワークスでの副業がばれる原因になります。
SNSで社内の人とつながっていないつもりでも、思わぬところでばれてしまうかもしれません。
マイナンバーの普及でばれる
「サグーワークスでの副業がマイナンバーの普及でばれやすくなる。」ということを聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
実際はマイナンバーでサグーワークスでの副業はばれることはありません。
確かに、マイナンバーによる税金と社会保障の一元管理の仕組みは今まで以上に整えられました。
しかし、マイナンバーを使って従業員がサグーワークスなどで副業をしているか、企業側が確認する方法はありません。
ですので、マイナンバーの普及によってサグーワークスの副業がばれる心配はありません。それどころかマイナンバーはサグーワークスでの副業が対象となる、青色申告でのオンライン申請に必要なので、上手に活用していきましょう。
サグーワークスの副業がばれないための対策は?
それでは、サグーワークスでの副業が会社にばれないようにするためにはどうすればよいのでしょうか?
住民税の納税方法を普通徴収にする
先ほど、住民税の通知で会社にサグーワークスでの副業がばれることがある、と説明しました。
しかし住民税の納税方法を普通徴収にすることで住民税の通知でサグーワークスでの副業がばれることを防ぐことができます。普通徴収とは、県民税と市民税を合わせた住民税を自ら納付する徴収方法をいいます。
しかし、ほとんどの会社に勤められている方は住民税を自分で納めにいった経験がある方は少ないのではないでしょうか。
会社では、毎月支払われている給料から住民税が差し引かれる、特別徴収という制度が採用されています。源泉徴収と説明された場合も、特別徴収のことを示しています。
また、住民税の納税方法を普通徴収にすることには、サグーワークスでの副業がばれることを防ぐこと以外にもメリットがあります。
メリット
一つ目は、クレジットカード払いでポイントが貯められることです。住民税の普通徴収をクレジットカードで支払えるかは、市区町村ごとに決まっているので、自分が住んでいる市区町村でしっかり確認するようにしましょう。
二つ目は、自分が納税している金額を知れることです。源泉徴収であれば自分が納税している住民税の金額をあまり気にしないかたもいらっしゃるかもしれません。
しかしデメリットもあります。
デメリット
それは、自分で納付する必要があるので住民税を滞納するリスクがあるということです。普通徴収を選択した場合は、納税を忘れないようにしましょう。
副業をしていることを誰にも話さない
もう一つのサグーワークスでの副業がばれないようにする対策は、副業をしていることを誰にも話さないということです。
先ほど紹介した通り、社内のうわさやSNSでサグーワークスでの副業がばれる可能性は十分あります。住民税などをチェックする経理担当者や経営者、その方々に関係する人などに、自分がサグーワークスで副業をしていることをできるだけ話さないようにしましょう。
まとめ
ここまでの内容をまとめたいと思います。
- サグーワークスでの副業は稼げば稼ぐほど住民税の金額が増えてばれやすい
- 住民税の納税方法を普通徴収にすることでばれにくくなる!
- 就業規則の内容によってはばれるとクビになることもある
- 会社内での噂やSNSでもばれることがあるので要注意!
サグーワークスでの副業は気軽に始めやすいですが、しっかり対策しないと会社にばれる可能性があります。賢く対策して、上手な副業ライフを過ごしてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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