ランサーズで依頼をキャンセルするには、
どうすればいいんだろう?
キャンセルの事なら、私にお任せください!
「ランサーズのキャンセル方法が、多すぎてよくわからない」
「キャンセルする時の注意点を知りたい」
このような悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、
ランサーズのキャンセルについて
・ランサーズで依頼をキャンセルする方法
・キャンセル方法を、ランサー・クライアント別で解説
・キャンセルする時の注意点
これらについて、記事にまとめていきたいと思います。
ぜひ最後まで読んでいって下さい!
ランサーズで依頼をキャンセルする方法
ランサーズでは、依頼をキャンセルすることが可能です。
どのような方法でキャンセルをするべきか、知りたい方も多いと思います。
まずは、依頼のキャンセル方法について、ざっくり説明していきます!
依頼をキャンセルするための2STEP
キャンセルをするにあたって、全ての依頼に共通している方法がこちらになります。
依頼をキャンセルするための2STEP
①キャンセル可能な依頼かをチェック
②適切なキャンセル手続きを行う
このSTEPを行えば、必ずキャンセルをすることが出来ます。
それぞれのSTEPに関しては、これからの見出しで詳しく解説していきますね!
仮払い(エスクロー)後でもキャンセルは可能
仮払いを行ってしまったんだけど、
キャンセルってできるのかな?
大丈夫です!
キャンセルを行うことが出来ますよ!
仮払いを行った後でも、キャンセルを行うことが出来るのか、心配な方も多いのではないかと思います。
ランサーズでは、仮払いを行った後でも、依頼のキャンセルを行うことが出来ます。
キャンセル可能な依頼かをチェックする方法
まずは、ご自身がキャンセルしたい依頼が、キャンセル可能なのかをチェックする必要があります。
キャンセル可能な依頼か判断する方法を、仕事方式別にチェックしていきたいと思います。
依頼がプロジェクト方式の場合
プロジェクト方式では、ランサーから提案があったとしてもキャンセルを行うことが可能です。
以下の状態のプロジェクト案件は、キャンセルを行うことが可能です。
プロジェクト方式でキャンセルできるステータス
「募集期間中」、「一時停止中」、「選定中」の場合のみキャンセル可能
依頼がコンペ方式の場合
キャンセルしたい依頼がコンペ方式の場合、以下の状態であればキャンセルを行うことが可能です。
「募集期間中」、「提案の一時停止中」の場合のみキャンセル可能
プロジェクト方式のキャンセル(ランサー向け)
ランサーがプロジェクト案件をキャンセルする方法を解説していきたいと思います。
キャンセル方法に関して、仮払い前と仮払い後の2パターンに分けて解説していきたいともいます。
依頼が仮払い(エスクロー)前の場合
依頼が仮払い前の場合、以下の方法でキャンセル手続きを行ってください。
依頼のキャンセル方法
①クライアントに連絡を取り、依頼をキャンセルをする方向で合意を得る
②計画削除処理が行われる(クライアント側の処理)
③計画削除の承諾を行う(ランサー側の処理)
④キャンセル手続きの完了
依頼が仮払い(エスクロー)後の場合
依頼が仮払い後の場合は、以下の方法でキャンセル手続きを行ってください。
依頼のキャンセル方法
①クライアントと連絡を取り、依頼をキャンセルする方向で合意を得る
②仮払いのキャンセル処理を行う(ランサー側の処理)
③計画削除処理を行う(クライアント側の処理)
④計画削除の承諾を行う(ランサー側の処理)
⑤キャンセル手続きの完了
仮払い(エスクロー)のキャンセルについて
仮払いのキャンセルは、「プロジェクト」の「支払い管理」から行うことが出来ます。
(参考画像)
画像出典元:Lancers
プロジェクト方式のキャンセル(クライアント向け)
クライアントがプロジェクト案件をキャンセルする方法を解説していきたいと思います。
こちらに関しても、仮払い前と仮払い後の2パターンに分けて解説していきたいともいます。
依頼が仮払い(エスクロー)前の場合
依頼が仮払い前の場合、以下の方法でキャンセル手続きを行ってください。
依頼のキャンセル方法
①ランサーに連絡を取り、依頼をキャンセルをする方向で合意を得る
②計画削除処理が行われる(クライアント側の処理)
③計画削除の承諾を行う(ランサー側の処理)
④キャンセル手続きの完了
計画削除処理について
計画削除の処理は、「プロジェクト」の「計画」から行うことが出来ます。
(参考画像)
画像出典元:Lancers
依頼が仮払い(エスクロー)後の場合
依頼が仮払い後の場合は、以下の方法でキャンセル手続きを行ってください。
依頼のキャンセル方法
①ランサーと連絡を取り、依頼をキャンセルする方向で合意を得る
②仮払いのキャンセル処理を行う(ランサー側の処理)
③計画削除処理を行う(クライアント側の処理)
④計画削除の承諾を行う(ランサー側の処理)
⑤キャンセル手続きの完了
コンペ方式のキャンセル
画像出典元:Lancers
コンペ方式のキャンセルは、クライアントのみ行うことが可能となります。
キャンセルの手順は以下の通りです。
①依頼詳細のページアクセス
②右のバナーから、依頼のキャンセルを選択
タスク方式の仕事を中止・キャンセルする
タスク方式のキャンセルに関しても、クライアントのみ行うことが可能となります。
キャンセルをする場合、作業が行われている件数で、対応が変わります。
作業が0件の場合:依頼ページ内のキャンセルボタンから手続き
作業が1件以上行われている場合:依頼を一時停止後、タスクを終了
ランサーズのキャンセル手数料について
キャンセルする方法は分かったけれど、
キャンセル手数料ってかかるのかな?
その点についても詳しく解説しますね!
ランサーズでは仕事方式で、キャンセル手数料が異なります。
それぞれのキャンセル料がどれくらいかかるのか、チェックしていきましょう!
プロジェクト方式のキャンセル手数料
プロジェクト方式のキャンセル料は、依頼の進行具合によって異なります。
ステータスごとのキャンセル料
・「募集中」「選定中」「仮払い前」の場合:キャンセル手数料は0円
・「当選決定後」の場合:クライアントと要相談
コンペ方式のキャンセル手数料
コンペ方式のキャンセル手数料は以下の通りです。
ステータスごとのキャンセル料
・提案が全くされていない場合:キャンセル手数料は0円
・提案件数が1~4件の場合:依頼金額の20%
・提案件数が5~9件の場合:依頼金額の30%
・提案件数が10~14件以上の場合:依頼金額の40%
・提案件数が15件以上の場合:依頼金額の50%
・募集期間が終了している場合:依頼金額の100%
このように、提案件数に応じて、キャンセル料が変動するという仕組みになっています。
ランサーズで依頼をキャンセルする際の注意点
ランサーズで依頼をキャンセルする際の注意点について、詳しく解説していきたいと思います。
ランサーとクライアントの双方合意が必須
キャンセルを行う場合は、ランサーとクライアントの双方合意が必須となります。
そのため、キャンセルをしたいという旨を伝える際は注意が必要です。
もしも双方合意がされなければ、トラブルに発展する可能性もあります。
キャンセル処理をしても評価がつけられる
ランサーズでは、キャンセル処理を行った相手に対しても、評価を付けることが可能です。
そのため、不適切な理由で依頼をキャンセルしてしまうと、相手方から低評価を付けられる可能性が大きいということを知っておく必要があります。
一度契約を結んだ以上は、依頼を完了させることを目標とするのは大前提です。
どうしてもキャンセルしなければならない場合のみ、キャンセルするように気を付けましょう。
ランサーズでクライアントの自動キャンセルは多い
ランサーズで提案を送ったのにも関わらず、クライアントから返信が来ず、最終的に自動キャンセルになってしまうパターンは非常に多いです。
そのため、クライアントに対して提案を送る際は、クライアントの評価を必ず確認しましょう。
過去に同じような対応をしている場合は、評価が低い可能性が高いので、注意が必要です。
補足:ランサーズの自動評価について
ランサーズには自動評価機能が付いています。
自動評価が行われる場合が2種類ありますので、チェックしてみてください。
①評価期間から一定時間が経過した場合
②システム上で自動キャンセルとなった場合
①の場合は評価値5.0、②の場合は評価値1.0が無条件で付きます。
ランサーズでキャンセルに関する問い合わせをするなら
キャンセルをスムーズに行うことが出来ればベストですが、ランサーとクライアントの間でトラブルが起こってしまう可能性があります。
キャンセルに関する問い合わせはどのようにすればいいか、解説していきたいと思います。
クラウドソーシング相談室
ランサーズには「クラウドソーシング相談室」というサービスがあります。
ここでは、仕事上の悩みやトラブルについて、ランサーズのユーザーが回答してくれます。
ユーザーが回答をしてくれるため、気軽に相談をすることが出来ます。
まずは「クラウドソーシング相談室」で問い合わせをしてみましょう!
サポートチームに問い合わせ
「クラウドソーシング相談室」で解決できなかったり、個人の力では対処できない場合は、サポートチームに問い合わせをしてみましょう。
サポートチームに問い合わせをすることで、ほとんどのトラブルを解決することが可能です。
※ランサーズでのトラブル解決に関する記事を、当サイトで作成しております
まとめ
今回はランサーズのキャンセル方法について、記事にまとめてきました。
仕事の方式など、条件によってキャンセル方法が大きく変わることが分かりました。
何よりも一番大切なことは、キャンセルが無いような取引を心掛けることです。
トラブルに発展しないように、スムーズな取引を心掛けましょう!
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