「サグーワークスのプラチナテストって何?」
「サグーワークスのプラチナテストに合格すると、どんなメリットがあるの?」
「サグーワークスのプラチナテストってどうすれば合格できるの?」
上記のような疑問をお持ちではないでしょうか。
そこで当記事ではサグーワークスのプラチナテストについて徹底解説していきます。
プラチナテスト合格を目指しているのであれば、ぜひ参考にしてみてください。
サグーワークスのプラチナテストとは?
まずサグーワークスのプラチナテストがどういったものかを解説していきましょう。
サグーワークスには3つのライターランクがあり「レギュラー」「ゴールド」「プラチナ」に分類されます。
中でもプラチナライターになる為には専用のテスト「プラチナテスト」に合格する必要があるのです。
レギュラーからゴールドに上がる為には、一定の条件(一球入魂の通過率と承認率)が必要ですが、プラチナに上がる為にはテスト合格のみが条件となっています。
そのため、レギュラーから一気にプラチナになることも可能。
実力さえあれば、一気にサグーワークス最高峰のプラチナライターになれるのです。
サグーワークスのプラチナライターはどれくらい稼げる?月収は?
サグーワークスのプラチナライターテストに合格するとどれくらい稼げるのでしょうか。
結論からいうと、努力次第ではありますが、月収20万円を超えることは可能です。
下記画像はサグーワークスの月間ポイント取得の結果です。
プラチナライターユーザーの上位は20万ポイント以上稼いでいます。
1ポイント=1円ですので、20万円以上ということです。
クラウドソーシングのライターの平均月収が約2万円程度といわれているので、比較するとかなり稼げていることがわかるでしょう。
サグーワークスのプラチナライターになれば、一気に稼ぐことが可能なのです。
サグーワークスのプラチナライターのメリット
サグーワークスのプラチナライターが稼げることを説明しましたが、具体的にどういったメリットがあるのか気になりますよね。
大まかに下記3つのメリットが存在します。
- 高単価案件に挑戦できる
- 専属案件のオファーが来る
- 非承認にならない
1つずつ説明していきましょう。
高単価案件に挑戦できる
まずは高単価案件に挑戦できるという点。
サグーワークスのレギュラーやゴールドの案件は0.5円程度が一般的です。
対して、プラチナライターが受けられるタスクは文字単価1円以上。
単純に単価が倍になっています。
それだけで、報酬が約2倍になることがわかります。
より効率よく稼ぐことができるのです。
プラチナライターになれば、他のサイトでは受けにくい仕事をバンバン受注することができるようになるというのが最大のメリット。
専属案件のオファーが来る
専属案件という特殊な案件もプラチナライターの特権です。
専属案件は通常のタスクとは異なり、誰でも受けられるわけではありません。
オファーが来た人だけが執筆できる仕事となっています。
単価は通常のタスクの倍近いものとなっており、難度もかなり高めに設定されています。
難しい分、がっつり稼げる仕事というわけ。
非承認にならない
また、細かい点ですが、かなり重要なのが「非承認がなくなる」という点。
非承認とはサグーワークス独自のシステムで、タスクを消化した後、審査があります。
審査に通らなかった記事は非承認となり、報酬が支払われません。
つまり場合によってはタダ働きになることもあるということ。
サグーワークスは他のサイトと異なり、クライアントワークがありません。
そのため、非承認という仕組みで、審査を行っているということ。
しかし、プラチナライターになると非承認がなくなり、代わりに「修正依頼」が届くようになります。
修正をすれば報酬をしっかりと受け取れます。
サグーワークスのプラチナテストは難しい!合格率1%?
サグーワークスのプラチナライターのメリットを理解していただけたと思います。
ただし、誰でもなれるわけではないというのも覚えておいていただきたいところ。
ここからは、サグーワークスのプラチナテストの難度について解説をしていきます。
プラチナテストの合格率は1%という説がある
まず結論として、プラチナテストの難度は公に1%と言われています。
というのも、サグーワークスを運営している会社ウィルゲートの代表が「合格率は1%」と公言しているから。
実際の数値は1%より高いように思えますが、少なくとも簡単な試験ではないことがわかります。
ライター歴が数年で、他のサイトではバリバリ働いている方でも試験に落ちることがあることから、難しいもの、相性があることがわかります。
プラチナテストの難度は確かに高い
プラチナテストの難度は確かに高いものです。
1%は言い過ぎなように感じますが、Twitterを見てみると、プラチナテストの難度に苦戦している声がいくつもみつかりました。
プラチナテスト難しすぎて笑った
— 特急太郎@特急&特級プロライター (@Tokkyu_tarou) March 13, 2019
ウィルゲート思い出した!
サグーワークスの運営会社だ!
昔プラチナテスト受けたけど、きれいに滑った思い出が蘇ったわww
— ゆうき@アドアフィやろうかな (@admafian) February 21, 2020
やはり落ちる方が多い印象です。
少なくとも、誰でも受かるという類の試験ではないことがわかりますね。
当ブログでもプラチナテストが難しいことに関する記事を執筆していますので、そちらも併せてご覧ください。
プラチナテストの具体的な内容は非公開
ちなみに、プラチナテストが難しいのであれば、赤本的なものも存在するのでは?と思うかもしれません。
しかし、プラチナテストに過去問は存在しません。
というのも「プラチナテストの内容は非公開にしてください」とサグーワークスから指示を受けるため。
つまり受験しても、その内容を公開できないことになっているのです。
さらに、試験内容は回によってかなり変わるという話もありますので、ネットでの意見があまり参考になりません。
一応、ネットで調べたところ、下記のような設問が出ることが多いようです。
- 箇条書きの内容の文章化
- 見出し構成、文章の構成
- 記事執筆
あくまで一例ですので、上記の内容以外も出題されることもあるでしょう。
また、共通することは試験のボリュームがかなり大きく、時間がかかるということ。
しっかり時間をとって受験するようにしましょう。
サグーワークスのプラチナテストに合格するコツ!
さて、サグーワークスのプラチナテストが難しいことを説明してきましたが、合格するコツは確かに存在します。
ここからはプラチナテストの攻略方法を徹底解説していきます。
下記項目を押さえてください。
- 投稿マニュアルを熟読する
- こぶたの鉛筆を熟読する
- 細かい文章の基礎的なルールの遵守を徹底する
- 何度も文章を推敲する
- 読者の気持ちを理解する
- クライアント、出題者の意図を読み取る
- 時間制限がないので、時間をとって受験する
もちろん試験内容に直接関わる内容は説明できませんが、基本を押さえることが合格の最短ルートです。
説明する内容は基礎的な内容ばかりですが、1つでも漏れていたら合格は難しいでしょう。
投稿マニュアルを熟読する
まずは投稿マニュアルの熟読。
投稿マニュアルはサグーワークスが公開している「答え」です。
投稿マニュアルにはNG事項や、基本的なルールがしっかり網羅されています。
投稿マニュアルに従っていない内容ですと、プラチナテストには当然落ちますし、実際のタスクも非承認になるでしょう。
執筆やテストで迷ったら投稿マニュアルを確認するようにしてください。
投稿マニュアルを押さえておけば合格率はかなり上がるはずです。
こぶたの鉛筆を熟読する
次はこぶたの鉛筆を読むこと。
こぶたの鉛筆はサグーワークスが運営する、ライター・編集者向けのコラムサイト。
様々な情報が掲載されており、ライターとしてや編集者として有益な記事がたくさんあります。
中にはプラチナライターに合格するために有益な情報も数多く存在しますので、一読の価値ありです。
特に「Webライティングの基本7つ」などは読んでおいて損はないでしょう。
時間を見つけて熟読しましょう。
細かい文章の基礎的なルールの遵守を徹底する
次は細かい文章のルールについて。
投稿マニュアルにも記載されている内容ですが、重要なポイントをピックアップしました。
誤字脱字をなくす
まずは前提として、誤字脱字を無くしましょう。
誤字脱字が試験回答にあると合格は難しいといえます。
プラチナテストは制限時間がありませんので、納得いくまで何度も何度も確認を行い、誤字脱字を無くしてください。
口語体にならないようにする
次は口語体にならないようにするというもの。
文末に「〜だよね」などを付けるのは控えましょう。
同意を求めるような問いかけなどは話す時には使用して構いませんが、客観性を求められるWeb記事では好まれません。
執筆する際は「口語になっていないか?」を意識しながら文章を組み立てましょう。
1文を長くしすぎない
1文を長くしすぎないというのも重要です。
上記の文章は約100文字あります。
サグーワークスでは100文字近い文章は好まれません。
適宜、句点を使って文章を区切りましょう。
下記のような文章はOKです。
プラチナテストを受験する際も同様で、マニュアルの遵守と客観性が合格の秘訣です。
1文が長くなりすぎないように注意しましょう。
体言止めを使いすぎない
体言止めの使用も控えるようにしてください。
小説などの表現では体言止めが有効な時がありますが、Web記事ではあまり使わなくて良い表現方法です。
体言止めや倒置法といった文章表現は回りくどい印象を与えることがありますので、Web記事では使用を控えましょう。
体言止めを使用するとプラチナテストでは指導が入ることも多いようです。
文末表現を工夫する
文末表現の工夫も重要です。
「〜です」「〜です」「〜です」と文末表現が連続する文章は、リズムが単調な印象を与えます。
Web記事では文末表現を工夫し、読者が気持ちよく文章を読めるようにしましょう。
何度も文章を推敲する
何度も文章を推敲するのも重要です。
プラチナテストには時間制限がありませんので、じっくり推敲することができます。
何度も文章や回答を読み直して、あなたの実力が100%出ている回答、文章を提出しましょう。
誤字脱字をなくすことはもちろん、より客観性の高い文章になっているか、情報のソースは確かか、といった事柄を何度も読み返して、ブラッシュアップしていってください。
読者の気持ちを理解する
また、Web記事では読者の気持ちの理解が非常に重要です。
読者が疑問に思っていることが放置されずに解消される文章であることが大切。
そのためには、結論からしっかり述べ、理由、具体例と繋ぎ、最後にまた結論を述べるというPREP法と呼ばれる文章構成が効果的です。
PREP法を使いながら理解しやすく、簡潔な文章を目指しましょう。
クライアント、出題者の意図を読み取る
クライアント、出題者の意図を汲み取るのもプラチナテスト合格に重要です。
試験でどういった意図で設問が出されているのか?を理解しておくと、効果的な回答ができます。
上記の対応は何も試験に限ったことではありません。
クラウドソーシングサイトで稼ぐ上で、クライアントの意図を汲み取るのは必須スキルです。
クライアントが求める文章、作品を納品することが良好な関係作りの基礎です。
時間制限がないので、時間をとって受験する
最後に紹介するプラチナテストの攻略法は時間を取ること。
制限時間が存在しないテストですので、じっくり受験しましょう。
次の予定がある時や、忙しい時に慌てて受験しては合格も遠のきます。
しっかり予定を空けて、時間をとって落ち着いて受験してください。
推敲する時間があれば、合格率はグッと高くなります。
サグーワークスのプラチナテストに関するQ&A
サグーワークスのプラチナテストに関するよくある疑問とその回答をご紹介します。
下記の質問にそれぞれ回答していきましょう。
- プラチナテストの受験方法とは?
- プラチナテストの受験資格とは?
- プラチナテストの応募同期ってどうしたらいいの?
- プラチナテストの不合格理由ってどんなの?
プラチナテストの受験方法とは?
まずは受験方法です。
受験方法は非常に簡単で、まずはサグーワークスに登録しましょう。
その後、プラチナライターの登録フォームに必要事項を入力します。
必要事項は連絡先、プロフィール、応募動機などです。
必要事項の入力が終了したら、いよいよテストの受験となります。
プラチナテストの受験資格とは?
プラチナテストの受験資格は特にありません。
誰でもいつでも受験が可能です。
ただ、ある程度の知識とスキル、経験がないと合格は難しいので、下記の条件を満たしてから挑戦する方が効率的でしょう。
- 1万文字以上のSEOライティング実績がある
- ブログではなく、メディアのコラム執筆実績がある
- サグーワークスの案件を20件以上消化している
- 指定されたキーワードから、SEOを意識した論理的な記事構成を作成し、執筆した経験がある
上記の条件を満たしている人は、おそらくプラチナテストを大変だと思わず挑戦できるレベルだと考えられます。
まずはサグーワークスで仕事をある程度消化してみましょう。
プラチナテストの応募動機ってどうしたらいいの?
応募動機を記入する欄がありますが、結論としては、あまりこだわらなくても大丈夫です。
理由としては、あまり丁寧に書かずとも合格できた人が多いから。
あまりにも適当な理由は避けた方が無難ですが「よりライターとして飛躍したいから」などで十分でしょう。
プラチナテストの不合格理由ってどんなの?
プラチナテストに落ちる時は不合格理由をフィードバックしてもらえます。
フィードバックを活かしながら、次のテストに挑戦しましょう。
具体的な内容を公開することはできませんが、下記項目はこぶたの鉛筆で公開されています。
- コラムらしい書き方とは
- 無自覚に行う文法の誤り
- 音読したときに違和感はないか?
上記項目は重要なようです。
コラムらしい(ブログ調ではない)文章や、文法の正しさ、音読した時の違和感などに気をつけると合格が近くでしょう。
サグーワークスのプラチナテストに落ちても大丈夫!おすすめのライターサイトをご紹介!
ここまでサグーワークスのプラチナテストをご紹介してきましたが、どうしても合格できない場合もあるでしょう。
しかし安心してください。
サグーワークス以外にもたくさんライターとして働けるサイトは存在します。
下記3つのサイトを検討してみてください。
- クラウドワークス
- ランサーズ
- Shinobiライティング
クラウドワークス
クラウドワークスは案件数が最大級のクラウドソーシングサイトです。
もちろんライター案件も非常に豊富。
その分、低単価案件も多いので、案件の見極めが重要です。
「とにかくたくさんの案件の中から自分にあった仕事を見つけたい」という人におすすめのサイトといえるでしょう。
ランサーズ
ランサーズは老舗のクラウドソーシングサイトです。
案件数はクラウドワークスに劣るものの、サポート体制などが充実しており、満足度が非常に高いのが特徴。
特に認定ランサー制度が優秀で、認定されると仕事の受注率がアップするため、モチベーションの維持に最適です。
認定ランサーもそこまでハードルが高くなく、始めて3ヶ月で認定された人もいます。
ぜひ認定ランサーを目指してみてください。
Shinobiライティング
最後に紹介するのはShinobiライティングです。
Shinobiライティングは年齢制限がない、サグーワークスと同様のクラウドソーシングサイトです。
ライティングに特化している点でもサグーワークスに似ています。
高校生など、クラウドワークスやランサーズで活躍できない人におすすめのサイトです。
まとめ
以上、サグーワークスのプラチナテストについての内容でした。
プラチナテストは、サグーワークスのプラチナライターになるためのテストで、合格率は約1%(実際はもっと合格率は高いと思われる)。
合格のコツは下記。
- 投稿マニュアルを熟読する
- こぶたの鉛筆を熟読する
- 細かい文章の基礎的なルールの遵守を徹底する
- 何度も文章を推敲する
- 読者の気持ちを理解する
- クライアント、出題者の意図を読み取る
- 時間制限がないので、時間をとって受験する
サグーワークスのプラチナライターになって、がっつりライティングで稼ぎましょう。
もしプラチナライターにどうしてもなれない場合は、クラウドワークスやランサーズでの活躍を視野にいれるのもありです。
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