ランサーズで顔写真を登録した方がいいの?
顔写真を登録するとどんなメリットがあるの?
この記事を読まれているあなたは、こんなふうに思っているかもしれません。
そこでこの記事では、ランサーズで顔写真を登録するメリットについて徹底解説します。顔写真を登録することに抵抗がある方もいると思うので、顔写真を登録しないときの対策についても紹介していきます。
ランサーズで顔写真を登録するのは一般的ではない!
ランサーズを見ると顔写真を登録していない人も多いので、顔写真をアップするのは一般的ではありません。
副業だから顔を公開したくない
単純に顔を公開するのが嫌だ
など理由はさまざまですが、このような理由で顔写真を登録していないと考えられます。ちなみに、私も顔を公開したくないので登録していません。しかしフリーランスや稼いでいるランサーのなかには、顔写真を公開している人が多くいます。
プロフィール画像を顔写真にするメリット
プロフィール画像を顔写真にすると、クライアントからの信頼を獲得しやすくなります。さらに本名も公開すると、「ランサーを探す」で検索上位をとれる可能性があがります。
信頼されやすくなる
プロフィール画像を顔写真にすると、相手に自分の雰囲気が伝わるので信頼されやすくなります。クライアントとランサーともに相手の雰囲気がわかるので、顔を合わせなくても安心して取引ができるようになりますよ。
顔写真があるだけで、なんだかホッとすることがあるよ!
ランサーなら、仕事の提案が通りやすくなったり報酬の増加に繋がります。クライアントなら、仕事の提案が増えることも考えられます。プロフィールはランサーズにおける名刺のようなものなので、顔写真をアップして信頼されやすいようにするのがおすすめです。
本名も登録すると更にいい
顔写真だけでなく、本名もあわせて登録するとメリットが大きくなります。「ランサーを探す」を確認してもらうとわかりますが、各業種のトップに表示されている方のほとんどが「顔写真」+「本名」で表示しています。
もちろん実績があるから上位に表示されているのですが、「顔写真」+「本名」も検索で上位表示されるために必要な要素です。
「ランサーをさがす」でのランサー様の表示順位基準の一つにプロフィール顔写真判定と氏名の公開設定を順次組み込み予定です。設定いただけると他のプロフィール充実度や実績との兼ね合いはありますが検索で上位に表示されやすくなります。
出典:Lancers
顔写真を登録するデメリット
顔写真を登録するデメリットは、インターネットに顔写真が公開されてしまうことです。副業として活動していて会社に身バレしたくない方などにとって、顔写真を公開するのはデメリットになるでしょう。
また周りにランサーズで働いていることを隠している人にとっても、顔写真を公開するのはリスクの大きいことです。
印象がいいと指名されやすくなる!?
ランサーズで顔写真を登録すると、信頼を獲得しやすくなります。プロフィールのなかで1番目を引くのが顔写真なので、印象がよくなる顔写真を登録したいところです。
ポイントは「信頼感と説得力」
顔写真の印象をよくするためのポイントは、信頼感と説得力です。顔写真を登録するだけで信頼を獲得しやすくなりますが、さらにこだわるのもおすすめ。
- 清潔感
- 誠実な雰囲気
- 仕事ができそうな雰囲気
上記のポイントを表現できれば、信頼と説得力を得ることができるでしょう。余裕がある方は、ぜひ顔写真を工夫して登録してみてください。
顔写真を登録する際の注意事項
ランサーズで顔写真を登録するときの注意事項は、以下の8つです。これらに当てはまると、顔写真判定のさいに顔写真として認定されないかもしれません。
- マスクや帽子、サングラスで顔が隠れていませんか?
- 正面以外を向いていませんか?
- 写真自体が横向きではないですか?
- 顔が小さく写っていませんか?
- イラストや似顔絵ではないですか?
- 写真を加工していませんか?
- 幼少期の写真ではないですか?
- 複数人写っている写真ではないですか?
出典:Lancers
これらに当てはまると顔写真として認定されない場合があります。もし顔写真として登録できていない方がいれば、こちらのURLから顔写真の登録申請を行うのがおすすめです。
また、ふざけ過ぎている顔写真を登録するのもおすすめできません。顔写真は名刺代わりのようものですから、ふざけないで、信頼できたり清潔感があったりする画像をチョイスするといいと思います。
顔写真判定とは…
プロフィール写真が顔写真か自動判定するもの。プロフィール写真を登録した1時間後ぐらいまでに判定される。
顔写真を登録したくない人の4つの対策
ランサーズに顔写真を登録するとメリットがあります。しかし、顔写真を登録できない方や登録したくない人も多いはずです。そこで顔写真を登録したくない人がとる4つの対策をお伝えしてきます。
似顔絵
顔写真を登録したくない方は、似顔絵を登録するのがおすすめです。似顔絵だと雰囲気や人柄も表現できるので、相手に自分のことを伝えられます。清潔感や明るい感じなど、自分に近いイメージを表現すると、相手にいい印象を与えられるでしょう。
似顔絵は、実際のイメージに近いものか少しイメージをぼやかしたものなどを使用するといいと思います。実際のイメージに近いものだと相手に自分の雰囲気を伝えやすいですが、その分顔写真に近い似顔絵になる可能性もあります。
副業や顔を公開したくない人にはデメリットになる可能性もあるので、少しイメージをぼやかすのも有効です。似顔絵はランサーズやココナラなどで依頼すると、イメージに近いものを作成してもらえますよ。
全身写真
全身写真を登録するのも、顔写真を登録したくない方におすすめです。後ろ姿や遠くから撮影するなどして、顔が見えないように写真を撮るといいでしょう。
上手く撮れれば、おしゃれな雰囲気を演出することも可能です。モデルのような画像を目指してみるのもいいでしょう。
ロゴマーク
ロゴマークを作成して登録するのも、ひとつのアイデアです。ロゴを画像に設定するとインパクトがあるので、印象に残りやすくなります。
起業しているなら会社のロゴ、個人でも自分をイメージしたロゴなどを作成するとこれからの活動でも使いやすくなります。ロゴを作成できない場合、ランサーズで依頼して作成してもらうのもいいと思います。
動物や風景の写真
動物や風景の写真を登録するのもおすすめ。自分の好きな動物や場所などの写真でも、相手に自分を印象付けることができます。
「この人は〇〇が好きなんだな~」という印象を持ってもらえるかもしれません。ちなみに私は、好きな靴の画像を登録しています。
顔写真を公開しなくてもOK
念のため書いておきますが、顔写真を公開しなくても問題ありません。それぞれに事情があり顔写真を公開できない場合もあるので、そのような方は無理して顔写真を公開しなくても大丈夫。
顔写真を公開していると仕事の受注や発注は行いやすくなりますが、結局その後に成果を残せるかの方が重要です。しっかり仕事をして、リピートしてもらえるように努めましょう。
ランサーズでは顔写真を公開した方が依頼されやすい
ランサーズでは顔写真を公開した方が、仕事の依頼がされやすくなります。顔写真と一緒に実名も登録すると、「ランサーを探す」 の検索順位にいい影響があります。顔写真を登録すると仕事相手にもいい印象を与えるので、登録できる方は顔写真を公開するのがおすすめです。
顔写真を公開したくない人も、不安に思う必要はありません。違うもので代用すればいいですし、仕事で結果を出せばリピートされるでしょう。
顔写真を公開できる方は、登録してみてね
執筆:【けんちゃん】
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